長野県野辺山|ゆったり、のんびり大自然に囲まれて見つけた!私だけの優しい自分時間
2025.11.15
日本三名園の一つ、偕楽園で知られる茨城県水戸市は、梅や納豆、ほしいもなど、地元の豊かな恵みを活かした美味しいお土産の宝庫です。伝統的な老舗の銘菓から、国際的な賞を受賞したクラフトビール、さらに伝統工芸品まで、そのバリエーションは多岐にわたり、旅の思い出を彩る品々が数多く揃っています。
今回は、水戸で人気のお土産を紹介します。旅サラダPLUS編集部が独自でおすすめの商品を10個セレクトしましたので、お土産選びに迷っている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
※価格や購入場所等は、すべて取材当時のものです。

出典:幸田商店
干し芋専用に作られた茨城県産の泉(いずみ)種を使用した「べっ甲ほしいも」。泉種は収穫量が少なく、加工も難しいことから「べっ甲ほしいも」の生産量もごくわずか。そのため、「幻のほしいも」と呼ばれる一品です。
食物繊維が豊富に含まれているため、美容と健康を気遣う方にもおすすめの「べっ甲ほしいも」。自然な甘みと、ねっとりとした食感の中に生まれる上品なやわらかさは、まさに格別です。そのままはもちろん、軽く炙ると香ばしさが引き立ち、温かいお茶請けとしても、牛乳やバターとの相性も抜群で、洋風にアレンジしても楽しめます。素朴ながらも洗練された味わいを好む、目上の方への贈り物や健康志向の方に喜ばれる逸品です。

出典:亀印本舗
梅の里として知られる水戸。「みやび梅」は、そのシンボルである偕楽園の雅な雰囲気を表現した、亀印本舗の銘菓「水戸の梅」に並び称される代表作です。熟練の職人の管理のもとで制作された「みやび梅」は、繊細で美しい姿が特徴です。
白生餡と砂糖、水あめを練り上げた餡のなかに、蜜漬けにした梅の実をまるごと一粒忍ばせた一品は、梅の爽やかな酸味と餡のコク深い甘みが絶妙。その品質は高く評価されており、発売翌年の1984年には全国菓子大博覧会にて名誉総裁賞を受賞しています。日本の伝統的な味わいを大切にする、和菓子好きの方や風雅な水戸の歴史を感じたい方へおすすめしたい一品です。

出典:グリュイエール
行方市の「いも(さつまいも)」、笠間市の「くり(栗)」、那珂市の「なんきん(かぼちゃ)」と城里町の「古内茶」を使用した「茨城のいもくりなんきん」。くちどけの良いチョコレートクッキーです。令和5年度秋の茨城デスティネーションキャンペーン(観光キャンペーン)向けに開発された商品は、可愛くて美味しいだけでなく、茨城の旬が詰まった旅の想い出にぴったりの一品。
口のなかでほろほろとほどける食感も秋の味覚を彷彿とさせる「茨城のいもくりなんきん」。コーヒーや紅茶をはじめ、緑茶や抹茶など日本由来のお茶との相性抜群です。来客にお茶菓子として出せばセンスの良さをほめられること間違いなし。贈り物としても喜ばれる一品です。

出典:亀印本舗
白あんと砂糖、寒天、梅肉、梅シロップ、水あめで作られる「梅ようかん」。梅の都・水戸ならではの薄紅色が愛らしいようかんです。伝統的なようかんの製法を守りながら、梅の持つ爽やかな酸味と華やかな香りを閉じ込めており、一般的な羊羹とは一線を画す独特な味わいを楽しめます。
すっきりとした甘さで、甘いものが苦手な人でも食べやすい「梅ようかん」。そのまま食べるのはもちろん、薄くスライスしてクリームチーズと一緒にクラッカーに乗せて食べる変わり種のおつまみにもなります。梅のような桃色をベースに、梅の花がイラストされたパッケージも注目のポイント。年配の方をはじめ、新感覚の和菓子を求める若年層の方にもおすすめの逸品です。

出典:総本舗 水戸納豆
水戸名物である納豆を手軽に、美味しく食べられる「納豆ふりかけ」。カルシウム、食物繊維、たんぱく質が豊富で、ご飯のお供やお弁当、おにぎり、お茶漬け、パスタ、サラダのトッピングなど、さまざまなアレンジが利くのもポイントです。
カリッとした食感とともに広がる納豆の旨みと、海苔、ごま、たまごなどの香ばしい具材が見事に調和する「納豆ふりかけ」。納豆本来のねばねば感がないため、納豆が苦手な方でも美味しくいただけます。ふりかけるだけで手軽に納豆の風味と食感をプラスできる一品は、健康的なお土産としてお子さまがいるご家庭やご年配の方への贈り物にとくにおすすめです。

出典:木内酒造
「常陸野ネストビール」は、文政6(1823)年創業という歴史を持つ酒蔵・木内酒造が、日本酒造りの伝統技術を活かして生み出したクラフトビールです。ビールの国際大会であるワールド・ビア・カップ(WBC)をはじめ、数々の国際的な賞を何度も受賞している、世界的に認められた逸品。愛らしいフクロウのロゴが目印で、国内外で高い人気を誇ります。
「ホワイトエール」や「ペールエール」など、多様なラインナップがあり、それぞれが個性豊かな香り、色、味わいを持っています。麦芽やホップの選定から製造方法まで徹底的にこだわり抜き、繊細でバランスの取れた味わいを実現。ビールが好きな方にはもちろん、食中酒として日本料理やチーズなどさまざまな料理とのペアリングを楽しむのもおすすめです。ビールにこだわりを持つ方や、お酒好きな方へのセンスの光るギフトとして最適です。

出典:菓匠宮川
福島県と茨城県をまたがる一級河川・久慈川。厳冬期には川底の小砂利に付着した氷が、浮流するシガという現象を見られます。「氷華餅(しがもち)」は、この久慈川で見られる冬の風物詩を表現したお菓子です。
茨城県産のもち米から作った餅生地のなかに、風味豊かなフルーツ餡と、北海道産の生クリームが包まれている「氷華餅」。モンドセレクション3年連続金賞受賞歴のあるお菓子は、誰に贈っても喜ばれる味。こしあん・梅あん・ブルーベリー・マンゴー・抹茶・コーヒーをはじめ、季節限定のテイストがあり、好みの味を選ぶ楽しさがバラマキ用にも最適です。

出典:moymo
全国有数のさつまいも・べにはるかの産地として知られている茨城県。サクッと揚げた芋けんぴと、地元の名物である茨城スタミナラーメンをイメージした特製旨辛ソースをかけあわせて生まれたのが、「無限芋けんぴ 茨城スタミナ旨辛ソース」です。
moymoのチャレンジングな新感覚スナック菓子は、カリカリッとした小気味よい食感と、後を引くピリ辛の旨み、そしてさつまいものほのかな甘さが絶妙なバランスを生み出す一品。その名の通り、一度食べ始めると手が止まらなくなる「無限」ループの美味しさを楽しめます。辛いものが得意な方や、ユニークなご当地グルメを探している方、日持ちが良く話題性のあるお土産を求める方におすすめのお土産です。

茨城の方言で「ありがとう」という意味が込められた商品名を持つ、DAiCHAN SWEETSの看板商品「いやどうも」。茨城県産の紅あずまを使用した、芋本来の優しい甘さとコクを引き出した焼きスイートポテトです。その美味しさとネーミングのユニークさが評価され、JR東日本おみやげグランプリ2020にて審査員特別賞を受賞。
生地にホワイトチョコレートを練り込んでいるため、冷やして食べるとさらにしっとりとした食感が際立ち、濃厚な味わいを楽しめます。トースターで軽く温めると、表面は香ばしく、中はホクホクとした焼き芋のような風味に変化するなど、温度によって異なる美味しさも魅力。優しい甘さは誰に贈っても喜ばれるお土産です。

出典:青野商店
水戸の伝統工芸品として知られる水府提灯を、手のひらに乗るほど可愛らしいサイズに仕上げた、青野商店のオリジナルシリーズ「ひめまる」。岐阜県や福岡県八女市とあわせて日本三大提灯として数えられる水府提灯は、竹ひごを一本一本輪にして糸で繋ぐ「一本掛け」という独自の手法で作られており、型崩れしにくく頑丈なのが特徴です。
「ひめまる」は、和柄や水戸のモチーフをデザインした和紙を使用し、職人が一つひとつ心を込めて丁寧に手作り。なかにLEDライトなどを入れれば和紙を通した優しい灯りが心を和ませてくれます。実用的なお土産としてはもちろん、お部屋のインテリアとして、また、海外の方への贈り物としても喜ばれること間違いなし。水戸の歴史と伝統の技を感じられる、センスの良いお土産をお探しの方に最適です。
水戸には、徳川御三家の一つとして栄えた歴史と、豊かな自然に育まれた特産品を活かした、魅力あふれるお土産が数多く存在します。梅の里ならではの美しい和菓子や、健康的な納豆を使ったユニークな商品、そして国際的に認められたクラフトビールなど、贈る相手の年代や好みに合わせて選べる選択肢が豊富です。
バラエティに富む水戸土産のなかでも、本記事では特におすすめの品を紹介しているため、お土産選びに悩んだ際はぜひ本記事を参考にしてくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年11月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。
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