今回、澤井一希リポーターが“海外の旅”で訪れたのはスイス・グリンデルワルト。ユングフラウ鉄道が約120年ぶりに誕生させた大型ゴンドラのロープウェイ、ヨーロッパ最高地点の鉄道駅に直結する展望台、地元の農家や生産者による特産品を購入できるお店など、旅サラダがおすすめする観光スポットやご当地グルメを紹介します。

※1CHF(スイスフラン)=200円

グリンデルワルト(Grindelwald)

世界的に有名なアイガー(標高3,967m)北壁とヴェッターホルンを眼前にして、2つの氷河が迫りくるアルプスの村。標高は1,034m。アルプス登山や山岳観光とともに発展したこの村は、冬季観光のさきがけとしても知られている。日本の松本市(旧安曇村)と姉妹都市で、日本人観光客も多いので、村内では日本語の看板もよく見られる。アイガー、メンヒ、ユングフラウの三名峰や氷河に囲まれた絶大な人気を誇るアルプス地方を代表する観光地であり、世界遺産のユングフラウヨッホやベルナーオーバーラント地方の観光拠点としても理想的なロケーション。

アイガー・エクスプレス(Eiger Express)

「スイスアルプス」として世界遺産に認定されているユングフラウ地方のヨーロッパ最高地点の鉄道駅(3,454m)へと結ぶ1892年開業のユングフラウ鉄道が、開通から約120年ぶりに誕生させた新路線の大型ゴンドラのロープウェイ(2020年12月5日開通)。グリンデルワルト・グルント(標高944m)から世界遺産のアイガーグレッチャー(アイガー氷河)駅(標高2,320m)まで、わずか15分で結ぶ最新の3本のロープ(Seil ザイール)で支える3Sロープウェイ。アイガーグレッチャー駅からは、既存のユングフラウ鉄道(登山列車)に乗り換えて約25分で、ヨーロッパ最高地点の鉄道駅であるユングフラウヨッホ駅に到着。

ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)

標高3,466m。名峰ユングフラウとメンヒを結ぶ稜線の鞍部にあたる山で、アルプス最大最長のアレッチ氷河とともに「スイスアルプス ユングフラウ – アレッチ」として世界自然遺産に認定されている。ヨーロッパ最高地点の鉄道駅(3,454m)に直結していて、標高3,571mにあるスフィンクス展望台(Sphinx Observatory)や雪原に直接出て、アルプスの雪と氷を間近で体感できるプラトー展望台(Plateau)、アイスパレス(氷の宮殿/Ice Palace)、ショップなどの複合施設「トップ・オブ・ヨーロッパ」がある。

クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)

標高2,016m。アイガー北壁の真下にある“クライネ・シャイデック”は、ドイツ語で小さな(クライネ)、境(シャイデック)という地名の通り、リュッチネ谷の雨水が異なる水系に分かれる境界線である分水嶺になっている。現在は、ヴェンゲルンアルプ鉄道とユングフラウ鉄道の発着駅として世界各国からの観光客で賑わっている。

レストラン バーンホフ(Restaurant Bahnhof)

アイガーネス・デア・ラーデン(Eigerness Der Laden)

グリンデルワルトの駅前にある地元の農家や生産者による、チーズや乳製品、手工芸品、デザイン雑貨などの「オリジナルの特産品」を購入できるお店。

グリンデルワルト-フィルスト ロープウェイ(Grindelwald-First)

グリンデルワルトから簡単にアクセスできる展望ポイントとして人気のフィルスト山。
グリンデルワルトからフィルスト山頂まではロープウェイで結んでいる。名峰アイガーをはじめアルプスの名峰群が広がるパノラマビューのほか、四季折々に魅力のハイキングやジップライン、ゴーカートなど、さまざまなアクティビティが楽しめる。

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