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約27万本のチューリップが咲き誇る!国営ひたち海浜公園でチューリップが見頃に!

茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」では現在、春の代名詞であるチューリップが見頃を迎えています! 「たまごの森フラワーガーデン」には昨年よりボリュームアップした約295品種・約27万本のチューリップが咲き誇り、4月25日(金)頃まで美しい花を楽しめる見込みです。

今年注目したいおすすめのチューリップは?

赤・白・黄のさまざまなチューリップが咲く「たまごの森フラワーガーデン」で、今年注目したいおすすめの品種をご紹介します。

まずは、かわいらしいチューリップが多い中で、凛としたかっこよさが魅力の「スラヴァ」。球根数はそれほど多くないものの、花畑のアクセントとしていくつかのエリアに咲いています。

次に、鮮やかな朱赤色の花が特徴の「プラエスタンス将軍」。原種系のチューリップで、背丈は低めながら存在感のある花姿です。見頃を迎えるとまるで炎のように花畑を彩ります。

最後は、淡いピンクと白が混ざり合うグラデーションが印象的な「ライト&ドリーミー」。深い紫色の茎と花びらとのコントラストが美しいチューリップです。その名の通り、明るく幻想的な雰囲気が花畑をふんわり明るく彩ります。

たくさんあるチューリップの中から、これらの3種類をぜひ見つけてみて!

多彩な春の花とのコラボレーションも!

チューリップとともに園内に咲く、個性豊かな春の花々とのコラボレーションも見どころです。「ムスカリ」は、草丈は10~20cmほどの大きさで、ブドウの房のように小さな花が集まっています。青色や紫色の花を咲かせ、控えめながらも可憐な花姿に目を奪われます。

「ヒヤシンス」は、小さな花が穂のように連なって咲き、甘く芳しい香りを漂わせるのが特徴です。背丈が低いため、背の高いチューリップとの対比を楽しめます。

藤の花を逆さにしたような縦長の花穂が特徴的な「ルピナス」は、別名「昇り藤」とも呼ばれています。鮮やかな色合いと力強い立ち姿が、チューリップの柔らかなシルエットを引き立て、花畑に華やかさを作り出しています。

昨年よりもさらにパワーアップした園内で、今の時期にしか見られない、おとぎ話のような世界を楽しんでみては?

「国営ひたち海浜公園」のチューリップ

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