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【三条・東寺・祇園】寝るだけなんてもったいない! 「OMO by 星野リゾート」京都3施設で街の文化に浸る夜の新体験がスタート

テンションあがる「街ナカ」ホテル『OMO(おも)by 星野リゾート』が『OMO5京都三条』『OMO3京都東寺』『OMO5京都祇園』の3施設にて、2025年8月25日より順次、新しい夜のイベントをスタートさせています。これは全国のOMOで展開している「ローカルリズムナイト」の一環。宿泊者なら誰でも参加が可能です。

知れば知るほど魅力的な京都の歴史や文化。しかし観光客がその本質や奥深さに触れる機会は、あまり多くないのが現状です。このイベント最大の特徴は、三条の日常に息づく老舗の味、東寺に伝わる曼荼羅(まんだら)の世界、祇園で受け継がれる花街文化などに、宿泊者がホテル内で気軽に触れられること。「寝るだけ」だったホテルのナイトタイムが、最高の旅の思い出になるかも?

【OMO5京都三条】本格珈琲と和菓子の新たなマリアージュ「夜の京菓子どころ 三条店」

三条エリアは古き良き京都らしさを守りつつ、京都人のあたらしいもの好きな一面が垣間見える街 。じつは京都のコーヒー消費量は全国トップクラスであることをご存知でしょうか? OMO5京都三条に登場した「夜の京菓子どころ 三条店」は ”〆の夜カフェ” として、京都ではおなじみの「和菓子と珈琲」の組み合わせを楽しむことができます 。

京都の和菓子文化を楽しめる屋台

「夜の京菓子どころ 三条店」の空間全体には、四季を感じられる色合いの暖簾が設えられています 。中央の屋台は和菓子屋をイメージ。12か月分の季節の和菓子をディスプレイすることで、季節の移ろいと共に歩んできた京の和菓子文化の奥深さを表現しています 。

また和菓子をモチーフにした愛らしいランプがいくつも用意されていて、好きなものを選ぶことができます。テーブルに飾れば夜のカフェタイムの始まり。ご近所の純喫茶『スマート珈琲店』のマスター直伝の淹れ方で、ホテルスタッフがこだわりのドリップ珈琲を目の前で用意してくれます 。

季節の和菓子×珈琲のセット イメージ

珈琲のお供には『二條若狭屋』や『鶴屋吉信』をはじめとした、ご近所の和菓子屋さんの和菓子を季節ごとにセレクト。四季を感じる空間装飾とやわらかな灯りに包まれながら、京都らしさと新しさが融合した「和菓子×珈琲」をゆったり堪能してください。

【夜の京菓子どころ 三条店】
開催期間:2025年10月1日より通年開催
時間:20:00~22:00
場所:OMO5京都三条 1階OMOベース
料金:無料(和菓子と珈琲のセットを含む)
予約:不要

OMO5京都三条 by 星野リゾート

【OMO3京都東寺】世界遺産・東寺で心ととのう「東寺まんだらナイトサロン」

東寺エリアは静かな街が広がる門前町。新幹線の車窓に映る美しい「五重塔」は、誰でも一度は目にしたことがあるでしょう。そんな東寺エリアに位置するOMO3京都東寺には『東寺まんだらナイトサロン』と題した摩訶不思議な空間が展開されています。

OMOベース全体に煌めく「まんだらランプアート」

OMOベースの壁や床一面には、弘法大師空海が想いを伝える曼荼羅を表現した、幾何学模様の連なるランプアートが映し出されます。この「まんだらランプアート」は日没より煌めきはじめ、幻想的な世界観に浸りながら、心ととのうナイトタイムを過ごすことができます。

煎茶と12種類のハーブでハーブティブレンド体験

まんだらランプアートをひとしきり鑑賞したあとは「煎茶とハーブティのブレンド体験」を。ハーブは京都の専
門店『ぷくすけ』が選定した、蓮やカモミールなど仏教やお寺のストーリーを持つものが提供されます。煎茶をベースに、12種類のハーブを自分好みにブレンドしてみて。

オリジナルのお守りが作れる「梵字絵馬づくり」

また自身の干支からわかる守護尊(しゅごそん)と梵字(ぼんじ)のスタンプを選んで作る「梵字絵馬づくり」も体験できます。完成したオリジナル絵馬はお守りとして持ち帰ることが可能。大切な旅の記念になるでしょう。

【東寺まんだらナイトサロン】
開催期間:2025年8月25日より通年開催
時間:日没~24:00
場所:OMO3京都東寺 1階OMOベース
料金:無料
予約:不要

OMO3京都東寺 by 星野リゾート

【OMO5京都祇園】花街文化と抹茶を楽しむ「祇園宵のおも茶話会(ちゃわかい)」

八坂神社を中心とした門前町である祇園は、芸舞妓が暮らす「花街」として、独自の伝統が今も息づく街です。花街の文化は、格式高いおもてなしの心や洗練された所作、職人の技が一体となって育まれてきました。

花街のお座敷を演出したOMOベース

「祇園宵のおも茶話会」は、そんな花街文化の趣を気軽に体験できるイベントです。装飾は祇園の花街の華やかさをイメージ。江戸時代創業の老舗『小嶋商店』の提灯と床一面の畳をOMOベースに設え、夜のお座敷ムードを演出しています。

また舞妓さんが日頃から身に着けるかんざしや京舞扇子などの工芸品も展示されており、職人の細やかな技や、芸舞妓の暮らしの独自のしきたりなどを感じることができます。

抹茶と選べる和菓子3種 イメージ

ちなみに茶話会とは、お茶やお菓子を楽しみながら気軽に交流ができる場のこと。ここでは老舗『祇園辻利』の抹茶を目の前でたてて、創業300年の歴史を持つ『鍵善良房』の和菓子とともに提供してくれます。お菓子は舞妓さんの「おちょぼ口」でも食べやすい一口サイズの和菓子や季節の羊羹など3種類から選べます。

お座敷遊びの定番「金毘羅船々」

抹茶で一息ついた後は、投扇興(とうせんきょう)や金毘羅船々などのお座敷遊びを楽しみましょう。普段はお茶屋でしか体験できないお座敷遊びですが、スタッフが親切丁寧にルールを教えてくれます。提灯の柔らかな光に包まれた空間で、舞妓さん気分に浸ってみては?

【祇園宵のおも茶話会】
開催期間:2025年8月25日より通年開催
時間:19:30~21:30
場所:OMO5京都祇園 1階OMOベース
料金:無料
予約:不要

OMO5京都祇園 by 星野リゾート

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