愛媛県東温市、西条市|深呼吸しに、愛媛のまん中へ 里山ひろがる東温、水の都・西条
2026.10.24
鹿児島県霧島市では、秋の深まりとともに山々が色づき、11月上旬から12月上旬にかけて美しい紅葉シーズンを迎えます。霧島山を中心に、神話ゆかりの神社や山頂の火口湖、麓の温泉地など趣の異なる紅葉スポットが点在し、毎年多くの観光客が彩り豊かな秋の景色を楽しみに訪れています。
天孫降臨の山・高千穂峰を望む河原から、山頂に火口湖をたたえる大浪池、朱塗りの社殿が紅葉に映える霧島神宮まで。本記事では、霧島市を代表する紅葉の名所7か所を、例年の見頃が早い順にご紹介します。見頃のリレーを追いかけるなら、今年はどこから巡りますか?

天孫降臨の山として知られる高千穂峰の西麓にある高千穂河原。霧島神宮の古宮址があり、山頂を目指す人々の主要な登山口にもなっている場所です。紅葉の季節には、仰ぎ見る霊峰と紅葉が、秋の空によく映えます。

河原には、霧島の自然や文化を学べる「高千穂ビジターセンター」もあり、散策だけでなく、この土地の魅力を深く知ることができます。紅葉狩りのついでに、館内にも足を運んでみませんか?
◆高千穂河原周辺
例年の見頃:11月上旬
住所:鹿児島県霧島市田口高千穂河原
アクセス:【車】九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」から約50分【バス】鹿児島空港から「霧島神宮アクセスバス」で約30分、「丸尾」で「霧島連山周遊バス」に乗り換えて約60分、「高千穂河原」下車/JR日豊本線「霧島神宮」駅から霧島いわさきホテル行きバスで約30分、「丸尾」で「霧島連山周遊バス」に乗り換えて約60分、「高千穂河原」下車

標高1,411mの山頂に、周囲1.9km・水深11mの火口湖をたたえる「大浪池(おおなみのいけ)」。比較的容易に登れる山として人気があり、大浪池登山口から40分ほどで山頂に到着できます。

山頂の火口湖のまわりには、1時間30分ほどで一周できる遊歩道があります。秋になると湖の周囲が鮮やかな赤や黄色に染まり、紅葉と湖面のコントラストが特に美しい景色は、霧島を代表する秋の絶景として親しまれています。湖をひと巡りしながら、山上の秋をじっくりご堪能ください。
◆大浪池
例年の見頃:11月中旬
住所:鹿児島県霧島市牧園町高千穂
アクセス:【車】九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」から約45分【バス】鹿児島空港から「霧島神宮アクセスバス」で約30分、「丸尾」で「霧島連山周遊バス」に乗り換えて約20分、「大浪池登山口」下車/JR日豊本線「霧島神宮」駅から霧島いわさきホテル行きバスで約30分、「丸尾」で「霧島連山周遊バス」に乗り換えて約20分、「大浪池登山口」下車
※例年、紅葉が見頃を迎える時期には、大浪池登山口付近で路上駐車をする車が増えています。他の交通の妨げになるため、えびの高原駐車場か、公共交通機関(霧島連山周遊バス)を利用しましょう

霧島山の麓に湧き出る、多種多様な湯からなる霧島温泉郷。いずれの湯も標高600mから850mの間に位置しています。夕暮れ時になると湯けむりと紅葉が柔らかい光に包まれ、あたりは幻想的な雰囲気に。

紅葉狩りと温泉をあわせて楽しめる、”霧島らしい秋旅”にぴったりのエリアです。日中は秋色の景色を眺めて歩き、日が傾いたら湯に浸かってのんびり。紅葉と温泉を一日で味わい尽くせるなんて、うれしいですね。
◆霧島温泉郷(丸尾)周辺
例年の見頃:11月中旬
住所:鹿児島県霧島市牧園町高千穂
アクセス:【車】九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」から約30分【バス】鹿児島空港から「霧島神宮アクセスバス」で約30分、「丸尾」下車/JR日豊本線「霧島神宮」駅から霧島いわさきホテル行きバスで約30分、「丸尾」下車

坂本龍馬とお龍が新婚旅行で訪れたことで知られる塩浸温泉(しおひたしおんせん)。川沿いの静かな湯の里には、現在、龍馬資料館や日帰り入浴施設、無料で利用できる足湯があります。穏やかな秋景色を楽しみながら、旅の疲れを癒やすのにぴったりです。

公園内に立つ「龍馬・お龍新婚湯治碑」は、記念写真スポットとしてもおすすめ。二人の旅路に思いを馳せながら、秋の霧島での一枚を残しちゃいましょう ♪
◆塩浸温泉龍馬公園
例年の見頃:11月中旬
住所:鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3606
アクセス:【車】九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」から約15分【バス】鹿児島空港から「霧島神宮アクセスバス」で約10分

天孫降臨神話の主人公であるニニギノミコトを主祭神とし、6世紀に創建されたといわれる霧島神宮。周囲の木々が色づく秋には、神秘的な雰囲気に包まれます。参道から境内にかけて紅葉の風景が続き、なかでも朱塗りの社殿と真っ赤な紅葉が調和する眺めは、この神宮ならではの景色です。

静けさの中、ゆっくりと境内を散策しながら秋の風情を味わえるのも、紅葉の季節に訪れる霧島神宮の魅力。朱と紅が重なり合う神域の秋を、目に焼き付けてみてくださいね。
◆霧島神宮
例年の見頃:11月下旬
住所:鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
アクセス:【車】九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」から約40分【バス】鹿児島空港から「霧島神宮アクセスバス」で約1時間/JR日豊本線「霧島神宮」駅から霧島いわさきホテル行きバスで約15分、「霧島神宮」下車すぐ
※例年、紅葉が見頃を迎える時期には、霧島神宮周辺で、本来は駐車すべきでない場所に駐車する車が増えています。観光案内所駐車場や霧島神宮周辺の臨時駐車場など、近隣の駐車場をご利用ください

霧島神宮大鳥居から宮崎側へ500m、日本の道百選に選ばれた国道223号線にある紅葉のトンネルは、まさに絶景です。道路沿いを染める木々の美しさを目当てに、毎年多くの人がドライブに訪れています。

霧島神宮への参拝の行き帰りに、車窓を流れる秋色を満喫しましょう。
◆国道223号線沿い(霧島神宮周辺)
例年の見頃:11月下旬
住所:鹿児島県霧島市霧島田口
アクセス:【車】九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」から約40分【バス】鹿児島空港から「霧島神宮アクセスバス」で約1時間/JR日豊本線「霧島神宮」駅から霧島いわさきホテル行きバスで約15分、「霧島神宮」下車すぐ

霧島の山々を間近に望み、錦江湾や桜島なども一望できる神話の里公園。秋には展望台から、紅葉に染まった山肌を見渡すことができます。

「道の駅霧島」としても広く親しまれており、レストランや特産品のコーナーなどの施設もそろい、家族連れやカップルにもおすすめのスポットです。旅のお土産選びも、ここで済ませてしまうのが一案ですよ。
◆神話の里公園
例年の見頃:11月下旬
住所:鹿児島県霧島市霧島田口2583-22
アクセス:【車】九州自動車道「溝辺鹿児島空港IC」から約40分【バス】鹿児島空港から「霧島神宮アクセスバス」で約40分、「神話の里入口」下車すぐ/JR日豊本線「霧島神宮」駅から霧島いわさきホテル行きバスで約20分、「神話の里入口」下車すぐ
11月上旬の高千穂河原から始まり、中旬には大浪池や霧島温泉郷、塩浸温泉へ、下旬には霧島神宮や国道223号線、神話の里公園へ。霧島の紅葉は、11月を通して少しずつ見頃の舞台を移していきます。旅の日程が決まったら、その時期に見頃を迎えるスポットから巡ると、色づきのよい景色に出会いやすくなります。
ただし、紅葉の進み具合はその年によって異なります。出かける前には、霧島市ホームページの「霧島の紅葉状況」で、主な紅葉スポットの直近の様子を確かめておくと安心です。
霧島の紅葉状況:https://www.city-kirishima.jp/kirikan/kanko/shizen/kouyou.html
鹿児島空港からは「霧島神宮アクセスバス」で霧島神宮や温泉郷の最寄りまで向かえ、大浪池や高千穂河原へは「丸尾」で「霧島連山周遊バス」に乗り継げます。澄んだ空気の中で紅葉の山々を眺め、温泉で体を温める――そんな霧島ならではの秋の休日を過ごしに、足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
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