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世界遺産の息吹を感じる最果ての宿へ。進化し続ける老舗「北こぶし知床ホテル&リゾート」で、からだ全体が解き放たれる大人の旅

世界自然遺産・北海道の知床という特別な環境に加え、サウナシュラン殿堂入りのサウナ、シェフが自ら産地と向き合いつくりだす食-。これほど高い完成度の要素がひとつに揃うリゾートは、そう多くありません。ラウンジから始まり、客室、サウナ、夕食、そして夜から朝へと過ごす時間の中で、一つひとつの体験がどのように繋がり、私たちの感覚を満たしていくのか。「北こぶし知床 ホテル&リゾート」で宿の魅力を余すことなく味わい、知床という土地の豊かさが真に身体に染み渡る、その具体的な過ごし方の正解を、ここに紹介します。

世界遺産のダイナミズムを借景に。知床の自然に溶け込むオールインクルーシブリゾート

冬にオホーツク海を覆い尽くす流氷。それらが運ぶ栄養が海を豊かにし、ここでしか見られない大きな命の輪が、海から陸へとつながって育まれています。世界的に希少な動植物や絶滅危惧種が今もなお野生の姿で躍動する、傑出した普遍的価値を持つ聖地。この圧倒的な命の息吹こそが、知床の最大の魅力です。

そんな知床の拠点となる「北こぶし知床ホテル&リゾート」は、1960年の開業以来、この最果ての地で旅人を迎え続けてきた老舗宿。現在はチェックインからアウトまで、オールインクルーシブで過ごすことができる宿として運営をしています。そしてここの最大の魅力は、66年という歴史を持ちながら、時代に合わせて館内のあらゆる場所を少しずつアップデートし続けているところ。流氷ビューとして名を馳せたサウナや、2026年2月に登場したばかりのラウンジ、「Club Lounge OKHOTSK LOVER’s」など、常にその時々の「本当に良いもの」を贅沢に取り込み、訪れる人たちに驚きを与えています。

15:00~ チェックイン:「北方世界への入り口」となるラウンジで、ヴィンテージの名機に心を委ねる

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長旅を終えて一歩館内に足を踏み入れると、まず出迎えてくれるのがロビーに鎮座する伝説的なヴィンテージスピーカー「パラゴン」が奏でる重厚な音響です。宿が仕掛ける新たな音響体験ができるこの場所は、コンサートホールにいるかのような身体に染み渡る贅沢な響きを堪能できると、音響ファンの間でも一目置かれる存在です。

その贅沢な響きに包まれながら奥へと進むと、「北方世界への入り口」をコンセプトにデザインされた「オホーツクラウンジ」へと繋がります。ここが、この宿のオールインクルーシブを体感できる最初のステージです。

チェックアウトまで自由に愉しめるドリンクやおつまみを手に、アートを眺め、名機が奏でる調べに耳を澄ます。お財布を気にすることなく、好きなものを好きなだけ味わいながら知床の時間に馴染んでいく―。そんな大人のための贅沢なプロローグが、このラウンジには用意されています。

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「知床の魅力を、アートを通して体感できる空間」をコンセプトに、館内には各所に知床にまつわるアーティストのアート作品が並んでいるのも印象的です。特に全ての宿泊者がチェックアウト時まで好きなときに利用できる「オホーツクラウンジ」は、北方世界に思いを馳せた作品がズラリ。そんなギャラリーのような空間でいただけるのはスタッフ選りすぐりのビールにワイン、ウイスキーはもちろん、コーヒーにスイーツ、スナック菓子まで実に多彩なラインナップ。毎日15時から22時の間はアルコール類も心ゆくまで愉しむことができ、贅沢なフリーフローの時間を満喫させてくれます。

16:00~ 知床の自然を額縁に。五感を解き放ち、何もしない贅沢に浸る客室 

ラウンジで心地よく知床の時間に馴染んだ後は、プライベートな空間へ。案内された客室の扉を開けると、そこには思わず息をのむような光景が待っています。大きな窓の向こうに広がるのは、時間ごとに表情を変えるオホーツク海のパノラマ。まるで、世界遺産のダイナミックな自然をそのまま切り取って飾った額縁のようです。

「北こぶし知床ホテル&リゾート」には旅のスタイルに合わせた様々な客室が用意されていますが、大人の贅沢を極めるなら、露天風呂付きの客室がおすすめ。例えば「オホーツク倶楽部 露天風呂付きデラックスツイン」では、夏はテラスに出て心地よい海風に吹かれながら涼み、秋冬には室内に設えられた暖炉のゆらめく炎を眺め、ロッキングチェアに揺られながらまどろむ。そんな、日常では決して味わえない「何もしない大人の贅沢」を叶えるための最高の設えが整っています。

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館内には、全149室の眺望や設えの異なる多様な客室タイプが揃っており、一人旅からグループ、特別な記念日の滞在まで幅広く応えてくれます。中でも上質な滞在を約束してくれるのが、最上級のクラブフロア「オホーツク倶楽部」の客室。このフロアはすべての部屋に温泉の露天風呂が完備されているほか、2026年2月にオープンした専用のクラブラウンジ『Club Lounge OKHOTSK LOVER’s』を利用できる特別な特典も付いています。

17:00~ サウナで世界遺産のパノラマと一体化する「ととのい」

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「北こぶし知床ホテル&リゾート」の魅力を語る上で、最上階に位置する展望大浴場と絶景サウナは外せません。窓一面に広がるオホーツク海の絶景を借景とした大浴場で身体を温めたら、サウナシュラン殿堂入りのサウナへ。知床の森の洞窟をイメージした曲線美が特徴の「UNEUNA(ウネウナ)」の室内は、まるで現代アートの中に迷い込んだかのような、ただそこにあるだけで感性を刺激される空間です。

※撮影用として、特別にポンチョを着用しています。

窓の外の碧い海と環境音ベースのBGMがシンクロする贅沢なセッティングの中で汗を流した後は、2024年に新設された屋上テラス「TOKONOU TERRACE」での外気浴の時間が待っています。冬にはあたり一面に流氷が広がる海のパノラマを眼下に見下ろしながら、海風に吹かれる時間はまさに至福。宿の絶え間ないアップデート精神が凝縮されたこの場所で、日常の疲れを完全に洗い流し、心身が新しく整っていく手応えを実直に体感できます。

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展望大浴場には室内に低温と高温温泉、露天風呂からなり、至る所にリクライニングチェアが設置されているため、自分のペースで心ゆくまで休憩を挟むことができます。サウナは洞窟をイメージした「UNEUNA(ウネウナ)」と、流氷の凹凸をイメージしたカクカクとした造形の「KAKUUNA(カクウナ)」の2つのタイプがあり、朝夕で男女入れ替え制。どちらも本格的なオートロウリュを完備しています。また、サウナ室前にはハッカ水や氷の完備のほか、脱衣所には塩昆布や塩飴の用意もあり、サウナーの心くすぐるサービスも秀逸です。

19:00~ 厨房の熱気と知床の生命をいただく夕食

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サウナで心身を究極にととのえた後は、お待ちかねの夕食タイム。「the LIFE TABLE」でいただく夕食は、従来のビュッフェの概念を鮮やかに覆してくれます。軸となるのは、ゲストの注文を受けてから調理を開始する、贅沢なライブキッチンスタイルのオーダービュッフェ。並んでいるのは収穫量日本一の地元名物のサケを贅沢に使った料理や、絶妙な火入れで仕上げる、上質でとろけるような肉質が自慢の知床牛のステーキなど、厳選された食材を使った一皿の数々。これらを手かげるのは、自ら生産者のもとに赴き生産者の想いを知ったうえでメニューをつくりだす「SNCC(SHIRETOKO NATURE CHEF’S CLUB)」のシェフたちです。カウンター越しにシェフと食材にまつわる会話も愉しみながら出来立ての料理を手に取る。心ゆくまで知床の「生命力」を贅沢に感じられる時間がここにあります。

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「the LIFE TABLE」では、「生命力」をコンセプトに知床にふさわしいオホーツク海近郊の魚介やお肉、甘み詰まった野菜を融合させた創作料理をフリーオーダースタイルで愉しめます。この日のメニューは、目の前で焼き上げる知床牛のグリルや知床産秋鮭と羅臼産ばい貝のグリル、羅臼産寒鰤のしゃぶしゃぶなど、目移りするほど豊富なラインナップがズラリ。日替わりで提供されるこだわりの一品や、専属のパティシエが腕を振るう美しいスイーツも見逃せません。ドリンクもビール、赤・白ワインのほかウイスキーなどがいただけるフリーフロースタイルで、料理と合わせた自分だけのオリジナルペアリングが叶います。同宿にはほかにも、オホーツク倶楽部 サウナ付スパスイート 、露天風呂付スイート 客室に宿泊したゲストが利用できるコース制の創作料理のレストラン「Grill SHIRETOKO」も併設しています。

21:00~ 夜のしじまを愉しむ。木の香るライブラリーと、静寂が寄り添うラウンジ

「北こぶし知床 ホテル&リゾート」の夜には、お部屋で過ごすにはもったいないくらいの贅沢な時間が流れています。そのうちの一つ、静謐な空気が心地よいライブラリー「本の森」です。地元の木材を贅沢に使った温かみのある空間には、知床の大自然に浸るための本が揃い、静かに自分自身と向き合う夜読書に最高の環境が整っています。

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さらに、モダンなアップデートを止めないこの宿の今を体感できるのが、2026年2月にオープンしたクラブラウンジ「Club Lounge OKHOTSK LOVER’s」です。

スイートやオホーツク倶楽部の宿泊ゲストを対象としたこのプレミアムな空間では、夜の時間帯にふさわしいカクテルや小菓子が提供されています。徹底的に洗練されたインテリアと、「avantgarde」のホーンラウドスピーカーが奏でる澄み渡る音色は、まさにプライベートリゾートの醍醐味。老舗の安定感の中に、今の時代が求めるラグジュアリーが見事に融合した空間で、贅沢な夜更かしを実直に嗜むことができます。

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(※提供内容は、時期によって内容変更する可能性がございます。)

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ラウンジ「Club Lounge OKHOTSK LOVER’s」は、「オホーツク倶楽部」および各スイート客室に宿泊のゲスト専用の特別空間。夜の時間帯(15時〜22時)にはバーテンダーによるオリジナルカクテルや厳選されたワインやウイスキーなどのアルコール類、お酒に寄りフィンガーフードや小菓子を愉しめます。ドイツの一流音響ブランド「avantgarde」のホーンスピーカーが圧倒的な存在感を放つ室内は、まさに大人のための静謐な特等席です。

朝食:きらめく海を眺めながら、知床の恵みで健やかに目覚める朝

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二日目は、朝食の前の特別なひと時から始まります。目の前にオホーツク海が広がる「流氷テラス」で、絶景を眺めながら足湯に浸かる。最果ての澄んだ朝の空気を肌に感じながら、足元からじんわりと身体がほぐれていく時間は、一泊二日の旅をより豊かに彩ってくれる名脇役です。

すっきりと身体が目覚めたところで迎える朝食もまた、夕食に負けない感動が待っています。朝の「the LIFE TABLE」に並ぶのは、地域の豊かな食材をふんだんに使った和洋折衷のオーダービュッフェ。ライブキッチンで提供される知床牛と知床豚のハンバーグや、北海道産ななつぼしといただくスープカレーや地元グルメのあっぺ飯などが並び、朝の身体に実直にエネルギーを補給してくれます。

チェックアウト後は、専用バッグを片手に「クマ活」さんぽへ

「北こぶし知床ホテル&リゾート」での一泊二日を最高の満足感で締めくくるなら、チェックアウト後の「クマ活さんぽ」への参加が正解です。宿の周辺を歩きながら道端のゴミ拾いを行うこの取り組みは、知床のアイコンであるヒグマの命を守るための自然保護活動。ポイ捨てされたゴミや食べ物の匂いは、クマを人間の生活圏へ引き寄せる原因となり、結果として人とクマの衝突、そしてクマの駆除を招いてしまいます。この連鎖を断ち切るために、宿では専用のゴミ拾いバッグを貸し出し、旅人が気軽に参加できる仕組みをつくっています。

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宿を運営する北こぶしリゾートでは、クマ活さんぽのほかにも、年に数回の草刈りやゴミ拾い、クマに関する啓発活動など、知床の未来を見据えた「クマ活」を継続しています。世界遺産の圧倒的な命の息吹に触れ、その美しさを守る仲間の一人として旅を終える。そんな先進的で温かい体験こそが、知床の旅を一生モノの記憶にしてくれます。

※ラウンジや大浴場のサービス、食事のメニューは時期によって内容変更する可能性がございます。

北こぶし知床ホテル&リゾート

校正・文/土屋志織 撮影/北尾渉

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