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約1万株のヤマユリが見頃に!関東最大級の自生地「国営武蔵丘陵森林公園」

埼玉県滑川町と熊谷市楊井にまたがる「国営武蔵丘陵森林公園」は、約1万株ものヤマユリが自生する関東最大級の自生地です。例年7月初旬に開花し、7月末まで開花シーズンが続きます。さらに、ヒマワリやコリウスなど8月にかけて夏の花々のシーズンが続くため、夏のお出かけにぴったりです。

ユリの女王「ヤマユリ」や夏の花々の開花シーズンが到来!

”ユリの女王”や”里山の宝石”とも呼ばれる「ヤマユリ」

ヤマユリは、山地に生える日本原産のユリで、直径約20㎝を超える大きさの白い花弁や濃厚な香りから”ユリの女王”や”里山の宝石”とも呼ばれます。「国営武蔵丘陵森林公園」は面積304ha(東京ドーム約65個分)もの広大な園内に約1万株のヤマユリが自生しているため、自然のままに咲く姿を楽しめます。

例年7月7日の七夕の頃から開花をはじめ、遅咲きのものは7月末まで開花が続きます。2025年のピークは7月21日の「海の日」頃の予想。園内には花株がまとまっているエリアがいくつもあり、7月中旬から7月末にかけて続々と見頃を迎えます。


中央口より徒歩約10分の「やまゆりの小径」

7月初旬から中旬までのおすすめエリアは、南口から徒歩約5分の「山田城跡」。早咲きの株が多く、最大で約300輪を見ることができます。7月中旬から下旬までのおすすめエリアは中央口から徒歩約10分の「やまゆりの小径」と、中央口から徒歩約10分の「彫刻広場・カエデ園」です。遅咲きの株が一番集まり、約300輪を見ることができる「やまゆりの小径」は7月21日頃が見頃のピークとなります。

小型・多輪咲きのヒマワリ 「サンフィニティ」

また、7月下旬から8月にかけては、夏の花の代表格ともいえる華やかなヒマワリや、鮮やかな葉色を楽しめるカラーリーフ、コリウスなども見頃を迎えます。これから始まる、夏の花々のシーズンをお見逃しなく!

夏限定メニューを園内散策のお供に

台湾かき氷 880円(税込)提供場所:中央レストラン

公園内の各売店やレストランでは、冷たいテイクアウトメニューや夏にぴったりのカレーランチが登場。夏の園内散策のクールダウンにもおすすめです。

「台湾かき氷」は、ふわっとしたかき氷にマンゴーをトッピング。口当たりが軽やかで、さっぱりした味わいです。

くま君かき氷 580円(税込) 提供場所:西口売店

「くま君かき氷」は、かわいらしい「くま君」をイメージして作られた「国営武蔵丘陵森林公園」のオリジナルかき氷。メロン・いちご・ブルーハワイの3種類の味があり、家族や友人とシェアして食べるのにぴったりです。

国営武蔵丘陵森林公園