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春バラの饗宴!約1,500株・500品種が見ごろに。里山庭園「レッドヒル ヒーサーの森」で5月16-17日にローズフェスタ開催/三重県津市

春の終盤を彩る花、バラ。各地で見頃の便りが届きはじめました。三重県津市の高野尾町に広がる里山庭園「レッドヒル ヒーサーの森」では、園内のローズガーデンが見頃を迎えています。

約70,000㎡の敷地のうち、ローズガーデンが占めるのは約2,500㎡。その空間に約500品種・1,500株以上のバラが植栽され、9つのテーマ別エリアに分かれて構成されています。さらに5月16日(土)・17日(日)には「ハッピーローズフェスタ2026」が開催され、ガイドツアーや森のコンサートなど、庭園散策とあわせて楽しめる催しも揃います。

春バラの旬は、ほんの数週間。今しか味わえないローズガーデンの魅力をご紹介します。

2026年5月11日の様子

約500品種が一斉に咲く、年に一度の豪華な季節

2026年5月11日の様子

「レッドヒル ヒーサーの森」のローズガーデンは、四季咲き性品種を中心に植栽されており、例年5月中旬〜6月上旬が春バラの見頃です。秋バラ(10月下旬〜11月中旬)と比較しても、春は一斉に開花するため、ガーデン全体が華やぎに包まれるのが特徴です。

園内では、定番品種のアジュールやクロードモネ、ブルームーンストーンに加え、ジャストジョイ、ラフランス、黒真珠、グラハムトーマスといった往年の銘花、さらにタフタ、カネット、エリザベスなど最新品種まで楽しめます。色・形・香りが少しずつ異なるバラが並び、歩を進めるごとに表情が変わるのもこの庭園ならではです。

春のローズガーデン(2025年5月15日撮影)

9つのテーマで構成、迷路や手芸屋さんの庭まで

ローズガーデンは、ローズスタイリストとして全国で活動するバラ栽培家・大野耕生さんが監修。初心者から愛好家まで奥深いバラの世界に触れられるよう設計されており、香り・色・世界観で9つのテーマエリアに分かれています。

2025年春のリニューアルで新たに加わった4エリアは、昨春は植栽直後で小さな株でしたが、今年初めて本格的な春の見頃を迎えます。

◆ラビラント・ドゥ・ローズ(バラの迷路)
フランス語で“バラの迷路”を意味するエリア。さまざまな樹形のバラが迷路状に植栽され、歩きながら多彩な姿を楽しめます。

◆ジャルダン・ドゥ・ラ・メルスリー(手芸屋さんの庭)
バラ育種家・河本麻記子さんも監修に加わり、河本バラ園による往年の銘花と最新品種が植栽。バラと草花を組み合わせた可愛らしい景観が広がります。

◆アート ローズ
絞り・ブロッチ・覆輪・バイカラー・シャーリングなど、印象的な柄や形のバラを集めたエリア。一輪一輪をじっくり眺めたくなる空間です。

◆ノーブル ローズ
レッドローズとピンクローズでハートの花びらをデザイン。中心を彩る往年の銘花や最新品種が、周囲を華やかに演出します。

一方、リニューアル前から続く5つのエリアも、それぞれに個性が際立つラインナップが揃っています。

レンガに囲まれ、中央の噴水が印象的な「フレンチ ローズ」エリア

◆パフューム ローズ
バラの系統ごとに異なる香りを楽しめるエリア。鼻を近づけるたび、香りの違いに驚かされます。

◆ロサ オリエンティス
日本の気候に適した個性豊かな品種を集めたエリア。

◆イングリッシュ ローズ
優美で人気の高い英国ブランドローズが揃うエリア。

◆フレンチ ローズ
レンガに囲まれた空間に中央の噴水。異国情緒漂う一画です。

◆ローズ&ペレニアルプランツ
宿根草とバラを組み合わせ、自然な景観を生かしたナチュラルガーデン。

宿根草との植栽を生かした「ローズ&ペレニアルプランツ」エリア(左側)と香りを楽しむ「パフューム ローズ」エリア(右側)

順路を決めず気の向くままに歩くと、思いがけない一角で足が止まるはずです。

5月16日・17日は「ハッピーローズフェスタ2026」

「ローズガーデンガイドツアー」昨年の様子

バラの開花時期に合わせて開催される、年に一度のイベントです。当園スタッフがローズガーデンを案内する「ローズガーデンガイドツアー」のほか、子どもたちによる合唱「森のコンサート」(園内別エリア)、手作り雑貨が並ぶマルシェやお子様向け遊具コーナー(隣接する農産物直売所「朝津味」にて)など、家族で一日過ごせるプログラムが揃います。

朝津味エリアの「あさつみ食堂」では食事ができ、購入したお弁当を所定の場所であればレッドヒル園内に持ち込むことも可能。庭園散策とランチを組み合わせて、ゆったりと過ごす休日にぴったりです。

恒例の「森のコンサート」前回の様子(2026年4月)

ハッピーローズフェスタ2026

日程2026年5月16日(土)・17日(日)
時間9:30〜17:00(レッドヒルへの最終入場16:30)
会場里山庭園「レッドヒル ヒーサーの森」/農産物直売所「朝津味」イベント広場ほか
イベントWEBサイトhttps://www.akatsuka.gr.jp/bosco/rosefesta2026/
※イベント内容は変更・中止となる場合があります

「バラの貴公子」大野耕生さんが監修

ローズガーデンの監修を務めるのは、『ローズスタイリスト』として活動する大野耕生さん。園芸界では「バラの貴公子」の愛称でも親しまれ、テレビ・ラジオ出演や書籍執筆、軽井沢レイクガーデンなど全国各地のローズガーデンデザイン・植栽監修を手がけています。

近年は『バラを取り入れたライフスタイル』の提唱に力を入れ、初心者にも親しみやすい栽培方法を伝える講演活動を全国で展開中。レッドヒル ヒーサーの森でも定期的に講習会が開かれており、バラ好きにとっては学びの場としても通いたくなる庭園です。

春バラの見頃は5月中旬〜6月上旬の短い期間。一斉に咲き競うこの瞬間は、年に一度しか出会えません。伊勢自動車道「芸濃IC」から車で約5分、近鉄津駅からも約10kmと、関西・中京エリアからの日帰りでも訪ねやすい立地です。週末の小旅行に、初夏のバラ庭園を予定に加えてみるのも良さそうです。

レッドヒル ヒーサーの森

営業時間9:30〜17:00(最終入場16:30)
定休日毎週木曜日
住所〒514-2221 三重県津市高野尾町2877
入園料(里山維持協力費)5月は大人1,200円/中高生半額/小学生以下無料 ※季節により500円〜1,200円で変動
駐車場隣接「朝津味」駐車場(普通車323台・無料)を利用
問い合わせ059-230-7789(営業時間中のみ)
公式サイトhttps://www.redhill.co.jp/
イベント特設サイトhttps://www.akatsuka.gr.jp/bosco/rosefesta2026/

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