韓国・済州島(南西部)の穴場観光スポット3選|現地を知り尽くした旅サラダガイドが厳選
2025.08.08
海鮮やラーメン、スープカレーなど、美食の宝庫・北海道札幌市。ソウルフードや全国的に有名なグルメなど、多種多様なグルメが満載です。
そこで今回は、札幌に行ったら食べたいご当地グルメメニューを紹介します。『朝だ!生です旅サラダ』で取材してきた、地元の人に愛されるご当地グルメの有名店や穴場のお店も12店舗セレクトしています。札幌でしか食べられないおすすめのグルメ店が満載ですので、出張や旅行の際の参考にしてください。
豚骨と野菜をベースにした出汁に、稲山系の良質な雪解け水で打たれた中太ちぢれ麺を使用するのが一般的な「札幌ラーメン」。札幌はラーメンの街と言われており、1,000軒以上のラーメン店が集います。そのため、「札幌ラーメン」とひと言で言っても味噌をはじめ、塩や醤油、洋風テイストなど、お店によってさまざまなアレンジが加えられ、多種多様な味の「札幌ラーメン」を楽しめます。
代表格の味噌は脂多めで濃厚なスープの味わい。身体を温める効果がある味噌が、厳しい寒さで冷え切った身体を芯から温めてくれます。
透き通るような秀麗な醤油スープが特徴の「Japanese Ramen Noodle Lab Q」。生産者とのつながりを大切にして全国行脚して厳選した食材を使用しており、ラーメン激戦区の札幌のなかでも屈指の人気店です。
北海道新得町の新得地鶏をメインに天草大王・名古屋コーチン、丹波黒鶏、博多地鶏といった地鶏のみでとる出汁を取り、兵庫県産の生揚げ醤油、埼玉県産の生醤油、三河地方の三河本みりん、天然塩、有機白醤油などを使用したスープは絶品の一言。ランチ帯のみ食べられる唯一無二のラーメンを食べにぜひ足を運んでみてください。
札幌市の名店すみれの暖簾分け店で、すみれの特製味噌と店主こだわりの道産ブレンド味噌を使用したみそらーめんが名物の「八乃木」。甘みのあるスープは、お子さまでも食べやすい仕様です。
豚げんこつやにぼしを8時間以上煮込んで出汁を取っているため、甘みのほかに深みもあるスープが特徴の「八乃木」のみそらーめん。すりおろし生姜でさっぱりと食べられるうえに店内は清潔感が溢れているため、女性のお客様にもおすすめです。
羊の肉と野菜を焼いて食べる「ジンギスカン」は、北海道の郷土料理です。専用の鍋は中央部分が盛り上がっており、そこに羊肉を置き周囲に野菜を配置することであふれ出た肉汁が野菜にも染み渡ります。そのため、お肉はもちろん、野菜も旨みたっぷり。タレは醤油ベースが一般的ですが、店舗によってお肉に事前に味を付ける「味付け派」と焼いたあとにタレを絡める「後付け派」に分かれます。
ビールやワイン、焼酎、日本酒など、お酒との相性抜群の「ジンギスカン」。外せない札幌グルメの一つです。
ジンギスカンのお店を開くために牧場で羊の飼育からはじめたほど、ジンギスカン愛が溢れる店主が営む「ジンギスカン羊飼いの店『いただきます』」。提供される羊肉はもちろん、直営牧場で育てたもの。高級品種サフォークのロースをはじめ、レバーなどの希少な内臓も楽しめるお店です。
臭みをほとんど感じないため、ジンギスカンの匂いが苦手な人でもチャレンジしやすいでしょう。店内は清潔感もあるため、女性ひとり訪問にもおすすめです。
一般的なカレーとは異なり、ルーがさらさらとしていてスープのような「スープカレー」。後のせのため、具材も溶け込んでおらず、好きなものを選べます。スパイスが利いたスープは辛さが選べ、具材との組み合わせによってマイスープカレーを作ることも可能です。
スパイスが入っていることで一般的なカレーよりも薬膳効果が期待できる「スープカレー」。特にダイエット中の方や冷え性に悩む女性に食べてほしいグルメです。
200軒以上あると言われる札幌のスープカレー専門店のなかでも人気トップを争う「奥芝商店」。エビ系スープカレーの元祖とも言われるお店です。スープはエビスープ、鶏スープ、牡蠣スープの3つから選べる仕様。さらに辛さやご飯の量、1品無料トッピング、有料トッピングなど、自分好みにカスタマイズできるのもこのお店の特徴です。オープンキッチンで調理中のライブ感も楽しめる「奥芝商店」。人気店ゆえに休日は行列必至なので、早めの訪問をおすすめします。
札幌のスープカレー専門店のなかで唯一、高圧釜で抽出したブイヨンを使用している「スープカリー イエロー」。136度、3.2気圧で素材の旨みを余すことなく抽出したスープに、季節によって最適なスパイスをブレンドしています。
旨みとコク深いスープはまさに唯一無二で異次元。ボリューム満点のゴロゴロ野菜で、お腹いっぱいになること間違いなしです。
日本海、太平洋、オホーツク海と四方を海に囲まれた北海道で外せないのが海鮮グルメです。なかでも「海鮮丼」は、一度に複数種類の新鮮な海鮮を食べられるため、北海道観光でも特に人気。身が引き締まり、脂が乗った鮮魚は北海道ならではの美味しさです。
大ぶりに切られた刺身が惜しみなくのせられている「海鮮丼」は、まさに海鮮の宝箱。厳しい寒さに育まれた、ひと味違う海鮮を使った「海鮮丼」に感動すること間違いなしです。
札幌の二条市場内にある海鮮丼の専門店「どんぶり茶屋」。二条市場から直接仕入れているため、鮮度抜群の海鮮丼をいただけます。常時50種類以上のメニューを用意しており、どれにするか迷うのもお楽しみ。なかでもおすすめなのが、熟成・発酵させることで新鮮を越えた旨みを味わえる「熟成シリーズ」です。
熟成食べ比べ丼には、熟成本まぐろとまぐろ、熟成季節の白身と季節の白身、熟成サーモンとサーモンなど、熟成魚とそうではない魚がセットになってトッピング。両者の違いをぜひ体感してみてください。
鮮度抜群の魚介を使い、海鮮丼や定食を提供する「定食めし屋」。店主が道産、国産にこだわった食材を使用したメニューは、シンプルながらも素材の良さが最大限活かされており、いずれも高い満足度を誇ります。
なかでも人気なのが、7:00~11:00限定で提供される「海鮮四色丼」です。カニのほぐし身、イクラ醤油漬、サーモンとホタテ貝柱の四色がトッピングされており、海鮮の宝庫・北海道を堪能できます。
北海道で「海鮮を食べたいけど、リーズナブルに楽しみたい」という方は回転寿司がおすすめです。言わずもがな新鮮な海鮮が楽しめる札幌では、ネタの鮮度が抜群で、脂乗りもよいため、回転寿司でもレベルが違います。高級店に行くまでもなく、美味しい海鮮が楽しめるため、地元民をはじめ多くの観光客が訪れる「回転寿司」。お子さま連れにもおすすめのグルメです。
毎日市場から仕入れる新鮮なネタを使った本格的な握りを食べられる「回転寿司 ぱさーる」。回転寿司と名が付いていますが、現在は回転しておらず、注文を用紙に記入し板前さんに渡すスタイルを採っています。
人気店ゆえに休日は1時間程度並ぶこともあるため、早めに訪問するのがおすすめです。時期によって取り扱うネタの種類が大幅に変わるため、札幌を訪れるたびに訪問したいお店です。
北海道の回転寿司御三家の一つ「回転寿しトリトン」。産地直送の新鮮な魚介類を使ったお寿司がいただけます。仕入れた素材は直ぐに店舗に配送し捌かれるため、鮮度抜群。特にホタテはネタが大きいことで知られており、地元民からも絶賛されています。回転寿司 ぱさーると同様、人気店なので、待ち時間必至。早めに訪問することをおすすめします。
タラバガニ、ズワイガニ、花咲ガニなどさまざまな種類のカニが獲れる北海道。品質がよく、豊かな味わいで毎年お盆正月に取り寄せているという人もいるでしょう。豊かな味わいが特徴の北海道のカニは、鮮度抜群の状態で食べるとまた違った味わいです。
カニの食べ比べを提供しているお店もあるので、ぜひ訪問してみてください。
昭和38(1963)年創業の蟹と郷土料理のお店「きょうど料理亭 杉ノ目」。大正4(1915)年に建てられた札幌軟石の蔵をそのまま利用した店内には、アイヌの家屋を再現した個室など趣のある個室が9つあります。
吟味をかさねた新鮮な素材でつくる「きょうど料理」はもちろん、アイヌの伝統的な文様を取り入れた食器も注目したいところ。札幌旅行の記念になる少し贅沢なディナーにおすすめのお店です。
繁華街・札幌で今や定番文化となりつつある「シメパフェ」。その名のとおり、お酒を飲んだあとのシメに食べるパフェのことを言います。酪農が盛んな北海道ならではの濃厚で滑らかなアイスクリームをはじめ、スイーツ王国としても知られる北海道。昼はもちろん夜にデザートを食べる人も多いことから、この文化が根付いたと言われています。
現在では20店舗以上のお店が「シメパフェ」を提供しています。それぞれで提供されるパフェには特徴があり、いずれもSNS映えする見栄えで最後のシメとしてぴったり。札幌の夜をお洒落にシメる「シメパフェ」をぜひご賞味ください。
「雪印パーラー」は、昭和36(1961)年創業の喫茶店です。地元の人々に長く親しまれており、特にアイスクリームは創業当時から愛され続けている名品です。
パフェメニューは生キャラメルバナナパフェやコーヒーゼリーパフェなど、定番メニューから季節限定パフェなど、30種類以上。19:00と閉店時間が少し早めですが、早めにスタートした飲み会の解散後に訪問するのがおすすめです。
札幌市に本社を置く大手ビールメーカー「サッポロビール」。北海道の気候風土や原料にこだわったビールを製造しています。全国各地で手に入る「サッポロビール」ですが、本場の地で飲むビールはどことなく違った味わいが感じられるもの。ドイツの醸造技術と独自製法を追求した「サッポロビール」。普段とは違う、北海道の気候や雰囲気と一緒にご堪能ください。
「サッポロビール園」は、サッポロビールから直送された新鮮な樽生ビールを楽しめるスポットです。ビールと合わせて、ジンギスカンも楽しめます。園内にはクラシカルな雰囲気の「開拓使館」、広々とした空間の「ポプラ館」、味付けジンギスカンが楽しめる「ライラック」、厳選素材を逸品を堪能できる「ガーデングリル」の4つのレストランがあります。
ここで外せないのが、「サッポロファイブスター」。昭和42(1967)年に発売されたビールで、プレミアムビールのパイオニアとも言える存在です。現在では、サッポロビール園のみで飲める幻級の一品。ぜひご賞味ください。
ツナマヨや鮭フレークが中に入ったちくわをパン生地で包み、焼き上げた「ちくわパン」。パンのうえにはマヨネーズがかかっており、ふわふわもちもちのパンと弾力のあるちくわ、醤油ベースの和風のツナマヨとマヨネーズの香ばしさが四身一体となった絶妙さを味わえます。
「お弁当のおかずのような調理パンが食べたい」という要望から生まれた「ちくわパン」。札幌旅行を機に意外な組み合わせの惣菜パンをお試しください。
「ザンギ」とは北海道で鶏の唐揚げのこと。醤油、卵、酒、しょうが、にんにくなど甘辛いタレに漬け込み、揚げています。一般的な唐揚げよりも濃い味付けで、後付けのソースや醤油、塩が不要。そのままでもしっかり味を感じられます。
ご飯のお供としてはもちろん、お酒のつまみ、おやつとしても最適な「ザンギ」。北海道のソウルフードとも言える、ひと味違う鶏の唐揚げをぜひ一度ご賞味ください。
「ラーメンサラダ(ラーサラ)」とは、お皿に盛ったラーメンの麺にレタスやキュウリ、トマト、人参、紫キャベツ、シーフードなどを彩りよくトッピングした中華料理です。冷やし中華のように思えますが、野菜を使用していることからサラダとしての立ち位置です。居酒屋をはじめ、コンビニでも購入できる「ラーメンサラダ」。札幌発祥で30年以上愛されるB級グルメは、あっさり食べられるため、札幌グルメの箸休めにもおすすめです。
海や広大な大地の恵みによるグルメが満載の札幌。全国的に有名なB級グルメから食通が唸るA級グルメまで、歴史が培ってきた食文化による多種多様なグルメが堪能できます。まだまだ多くの魅力的なグルメがありますが、観光の途中で「何を食べようか」と迷った際にはぜひ本記事を参考にしてみてください。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年3月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。
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