長野県野辺山|ゆったり、のんびり大自然に囲まれて見つけた!私だけの優しい自分時間
2025.11.15
「のれそれ青森 〜ひとものがたり〜」をコンセプトに、青森の文化を満喫できる温泉宿「青森屋 by 星野リゾート」で、ねぶたが灯る絶景雪見露天『ねぶり流し灯篭』が今年も登場します。期間は2025年12月3日から2026年2月28日まで。( のれそれ ……青森の方言で「目一杯」の意味)
2011年のスタート以来、青森屋の冬の風物詩となっている本イベント。まるで池に浮いているような開放感抜群の露天風呂「浮湯(うきゆ)」で、とろっとした湯ざわりの温泉につかりながら、ねぶたの明かりと雪景色が織りなす幻想的な世界を満喫できます。
また時間限定で流れる祭囃子の笛の音色が、寒い冬の夜をぐっとドラマチックに演出。祭りの熱気と伝統の息づかいを感じながら、ここでしか体験できない湯浴み時間を過ごしましょう。

紙と針金でできた大きな灯篭人形「ねぶた」は、青森の代名詞とも言うべき存在。そんな青森ねぶた祭の起源とされているのが、睡魔(すいま)を払い、穢(けが)れを川や海に流す行事「灯篭流し」です。東北地方では「ねぶり流し」と呼ばれます。
青森屋では、宿泊者が書いた願い事をのせた小灯篭とねぶたを「浮湯」の周りの池に浮かべ、「ねぶり流し」を再現。湯けむりの中で灯篭が揺れる様子は、冬ならではの風情にあふれています。

露天風呂を囲む池に浮かぶねぶたは毎回テーマが異なり、これまで疫病や邪気から人々を守る「鍾馗(しょうき)」、知恵や開運をもたらす「毘沙門天」など縁起の良いモチーフが採用されてきました。2022年からは、災いや邪気を払い、さらなる発展を願う思いで制作された「雷神」が登場。
冬の澄んだ空気の中、ライトに照らされた雷神は迫力と神々しさに満ちています。

青森の夏は短く、その短い夏に人々はパワーを注ぎ、祭りに熱狂します。熱気と興奮の裏側に、短い夏ならではの切なさが漂うのも青森の祭りの特徴。「ねぶり流し灯篭」では、そんな青森ねぶた祭のお囃子を収録した笛の音色に耳を傾けながら湯浴みができます。そのはかなさと、歴史に思いをはせてみてください。
【ねぶり流し灯篭】
演出時間:22:00~23:00

また青森屋敷地内の公園では、雪景色をねぶたが彩る『ねぶた雪灯り』も同時開催。干支と青森にちなんだ要素を掛け合わせた、ユニークな6体の干支ねぶたが登場します。どれも造形が力強く、色使いが鮮やかで、雪原の白とのコントラストがなんとも幻想的。冬の夜散歩が楽しくなるフォトジェニックなスポットです。
冬にしか見られない「ねぶた × 露天風呂」の幻想的な世界……ぜひ現地で感じてみてください。
【ねぶた雪灯り】
実施時期:2025年12月3日〜2026年2月28日
時間 :終日(ライトアップ時間:16:00~23:00)
制作者 :竹浪比呂央ねぶた研究所
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