今回、山代エンナリポーターが“海外の旅”で訪れたのは地中海クルーズ・マルタ共和国・ヴァレッタ。バロック建築を代表する傑作として知られ、ヨーロッパ屈指の美しさを誇る大聖堂や、500年続く伝統工芸品の銀細工、古都イムディーナに佇む5つ星ブティックホテルなど、旅サラダがおすすめする観光スポットやご当地グルメを紹介します。

※€1(ユーロ)=185円

ヴァレッタ(Valletta)

地中海中央部に浮かぶ複数の島々からなる小さな島国・マルタ共和国(人口約55万人)の首都で、中世の面影を色濃く残す城塞都市、町全体が世界遺産に登録されている。1565年のオスマントルコ軍との戦いグレートシージ(大包囲戦)の経験から難攻不落の都市となるよう設計され、1571年に完成した。ヴァレッタの名前は、当時のマルタ騎士団長であり、町の完成につくしたジャン・パリゾ・ド・ラ・ヴァレットから。大包囲戦以前から存在した聖エルモ砦を加え、街全体が要塞となっている。マルタ共和国の政治機能が集まっているが、洒落たカフェやレストランもあり歩いているだけでも楽しい街。

聖ヨハネ大聖堂(St John’s Co-Cathedral)

ヴァレッタにあるカトリック教会の大聖堂。
1577年、騎士団がその名前を冠したキリストの洗礼者ヨハネを称えるために建てた大聖堂。
会堂の床は騎士たちの墓所となっている。バロック建築の最高の例の1つで、ヨーロッパ全土の中で最も美しい大聖堂の1つ。正式名称は「聖ヨハネ准司教座聖堂」。

主聖堂に付属する美術館では、ローマで活躍した画家カラヴァッジォが残した作品数点が。カラヴァッジォは生来の乱暴な気質で殺人を犯し、追放を逃れてマルタ騎士団を頼り来島。「聖ヨハネの斬首」はその中でも特に有名であり、唯一カラヴァッジォが流した血湖でサインを作品の右下に残している。

 

オーベルジュ ジュエリー(Auberge Jewellery)

地中海に浮かぶマルタ島で500年続く伝統工芸品の銀細工「フィリグリー」。ルネサンス時代から変わらぬ手法で受け継がれた繊細なハンドメイドの芸術アクセサリー。細い糸状の銀でモチーフを作っていく伝統芸術で、渦巻き模様が特徴。ヴァレッタの街角に工房を構えるオーベルジュでは、そんな銀細工が体験できる。

 

ザ シャーラ パレス ルレ & シャトー(The Xara Palace Relais & Chateaux)

ヴァレッタから車で20分ほどの城壁に囲まれた古都イムディーナに佇む5つ星ブティックホテル。17世紀の貴族の館を改装した全17室のこぢんまりとした高級ホテル。客室のインテリアは上品なアンティーク家具で統一されていて、優雅で落ち着いた雰囲気。

ホテルの最上階にはマルタのトップレストランに数えられる「モンディオン」があり、マルタ島と地中海を一望するテラスから絶景とともに地元の食材を活かした極上の料理が楽しめる。

 

タ・ヴィクター(Ta’ Victor)

オーナーシェフのヴィクター・アクイリーナが経営する地元の人々に愛されるマルタ料理レストラン。伝統料理は新鮮でおいしく、ヴィクターは常にお客様が自宅にいるように感じるための雰囲気作りと料理を提供してる。名物料理は、うさぎの煮込み。

 

青の洞門(Blue Grotto)

カプリ島の青の洞窟は有名ですが、マルタにも神秘的で青の世界を体験できる洞門がある。こちらでは小舟に乗って小さな洞門をいくつもめぐり、光に反射する海水がエメラルド・グリーンやダーク・ブルーに輝き、美しい色彩を楽しむことができる。

小さな舟でめぐるため、季節によっては海が荒れて運休になる場合がある。ボートの運行率が高いのは4~10月の乾季の間で、雨季にあたる冬は運休になる確率が高い。

 

海外告知

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【電話】050-1743-6412
【営業時間】9:00~17:00
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