岐阜県中津川市|栗のまちに、歴史とグルメと大絶景 ふらりと訪ねる、中山道の旅へ
2026.09.19
新幹線や在来線が乗り入れ、姫路城観光の拠点として多くの人が利用する姫路駅。駅やその周辺には、城下町の歴史を感じる銘菓をはじめ、姫路おでんやえきそばといったご当地グルメ、地元の工芸品など、姫路らしいお土産がそろっています。
そこで今回は、旅サラダPLUS編集部が姫路駅で買えるおすすめのお土産を20個厳選。定番のお菓子やスイーツから、お菓子以外の食品、雑貨、ばらまき用、日持ちする商品、姫路限定のお土産まで幅広く紹介します。姫路駅でのお土産選びにぜひ役立ててください。
※価格や購入場所等の情報は、取材・調査当時のものです。

出典:伊勢屋本店
姫路を代表する銘菓として知られる、伊勢屋本店の「玉椿」。天保年間、姫路城主・酒井忠学と、11代将軍徳川家斉の娘との婚礼をきっかけに生まれた歴史ある和菓子で、椿の花を思わせる愛らしい姿も印象的です。
白小豆を使った淡い黄色の黄身餡を、やわらかな求肥で包んでおり、口にするとやさしい甘みが広がります。求肥のなめらかな口当たりと餡の上品な風味がよく合い、緑茶や抹茶はもちろん、紅茶やコーヒーと合わせても楽しめます。
「ひょうごの観光土産品」推奨品や「五つ星ひょうご」にも選ばれており、姫路らしい由緒あるお土産を探しているときにもぴったり。華やかすぎず品のある見た目は、目上の人を訪ねるときの手土産にも向いています。

出典:杵屋
杵屋の「書写千年杉」は、書写山円教寺の境内にそびえる、樹齢千年といわれる杉の大樹をモチーフにしたバウムクーヘンです。長い年月をかけて育つ杉の姿に、人との縁や大切な時間への思いを重ねたお菓子です。
幾重にも重なる生地は杉の年輪を思わせる仕立てで、しっとりとした食感と控えめな甘さが特徴。一本ずつ丁寧に焼き上げられており、切り口に現れる層を眺めながら切り分ける時間まで含めて楽しめます。
円教寺御用達とされていることから、書写山とのつながりを感じられるのも、このバウムクーヘンならでは。箱を開けたときの存在感もあるので、帰省先や親戚が集まる席など、人数の多い場で囲むお土産にもよく似合います。

出典:いっぷくせんべい半月庵
「大吟上 山田錦せんべい」は、酒米として知られる山田錦を、お菓子として気軽に味わえるようにした一枚です。原料には山田錦を100%使い、無添加・無着色、小麦粉不使用の、素朴な煎餅に仕上げています。
パリッとした歯ごたえのあとに、米の香ばしさと軽い塩気が広がり、ついもう一枚と手が伸びる味わい。お茶請けとしてはもちろん、晩酌のおつまみにもなります。甘いものが多いお土産のなかで、塩味のあるものを選びたいときにも重宝します。
山田錦という、この地域になじみのある酒米を主役にしているため、姫路らしさも伝わりやすいお土産です。素材を生かしたシンプルな煎餅が好きな人にも渡しやすいでしょう。

出典:総本家かん川
総本家かん川の「しほみ饅頭」は、元禄の頃から伝わる製法を受け継ぐ和菓子です。饅頭といっても一般的な蒸し饅頭とは異なり、落雁のような生地で餡を包んでおり、独特の口当たりを味わえます。
細かく挽いた砂糖に寒梅粉を合わせた生地で、赤穂の塩を利かせた特製のしほみ餡を包んでいます。口に含むと生地がほろりとほどけ、その甘さに餡の塩味が重なって、奥行きのある味わいに。
長く受け継がれてきた製法そのものに土地の文化が感じられるので、歴史のある銘菓を選びたいときにもふさわしい和菓子です。茶道に親しむ人や、落雁のような干菓子が好きな人への手土産としても喜ばれそうです。

出典:総本家かん川
伝統菓子「しほみ饅頭」を、やわらかな餅菓子として楽しめるのが総本家かん川の「生しほみ」。昔ながらの味を残しながら、食感を大きく変えた姉妹菓子です。
国産の餅米を蒸篭で蒸し上げた羽二重餅で、赤穂の塩を利かせた特製のしほみ餡を包んでいます。もっちりとした餅と、塩気のある餡が口の中でなじみ、甘さの中にほどよいアクセントが残ります。しほみ饅頭とはまた違う、やさしい口当たりです。
早く売り切れることもあるほど人気があり、見つけたらチェックしておきたいところ。餅菓子が好きな人や、伝統菓子を少し新しい形で楽しみたい人には、しほみ饅頭と一緒に選んで食べ比べてもらうのも、この姉妹菓子ならではの贈り方です。

出典:御座候
姫路で長く親しまれてきた味を気軽に楽しむなら、「御座候」は外せません。店頭で一枚ずつ焼き上げられる回転焼きで、香ばしい生地とたっぷりの餡を熱々のまま味わえます。
餡は、北海道産小豆を使った「赤あん」と、インゲン豆の一種・てぼう豆を使った「白あん」の2種類。どちらも豆の風味を生かして炊き上げられており、ふっくらした生地との相性も抜群です。焼きたてを頬張れば、生地の香りと餡のやさしい甘さが一緒に広がります。
観光土産として持ち帰るだけでなく、姫路駅周辺を歩いたあとのおやつとしてその場で楽しむのもおすすめ。昭和34年(1959年)に「姫路駅デパート」へ出店して以来、地元の人にとっても日々の味になっている姫路名物です。

出典:ヤマサ蒲鉾
おでんに生姜醤油をかけて食べるのは、姫路ならではのスタイル。ヤマサ蒲鉾の「姫路おでん」なら、その食べ方を自宅で手軽に再現できます。
生姜の爽やかな辛みと醤油の風味が、おでん種のうまみを引き締めてくれるのが魅力。一般的なおでんとはひと味違い、食べ慣れた料理に新鮮な印象を与えてくれます。袋のまま湯せんするか、鍋に移して温めるだけなので、旅から戻った日の夕食にも取り入れやすいでしょう。
おでんにかける生姜も添えられているため、渡した相手もすぐに姫路流の食べ方を試せます。家族で囲む食卓のおかずにも、ゆっくり過ごす晩酌のお供にもなり、姫路の話をしながら旅の余韻まで楽しめます。

出典:ハトヤかまぼこ
ハトヤの看板商品として、昭和から令和まで長く親しまれている「ハトミン(ミンチふらい)」。刻んだ玉ねぎを魚のすり身に練り込み、パン粉をつけて揚げた、どこか懐かしさのある惣菜です。
玉ねぎの甘みがすり身になじみ、素朴ながら後を引く味わい。そのまま食べるのはもちろん、トースターやフライパンで温め直すと、衣のカリッとした食感が戻って香ばしさも増します。ご飯のおかずにも、ちょっとしたおやつにもなる気軽さがあります。
「フライ」「玉ねぎ天」「ハトフラ」など、地元でさまざまな愛称で呼ばれてきたほど、暮らしに根付いたハトミン。ひと味違う姫路の日常の味を持ち帰りたい人に、ぜひ試してほしい存在です。

出典:カフェ・ド・ムッシュ
姫路の喫茶文化を語るうえで欠かせない、ご当地グルメ「アーモンドトースト」。その発祥店「カフェ・ド・ムッシュ」が手がける「アーモンドバター」なら、食パンに塗って焼くだけで、あの味を自宅で再現できます。
1988年の完成当初から変わらないレシピで、アーモンドの粒感とやさしい甘さに、マーガリンのコクを重ねた味わいです。焼くことで香ばしさが立ち、表面はカリッと、中にはアーモンドの食感が残る仕上がりに。いつもの朝食を少し特別にしてくれます。
姫路の喫茶店で味わったトーストの話を添えて渡せば、会話も弾みそう。パン好きの人や朝食を楽しむ人なら、翌朝のトーストから姫路の味を楽しんでもらえそうです。

出典:ぴりはりま
播磨地方の有機専用農園で育てた若い実山椒を使った、「ぴりはりま」の「若摘み実山椒」。爽やかな香りと心地よい刺激を楽しめ、料理好きの人に贈りたくなる瓶詰めです。
収穫時期を見極めて一房ずつ手摘みし、近くの農園から新鮮なまま運んだあと、果軸を取り除いて炊き上げています。若実ならではのやわらかな食感を残しつつ、山椒の香りとしびれを引き出しているため、少量でも料理の印象が変わります。
ご飯ものや煮物に添えるほか、酒の肴に少し加えるのもおすすめ。一瓶あれば、いつもの献立で播磨の山椒の香りを気軽に味わえます。台所に立つ人や香辛料が好きな人には、毎日使える姫路土産として喜ばれそうです。

出典:明珍本舗
音で旅の記憶を残したいなら、明珍本舗の「火箸風鈴」はいかがでしょうか。平安時代から続く甲冑師の家系・明珍家の技術を背景に生まれた、姫路を代表する工芸品です。
4本の火箸が触れ合うことで生まれる澄んだ音色は、一般的な風鈴とはまた違った響き。明治以降、時代の変化のなかで52代・明珍宗理が試行錯誤を重ね、昭和40年(1965年)に現在の火箸風鈴を生み出しました。伝統を守りながら、玉鋼やチタンなど素材への挑戦も続けられています。
吊るしておけば、澄んだ音が鳴るたびに姫路の旅を思い出せそう。暮らしの中で長く愛用できるのも魅力です。姫路の歴史や職人仕事に触れられる記念品として、大切な人へ贈りたくなる工芸品です。

出典:白鷺陣屋
白鷺陣屋の「姫路城 天守閣」は、平成の大改修を終え、ひときわ白く輝く国宝・姫路城の天守閣の姿を映した和菓子。名前を聞いただけで姫路の旅が伝わる、姫路土産らしさを大切にしたい人にうれしい銘菓です。
白餡を練り込んだ桃山生地を昔ながらの製法で焼き上げており、しっとりした口当たりと穏やかな甘さが特徴。香ばしさもほどよく、濃いめのお茶を添えれば落ち着いたひとときに。名前の由来だけでなく、和菓子としての味わいも備えています。
第20回全国菓子大博覧会で「名誉無鑑査賞」を受けた実績があり、個包装で入り数は5個から20個まで5種類。配る人数に合わせて選べるので、職場への差し入れにも用意しやすい銘菓です。姫路城にちなんだお菓子は、友人に配るときにも姫路を訪れた話のきっかけになります。

出典:伊勢屋本店
播磨国姫路に生まれた黒田官兵衛にちなみ、兵糧をイメージして作られた伊勢屋本店の「官兵衛兵糧餅」。黒ごまとくるみを入れた餅菓子で、歴史の話題を添えて配れる姫路土産として候補に加えたい一品です。
ゆべし粉を使った歯切れのよい餅に、黒ごまとくるみを合わせています。噛むほどに黒ごまの香ばしさとくるみのコクが広がり、素朴ながら食べ応えのある味わい。お茶と合わせてもなじみやすく、小腹が空いたときのおやつにも向いています。
第28回全国菓子大博覧会では技術優秀賞を受賞しています。一つずつ個包装された常温品で、持ち歩きにも便利です。姫路ゆかりの武将の名を冠したお菓子として印象にも残りやすく、武将好きの人に渡すのも面白いでしょう。

出典:白鷺陣屋
白鷺陣屋の「播州銘菓 はりま」は、黄身餡とバター風味の生地を組み合わせた和洋折衷のお菓子です。姫路城主・木下氏の家紋である桐の花を模した姿にも、土地の歴史が表れています。
卵をたっぷり使ったまろやかな黄身餡を、バターの香る生地で包んでおり、和菓子でありながら洋菓子のようなコクも楽しめます。日本茶はもちろん、コーヒーや紅茶とも合わせやすく、普段あまり和菓子を選ばない人にも親しみやすい味わいです。
第20回全国菓子大博覧会では「名誉無鑑査賞」を受賞し、平成26年度(2014年度)には「五つ星ひょうご」にも選定されています。姫路らしい意匠と食べやすさを兼ね備えているので、親戚や地域の集まりなど、年齢層の幅広い相手に配るお土産にも向いています。

出典:まねき食品
中華麺に和風だしを合わせる、姫路駅の名物「えきそば」。まねき食品の「乾麺えきそば」は、その姫路独自の一杯を家庭で再現できるお土産です。
えきそばが考案されたのは、終戦直後の食糧事情のなかにあった昭和24年(1949年)のこと。工夫を重ねた末にたどり着いたのが、かんすい入りの黄色い麺に、やさしい和風だしという組み合わせで、一般的なそばともラーメンとも違う味わいです。乾麺なので、好きなタイミングで茹でて楽しめます。
3人前入りなので、姫路駅で食べた思い出を家族と分け合うこともできます。麺類が好きな人はもちろん、お菓子以外で姫路駅らしさが伝わるものを探している人にもおすすめです。

出典:ヤヱガキ酒造
ヤヱガキ酒造の「純米大吟醸 青乃無」は、同蔵の「無」シリーズの一本です。「無」の名は、創業320年を迎えた1986年に、原点に立ち返って酒造りを見直したいとの思いから付けられたもの。シリーズの酒は、長く受け継がれてきた技を生かして醸されています。
山田錦と五百万石で醸した純米大吟醸で、爽やかな青りんごのような香りとまろやかな味わいが特徴。白身魚のカルパッチョや鮎の塩焼き、山菜の天ぷらなどと相性がよく、懐石から家庭料理まで幅広く合わせられます。2024年には英国の酒類コンペティション「IWSC」で金賞を受賞しました。
姫路の酒蔵が手がける日本酒として、晩酌を楽しむ人への贈り物にも選びやすい一本。旅の途中で見つけた姫路の酒を、帰ってから自宅の食卓でじっくり味わう楽しみもあります。

出典:五層もなか本舗
和菓子と洋菓子のよさを一度に楽しめるのが、五層もなか本舗の「キャッスルフロランタン」。姫路銘菓「五層もなか」の皮を生かし、フロランタン風に仕上げたユニークなお菓子です。
もなか皮にキャラメルとアーモンドを合わせて焼き上げており、サクサクとした軽やかな食感とともに、皮とナッツの香ばしさが重なります。キャラメルのコクがありながら、もなか皮のおかげで口当たりは重くなりすぎません。
冷たいお茶やコーヒーにもよく合い、和菓子派にも洋菓子派にもすすめやすい手土産。ひと味違う姫路の味として新鮮に映りそうです。

出典:姫路鳩屋麦酒
「姫路WHITE」は、白鷺城とも呼ばれる姫路城をイメージして造られたホワイトビールです。小麦を使ったやわらかな口当たりと、ホップの香りが特徴です。
醸造元の姫路鳩屋麦酒は、かまぼこのハトヤが手がけるブルワリー。かまぼこ屋ならではの保存方法を応用した独自の製法で醸造しています。小麦由来のまろやかさがあり、ビールの強い苦みが得意ではない人にも比較的親しみやすいタイプ。
かまぼこ屋が醸すビールという意外性もあり、姫路で見つけた地ビールとして、渡すときの話のきっかけにもなりそう。お酒が好きな人への手土産にはもちろん、旅先の夜にその日を振り返りながら乾杯する自分用にも選びたくなります。

出典:杵屋
杵屋の「沙羅」は、黄身餡を羽二重餅で包んだ、やわらかな口当たりの和菓子です。姫路城大茶会の御用菓子にもなっています。
ほっこりとした甘さの黄身餡を、なめらかな羽二重餅がやさしく包み、口にすると二つの食感が自然になじみます。重たさを感じにくい上品な後味で、お茶と合わせてゆっくり楽しむのにぴったり。
年代を問わず渡しやすく、落ち着いた和菓子を好む人にはとくに向いています。旅から戻ってひと息つくひとときに、姫路で過ごした時間を思い返しながら味わいたいお菓子です。

出典:ハトヤかまぼこ
焼きあなごを一本まるごと使った揚げかまぼこ、ハトヤの「一本穴子巻」。一本姿の堂々とした見た目が目を引きます。
香ばしく焼いたあなごと国産ごぼうをすり身で手巻きし、ふっくら蒸したあとにキャノーラ油で揚げています。あなごの風味とごぼうの食感が、すり身とひとつにまとまった味わいです。薄く切ってそのまま食べるのはもちろん、少し温めて香りを立たせるのもおすすめです。
食卓のおかずにも晩酌のお供にも気軽に取り入れやすく、少し特別感のある手土産にも、家族や仲間が集まる席への差し入れにも向いています。甘いもの以外の姫路土産を探している人にもおすすめです。
姫路城への玄関口にあたる姫路駅では、定番の和菓子や日持ちしやすい食品から、伝統の工芸品や地ビールまで、幅広いジャンルのお土産を選べます。姫路でしか手に入らない商品もあるため、姫路を訪れた際には駅周辺のお土産売り場にもぜひ足を運んでみてください。
本記事で紹介した姫路駅のおすすめのお土産を参考に、渡す相手の顔を思い浮かべながら、ゆっくりお土産選びを楽しんでください。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2026年9月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。
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