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【2026】松江で人気のお土産おすすめ15選|定番のお菓子からかわいいお土産・ばらまき用まで幅広く紹介

宍道湖の美しい夕景や国宝・松江城で知られる、島根県松江市。城下町として栄えた歴史を持ち、江戸時代には松江藩主・松平不昧公によって茶の湯文化が広まりました。その文化はいまも街に息づき、老舗の和菓子やお茶をはじめ、宍道湖のしじみ、地酒を使った練り物、伝統工芸品など、松江ならではの多彩な名物があります。

そこで今回は、松江でおすすめのお土産を旅サラダPLUS編集部が15個厳選しました。定番の和菓子からお菓子以外の食品、雑貨、ばらまき用、松江ならではの商品まで幅広く紹介します。松江旅行のお土産選びに、ぜひ役立ててください。

※価格や購入場所等は、すべて取材・調査当時のものです。

【お菓子・スイーツ】松江のおすすめ定番人気お土産

1. 若草 <彩雲堂>

出典:御菓子司 彩雲堂

「若草」は、松江藩主・松平不昧公ゆかりの銘菓を、彩雲堂が明治時代に復刻した松江を代表する和菓子です。奥出雲産のもち米を自社の石臼でじっくりと水挽きして米粉にし、職人が伝統の技で練り上げた求肥に、鮮やかな若草色の寒梅粉をまとわせています。

もっちりとしながら歯切れのよい求肥と、口の中でほろりとほどける寒梅粉が調和し、上品な甘さを楽しめるのが特徴。萌え出る若草を思わせる美しい色合いも目を引きます。

松江に根付く不昧公の茶の湯文化を今に伝える銘菓として、歴史ある松江らしいお土産を探している方はもちろん、大切な方への贈り物にも選びたい和菓子です。

2. 山川 <風流堂>

出典:風流堂

「山川」は、金沢の「長生殿」、新潟の「越乃雪」と並び、日本三大銘菓のひとつに数えられる風流堂の代表銘菓です。その名は松江藩主・松平不昧公の御歌に由来し、紅葉の山を表す赤と、川の水を表す白が対になった上品な落雁(打ち菓子)に仕上げられています。

口に含むとさらりとほどけ、後を引かないやさしい甘さが特徴。抹茶との相性もよく、その風味を一層引き立ててくれます。

大正時代の初めに風流堂の職人によって復刻された、歴史ある銘菓であることも「山川」の魅力です。紅白の美しい色合いは慶事の贈り物にもふさわしく、好みの大きさに切り分けていただく板菓子ならではの趣も。松江に根付く茶の湯文化を感じられる、由緒あるお土産です。

3. ヘルンさんのおもひで <風流堂>

出典:風流堂

「ヘルンさんのおもひで」は、松江を愛した文豪・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が好んだとされる「黄味しぐれ」から着想を得た、風流堂の焼きまんじゅうです。奥出雲の平飼い卵と地元産のバター、米粉を使い、ふっくらと焼き上げています。

しっとりとした黄身あんの中には干しいちじくが入り、プチプチとした食感がアクセントに。卵やバターの風味とともに、素朴ながら奥行きのある味わいを楽しめます。

小泉八雲ゆかりの地・松江ならではの物語を感じられるのも、このお菓子ならでは。定番の和菓子とはひと味違う、松江らしさのあるお土産を探している方にもぴったりです。

4. 薄小倉 <桂月堂>

出典:桂月堂

「薄小倉」は、桂月堂を代表する松江の銘菓です。北海道産の大粒な大納言小豆を3日間かけて秘伝の蜜に漬け込み、丁寧に炊き上げた後、砂糖と寒天を煮詰めた錦玉を流し込み、釜でじっくりと乾燥させて仕上げています。

外側はカリッと軽やかで、中はふっくら。小豆本来の風味と、異なる食感の組み合わせを楽しめます。使用する小豆は一粒ずつ大きさをそろえて選別され、粒を崩さず美しく仕上げているのも特徴です。

日本茶はもちろん、コーヒーとも相性がよく、シンプルで飽きのこない味わい。松江で長く親しまれてきた伝統銘菓として、上品な和菓子を選びたい方にもおすすめです。

5. 姫小袖 <一力堂>

出典:一力堂

「姫小袖」は、創業270年余りの老舗・一力堂を代表する銘菓です。江戸時代には松江藩主から茶会や法要の折に特別に注文され、他所での販売を禁じられていたことから「お留め菓子」と呼ばれてきた、由緒あるお菓子です。

きめ細やかな和三盆糖で、あっさりとした皮むき餡を包んだお菓子で、口に含むとほろりとほどける繊細な口どけが特徴です。和三盆糖の上品な甘さとともに、少しずつゆっくりと味わえます。

松江藩御用達を務めた一力堂の歴史と伝統を感じられる「姫小袖」。茶席の手土産はもちろん、目上の方への贈り物など、改まった場面にも選びたい銘菓です。

6. 出雲のお福わけ ぜんざいおこし <寿製菓>

出典:寿製菓株式会社

「出雲のお福わけ ぜんざいおこし」は、ぜんざい発祥の地とされる出雲にちなみ、小豆とお米で作られた縁起の良いお菓子です。紅白の色合いと、円満な縁を表す丸い形が目を引く、寿製菓の人気商品です。

パリッとした軽やかな食感で、噛むほどに小豆のやさしい甘さが口の中に広がります。ぜんざいをモチーフにした出雲らしさに加え、良縁を願う意味が込められているのもポイントです。

縁起の良いお菓子として、職場や友人へのちょっとしたお土産にもぴったり。「お福わけ」という名前の通り、旅先で見つけた福を大切な人へおすそ分けしたくなるお菓子です。

【お菓子・スイーツ以外】松江のおすすめ定番人気お土産

7. 地伝酒あご野焼 <青山蒲鉾店>

出典:青山蒲鉾店

「地伝酒あご野焼」は、享保12年(1727年)創業の老舗・青山蒲鉾店が作る、松江の伝統食品です。島根半島沖で5月から7月にかけて水揚げされる新鮮なあご(トビウオ)のみを使い、地伝酒で旨みを引き出しています。

竹に巻き付けたすり身を職人が一本ずつ手作業で仕上げ、炭火で丁寧に焼き上げることで、魚本来の旨みと香ばしさを楽しめる味わいに。化学調味料や保存料を使わず、昔ながらの製法を大切にして作られています。

松江藩主も食したと伝わる、歴史ある松江の味。そのままお酒のあてとして楽しむのはもちろん、甘いものが苦手な方へのお土産や、松江の食文化を感じられる贈り物にもおすすめです。

8. 松江地ビール ビアへるん ペールエール <島根ビール>

出典:島根ビール

「松江地ビール ビアへるん ペールエール」は、松江城近くで1999年から醸造を続ける島根ビールの看板商品です。文豪・小泉八雲が「へるん先生」と呼ばれていたことにちなんで名付けられました。

北山山系の湧水を仕込み水に使い、しっかり感じる苦味とアロマホップが香る男性的なビールに仕上げています。「ジャパン・グレートビア・アワーズ2026」のクラシック・イングリッシュスタイル・ペールエール部門で金賞を受賞した実力派。イギリス発祥、アメリカ育ちの本格派地ビールは、お肉料理との相性抜群です。

9. 丸大豆再仕込みしょうゆ 玄-gen- <松島屋>

出典:PRTIMES

「丸大豆再仕込みしょうゆ 玄-gen-」は、松江の老舗醤油蔵・松島屋が手がける、ジャパンフードセレクションで最高位のグランプリを受賞した実力派の醤油です。丸大豆と小麦で仕込んだ再仕込み醤油に、米糀をさらに加えてじっくりと熟成させています。

深みのある黒紫色と、丸大豆のまろやかさに米糀の自然な甘さが重なる、コクとうま味豊かな味わいが特徴です。砂糖や添加物に頼らず、素材と製法だけで味を作り上げているのもこだわりのポイント。かけ醤油としてはもちろん、料理の隠し味にもなる本格派の一本を探しているグルメな方におすすめです。

【雑貨】松江のかわいい定番人気お土産

10. 八雲塗 割子セット <八雲塗やま本>

出典:八雲塗やま本

「八雲塗 割子セット」は、松江藩お抱えの塗り師・坂田平一が生み出した伝統工芸「八雲塗」を手がける、明治23年創業の八雲塗やま本の逸品です。

出雲そばを愉しむための器としてはもちろん、冷やしうどんや冷製パスタ、冷麺など多彩な麺類に対応します。付属の蓋や薬味皿を重ねてコンパクトに収まるため使い勝手が良く、冷蔵庫で冷やせるので漬物や佃煮の保存容器にも便利。さらに、華やかな見た目を活かしてお弁当箱として利用するのもおすすめです。とくに松江の伝統工芸を暮らしに取り入れたい方への贈り物に最適です。

11. 松江和紙てまり <松江和紙てまり工房>

出典:松江和紙てまり・藍てまり

「松江和紙てまり」は、丈夫で風合い豊かな出雲民藝紙を使い、松江城近くの工房で一つひとつ手作りされる伝統工芸品です。江戸時代に松江藩の御殿女中が作り始めたとされる手まりに出雲民藝紙を貼り、刺繍糸で麻の葉や亀甲などの縁起の良い模様をかがっています。

糸でかがった模様の中には、季節の花などを描いたちぎり絵が施され、一つひとつ異なる表情を楽しめます。図案には松江市の花である椿や、島根県の花であるぼたんが必ず取り入れられているのも特徴です。

和紙のやわらかな風合いと繊細な手仕事が感じられ、飾って楽しめるのも「松江和紙てまり」ならでは。松江の伝統を感じられる工芸品として、旅の記念にはもちろん、縁起物を贈りたい方にもおすすめです。

ばらまき用に最適!松江のおすすめ人気お土産

12. どじょう掬いまんじゅう <中浦食品>

出典:山陰のおみやげ本舗 なかうら

「どじょう掬いまんじゅう」は、昭和42(1967)年の発売から半世紀以上愛され続ける山陰を代表する銘菓です。安来節の「どじょう掬い踊り」で使われるひょっとこのお面をモチーフにした、ひょうきんで親しみやすい見た目が特徴です。

昔ながらの上品な甘さの白餡を、あっさりとした生地で包んでおり、日本茶はもちろんコーヒーや紅茶にもよく合います。近年では抹茶やミルクチョコ、いちごなど味のバリエーションも増えており、食べ比べを楽しめるのも魅力のひとつ。個包装で配りやすいので、職場や学校など大人数への山陰らしい土産をお探しの方にぴったりの一品です。

13. 宍道湖しじみパイ <みやげ山海>

出典:みやげ山海

「宍道湖しじみパイ」は、宍道湖の恵みである大和しじみの粉末と、風味豊かなしじみ醤油を生地に練り込んだ、みやげ山海のオリジナルパイ菓子です。宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島の伝説にちなんで作られた、松江らしさを感じられるお菓子です。

サクサクとした軽やかな食感と、和風だしを思わせる奥行きのある味わいが特徴。洋菓子のパイにしじみや醤油を組み合わせた、和洋折衷のひと味違った風味を楽しめます。

一つずつ個包装され、日持ちもするため、職場や友人など複数人に配るお土産にも便利。松江ならではの素材を使った、ちょっと珍しいばらまき用のお土産を選びたい方にもおすすめです。

【松江限定】松江でしか買えないお土産

14. 宍道湖産大和しじみ <宍道湖漁業協同組合>

出典:宍道湖しじみ公式オンラインショップ

宍道湖でとれる「大和しじみ」は、国内でも屈指の漁獲量を誇る松江の名産です。宍道湖は淡水と海水が入り混じる汽水湖で、その環境で育ったしじみは粒が大きく肉厚なものも多く、宍道湖七珍のひとつにも数えられています。

しじみ汁をはじめ酒蒸しや佃煮など幅広い料理に活用できます。地元漁協の直売所では、朝採れのしじみを職人が音の違いを把握して丁寧に選別・出荷しています。夕日の名所としても知られる宍道湖の恵みを、ぜひご家庭でも味わってみてください。健康を気遣う方や、松江の食文化を存分に楽しみたい方への手土産にいかがでしょうか。

15. 抹茶 中之白 <中村茶舗>

出典:松江のお茶の老舗・中村茶舗

「抹茶 中之白」は、明治17年(1884年)創業の老舗茶舗・中村茶舗が手がける、松江藩主・松平不昧公の御銘を冠した抹茶です。全国から茶葉を仕入れ、独自にブレンドして仕上げています。

きめ細かな泡立ちと、まろやかな自然の甘みが特徴で、茶道の一服としてはもちろん、お菓子作りにも活用できます。中村茶舗は海外にも茶文化を発信するなど、松江に根付くお茶の魅力を伝え続けてきた老舗です。

不昧公ゆかりの茶の湯文化を、自宅でも味わえる「抹茶 中之白」。松江らしいお茶を旅の思い出に持ち帰りたい方や、お茶を好む方への贈り物にもおすすめです。

まとめ

松江には、不昧公ゆかりの銘菓から宍道湖の恵みを生かした特産品、職人の技が息づく工芸品まで、幅広いお土産が揃っています。京都・金沢と並ぶ和菓子処として老舗が守り続ける伝統の味に加え、地元食材を生かした新しい商品も楽しめるのが松江の魅力です。

多彩な松江土産のなかでも、とくにおすすめの品を紹介しているため、お土産選びに悩んだ際はぜひ本記事を参考にしてくださいね。

※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2026年8月に作成しました。

※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。

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