長崎県松浦市|豊かな自然と海の幸 五感で体感!アジな旅!
2025.08.16
伊豆半島は、首都圏からのアクセスがよく、古くから温泉や海水浴などのリゾートとして栄えてきました。ユネスコから伊豆ジオパークとして認定された伊豆半島周辺には、そのダイナミックな地形を感じられる景勝地、豊富な温泉、動物や生き物と直接触れ合えるテーマパークなどバラエティに富んだ観光スポットがたくさんあります。
そんな伊豆のおすすめ観光スポットを32ヶ所紹介します。4つのエリアごとに観光名所を紹介しているので、ぜひ伊豆観光の参考にしてみてください。
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。
下田ペリーロードは、幕末にペリー提督が日米和親条約締結のために行進したという歴史ある場所です。平滑川沿いに続く石畳の道は、伊豆石となまこ壁の家並みや柳並木が独特の風情を醸し出しています。了仙寺や長楽寺など歴史的な寺院に加え、おしゃれなカフェやアンティークショップが並ぶ人気のスポットです。
夕暮れ時には、ガス灯が幻想的な光景を演出し、当時の面影を残す下田の魅力を堪能できます。歴史と文化が息づく散策路は第7回静岡県都市景観賞最優秀賞も受賞しています。
下田海中水族館は、天然の入り江を利用した水族館です。海上に浮かぶ浮遊円形水族館アクアドームペリー号では、伊豆の海の再現をテーマにして、魚類や無脊椎動物、海藻など約50種の生き物が暮らしています。
バンドウイルカを間近に見られるショーや、波打ち際のビーチに入ってイルカたちとふれあうことができるドルフィンビーチ、イルカたちが泳ぐプールでダイビング体験もできるなど、イルカと直接触れ合う機会もあって、イルカ好きにはたまらない水族館です。
須崎半島の東南端に位置する爪木崎は、白亜の灯台や「俵磯」と呼ばれる柱状節理の断崖が美しい景勝地です。冬には約300万本もの野水仙が咲き誇り、毎年12月20日から翌年1月31日まで「水仙まつり」が開催されます。「水仙まつり」開催中、一体は甘い香りに包まれ、地場産品や食べ物などを提供するブースでにぎわいます。
また、海岸沿いには2つの遊歩道が整備されていて、潮風を感じながらのハイキングも魅力の一つです。晴天時には伊豆七島まで望める絶景を満喫できます。
下田は江戸時代から上方と江戸を結ぶ海上交通の要衝で、風待ち港として発展。そして日本最初の開港場となり、日本が諸外国に国を開く舞台となった場所です。下田開国博物館では、日本開国に関する約1000点の資料を展示しています。
嘉永7年(1854年)にペリー提督率いる黒船艦隊が来航したときの旗艦「ポーハタン号」の模型や、吉田松陰が幽閉された牢の再現、江戸時代の海防を担った韮山反射炉の関連資料など、大きく歴史が動いたときに下田での出来事が垣間見られます。さらに、下田の発展を支えた「下田太鼓祭」も再現していて、港町の歴史と文化を学ぶことができます。
ヒリゾ浜は、伊豆半島最南端に位置し、シュノーケリング愛好家を中心に秘境として知られる本州屈指のスポットです。海の透明度が高く、5メートル下の小石までクッキリ見えるほど。特に、黒潮の影響を受けた海域では、南国の回遊魚やエダサンゴの群生が見られ、豊かな海洋生物に触れられる貴重な体験ができます。普段は立入禁止で、夏の間に船でしかアクセスできないため、ほぼ手付かずの自然が美しく保たれています。
ヒリゾ浜は遠浅の海岸で、岩場や生物探しなどをしながら海の自然を味わうのにもぴったりの場所です。ただし、毒魚も生息しています。安全に注意しながらきれいな海を堪能してください。
石廊崎灯台は、伊豆半島最南端の断崖に立つ白亜の灯台で、高さ11.4m、光達距離38kmを誇り、日本の灯台50選にも選ばれています。明治4(1871)年に日本の灯台の父と呼ばれた、英国人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により八角形の木造灯台として建設されました。昭和7(1932)年には暴風の影響で大破しましたが、翌年コンクリート造りに改築されました。
石廊崎の海抜60mの断崖から望む太平洋のパノラマは圧巻。秋には灯台内部の一般公開も行われます。
熱海梅園は1886(明治19)年に開園された歴史ある公園で、「日本一早咲きの梅」として名高い場所です。園内には、樹齢100年を超える古木を含む60品種・469本の梅が植えられ、毎年11月中旬から12月上旬にかけて最初の花が咲き始めます。梅の花は早咲きから遅咲きへと順に開花し、長期間にわたって楽しめることも熱海梅園ならでは。特に1月初旬から2月末の梅まつり期間中には、足湯や土産店がオープンし、さまざまなイベントも開催されます。
また、梅園内には「梅園五橋」や「梅見の滝」など、風情あるスポットが点在し、四季折々の景色とともに楽しむことができます。「日本一遅い」と言われる紅葉の時期には、真っ赤なもみじが彩り、ライトアップが行われ、静かな美しさが広がります。
來宮神社は熱海一帯の地主神として古くから信仰され、「来福・縁起の神」として広く知られています。神社の象徴であるご神木「大楠」は樹齢2,100年以上、幹回りは約24mに達し、一周すると「寿命が延びる」や「願いが叶う」などの言い伝えがあり、参拝者の多くがその周りを歩きます。神社で受けられるお守りは50種類以上あり、大楠にまつわるものも複数準備されています。
また、神社併設のカフェ「茶寮 報鼓」では、麦こがしや橙、百合根を使ったお菓子や飲み物が提供されています。祭神が熱海に着いたときに「麦こがし・橙・ところ・百合根」を供えたところ喜んだという言い伝えに由来するものです。
河津桜は、伊豆半島の先端部に近い静岡県河津町で1955年に偶然発見された桜で、1974年に正式に「河津桜」と命名されました。オオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種とされ、淡紅色の大きな花が特徴です。2月上旬から開花し、約1か月かけて満開になる早咲きの桜として知られています。
毎年2月には「河津桜まつり」が開催され、河津川沿いの約850本を含め、町内にある約8,000本の桜が咲き誇り、ライトアップや露店、イベントも催されてたくさんの人で賑わいます。伊豆の温暖な気候で一足早い春の訪れを楽しめます。
大室山は約4000年前の噴火で形成されたスコリア丘で、伊豆東部火山群の中でも最大の規模を誇ります。スコリアとは、火山の噴火で噴出した軽石や溶岩片が積み重なってできた火山の一種です。 山全体が国指定の天然記念物であり、徒歩での登山は禁止されているため、山頂へは片道約6分の観光リフトを利用します。
頂上からは富士山や城ヶ崎海岸、伊豆七島を一望できる絶景が広がります。また、直径300mの噴火口跡を一周できる散策路「お鉢めぐり」では、360度のパノラマビューを楽しむことができます。大室山は映画『君の名は。』のシーンを思い起こさせる風景としても知られ、浅間神社や地蔵尊などのパワースポットも点在していて、幅広い人気を集めています。
城ヶ崎海岸は、伊豆ジオパークを代表する景観の一つです。約4000年前の大室山の噴火によって流れ出した溶岩で形成された海岸で、全長約9kmにわたる絶景が広がっています。散策コース「城ヶ崎ピクニカルコース」の途中には、2つの岬をつなぐ門脇つり橋があります。高さ23m、長さ48mの吊り橋はスリル満点で、橋の上から見渡せる360度のパノラマ風景は圧巻です。その他にも、海に面した断崖や溶岩でできた柱状節理など、地質学的に貴重な景観を堪能できます。
門脇埼灯台の展望台からは、伊豆七島や天城連山の景色も望むことができます。6月にはアジサイ、7月にはハマカンゾウ、秋にはイソギクなどが咲き誇り、季節節ごとに異なる自然の顔が楽しめます。
初島は、熱海市からフェリーで30分の場所にある、首都圏から最も近い離島です。島全体を包む波音とともに、都会の喧騒を忘れるスローな“島時間”を体験できます。全周約4kmの小さな島は、釣りやダイビングなどのマリンアクティビティが充実。アドベンチャーパーク「VOTAN」や「SARUTOBI」では自然を満喫しながら遊べます。
1959(昭和34)年に設置された初島灯台は、日本唯一の外階段付き灯台で、伊豆七島や房総半島までの大パノラマが楽しめます。島の漁師が営む「食堂街」では14店舗が新鮮な海の幸を提供しています。離島での時間をたっぷり楽しみたいなら民宿やグランピング施設での宿泊もおすすめです。
青い海と白い砂浜、立ち並ぶホテル郡、ヤシの並木通りと南国のリゾート地さながらの雰囲気が感じられるビーチです。夏は波が穏やかな海水浴場として多くの人々が訪れます。早朝には水平線からのぼる朝日がビーチや街を染める美しい景色、夜には世界的な照明デザイナー、石井幹子氏が手がけた日本初ビーチのライトアップと、海辺の景色は1日中ロマンチックです。
熱海サンビーチは、熱海の名物として年に10回以上開かれる熱海海上花火大会の観覧場所としても人気です。ビーチからは花火全体が見渡せる圧巻の光景が広がります。
伊豆シャボテン動物公園は、昭和34(1959)年に開園した動植物園で、世界各国から集められた約1500種類のサボテンや多肉植物を育て、約140種類の動物を飼育しています。広大な園内では、放し飼いのリスザルやクジャクが自由に歩き回り、カピバラやカンガルーとのふれあい体験も楽しめます。
冬の風物詩「元祖カピバラの露天風呂」は伊豆シャボテン動物公園が発祥と言われて人気です。園内の池と大小9つの島と沿岸をボートで巡り「アニマルボートツアーズ」では、島に暮らすリスザルやワオキツネザルなどのサルたちや沿岸に暮らすフラミンゴの優雅な姿も観察しながら、探検気分が味わえます。
伊豆アニマルキングダムは、動物たちと近距離で触れ合えるアニマルゾーン、アトラクションが楽しいめるプレイゾーン、パターゴルフができるスポーツゾーンの3つのゾーンがあり、家族みんなで楽しめる施設です。
アニマルゾーンのウォーキングサファではキリンやシマウマなどの草食動物が自由に歩き、猛獣館には現在野生では存在が確認されていないホワイトタイガーのほか、ライオン、チーターが暮らしています。ふれあい広場ではカピバラやアルマジロなどと触れ合える体験も。
プレイゾーンでは観覧車やゴーカートなどの乗り物のほか、リアルな鳴き声が響き渡る恐竜が棲む森があり、子供たちの好奇心を掻き立てます。カフェやレストランでは食事をしながら窓越しに動物たちの姿が見られ、生き物への理解も深まります。
伊豆ぐらんぱる公園は、約22万㎡の広大な敷地を誇るレジャー公園です。空中散歩を楽しめる「エアバルーン」、最高地点は地上9m、滑走の速さは時速25km~35kmとスリル満点のジップライン「風KAZE」や、恐竜の棲むエリアを駆け抜ける「ディノエイジカート」など多彩なアトラクションが揃っています。
園内には「海賊レストラン GRANTEI」をはじめ、和・洋・韓国料理を味わえる飲食店が充実。テラス席なら愛犬同伴で食事することも可能です。夜には「伊豆高原グランイルミ」として幻想的な光の世界に変わり、昼とは異なる魅力を楽しめます。
伊豆高原グランイルミ
[2024年11月9日〜2025年8月31日] 18:00~21:30
[2025年4月26日~5月6日] 18:30〜21:30
(最終入園 20:45) ※ゴールデンウィークを除く4月7日~7月18日は、土日祝のみ開催
伊豆高原グランイルミ
【平日】[大人(中学生以上)] 1,800円 [小学生] 1,000円 [幼児(4歳以上)] 500円
【土日祝・シーズン】[大人(中学生以上)] 1,900円 [小学生] 1,100円 [幼児(4歳以上)] 500円
※昼夜入れ替え生
三島スカイウォークは、2015年末にオープンした全長400mの日本一長い歩行者専用吊橋です。年間100万人以上が訪れる人気スポットで、吊橋からは富士山や駿河湾、伊豆の山々など360°の絶景を楽しめます。
足元は隙間のあるグレーチング構造で、地上70mの高さにドキドキするスリルも体感できます。晴れた午前中には富士山が特によく見え、吊橋を渡る間は空中を歩くような気分に。吊橋の先には自然豊かな散策路「Kicoroの森」が広がり、さらに、ジップラインやアスレチックといったアクティビティも充実しています。伊豆観光のスタート地点としてもおすすめの、大自然とアクティビティが融合した魅力的なスポットです。
修善寺温泉街の中心を流れる桂川沿いに整備された「竹林の小径」は、石畳の遊歩道が特徴的な日本情緒あふれるスポットです。竹林の中央にある大きな竹製ベンチに腰掛け、川のせせらぎと頬をなでる心地よい風を楽しめます。茶処や火の見櫓など懐かしい風景が広がり、のどかな時間が流れています。
夜になると幻想的なライトアップが始まり、切り絵アーティストの作品が円形ベンチに映し出され、竹林は一変して神秘的な空間に。浴衣姿で散策すれば、まるで絵はがきのような情景が広がり、伊豆の魅力を存分に味わえます。
韮山反射炉は、嘉永6年(1853)のペリー来航を受けて、日本の防衛力強化のために建設が命じられた大砲鋳造炉です。3年半の年月をかけて完成し、西洋式大砲の鋳造に成功しました。現在、反射炉はほぼ完全な形で保存され、2015年に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。ガイダンスセンターではその歴史や構造を学べます。ガイドによる説明のおかげで反射炉について深く理解できると好評です。
晴れた日には、富士山と反射炉の「ダブル世界遺産」を背景に絶好の写真スポットが楽しめます。
伊豆パノラマパークでは、ロープウェイで標高452メートルの葛城山の山頂に登り、絶景を楽しむことができます。往復約3,600メートルの空中散歩では、ゴンドラの中から伊豆長岡温泉の街並みや富士山、駿河湾を一望。山頂の「碧テラス」は、水盤を使った展望デッキや自由に座ってくつろげるソファやベンチなどが配される展望広場になっていて、三島・沼津の街並みを見渡すことができます。
「碧テラス」にはテーブル席やカウンター席のある「かつらぎ茶寮」と、店外にテイクアウト窓口があるコーヒースタンド「葛城珈琲」があります。
「かつらぎ茶寮」内にあるウッドデッキのカウンター席は、時間を忘れるほどくつろげる空間として人気。非日常の景色を見ながらドリンクやスイーツを味わってみては?
「日本の滝100選」にも選ばれた浄蓮の滝は、伊豆を代表する名瀑です。名曲「天城越え」にも歌われたこの滝は、高さ25メートルから豊富な水量が轟音とともに落下し、その滝壺は深さ15メートルにも達しています。周囲は深い緑と清らかな渓流に囲まれ、四季を通じて美しい自然を堪能できます。夏場でも山の冷気と水しぶきによって、心地よいひんやりとした空気が漂います。
入り口にある浄蓮の滝観光センターの駐車場から徒歩わずか5分。散策路には伊豆の踊り子の銅像、浄蓮の滝不動尊、伝統的な畳石式わさび田など見どころが点在しています。滝周辺には売店があるほか、展望台からは滝を見下ろす絶景も楽しめます。
土肥金山は、天正年間に発見された伊豆最大の金山です。土肥金山で算出された金が幕府直轄の金鉱として慶長大判小判の地金となり、幕府を支えていました。日本国内では佐渡金山に次ぐ生産量を誇り、推定産出量は金40トン、銀400トン。掘削坑道の総延長は100キロメートル、地下190メートルにも及びました。
昭和40(1965)年に閉山し、テーマパークに生まれ変わりました。坑道の一部が整備され、当時の様子を人形などで再現。土肥金山の歴史と金山に関する資料を展示する「黄金の館」には、250キログラムという世界一巨大な金塊が公開されていて、手で触れることもできます。砂金が採りが体験できる「砂金館」では制限時間30分間に砂金の粒が30個以上採れると、砂金採り名人として登録されるので、ぜひチャレンジしましょう。
修善寺温泉は、弘法大師空海が開いた修禅寺を中心に栄えてきた歴史ある温泉地です。鎌倉時代に源頼家が幽閉され非業の死を遂げた地としても有名で、修善寺周辺では頼家にまつわる史跡が多く残ります。また、夏目漱石、井伏鱒二などの文豪が滞在したことでも知られています。
温泉街には、「筥湯(はこゆ)」と「独鈷の湯(とっこのゆ)」の2つの外湯や、無料で利用できる足湯「河原湯」などもあり、ドライブの途中などにも気軽に温泉を楽しめます。創業から400年を数える老舗旅館や、ブドウ畑に囲まれたワイナリーホテルなど宿泊施設も個性豊か。さらに、温泉街を流れる桂川にかかる5つの橋には恋にまつわるご利益があると言われるほか、浴衣や着物レンタルのサービスもあるので、カップルや女性同士で訪れたくなる温泉地です。
恋人岬は伊豆の恋愛パワースポットとして多くのカップルや観光客が訪れる場所です。駿河湾や富士山を一望できる展望デッキには、3回鳴らしながら愛する人の名前を呼ぶと、愛が成就すると言われる「ラブコールベル」があります。
この地の名前の由来は、土肥の漁師の福太郎と小下田のおよねの恋物語にあります。なかなか会えなかった二人は、およねの前に現れた神様に従って、鐘を鳴らし合って愛を確かめ、後に結ばれたというロマンチックなストーリーです。カップルで訪れると土産物店のステラハウスで「恋人宣言証明書」が発行されているのでぜひ受け取りましょう。めでたく結婚に至ったカップルには特典も用意されています。
西伊豆・堂ヶ島にある「天窓洞」は、国の天然記念物にも指定された海蝕洞窟です。洞窟内には、天井が丸く抜け落ちた「天窓」があることから「天窓洞」と呼ばれています。その地下は蜂の巣のように海蝕トンネルができていて、遊覧船で洞窟の内部に入るとその天窓から差し込む光が海面を照らし出す神秘的な光景を見ることができます。時間や季節によって水の色が変化する様子も幻想的です。
天窓洞は全長1.5キロの堂ヶ島遊歩道上にあり、上部から眺めることもできます。船上とは異なる視点から自然が作り出す地形のダイナミックさを味わえます。
駿河湾と富士山を望む伊豆半島屈指の景勝地で、夕陽を浴びて岬全体が黄金色に輝くように見えることから黄金崎と呼ばれています。黄金色の正体は風化した安山岩が温泉水によって変質し、黄褐色に変化した「プロピライト」と呼ばれる自然現象で、県の天然記念物に指定されています。
黄金崎公園には、遊歩道、展望台、芝生の広場、休憩施設などが整備されていて、富士山と駿河湾の眺望の素晴らしさも味わえます。春には富士山を背景に300本以上の桜が咲き誇ります。
近くにある黄金崎海岸、別名根合海岸は絶好のダイビングスポットとしてダイバーに人気です。ほぼ一年中ダイビングが可能です。
三四郎島は、西伊豆町の沖合200メートルほどのところにある伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島からなる4つの島で、見る角度により3つに見えたり、4つに見えたりすることからこう呼ばれています。普段は陸と島が海で隔てられていますが、干潮時には海中の浅瀬が現れて、いちばん手前の伝兵衛島まで歩いて渡ることができます。この珍しい自然現象は、トンボロ現象と呼ばれます。海上に出現した細長い道には、さまざまな海の生物が取り残されていて、生き物観察も楽しめます。
トンボロ現象は、3月~9月だけに起こります。付近の海の干潮時刻や潮高を調べてから出かけ、ぜひ神秘的な現象を体験してみましょう。
自然飼育場やイルカの海でのアシカやイルカたちへのエサやり体験、「みとしーの森」のイベントでカワウソの指にタッチ、深海に住むタカアシガニにタッチなど、生き物に触れる体験が盛りだくさん。
日本一深い駿河湾に面している水族館として、展示は伊豆の河川から深海まで海の世界に自ら入り込んでいく感覚が味わえるように構成されていることも特徴です。
子どもたちに体験してほしいのが「あじっこパラダイス」。アジの干物が日本一の生産量を誇る沼津らしく、子どもたちが自らがアジになり、漁獲から加工・調理されて食卓に並ぶまでをコスチュームや遊具を使用して疑似体験する遊具で遊べます。遊具で遊べるのは小学3年生までですが、大人も「あじっこスーツ」を着て撮影することができます。
沼津港深海水族館では、目の前の日本で一番深い湾、駿河湾を中心に常時100種類以上の深海生物を展示しています。深海とは一般に水深200メートルよりも深い海を指しますが、実は今もまだほとんどわかっていない光の届かない深海の魅力を伝えたいと展示に工夫がされています。
また、3億5千万年前と姿が変わらないことから「生きる化石」として知られるシーラカンスも、冷凍2体、はく製3体を展示しています。冷凍保存されたシーラカンスの展示は世界でも沼津港深海水族館だけです。謎に包まれた深い海とそこに生きる生物の魅力を垣間見れる施設です。
千本松原は、沼津市内に最も近いビーチで、夏には海水浴場として多くの人でにぎわいますが、東海道随一の景勝地としても知られています。
長さ約300mの弧を描く浜辺と常緑の松林、背後には雪を被った富士山が見え、夕暮れどきには夕陽が駿河湾に沈む様子も絶景です。
昔から詩、歌、紀行文などに記されてきた美しい松林は、戦国時代には武田氏と後北条氏の戦いで切り払われたことがあります。そのとき、増誉上人が土地の人々が潮風害に苦しめられている姿を見かねて、5年もの歳月をかけてお経を唱えながら松苗を植え直したと伝わっています。
近代になってからも、千本松原の美しい景色は多くの文化人に愛されてきました。ゆかりのある井上靖、若山牧水、明石海人らの碑が建てられています。
駿河湾に約1キロメートル突き出た岬。別名琵琶島とも呼ばれています。海越しに富士山を望む景色がフォトスポットとしても人気です。
大瀬崎の先端にある大瀬神社の境内には、「神池」と呼ばれる池があります。海からはたった15メートルほどにも関わらず、池の水が淡水で鯉やフナなどが生息することから、伊豆七不思議の1つに数えられています。
周辺にはヒノキ科の常緑針葉樹であるビャクシンが百数十本群生していて、大瀬崎のビャクシン樹林として国の天然記念物に指定されています。
遠浅で波静かな大瀬海水浴場は夏には海水浴客で賑わいます。また透明度の良い大瀬崎の海には非常に多くの海洋生物が生息しており、スキューバダイビングのメッカとしても有名なポイントです。
沼津魚市場周辺の活気のある港町では、魅力的な海産物やグルメが楽しめるお店が集まっています。沼津港で水揚げされたばかりの新鮮な海の幸を提供するお店は、大型マーケットモール「沼津みなと新鮮館」や飲食店モール「港八十三番地」などを含め、60以上。盛りがよく、新鮮な魚介をふんだんに使った料理をリーズナブルに提供するなど、それぞれが趣向を凝らしていて、朝獲れの地魚を手頃な価格で味わえると評判です。
寿司や海鮮丼、浜焼きやスイーツを提供するお店で食べ歩きを楽しんだあと、お土産に買って帰りたいのが生産量日本一を誇るアジをはじめとする魚の干物です。旨みたっぷりの干物で、旅の余韻が楽しめます。
温暖で豊かな海に囲まれた伊豆半島は、小説や歌謡曲などにも数多く登場する魅惑的な場所。太古の昔から形作られたダイナミックな自然を堪能できるスポットや、地形を生かして作られたアトラクションやアクティビティを楽しめる多彩なテーマパーク、海の恵みを堪能できるスポットなど、数多くの魅力的な観光名所が随所にあります。
今回紹介したのは、多種多様な伊豆の観光名所のなかでも特におすすめのスポットです。伊豆へのおでかけや旅行で、観光する場所に迷った場合はぜひ本記事を参考にして、素敵な想い出を作ってくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年4月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際にスポットに行かれる際には営業時間や料金等のご確認をお願いします。
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