駄菓子とおかしのみせエワタリ

関東大震災後、神田の菓子製造業者が錦糸町の旧陸軍糧秣廠跡地に移転し、錦糸町菓子街が誕生した。戦後は飴製造が盛んだったが、現在は製造所が数軒に減少。50軒以上あった駄菓子問屋も4軒になり、その1軒が1950年(昭和25)創業のエワタリである。店舗は錦糸町駅北口から徒歩1分の場所にあり、小売りも行っている。懐かしい駄菓子が並び、文化祭やお祭り用に買い求める人も多い。