津田健次郎、初の岩手旅で世界遺産やグルメを堪能! ドラマ『アナログナース』での徹底した役作りとは
2026.11.07
2026年10月17日(土)放送の『旅サラダ』に、声優・俳優の津田健次郎さんが出演。岩手県・盛岡市と世界遺産のある平泉町に旅をしました。実は東北地方を訪れるのは初めてという津田さん。岩手の街やグルメを存分に堪能しました。現在放送中の『アナログナース〜デジタルってなんなんだよ!?〜』(木曜・よる9時〜)では、根っからのアナログ人間で、メス1本で戦ってきた病院のエース外科医・神戸大五郎を演じます。岩手の旅を振り返りながら、『旅サラダ』のMCをつとめる松下奈緒さんとのエピソードや役作り、ドラマの見どころについてうかがいました。

ーー今回ロケされた、岩手への旅を振り返ってみていかがですか?
のんびりした岩手のロケだったなと思いますね。街自体がのんびりしていたなぁという印象でした。
ーーこれまでに岩手に行かれたことは?
初めてなんです。
ーー旅先に岩手の中でも盛岡市と平泉町を選ばれた理由は?
日本の世界遺産にあまり行く機会がなかったのと、これまで東北は東京から仙台までしか行ったことがなかったんですね。さらに北となると、一気に北海道に飛んじゃうみたいな。それで気になっていた「世界遺産 x 東北」となると、「平泉の中尊寺あたりはどうでしょう?」というお話をいただいて、岩手に決めました。
ーー岩手にはどんなイメージをお持ちでしたか?
自然豊かな場所かなと思ってました。実際に中尊寺は木々に囲まれた山中にあって、街からは岩手山が見えたり、自然が本当に近かったですね。
ーーロケで特に印象に残ったスポットはどこでしょう?
やっぱり中尊寺です。山を登っていく中に建物がある、その感じが素敵でした。
ーー国宝の仏堂・金色堂はいかがでした?
すごく贅沢でした。拝観時間が終わった後に拝見したんですけど、誰もいない貸切状態で見ることができたので「やった!」と思いましたね。
ーー御堂や仏像と向き合う時間で、どんなことを感じましたか?
金色堂というぐらいなので、もしかするとギラギラしているかもしれないなと想像していました。実際に金色に輝いてはいるんですが、ギラつき感はなく、しっかり落ち着いた、意外にストイックで不思議な佇まいでした。その目で見ないとわからないもんだなと思いましたね。
ーー岩手のグルメはいかがでしたか。
やっぱり有名な盛岡冷麺が美味しかったです。
ーー盛岡冷麺発祥の焼肉店「食道園」で召し上がったんですよね。
焼肉の締めにあっさりした盛岡冷麺を食べるのはよくわかるなと。すごく爽やかなお味で「ああ、美味しいな」と噛み締めました。
ーー津田さんは甘いものがお好きということですが、甘味処の「郭公屋」はいかがでしたか?
お団子も美味しかったです。渓谷のロープを渡して籠で運ばれてくる面白さと、景勝地としての美しさ。あれは景色込みの美味しさですね。あとは喫茶店も印象深いですね。実は本来、想定されていないロケだったんです。
ーー中津川沿いの「ふかくさ」ですか?
そうです。近辺でロケをしている途中で、川沿いに宮沢賢治の「下ノ畑ニ居リマス」をもじった「下ノ川ニ居リマス 賢治」と書かれたブロックがどんとあって、河原にもベンチやテーブルが置いてあるから「コーヒー飲めるの?」と思って。1回通り過ぎたのですがやっぱり気になって、お店に許可を取って急遽ロケを追加することになりました。東京はずっと雨だったので、いい天気の中でコーヒーが飲めて気持ちが良かったです。
ーー普段も街ブラしていて、気になるお店があれば入られたりするんですか?
すぐ入っちゃいます。街はいいですね。街をブラブラするのは一番楽しいです。

ーープライベートでもご旅行はされますか?
家族旅行はしますね。あまり遠くには行けてないんですけど、台湾に行ったりしました。
ーーこれまで行かれた旅行先でおすすめの場所はありますか。
スペインとイタリアは良かったですね。
ーーどういうところがお好きですか?
街並みがとても素敵でした。僕は海外旅行に行ってもあまり都会には関心がないんですよ。美術館や有名な建物があると行きますけど、「ああ都会だな」と思うだけなので。それよりも歴史のある街並みとか、特に何があるわけじゃないけど街並み自体が素敵な場所に一番惹かれますね。
ーー旅のこだわりといえば、街を見ることですか?
そうですね。街か、自然豊かな場所のどちらかですね。
ーー今後、行ってみたいところは?
北欧に行ったことがないので、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、スウェーデン辺りに行ってみたいですね。オーロラを見てみたい。本当は南極に行ってみたくて、なかなかハードルが高そうなので難しいかな。

ーー新ドラマ『アナログナース〜デジタルってなんなんだよ!?〜』についてもおうかがいします。主演の松下奈緒さんは『旅サラダ』のMCをつとめておられますが、ドラマでは今回が初共演だそうですね。松下さんの印象はいかがですか?
ピシッとされていらっしゃるパブリックなイメージを勝手に持っていたんですけど、意外とのんびりマイペースで、サバッとしたほんとに親しみやすい方ですね。
ーー松下さんとの撮影現場でのエピソードはありますか?
松下さん演じるナースの那須田灯とタッグを組んで手術するシーンが入ってくるので、「大変だよね〜」と2人で言ってます(笑)。それでカメラが回ってない時、邪魔にならないようにタイミングの練習をしていますね。
ーー2人で息を合わせるシーンなのですか。
はい。1〜2分のシーンではありますけど、実は結構繊細なタイミングがちょっとあって、「打ち合わせがないと難しいね」なんて言って。それはすごく見どころのひとつだと思います。
ーー津田さんが演じられる神戸大五郎はエースの外科医です。役作りはいかがですか?
医療的な知識に関しては、監修のお医者さんの先生がいらっしゃるので、ひたすら先生を質問攻めにしたり、あとは外科の手技やテクニック、基礎的なところは通販サイトで機材を買って練習したり。
ーーへえ!
その練習の仕方についても、どういう練習をすればいいのか先生に聞いて、世の中に出ている動画を見ながらやってみたり。あとは医大生向けの外科の本を読んだり、海外のYouTubeで血まみれの手術動画を見まくってますね(笑)。最初「うわっ」と思ってましたけど、さすがにちょっと慣れてきました。
ーーだんだんと馴染んできているところなんですね。
もちろん段取りは多くなりますし、大変は大変なんですけど「人間ってこういう身体になってるんだな」と感じたり。外科の知識や技術を学んでいるとちょっと「面白いな」と思うようになりましたね。
ーー神戸先生はアナログ人間ですが、津田さんはどういったAIの使い方をされるんですか。
検索ツールとして使ってますね。「どういう検索の仕方をすればいいかな?」という時に、特に力を発揮するなと思っていて。まずは最初に初期設定で指示を飛ばしておきます。
ーー初期設定ですか?
「とにかく丁寧なやり取りなし、褒めるのなし」みたいな。あと「リスト化してくれ」「ちゃんとURLを載っけろ」「推測は推測って書いとけ」とか(笑)
ーー最後に、ドラマの見どころや作品への想いをお伝えください。
『ドクターX』『ザ・トラベルナース』に続く医療3部作のひとつではあるんですけれども、両作品の面白さも踏襲しつつ、那須田灯というインパクトのある新キャラクターがドーンと出てきて、まず楽しんでいただけるのではないかと。灯は変人なので、その面白さに加えて、僕自身の役どころで言えば、灯と神戸の決して仲良くならない感じの凸凹コンビの面白さ、脚本の中園ミホ先生のコメディタッチの部分、患者さんの持つシリアスなドラマ、そういうものがほんとにバランス良く詰め込まれて、エンターテイメントとして見られる作品になっていると思います。

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番組情報
『アナログナース~デジタルってなんなんだよ!?~』
毎週木曜 よる9時00分〜9時54分
※一部地域を除く
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
★放送終了後、TVerで見逃し配信
公式HP https://www.tv-asahi.co.jp/analog-nurse/
TVer番組ページ https://tver.jp/series/sr3nt1h10j?utm_source=tv-asahi.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=analog_HPbnr
主演・松下奈緒、津田健次郎、原菜乃華、江口のりこ、冨永愛、高橋英樹 ほか
脚本: 中園ミホ
演出:田村直己(テレビ朝日)ほか
主題歌:『My Voice, My Life』milet(株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ)(SME Records)
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取材・文=久保田瑛理 撮影=福家信哉
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