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【2024】広島で人気のお土産おすすめ30選|有名なご当地名物からお菓子・スイーツまで完全網羅!

厳島神社や原爆ドーム、広島城など、歴史的・文化的な観光名所が多い広島県。牡蠣やレモン、八朔など、瀬戸内海の温暖な気候により育まれる特産品を使ったグルメも目白押しです。

そこで今回は、広島県に旅行・出張に行く人に向けて、定番のお土産から広島県でしか買えない限定品まで、旅サラダPLUS編集部独自でおすすめの商品を30個厳選しました。広島県初心者の方はもちろん、リピーターの方も、広島県の新たな魅力発見にお役立てください。

※価格や購入場所等の情報は、すべて取材当時のものです。

【お菓子・スイーツ】広島のおすすめ定番人気お土産

1. もみじ饅頭 <にしき堂>

出典:にしき堂

もみじ饅頭は、広島県の県花・県木であるもみじをかたどった広島銘菓です。ふわふわのカステラ生地のなかにこしあんが入ったお饅頭は、見た目のかわいらしさもあり子どもから大人まで楽しめます。

1975年の山陽新幹線の開通や、お笑い芸人のギャグに用いられたことで一躍有名になった「もみじ饅頭」。このブームを受けて、スタンダードなあんこ以外にもチョコレートやチーズクリーム、お芋餡、抹茶餡など、さまざまなバリエーションが登場。にしき堂では定番商品に加えて「春季限定さくらんぼ」や「夏期限定パイナップル」、「秋季限定かぼちゃ」、「冬季限定メープル」が楽しめます。

「広島と言えばもみじ饅頭」と言えるほど、知らない人はいない銘菓「もみじ饅頭」。訪れた季節の限定商品も一緒に購入して、新たな美味しさを発見してみてください。

2. くりーむパン <八天堂>

出典:八天堂

冷やして食べるクリームパンブームの先駆け的存在、八天堂の「くりーむパン」。今や定期的にコンビニスイーツとしても登場するため、ご存知の方も多いでしょう。

八天堂のくりーむパンは、しっとりとした生地とクリームの絶妙なバランスに辿り着くまでに1年半の歳月をかけています。味は一番人気のカスタードをはじめ、生クリーム&カスタードや抹茶、小倉、チョコレートなど。沖縄の黒糖や瀬戸内のネーブルなど、地域の特産品とのコラボ商品もあります。

コンビニスイーツとはまた違った、八天堂の味をぜひご賞味ください。

3. メープルバターサンド <楓乃樹>

出典:楓乃樹

メープルバターサンドは、メープルシュガーと発酵バターを使用したクッキーにホイップチョコを挟んだ、バターサンドクッキーです。使用するメープルは、名産国として有名なカナダ・ケベック産100%。不要なものが入っていないので、お子さまでも安心して食べられます。

クリームにはコーンフレークが入っており、クッキーのサクサク感とコーンフレークのザクザク感、クリームのふわっと感が楽しめる不思議な食感。メープルの香ばしい風味は紅茶が似合う上品な味です。ばらまき用のお土産としても重宝するでしょう。

4. やまねこ印の尾道プリン <おやつとやまねこ>

出典:おやつとやまねこ

創業当時、尾道にプリン屋さんがないことに気がついた当主。「おやつの定番であるプリンをお店のシンボルにしよう」と考えたことが「尾道プリン」のはじまりです。

「尾道で作るプリンなのだから尾道らしいものを」という思いから、カラメルソースを瀬戸内産のレモンを使用したレモンソースに変更。尾道には猫が多いことからビンには猫をプリントし、レモンソースは猫の大好物である魚を模した容器に入れています。

プリンには広島市の砂谷牛乳、地元尾道産の卵、北海道産のてんさい糖などこだわりの素材を使用。コクのあるミルキーでやさしい甘さは懐かしの味です。レモンソースをかければ、よりなめらかな食感に。甘みと酸味が絶妙な、唯一のプリンをご賞味あれ。

5. 広島チョコラ <旬果瞬菓 共楽堂>

出典:旬果瞬菓 共楽堂

「広島チョコラ」は広島県産の砂谷(さごたに)牛乳と広島県産のはちみつを使用したチョコレート焼き菓子です。しっとり&もちもち食感が特徴で、広島再発見・再発信をコンセプトに開発されました。

そのまま食べると、口当たりがよく滑らかな食感と優しい味わいを楽しめます。冷蔵して少し冷やせば少し硬めの食感に。反対にトースターで温めると、フォンダンショコラのようにとろっとねっとりした食感に変化します。

1つで3段階の美味しさを楽しめる、広島の新たな定番土産「広島チョコラ」。チョコ好きにぜひおすすめしたい逸品です。

6. からす麦のクッキー <BACKEN MOZART>

出典:BACKEN MOZART

ミネラル分を豊富に含む栄養価の高いからす麦(オートミール)と、焼きたてアーモンドや和三盆などを使用した身体に優しいクッキーです。

サクサクの食感とアーモンドの香ばしい香りは、何枚でも欲しくなる味。焼きたてのクッキーを密閉して缶に詰めているので、文字通り焼きたてを楽しめます。甘さ控えめで、身体に優しい素材を使用しているため、女性やお子さまがいるご家庭などにおすすめです。

7. 瀬戸田レモンケーキ島ごころ <島ごころ>

出典:島ごころ

日本一のレモンの産地、広島県瀬戸田町で採れた国産レモンを使用したレモンケーキです。「瀬戸田産のレモンとお菓子の力で元気にしたい」という熱い想いから、同じく瀬戸田出身のオーナーが神戸で学んだ技術を駆使して生まれた「瀬戸田レモンケーキ 島ごころ」。年間96万個も製造されるこのレモンケーキは、生地に練り込む特性のレモンジャムによって香る甘酸っぱいレモンの香りが特徴です。

この香りを出せるのは、レモンの果皮を使用しているから。手作業でしかできない手間をかけることで、レモンの香りと旨みを最大限に引き出しています。全国ふるさと甲子園やフード・アクション・ニッポン アワードなど、数々の賞を受賞し、累計販売数300万個を突破した実力派レモンケーキの味をぜひお試しください。

8. ひとつぶのマスカット <旬果瞬菓 共楽堂>

出典:旬果瞬菓 共楽堂

その日の朝に収穫された朝摘みのマスカットを、薄い求肥に包んだ贅沢なお菓子です。使用するマスカットは、ひとつぶのマスカット用に栽培してもらっている最高級品種「マスカット・オブ・アレキサンドリア」。少し酸味のあるマスカットは、求肥の甘さとの最高の組み合わせです。

大きさが微妙に異なるマスカットの粒をきれいに薄く包むためには手作業が必須。昭和54年の発売当初から40年以上経った今でも変わらず、熟練の職人が手作業により一つひとつを丁寧に包んでいます。ひとつぶのマスカットは、マスカットの収穫が可能な4月末~9月頃の期間限定販売です。この時期に広島を訪れる際は、ぜひ共楽堂に足を運んでみてください。

9. イカ天 瀬戸内れもん味 <まるか食品>

出典:まるか食品

広島のレモンは有名ですが、実は広島には多くのいか天製造メーカーも存在しています。そんなレモンといか天が出会い、イカ天瀬戸内れもん味として発売されたのは2013年。「めっちゃレモン」と評されるレモンの酸っぱさとイカ天のコクがヒットし、発売から10年で累計出荷数2,800万食を突破しています。

10周年を迎え、リニューアルしたイカ天瀬戸内れもん味。会話を中断させない一口サイズ、パステルイエローに瀬戸内ブルーの手書き文字が可愛いパッケージなど、女性の声を積極的に採用。見た目も含めて女性の方にも喜ばれるお土産になっています。

10. an sable(アンサブレ) <COCONCA>

出典:COCONCA

COCONCA(古今果)は、90年の伝統を持つ藤い屋のあんづくりを活かした「あんと瀬戸内の恵み」がコンセプトのお店です。an sableはそんなCOCONCAを代表するあん菓子。北海道産の小豆の薄皮をむいて炊いたこしあんと、皮の口当たりを残した粒あんをサブレでサンドしたお菓子です。

あんに合うようにしっとりと焼き上げたキャラメル風味のサブレが和と洋の架け橋になってくれます。和菓子好きにも洋菓子好きにもおすすめできるお土産です。

11. 酒蔵通りの甘酒たると <菓子工房mike>

出典:菓子工房mike

日本三大酒処・東広島市西条を周知したいという思いからできたお菓子「酒蔵通りの甘酒たると」。日本三大酒処 西条の日本酒と、飲む点滴と名高い高栄養価の甘酒を2種類使ったタルトです。タルト生地のなかに、日本酒や米粉をはじめ、爽やかな甘みを持つ甘酒、芳醇な香りの酒粕、世羅産の鶏卵を使用した生地を流し込み、しっとりと焼き上げています。

日本酒や甘酒が入っているといってもアルコール分は0%なので、お酒が苦手な人やお子さまにもおすすめできるお土産です。

12. 桐葉菓(とうようか) <やまだ屋>

出典:やまだ屋

もみじ饅頭と並ぶ、広島を代表する新銘菓「桐葉菓(とうようか)」は、しっとりとしたモチモチの生地にこだわりのあんを閉じ込めた和菓子です。国産の小豆を使用したこしあんと粒あんを独自のバランスで配合。あっさりとしたなかにも深みのある味わいを楽しめます。

常温でも冷やしても美味しく食べられますが、おすすめはオーブンで軽く焼くこと。外側はカリっと、なかのあんはほっくりとして、まるでできたての美味しさです。もみじ饅頭が好きな人はハマる味なので、ぜひ一度お試しください。

13. 電車缶クッキー <BACKEN MOZART>

出典:BACKEN MOZART

子ども向けにおすすめなのが、広島電鉄の電車をモチーフにした電車缶クッキーです。被爆電車として全国的に有名な車両「650形651号」と、新型車両「5200形Greenmover APEX(グリーンムーバーエイペックス)」をモデルにしています。

「650形651号」にはからす麦(オートミール)クッキーが、「5200形Greenmover APEX」にはからす麦クッキーとアーモンドクッキー、キャラメルクッキーがそれぞれ入っています。食べ終わったら缶はインテリアとして飾るのも良し。子どものおもちゃを入れる箱として利用するのも良し。電車好きのお子さんへのお土産に最適です。

14. 広島おさんぽクッキー <アンデルセン>

出典:アンデルセン

2023年のG7広島サミットにて、コーヒーブレイクの機会に提供されたクッキー缶です。なかには数種類のクッキーが入っており、別名「鯉城(りじょう)」の広島城を表した鯉クッキーや、県花・県木であるもみじを模したもみじクッキー、宮島の名産しゃもじを形どったしゃもじクッキーなど、どれも広島を散歩しながら出会えるものばかりをモチーフにしています。

下段にはチョコチップクッキーやアーモンドココアクッキー、シュガーバタークッキーなどの定番クッキーが敷き詰められています。1缶でバリエーション豊かな味のクッキーを楽しめる広島おさんぽクッキー缶。自分用にはもちろん、お子さまがいるご家庭にも喜ばれるお土産です。

15. 吾作饅頭 <平安堂 梅坪>

出典:平安堂 梅坪

吾作饅頭は、薄皮に北海道産の厳選小豆のうまみを活かした粒あんを包んだ一口サイズの和菓子です。饅頭の上にある香ばしい和くるみがアクセント。くるみの香ばしさと、コクがありつつもあっさりしたあんこが上手く調和しています。小粒ながらも食べ応えのある吾作饅頭のお供はやはりお茶。優しい甘さと渋いお茶が良く合います。

発売から約60年。「ザ・広島ブランド」に認定されたり、全国菓子大博覧会・広島で名誉総裁賞を受賞したりするなど、名実ともに広島銘菓としての地位を確立している吾作饅頭。老若男女問わず愛されるお土産です。

【お菓子・スイーツ以外】広島のおすすめ定番人気お土産

16. 海軍さんのカレー <昴珈琲>

出典:昴珈琲

島と山に囲まれた、攻められにくい地形をしている呉。明治時代、政府は日本に面する海を4つに区分し、それぞれの海に鎮守府(ちんじゅふ)という海軍の基地を置くことで、海の守りを固めました。この4つのうちの一つが広島県呉市です。

当時まだ白米を中心に食していた海軍。栄養の偏りからビタミン欠乏症による脚気(かっけ)が問題になっていたところ、栄養改善のためにイギリス海軍で提供されていたカレーを導入したのが「海軍カレー」の起源になっています。また、海上自衛隊になった現在でもカレー文化は続いており、曜日の感覚を保つためにも毎週金曜日はカレーを食すそうです。

昴珈琲の海軍さんのカレーは、明治時代の軍港で作られた「英国風シチューカレー」を参考にレシピを考案。スパイスの辛味が効いた飽きのこない味わいです。

17. 発酵レモン胡椒 <よしの味噌>

出典:よしの味噌

レモンの生産量日本一を誇る広島県。防腐剤やワックスを使用しない広島県産のレモンは丸ごと食べられるほどです。「発酵レモン胡椒」には、その広島県産のレモンを皮ごと使用。九州産の青唐辛子と食塩、米糀・酒精を加えたシンプルな胡椒です。

レモンの爽やかな風味と青唐辛子の辛さ、米糀による旨みが絶妙に絡み合います。ステーキや焼き肉などの肉料理はもちろん、冷や奴の薬味やうどんのつゆ、餃子のタレなどにひとさじ加えれば、ピリッと辛いなかにレモンの爽やかさが広がり、食欲をさらにかき立てます。料理好きな方やグルメな人へのお土産におすすめです。

18. 尾道ラーメン <阿藻珍味>

出典:阿藻珍味

広島でラーメンといえば尾道ラーメンです。尾道市内で80年以上の間、市民から愛されてきた中華そばを、1993年に阿藻珍味が「尾道ラーメン」の名でお土産化したことがその始まりとされています。

スープには鶏ガラをベースにかくし味として「瀬戸内の小魚」を使用。あっさり醤油味と豚の背脂によるこってりが、阿藻珍味の独自開発麺「超熟成平打ち生麺」によく絡みます。麺の美味しさはもちろん鶏ガラと小魚などから取ったコクのあるスープは最後の一滴まで飲み干せる美味しさ。あっさりラーメンが好みの人におすすめのお土産です。

19.  広島菜漬け <山豊>

出典:山豊

九州の高菜、信州の野沢菜と並ぶ日本三大菜漬けの一つである「広島菜」。程よい歯切れと、わさびにも似たピリっとした味が特徴です。京都のお寺から伝承されたという説が有力で、当初は「京菜」と呼ばれていました。「広島菜」と呼ばれるようになったのは、昭和8年頃。現在の広島ドームである広島県産業奨励館で「広島菜」として命名・展示されたことをきっかけに広島を代表する特産品として周知されていきました。

山豊の広島菜には、ベーシックな「安藝菜(あきな)」をはじめ、赤しそと醤油、胡麻を加えた「安藝紫(あきむらさき)」、キュウリを加えた「倭(やまと)」があります。そのままお酒のアテやご飯のお供に、細かく刻んでチャーハンの具材に、シーフードや豚肉と合わせてパスタの具材にとさまざまな使い方が可能な広島菜。帰宅後にも広島の余韻を食卓で楽しんでみてはいかがでしょうか。

20. かき醤油味付のり <広島海苔>

出典:広島海苔

広島牡蠣の濃厚な旨みと風味を閉じ込めた味付け海苔です。牡蠣エキスがたっぷり入った秘伝のタレは、タウリンや亜鉛、ビタミンB6など、現代人に必要な栄養素が含まれています。特にタウリンと亜鉛はアルコール分解酵素の働きをサポート作用があるため、お酒好きの人は晩酌のおつまみにしたい一品です。

のり本来の美味しさに牡蠣の濃厚な旨みが加わった「かき醤油味付のり」は、一度食べるとほかの海苔が物足りなく感じるほど。「おにぎりにこの海苔があるだけで充分幸せ」という声も聞かれる美味しさをぜひお試しください。

【広島限定】広島でしか買えないお土産

21. 元祖はっさく大福 <かしはら>

出典:かしはら

広島県の特産品である八朔(はっさく)を使った大福です。みかん餅のなかに、ごろっとした八朔の実と白あんが入っています。八朔そのものを表現した元祖はっさく大福は、白あんの甘さと八朔の甘酸っぱさが絶妙にマッチ。温度によって硬さが変わり、10~15度にして食べるのがベストです。

 販売は10月から7月中旬まで。気候によって販売時期に多少の変動がありますが、この時期に広島に訪れる際には試してみてほしい一品です。

22. 因島(いんのしま)のはっさくゼリー <尾道市農業協同組合>

出典:尾道市農業協同組合

八朔発祥の地、因島(いんのしま)で誕生したはっさくゼリーです。つるんとした喉ごしのゼリーと一緒に、甘酸っぱさと少しの苦味が特徴の八朔を楽しめます。

パッケージに書かれたアンニュイな表情の八朔イラストも秀逸。1個あたり0.93gのリキュールが入っているので大人向けのゼリーです。240日と日持ちもするので、ご褒美スイーツとしても重宝するでしょう。

23. 生もみじ  <にしき堂>

出典:にしき堂

広島の定番土産もみじ饅頭の生菓子風です。「京都の八つ橋には生八つ橋があるのに、もみじ饅頭には生菓子風はないの?」というお客様の声からヒントを得て、約10年かけて開発した生もみじ。生地に米粉を使用しているため、通常のふっくらとしたもみじ饅頭の食感とは異なり、もちもちの食感を楽しめます。

また、通常のもみじ饅頭は形も模様ももみじそのもの。一方、生もみじは、形こそもみじですが、模様には宮島の鹿が描かれています。定番のもみじ饅頭と生もみじの2種類を購入して、その違いを食べ比べてみるのも面白いですね。

24. 川通り餅 <亀屋>

出典:亀屋

広島の代表的な銘菓のひとつ、「川通り餅」。爪楊枝に刺した上質な求肥に、クルミが入ったお餅です。

川通り餅の発祥は約700年前の正平5(西暦1350)年に遡ります。毛利元就の祖先である師親(もろちか)が、石見の国の戦で江の川を渡ろうとしたとき、水面に小石が浮かび上がり鐙(あぶみ)に引っかかったことで戦いに勝利。これは神の助けに違いないとして、小石を持ち帰り宮崎八幡宮に奉納しました。この小石を餅で表現したのが、「川通り餅」のはじまりです。

広島最古のお菓子とも言われている「川通り餅」。当時の状況に想いを馳せながら、餅を食むのもまた一興です。

25. 自然薯アイスクリーム <せんチャンファーム>

出典:せんチャンファーム

自然薯アイスクリームはその名のとおり、自然薯とアイスクリームの異色の組み合わせ。除草剤は一切使用せず、減農薬で育てた自然薯を多くの方に知ってもらおう考案されました。

試行錯誤の末、自然薯の粉末をまぜた「自然薯アイスクリーム」が完成。自然薯の味や香りはほとんど感じませんが、ミルクの優しい甘さと普通のアイスクリームにはないとろみと旨みが口のなかに広がります。コクがあるのにサラッと食べられる自然薯アイスクリーム。未知との出会いに挑戦してみてはいかがでしょうか。

26. 淡雪花(あわせつか) <藤い屋>

出典:藤い屋

淡雪花(あわせつか)は、マシュマロの一種ギモーヴにレモンの琥珀羹(こはくかん)を挟んだ和洋の技法を組み合わせたお菓子です。マカロンのような見た目にキラキラ輝く氷餅が、洋風なようで和風な不思議な出で立ち。食感もしゃりっとぷるんとしており、唯一のものです。

その儚い見た目から、淡雪と雪花をかけあわせて「淡雪花」と名付けられています。外箱には銀の箔が押されており、高級感が漂います。目上の人や年配の人に贈る品として最適です。

27. メープルもみじラングドシャ <楓乃樹>

出典:楓乃樹

サクサクのクッキーにホワイトチョコレートをサンドしたラングドシャです。5年連続モンドセレクション金賞を受賞するなど味は折紙付き。使用するこだわりのメープルはメープルシロップの名産国であるカナダ・ケベック州産のもの。メープルの風味としっかりとした甘み、ホワイトチョコレートのコクが口の中に広がり、甘い物好きにはたまらない一品です。

「大切な想い出」が花言葉の楓(メープル)。大切な人に贈るお土産としてはもちろん、個包装になっているのでばらまき用のお土産としても最適です。

28. バターケーキ <長崎堂>

出典:長崎堂

長崎でカステラの製法を学んだ初代店主が、「広島により美味しくて滋養のあるお菓子を」と考え、カステラをアレンジする形で1960年頃にバターケーキを作りました。発売から2年後には、しっとりとした食感と濃厚なバターの風味が評判となり、店の前には行列ができるまでに。

40年前と素材も製法も変わらぬバターケーキ。シンプルだからこそ時代を越えて愛されてきたカステラでもない、パウンドケーキでもない唯一無二のケーキをぜひお試しください。

29. ひろしま檸の菓(れのか) <御菓子所高木>

出典:御菓子所高木

「若者に受け入れられる新しい和菓子」と「特別な人に贈る手土産菓子」をコンセプトに開発された「ひろしま檸の菓(れのか)」。広島県産のレモンともち粉を使用した生地に、同じく広島県産のレモンを加えた白あんを入れた和洋折衷のお菓子です。

若者の和菓子離れが進み、あんこが苦手な人も多く、これを克服するために入れたのが広島県の特産品でもあるレモンです。白あんにレモンが加わることで、さっぱりとした口当たりに。もち粉入りの生地はもっちりだけど歯切れの良い食感です。

3個入のパッケージは、紐を締めると葉の付いたレモンの実のように見え、特に女性から好評を得ています。そのため、若い女性へのお土産におすすめの商品です。

30.  広島カープマカロン <MELANGE De SHUHARI>

出典:MELANGE De SHUHARI

広島東洋カープのロゴとマスコットキャラクターのカープ坊やがプリントされたマカロンです。カープロゴはショコラフレーズ味、カープ坊やはカカオショコラ味。カープファンのシェフがその溢れるカープ愛を一心に注ぎ製作したマカロンは、外はカリッと中はしっとり。本格的なマカロンを楽しめます。

カープファンへのお土産としてはもちろん、野球好きな人に贈るのもおすすめです。

まとめ

広島県は多くの特産品があり、お土産の種類も多いのでどれを選ぶか頭を悩ませるのも旅の醍醐味です。今回は多くのお土産品のなかでも、特におすすめの商品を紹介しています。ぜひ本記事を参考に旅の楽しい思い出とともにお土産選びを楽しんでみてくださいね。

※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2024年7月に作成しました。

※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。

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