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【マカオグルメ】江田友莉亜&旅サラダロケスタッフが出会った、“忘れられない現地メシ”4選

カメラが回っていない瞬間に、スタッフがふと足を止めた景色や思いがけず出会った一皿——。「朝だ!生です旅サラダ」の「海外の旅」コーナーの裏側には、オンエアでは語りきれない“もうひとつの物語”があります。今回の舞台は、東洋と西洋の文化が美しく交差する街、マカオ。世界遺産が点在する歴史地区、煌びやかなリゾート、そして路地裏にひっそりと佇むローカル食堂と、多彩な表情を持つこの街で「旅サラダ」のロケ隊が見たもの、味わったものをご紹介します。

1. マカオ歴史地区のおすすめスポット「聯邦大酒樓」/大關斜巷のウォールアート

マカオの魅力のひとつは、街のあちこちで多国籍な料理に出会えること。歴史市街地区の近くを歩いていてロケ隊が見つけたのが、老舗の広東料理店「聯邦大酒樓(Federal Restaurant)」。マカオで長く愛されてきたローカルレストランで、マカオ半島の中心部・リスボアホテル近くの商業ビル5階にある、ちょっとした穴場です。広々とした店内は、地元のお客さんで大にぎわいでした。

ここでは、広東の伝統的な点心を本場の飲茶スタイルで楽しめます。代表的な一品が、海老とタケノコを透明感のある皮で包んだ海老蒸し餃子「聯邦鮮蝦餃(31.80マカオ・パタカ)」。噛むとプリッと弾ける海老の食感と、ふわりと広がる海鮮の甘みがたまりません。

飲茶の定番として人気なのが「蜜汁叉燒包」(28.80マカオ・パタカ)。甘めのタレで味つけしたチャーシューをふんわりと生地で包んだ蒸し饅頭で、やさしい甘さがクセになります。

さらに、刻み葱を散らしたぷるぷるの皮で棒状の揚げパンを包んだ「蔥花炸面腸」(26.80マカオ・パタカ)など、個性豊かな点心がずらり。席数が多くゆったりしているので、グループ旅行にも向いています。朝8時からの営業で、モーニング飲茶にもおすすめです。

聯邦大酒樓(Federal Restaurant)

マカオの街を歩いていると、あらゆるところでカラフルなウォールアートが目に飛び込んできます。そのひとつが、世界遺産「聖ポール大天主堂跡」の近くにある路地「大關斜巷」。今、SNSで注目されているマカオ最旬のアートストリートです。

石畳の階段や古い建物など、マカオの歴史を感じる街並みにポップなアートがよく映え、写真を撮りながらのんびりと散策できます。通りには、リノベーションされたカフェや雑貨屋さんも多くつい長居してしまいそう。世界遺産巡りとあわせてアートな雰囲気に浸ってみては?

大關斜巷のウォールアート

2. マカオ・コタイ地区のおすすめスポット「丹桂軒」

コタイ地区は、巨大リゾートが立ち並ぶマカオ随一の華やかなエリア。その一角にある「ギャラクシー・マカオ」でロケ隊が訪れたのが、高級広東料理レストラン「丹桂軒」。2014年から4年連続で香港タトラー誌のベストレストランガイドに選出された、実力派の人気店です。

看板料理は、厳選した鴨肉を秘伝のソースにじっくり漬け込み、丁寧に焼き上げた「北京ダック(468マカオ・パタカ)」。パリッと香ばしい皮にソースの旨みがしっかり染み込み、濃厚で奥行きのある味わいが楽しめます。テーブルに運ばれてきた瞬間の存在感も圧巻です!

そのほか、「瑤柱金菇肥牛伊麵」(168マカオ・パタカ)などの定番の広東料理や、高アルコール度数の酒で煮込み、エビの甘みを引き出した名物「酔っぱらいエビ」など、多彩な料理が揃います。味の確かさはもちろん、コスパの良さも魅力。ランチタイムには、バリエーション豊富な点心メニューも楽しめます。

清潔感のある店内は、中国と西洋のデザインが調和した明るい空間。スタッフの丁寧で温かいサービスも印象的でした。「初めての店でも料理もサービスも外したくない!」という人にこそおすすめしたい一軒です。マカオ半島のスターワールドホテル内にも店舗があるので、アクセスしやすい方に行ってみてくださいね。

丹桂軒(Laurel Restaurant)

3. マカオ・コロアン島のおすすめスポット「路環輝記美食茶座」/美女巷

大航海時代にインドの食文化が持ち込まれたマカオでは、カレー料理を扱う茶餐廳(カフェ兼食堂)が多くあります。マカオ半島から離れ、最南端に浮かぶリゾートアイランドのコロアン島へ訪れたロケ隊は、1950年代から地元で愛されている「路環輝記美食茶座」でランチをしました。

店内は60年代の空気を感じるレトロな雰囲気。自然豊かなコロアン島の風を感じられるテラス席もあります。メニューが豊富なうえ、どれも手頃な価格で食べられるためご近所さんから観光客まで広く人気です。本日のおすすめメニューは店内の黒板に書かれています。この日は、その中から「咖哩燴牛脷(カレー牛タン煮込み)」(43マカオ・パタカ)をチョイスしました。

マカオのカレー料理の魅力といえば、ポルトガル料理と中華料理が融合した独自のスタイル。この咖哩燴牛脷も、日本で馴染みのある欧風カレーとは違い、スパイスが効いたエスニックな味わいでした。厚切りのやわらかな牛タンが濃厚なカレーによく合っていて、やみつきになること必至です。

路環輝記美食茶座(Estabelecimento de Comidas Lou Van Fai Kei)

コロアン島を代表する観光地「聖フランシスコ・ザビエル教会」。そのすぐそばの路地に入ると、ふいに現れるのが「美女巷」という道の案内板です。「美女」という文字が入った名前は、思わず足を止めてしまうユニークさ。今、この案内板の前で写真を撮るのが女子旅の定番になりつつあるようです。散策中に見つけたらぜひ記念に一枚撮ってみて!

美女巷

4. ノスタルジックマカオ「花泉Concept by Cafe E.S.KIMO」/「Laikei Ice Cream」

コーヒー文化が根付いているマカオの街中には、個性豊かなカフェが軒を連ねています。なかには昔からローカルの人たちに愛されている、ノスタルジックなお店もたくさん。「Café E.S.KIMO(小泉居)」は、マカオに複数の店舗を展開する台湾風のカフェチェーン。今回ロケ隊が足を運んだのは、新興住宅街のタイパ中央公園近くにあるコンセプト店舗「花泉Concept by Cafe E.S.KIMO」です。店内はおしゃれなファミレスといった雰囲気で、カジュアルに過ごせます。

この店の名物は「珍珠奶茶(タピオカミルクティー)」(30マカオ・パタカ)。台湾茶葉がしっかりと香る本格派の味わいで、甘めのミルクティーが旅の疲れを癒やしてくれます。

もうひとつ頼んだのが、メニュー表に「オススメ」と書かれていた「鹵肉飯(ルーローハン)」(33マカオ・パタカ)。甘辛のタレが絡んだジューシーな角煮でご飯が進みます! 「花泉Concept by Cafe E.S.KIMO」は、軽く食べたいときや、ほっと一息つきたいときにちょうどいいカフェです。

花泉Concept by Cafe E.S.KIMO(BLOSSOM SPRING Concept by Cafe E.S.KIMO)

暑い時期が長いマカオで、アイスクリームは欠かせない食べ物。南欧風の街並みが楽しめるラザロ地区の近くにある「禮記雪糕(Laikei Ice Cream)」は、1930年代創業の歴史あるアイスクリーム店です。店の内装から商品のパッケージまで“レトロかわいい”にあふれていて、若い地元っ子や観光客の間でもポピュラーな存在となっています。

アイスクリームはココナッツやバニラ、チョコレートをはじめ豊富なフレーバーが揃い、1個14マカオ・パタカと手頃に楽しめるのが魅力。昔懐かしい素朴なアイスクリームは、手作りならではのおいしさを感じられます。

アイスクリームのほか、看板商品のアイスクリームサンド(雪糕三文治)、ミルクセーキ、クリームソーダといったドリンク、さらには軽食もラインナップしています。ローカルの方には、あずきバーも人気とのこと。暑い時期の散策にはもってこいの場所です。

禮記雪糕(Lai kei Ice Cream)

まとめ

ロケ中の限られた滞在時間のなかで、スタッフが思わず誰かに伝えたくなった、とっておきの場所や味をご紹介しました。王道の観光スポットからガイドブックには載っていないスポットまで、マカオならではの空気感を感じてもらえたでしょうか。今回登場したスポットが、あなたの次のマカオ旅をさらに豊かに彩ってくれますように。

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