【ロコレコ】豊かな自然と海の幸 五感で体感!アジな旅!
2025.08.16
東京唯一の村である東京都西多摩郡檜原村にある標高903mの浅間嶺。檜原村を東西に横断する浅間尾根上に位置していて、この尾根は、その昔「甲州古道」と呼ばれ、江戸と甲州を結ぶ産業道路でした。道中には日本の滝100選である払沢の滝が眺められて、浅間嶺展望台では富士山から奥多摩の絶景まで360度の大パノラマが望めます。秩父多摩甲斐国立公園にも含まれる東京の隠れた名山です。JR新宿駅から約70分で最寄り駅のJR武蔵五日市駅に向かい、西東京バスで武蔵五日市バス停から払沢の滝入り口バス停まで約20分。そこから登山口までは歩いて約5分で着きます。浅間嶺までは幾つかのルートがありますが、今回は払沢の滝を見られるルートを選びました。山頂までの距離は約7㎞。今回は遼河はるひさんがチャレンジします!
◆今回のハイカー◆
遼河 はるひ(りょうが はるひ)
愛知県名古屋市出身。1976年2月2日生まれ。1994年、宝塚音楽学校入学。82期生。1996年、宝塚歌劇団入団。2009年退団。2010年からは女優・タレントとして活動している。2016年には、初の料理本『遼河はるひのフリーザーバッグまる活ごはん』を発売。
バス停の前には檜原村の水を使った手作り豆腐を売っている『檜原とうふ ちとせ屋』があり、遼河さんもおぼろ豆腐を食べることに。「水が違うのかな?! すっきりして美味しい!!」と人気のおぼろ豆腐に舌鼓を打ちます。
腹ごしらえをして、森林浴の様な良い景色の中を歩いて登山スタート。ちなみに両親も含めて小さな頃から山が大好きな山派という遼河さん。払沢の滝に着くと「大迫力…。これが観たかったんです!」と感激…。払沢の滝は秋川の源流の沢の奥地にあり、高度差60mの全4段からなる滝。遊歩道では落差約23.3mの最下段が見られます。澄んだ水は近隣の飲料水にもなっているそうです。
バス停から1.9㎞で時坂峠に到着。ここからはその昔『甲州古道』と呼ばれた道で、江戸(東京)と甲州(山梨)を結ぶ産業道路として多くの人が行き交いました。途中、1686年創業の馬方宿『峠の茶屋 高嶺荘』という建物が。現在は営業していませんが、かつての街道の面影を感じられます。
茶屋跡の前にはベンチがあり、山々の絶景を見渡しながら休憩できます。遼河さんも、ふもとの『ちとせ屋』で購入した『うの花ドーナッツ』を食べて一息つきます。
さらに甲州古道を進んでいくと、舗装されていない古道らしい道になっていきます。時折現れる沢の音を聞きながら、木々の木漏れ日の中を進みます。
2時間ほど進むと、浅間嶺展望台に到着。天気が良いので富士山から秩父、多摩、甲斐(山梨)、都心方面など360度パノラマビューを楽しめます。開放的な絶景に思わず「ヤッホー!」と叫ぶ遼河さん。「響いた! 大ホールで叫んでいるくらい!」と大興奮!
展望台から10分ほどさらに登ると、浅間嶺山頂に到着です。開放的な展望台と打って変わって、木々に囲まれた山頂に「山頂あるあるですよね」と笑う遼河さんでした。
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