韓国・済州島(南西部)の穴場観光スポット3選|現地を知り尽くした旅サラダガイドが厳選
2025.08.08
日本で初めて世界遺産に登録された白神山地や、日本で最も深い湖・田沢湖など、豊かな自然を感じられる観光スポットが揃っている秋田県ですが、きりたんぽ鍋やいぶりがっこなど食欲をそそるご当地名物グルメも満載です。
そこで今回は『朝だ!生です旅サラダ』のコレうまコーナーで紹介してきた、地元の人に愛されるご当地グルメの名店を『旅サラダPLUS』編集部がセレクト。秋田でしか食べられないおすすめのグルメ店が満載ですので、お出かけの際はぜひ本記事を参考にしてみてください。
※メニューや価格、営業時間等はすべて取材当時のものです。
秋田県内唯一の紅ズワイガニの網元「男鹿水産」。数あるカニの種類の中でも紅ズワイガニの美味しさはトップクラスで、みずみずしく、ふっくらとした食感、ほんわか甘く、かにみそも濃厚なのが特徴です。ここでは、水揚げされた紅ズワイガニは港すぐそばの加工場の大釜ですばやく茹で上げられ、冷蔵されるため、その身の甘さと瑞々しさを保つことができます。店頭には様々なサイズの紅ズワイガニが並んでおり、その美味しさをお家でも味わえます。
「酒楽亭うみひこ」は、地元・男鹿産の新鮮な魚介類中心のメニューをはじめ、秋田の郷土料理や地酒を豊富に取り揃えている居酒屋。うみひこの代表が無類の釣り好きで、旨い魚を求め数々のポイントへ足を運ぶうちに、各地元漁師や漁港とのつながりが生まれ、最高の食材を提供することが可能となりました。旬な魚介で揃えた刺身はもちろん、鶏の串焼きや魚の焼き物など、お酒とともに食べたくなる料理が楽しめます。
地元で愛される創業74年の青果店「さかい屋」。春は山菜、夏は地場野菜、秋には秋田の美味しい果物や天然のキノコなど、田舎の四季を感じる鮮度抜群の野菜、果物が店内に所せましと並んでいます。お店にはフルーツパーラーが併設されており、新鮮なフルーツをたっぷり使ったパフェやかき氷(夏)、たい焼き(冬)などバラエティに富んだスイーツを満喫できます。秋に収穫されるりんご「秋田紅あかり」は、糖度が高いのが特徴的。濃厚な甘みをたっぷりと味わえる人気のりんごです。
築120年以上の麹蔵をリノベーションし、2022年3月にオープンしたレトロモダンな雰囲気が魅力のモンブランスイーツ専門店「RÉGAL RITZ atelier marron」。新感覚モンブランや栗のスイーツが新名物として注目を浴び、連日多くのお客様で賑わっています。栗は和栗・洋栗など品種によって味わいが違い、素材の組み合わせによって様々な感動を与えてくれます。おすすめは、バニラビーンズをたっぷりと使用した自家製とろけるなめらかプリンの上に、栗素材をそのまま楽しめるよう仕上げた薫り高いモンブランペーストを絞った、絞りたてモンブランです。絞りたてだからこそ感じられる、ふわっと口の中で溶ける軽い食感を楽しめます。
「唐土庵」は、小豆を炒って、型取りした秋田の伝統菓子「もろこし」の専門店。この店舗のほかに、3店舗あります。焼きを入れずに生で作った柔らかい「生もろこし」を完成させ、今では「唐土庵」の名物となっています。おすすめの「もろこしあん」は、もろこし生地にふくよかな小豆餡を入れ、食べやすく上品な形に仕上げた餡入り生もろこしです。口の中でほろりとなめらかに広がっていきます。
創業169年になる老舗醸造元・安藤醸造直営のお食事処「安藤醸造 北浦本館 土鍋屋」。醸造元ならではの味噌・醤油を使った土鍋料理をあつあつのまま楽しめます。メニューには、土鍋ラーメンや土鍋ごはん、お餅料理などがあります。おすすめの「お狩場焼」は、かつて角館を治めていた佐竹北家ゆかりの郷土料理。鶏肉と季節の野菜を山椒味噌で焼いた逸品になっています。また「角館ちまき」は、もちもちとした食感が特徴のお米「ミルキープリンセス」、アクセントに比内地鶏、枝豆が入っており、白だしベースの味に仕上げています。
日本三大地鶏として有名な比内地鶏を使った料理の専門店「秋田比内地鶏や」。おすすめの「比内地鶏の究極親子丼」は、比内地鶏の肉と卵を使っています。炭火で焼いた香ばしい高級比内地鶏に、比内地鶏の卵を惜しみなく使い、秘伝のタレとともに半熟トロりと仕上がったものが、秋田米の上にふわっと乗っています。比内地鶏の贅を尽くし、旨味をたっぷりと堪能できる逸品です。
「チャイナタウン」は、創業38年、トロリとした熱々のあんかけスープが特徴の、寒さが厳しい秋田にぴったりのご当地ラーメン「秋田チャンポン」元祖のお店。チャイナタウンでは、みそ、しお、しょうゆチャンポンをメインに提供しています。チャンポンは十一種類の具が入り、野菜もたっぷり摂れるので栄養バランスが整っています。おすすめの「みそチャンポン」は、大きなどんぶりに表面張力ギリギリの味噌ベースのあんが乗っています。あんに箸を潜らせると肉、海鮮、野菜など、たくさんの具ともっちり太麺が顔を出してくれます。ボリューミーで、寒い冬に体が芯から温まる極上グルメです。
創業48年になる、秋田の郷土料理が食べられるお店「お多福」。店主が“本物の味”をお届けしたいという思いで、ひとつひとつ手作りにこだわっています。おすすめの「きりたんぽ鍋」は、比内地鶏のお出汁のスープに、「あきたこまち」を使用した手作りきりたんぽ、比内地鶏、ごぼう、ねぎ、舞茸、セリなどが入った豪華なお鍋。ほかにも季節の魚がメインのしょっつる鍋、いぶりがっこ、比内地鶏料理の塩焼きや手羽焼き、季節を味わえる料理など、豊富なメニューが揃っています。
「佐藤養助」は、創業162年、秋田県湯沢市稲庭町が発祥、日本三大うどんの一つに数えられる「稲庭うどん」の老舗。こちらの総本店はお食事処だけでなく、うどん工場の見学も行っており、職人の技をガラス越しで見ることができます。「佐藤養助」がこわだっている、喉ごしも滑らかな「稲庭干温飩」は、子から孫へと一子相伝、門外不出の技による完全なる手作業から生まれています。1番人気のメニュー「二味天せいろ」は、稲庭うどんを醤油のつゆと胡麻味噌つゆでいただきます。さらに、サクサク揚げたての天ぷらも一緒に楽しむことができる満足感の高い一品です。
「かえで庵」は、湯沢市産の玄そばを使った100%そば粉だけのそばを提供するお店。1番人気のメニューは、お店自慢のそばにみなせ牛のステーキが付いたお得なセットです。「みなせ牛」とは、秋田県湯沢市の旧皆瀬村で育てられるブランド牛で、生産者が1軒のみのため秋田県外に出回ることがない幻の黒毛和牛です。秋田牛の肉質を競う秋田県枝肉共励会で、何度も最優秀賞を受賞しています。サシが綺麗に入ったステーキ肉は好みの焼き加減で楽しめ、脂の旨味がたまらない、とろけるおいしさに仕上がっておりそばとの相性も抜群です。
王道グルメから隠れ家グルメまで勢揃いしている秋田県。本記事で紹介した以外にもここにしかないお店がたくさんあります。美味しいものの宝庫である秋田県のなかでも番組で紹介したおすすめのグルメを紹介しているため、旅先でのお店選びに迷った際は、ぜひ本記事を参考にお腹も満たしてきてください。
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