【星のや軽井沢】棚田の景色を眺めながら過ごす「棚田アフタヌーンティー -冬-」が提供スタート / 濃厚バターサンドとリンゴのドリンクで優雅な冬のティータイムを

独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。現在国内に8施設を展開する「星のや」ブランドの始まりは、長野県の「星のや軽井沢」でした。そんな星のや軽井沢で2025年12月1日〜2026年2月28日の期間、棚田の景色を眺めながら冬の山の幸や発酵食を味わうティータイム『棚田アフタヌーンティー -冬-』が開催されます。

2度目の開催となる今年は、信州の食文化を盛り込んだバターサンドや日本酒チーズフォンデュなど、独創的な新作メニューがラインナップ。限定醸造の「ロゼシードル」、 “飲む伝統工芸” とも呼ばれる「桜樺茶（さくらかばちゃ）」とともに、冬限定の優雅な時間をお過ごしください。

信州の食文化と濃厚バターのハーモニー「3種のバターサンド」

今回初のお目見えとなるのは、信州の食文化を織り込んだ3種類のバターサンド。抹茶のほろ苦さに山葵の辛味がアクセントの「抹茶山葵」、味噌の塩味とラズベリーの酸味が絶妙にマッチした「味噌ラズベリー」、そして干し柿のやさしい甘みを活かした「干し柿バター」が登場します。

同じく新登場の「日本酒チーズフォンデュ」は、吟醸酒粕の華やかな香りとまろやかなコクが溶け込んだ、寒い季節にぴったりのグルメ。ゆっくりと味わいたい大人の一品です。

ロゼシードルと桜樺茶で特別なアフタヌーンティー

アフタヌーンティーには、シードル専門醸造所「林檎学校醸造所」と共同開発したロゼシードル「POMME ROSE」を。シードルとはリンゴのお酒のことで、これは信州飯綱町で栽培された3種のリンゴを使用した特別な1杯になっています。和洋さまざまなフードに調和する、甘酸っぱい味わいが特徴。

また樺細工の素材である大山桜の樹皮を使用した「桜樺茶」も提供されます。優しい口当たりと爽やかな風味は、ここでしか味わえない特別なものです。

棚田の四季を写し取る唯一無二の三段重

「棚田アフタヌーンティー」が提供されるのは、浅間山から清流を引き込んだ棚田の情景をモチーフにしたオリジナルの三段重です。外側は山桜の樹皮を加工した「樺細工」で棚田に立ち並ぶ樹木を表現。一つとして同じ柄がない、天然素材の美しさが魅力です。

内側には棚田の曲線をイメージした、美しい「曲木細工」が施されています。異なる工芸技法を組み合わせた三段重は、軽井沢の四季が息づく荘厳な仕上がりに。

静けさに包まれた軽井沢で、棚田の景色を眺めながら味わう特別なアフタヌーンティー。ひと口ごとに風土が感じられるメニューには、星のや軽井沢ならではの “冬の贅沢” が詰まっています。寒い季節こそ楽しみたい、ぽかぽかで優雅なひととき。2025年を頑張った自分へのごほうびにいかが？