韓国・済州島(南西部)の穴場観光スポット3選|現地を知り尽くした旅サラダガイドが厳選
2025.08.08
日本最北の政令指定都市である札幌。大都市でありながら、広大な自然を楽しめるエリアとして北海道観光のなかでも人気があります。ラーメンやジンギスカン、寿司、海鮮などのグルメを楽しんだあとは、忘れずにお土産も購入していきましょう。
そこで今回は、札幌で人気のお土産を紹介します。旅サラダPLUS編集部が独自でおすすめの商品を25個セレクトしましたので、お土産選びに迷っている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
※価格や購入場所等は、すべて取材当時のものです。
出典:札幌菓子處 菓か舎
爽やかな光に溢れ、活気のある札幌「菓か舎」前の交差点が、「いつかニューヨークにあるタイムズスクエアのように”札幌タイムズスクエア”と呼ばれる日が来るかもしれない」という願いが込められた「札幌タイムズスクエア」。ふわふわのスポンジ生地になめらかなカスタードクリームを包んだ「プレーン」と、カスタードクリームに加えて北海道産小豆を炊いた自家製の小豆あんを包んだ「アズキ」の2種類がセットになったカスタードケーキです。
和洋どちらも味わえる「札幌タイムズスクエア」。好みが分からない場合や、職場など好みが分かれる場合にもおすすめの商品です。
出典:KINOTOYA
「風の音」は、風味豊かなアーモンドプードルと、北海道産のバターのコクと香りを感じるサクサク食感のアーモンドクッキーと、ザクザクカリカリ食感が楽しいクロッカンとパイの2層仕立ての焼き菓子です。
きのとや40周年を記念して製作された「風の音」。サクサク、カリカリ、ザクザク・・・さまざまな食感と、手の込んだ2層が織りなす贅沢な味わいをぜひご賞味ください。
出典:スナッフルス
「地元、北海道の素材を活かしたお菓子を作りたい」という思いから作られたスフレタイプのチーズケーキ「チーズオムレット」。新鮮さと美味しさにこだわり、使用するのは厳選素材のみ。思わず手づかみで食べてしまうことから「キャッチケーキ」シリーズと名付けられ、すべて手作りで製作しています。
その代表格が「チーズオムレット」です。フォークを入れたときにシュワ~ッと音がするのは手作りならではのきめ細やかさの証拠。口に入れた瞬間、とろける食感に一口目から笑顔がこぼれます。
出典:Bocca
Boccaの「白いプリン」は、北海道伊達市近郊で作られた良質な生乳・だて牛乳をメインに、クリームや練乳を加えて作ったミルキーなプリンです。一般的なプリンとは異なり、丸い風船に入っており、つまようじなどで割ると、なかから丸く白いプリンが飛び出す仕掛けを楽しめます。
ミルクの優しい香りと口どけの良さはそのままでも美味しいですが、別添えのカラメルソースをかけることで、ほろ苦さと甘みが絶妙に調和する「白いプリン」。開ける際の楽しさと味わいの上品さを兼ね備えた、北海道の人気スイーツは贈る相手を選ばない一品です。
出典:ISHIYA
「アイガトー」は、北海道産のバターとチョコレートを生地に練り込んだ焼き菓子です。優しい甘さとしっとり食感が好評の焼き菓子は、「ISHIYA」の頭文字と「愛情」のiと、焼き菓子の総称ガトーから「アイガトー」と名付けられました。
「ありがとう」の響きにも似たネーミングは、感謝の気持ちを表現するのにぴったり。バターとチョコレート、隠し味に北海道産生乳から作られたチーズパウダーのほのかな塩味がアクセントの「アイガトー」は、ホワイトチョコレートの「プレーン」とミルクチョコレートの「ショコラ」の2種類があります。
チョコレートとバターのコク、チーズの風味がほかにない焼き菓子は、誰に贈っても喜ばれるお土産です。
出典:佐藤堂
「熊もなか」は、”ナッツの女王”ピスタチオに特化したスイーツを展開する佐藤堂が提供する最中です。北海道を代表する動物・熊の木彫りを模した可愛らしい最中種(皮)のなかには、ピスタチオペーストやダイスを合わせたピスタチオ餡と北海道産の小倉餡が入っています。また、定番テイストのほかにも、レモン餡やクランベリー餡など、季節限定で登場。ぎっしり詰まったしっとり餡と、サクッと軽やかな最中皮のコントラストが絶妙なハーモニーを醸し出します。
コロンと可愛らしいフォルムと、鮭を捕る熊の北海道らしさがインパクトのある「熊もなか」。北海道ならではのお土産をお探しの方におすすめの逸品です。
出典:PR TIMES
北海道の雄大な自然に育まれたミルクから仕立てたホワイトチョコレートを使用し、カカオポッドの形に焼き上げたガトーショコラに白いグラサージュショコラを重ねた「北海道 白いチョコレートケーキ」。しっとりとほどける口当たりのよいケーキとグラサージュのミルキーで濃厚な美味しさが上品なチョコレートケーキです。
コーヒーや紅茶によくあう北海道スイーツは、2025年4月頃までの販売を予定しているので、見かけたらぜひ購入してみてください。
出典:かね彦
世界でも北海道にしか生息していない鳥・シマエナガ。換羽のある鳥で、冬には白いもふもふの姿で現れることから「雪の妖精」とも呼ばれます。その可愛らしさで愛鳥家のみならず、多くの人から人気を集めるシマエナガをテーマにしたかまぼこが「かまエナガ」です。
白くまん丸な姿はシマエナガそのもの。つぶらな瞳が愛らしく食べるのを躊躇する可愛さにお子さまも大喜び間違いなしです。おやつ感覚で食べられる「かまエナガ」。特にお子さまがいるご家庭へのお土産におすすめです。
出典:プティ・シェーヴル
「シェーブルミルク」は、北海道日高町で生産されるやぎのミルクです。搾乳したミルクをすぐに低温殺菌処理してボトリングした「シェーブルミルク」は、クセのないすっきりとした口当たりが特徴。牛乳と比較して脂肪分も少なく、さらにアミノ酸が豊富でミネラルバランスもよく、牛乳アレルギーの主な原因と言われているas1カゼインも少ないため、牛乳アレルギーの人でもチャレンジしやすいミルクです。
やぎの飼育から、ミルクの製造・販売まで一貫して自社で行うプティ・シェーヴルでは、ストレスレスな環境で飼育しており、さらにミルクの製造工程においても空気に触れない製法を採ることで、やぎミルクの独特な臭みを抑え、さわやかな風味に仕上げています。栄養豊富で機能性抜群なうえに、すっきりと飲みやすい「シェーヴルミルク」。希少なミルクをぜひ一度、お試しください。
出典:久原本家
「昆布だしめんたいこ」は、上品な香りの棹前(さおまえ)昆布と、コクと旨み、淡い甘みが特徴の日高昆布の2種類のだしを合わせて漬け込んだ明太子です。辛子明太子とは違うまろやかな辛味で、粒がきめ細かく、口に入れるとプチッとはじけます。
めんたいこの横に添えているのは、こだわりの真昆布。明太子とあわせて食べると、より旨みを感じられます。上品で奥深い辛味はご飯のお供に最適。明太子が苦手な人にもチャレンジしてほしい商品です。
出典:佐藤水産
切れ目が入った形状がロッキー山脈を彷彿とさせることから名が付いた「ロッキーサーモン」。鮭の半身をヒッコリーチップで燻したサーモンの燻製です。見た目に反して柔らかい燻製は、脂のりのよい鮭の風味が余すことなく引き出されており、食べ始めると止まらなくなる味。多くのファンに愛されている佐藤水産のロングセラー商品となっています。
シンプルに塩と香辛料で味付けられた「ロッキーサーモン」は、お酒との相性が抜群。日本酒やワイン、ビールなど、どのアルコールでもぴったりなので、お酒好きへの贈り物として重宝する逸品です。
「106 雪肌石鹸」は、「ココロがホッとする手作り石鹸」を販売するSavon de Siestaが販売する酒粕石鹸です。古来より美肌素材として知られる酒粕を配合しており、使用者の肌のキメを整え、もちもち素肌へと導いてくれます。
落ち着いた香りのヒノキとほんのり甘いラベンダー、気持ちの鎮静作用があるサンダルウッドをブレンドした香りは、使う度に静寂を味わうような「和」を堪能できます。お肌とともに気持ちまで洗い流してくれる「106 雪肌石鹸」。美容に敏感な人へのお土産におすすめです。
出典:北見ハッカ通商
高品質な馬油とミントのコラボレーションから生まれた「ミントクリーム」。それぞれの長所をいかした保湿クリームは、全身に使用できます。特にお風呂上がりの保湿におすすめ。馬油とミツロウ、ハッカ油の天然素材のみを使用しているため、お子さまから年配の方まで年齢も性別も問わず使えます。
ミントの香りが爽やかな「ミントクリーム」。20gは持ち運び用、80gは自宅用に購入するのもおすすめです。
出典:高橋工芸
北海道の山々から採取した木で器や小物の製造・販売を行う高橋工芸。「Kami グラス」は、北海道産のセンの木をろくろでひいて作成した木の飲み物シリーズです。約2mmの薄さが特徴で、灯りにかざすと透けるような様からKamiと名付けたそうです。滑らかな木肌と優しい風合いの「Kamiグラス」は、見ているだけでも温かみを感じます。
ワイドやロング、フリーなどの種類があり、グラス以外にもデザートカップやスープの器としても使用可能。マルチに活躍するグラスをご自宅に迎えてみてはいかがでしょうか。
出典:ショコラティエ マサール
「パレットショコラ」は、マサールオリジナルスイートチョコレート「マサール ノワール 57%」、オリジナルミルクチョコレート「マサール ラクテ 38%」、オリジナルブレンドの「ホワイトチョコレート」にカラフルなプリントをほどこしたチョコレートです。
直径3cmに描かれるアートが美しい「パレットショコラ」。滑らかな口溶けとあわせて鼻に抜けるアロマの香りに至福のひとときを過ごせます。見た目と香りと味で癒される、ご褒美スイーツです。
出典:[SNOW]CHEESE
[SNOW]CHEESEの看板商品の「SNOW WHITE CHEESE」は、サクサクの香ばしいランクドシャ記事で、生食感チーズチョコレートを包み込んだお菓子です。チーズの奥深い風味と軽やかな食感が絶妙にマッチした新感覚スイーツとして注目されています。
ラングドシャには「SNOW CHEESE」の焼き印が施されており、ぽこぽことした穴あきのチーズ風チョコレートが顔を覗かせるビジュアルは、遊び心たっぷりでSNS映えすること間違いなし。話題性のある商品なため、とくに流行好きな若い世代の人向けのお土産におすすめです。
出典:YOSHIMI
「札幌おかきOh! 焼とうきび」は、札幌名物・大通公園の「とうきびワゴン」で味わう“焼きとうきび(とうきび=とうもろこし)”の香ばしさと甘みを、おかきで再現した一品です。「おいしい焼とうきび、そのものの味」がコンセプトとなっており、こんがりと焼けたとうもろこしの豊かな風味と、焦がし醤油の香ばしいコクが魅力です。
一時は白い恋人やじゃがポックルなどの北海道定番土産を抑え、売れ筋商品ランキング1位を獲得することもあった「札幌おかきOh!焼とうきび」。食べ始めたら最後、あっという間に1袋を平らげてしまうほどの美味しさです。個包装タイプはバラマキにも最適。ひとくちで札幌の夏の風景を思い出させてくれる・・・郷愁を誘うスナック菓子です。
出典:日曜日のクッキー
バター、生クリーム、砂糖、卵、小麦粉などの主原料に厳選した北海道産を使用している日曜日のクッキー。「ソフトクッキー」は、しっとり優しい口溶けのソフトタイプのクッキーです。
プレーンクッキーの「早起きフレッシュ」をはじめ、ホワイトチョコレートをたっぷり練り込んだ「そよ風ホワイト」、たっぷりのチョコレートにクランベリーとアーモンドをトッピングした「どや顔ガトーショコラ」など、定番テイストからほかでは見ない珍しいテイストまで、12種類の味を楽しめます。好みに合わせて選ぶ楽しさを体験できる日曜日のクッキー。札幌旅行の際にはぜひお立寄りください。
「ソフトバウムプレーン(北海道米)」は、北海道産の食用米・きらら397の米粉で作ったしっとりやわらかなプレーンバウムです。小麦粉は一切不使用のグルテンフリー。その日に使用する分だけ毎日米粉にしているため、焼き上がりしっとりのバウムクーヘンができあがります。
お米のほのかな甘さとたまごやバターの豊かな風味が特徴の「ソフトバウムプレーン(北海道米)」。特に小麦アレルギーの人やグルテンフリーを心がけている人におすすめの一品です。
出典:欧風菓子コートドール
表面はカリッと、なかはふんわり食感に焼き上げた欧風菓子コートドールのさっぽろフィナンシェ。札幌アピア店では、このさっぽろフィナンシェの焼きたてを購入できます。店舗の近くに行くと、北海道産の発酵バターの良い香りが漂います。香ばしくも甘い匂いは、思わずお財布に手が伸びる香り。発酵バターが口いっぱいに広がる幸せはほっぺが落ちる勢いです。
ご自宅用に購入した分は、オーブントースターで温めると焼きたての感動が蘇ります。バターがたっぷり使用されていますが、口当たりは軽やかなので食べすぎにご注意ください。
出典:北菓楼
大正15年に行啓記念として建てられた北海道庁立図書館。札幌の人々に親しまれてきた図書館は、2016年3月に世界的な建築家・安藤忠雄氏のデザインにより北菓楼の札幌本館としてリニューアルしています。
「チョコサンドクッキー北海道廳立圖書館」は、1世紀の歴史を持つ北菓楼札幌本館のオリジナルのラング・ド・シャクッキーとチョコレートのセットです。それぞれで食べてもよし、チョコレートをラング・ド・シャクッキーでサンドして食べるのもおすすめ。本を模したパッケージはインテリアとしても飾れるので、食べ終わってからも楽しみが続く商品です。
出典:月寒あんぱん本舗ほんま
北海道産の小豆や小麦粉、砂糖で作る上質で素朴な味わいが特徴の「月寒あんぱん」。定番のこしあんをはじめ、黒糖あんや南瓜あん、黒胡麻あん、抹茶あんの5種類があります。
生地が薄く、あんをたっぷり味わえる「月寒あんぱん」。明治時代から続くあんぱんは、1日約2万個製造されるほど高い人気を誇ります。あんぱんといえど小ぶりサイズなので、1つペロリと食べられます。あんぱん好きをはじめ、和菓子好きの人におすすめのお土産です。
出典:Wakasaimo
皮の美味しさを追求した「札幌ぽっぽまんじゅう」。「皮だけ食べても美味しい」と評判の皮は、北海道産100%の小麦粉と黒砂糖、しょうゆをベースにしています。わかさいも本舗秘伝の蜜を隠し味に入れているので、時間がたってもしっとりもちもち。
ほのかな塩気がコクを引き出す「札幌ぽっぽまんじゅう」。北海道産小豆の上品な甘さと相まって、何個でも食べられる味です。和菓子好きはもちろん、特に年配の方向けにおすすめのお土産です。
出典:池田食品
豆菓子をメインに販売する池田食品。前身となる会社が1948年に創業後、1974年に社名を変更し、事業拡張のために豆菓子を取り扱うようになります。1980年頃には池田食品の名物である「焼カシュー」が誕生。40年以上続くロングセラーは、直火焙煎したカシューナッツの表面に砂糖水をコーティングし、さらに米粉と小麦粉のサクサクの衣をまとわせます。醤油ダレの甘じょっぱさがクセになる「焼カシュー」。小分けタイプは特にお土産用におすすめです。
出典:サムライ煎兵衛
サムライ煎兵衛の「手焼きせんべい」は、北海道産のお米を100%使用し、素材の豊かな風味を生かして作られたお煎餅です。北海道産の「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」「おぼろづき」の3種類を使用しており、それぞれ堅焼き・薄焼き・ざくざくとした荒ごしの異なる食感を楽しめます。
味のバリエーションも豊富で、定番の醤油やごま塩はもちろん、トリュフ塩やバルサミコ醤油など個性派フレーバーも展開しています。店内で一枚ずつ丹念に手焼きされ、火加減や湿度、返すタイミングを調整しながら丁寧に仕上げられる「手焼きせんべい」。お米型の輪郭をした侍がイラストされたパッケージが、とくに海外の方に喜ばれる一品です。
札幌では、バターやチョコレート、海鮮など、地元食材や素材を使用した北海道ならではのお土産が多くあります。本記事では多種多様な札幌土産のなかでも特におすすめの品を紹介しているため、お土産選びに悩んだ際はぜひ本記事を参考にしてくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年8月に更新しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。
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