愛媛県東温市、西条市|深呼吸しに、愛媛のまん中へ 里山ひろがる東温、水の都・西条
2026.10.24
自然湧出量は日本一、強い酸性の湯で知られる群馬県の草津温泉。標高約1,200mの高原に広がる町の中心では湯畑が湯けむりを上げ、そのまわりに旅館や共同浴場、湯もみと踊りのショーを見られる熱乃湯が集まります。そんな草津温泉を訪れる際におすすめしたい旅館・ホテル20軒を、旅サラダPLUS編集部が厳選しました。泊まるエリアごとに紹介するほか、カップルや女子旅、家族など旅の目的に合う宿もまとめています。草津温泉旅行の宿選びに、ぜひ参考にしてください。
※掲載している施設情報は、すべて取材・調査当時のものです。
※当記事は一部にPRを含んでいます。
草津温泉は、下呂温泉・有馬温泉と並ぶ日本三名泉の1つ。開湯には諸説あり、日本武尊や行基が湯を見つけたという伝説のほか、源頼朝ゆかりの言い伝えも残ります。自然に湧き出る湯は毎分32,300リットル以上で、湯畑だけでも毎分約4,000リットル。旅館・宿は、湯畑を中心とした温泉街から、その外の高台や森にまで広がっています。旅サラダPLUS編集部では、草津温泉で泊まる場所を4つのエリアに分けて、それぞれの特徴をまとめました。

| エリア | 街の雰囲気 | 向いている過ごし方 | 湯畑までの目安 |
|---|---|---|---|
| 湯畑周辺 | 温泉街の中心。湯畑を囲むように、湯もみと踊りショーの熱乃湯、共同浴場の白旗の湯、日帰り温泉の御座之湯、光泉寺が集まる | 湯畑の散策、湯もみと踊りショーの見物、共同浴場や日帰り温泉の湯めぐり | 湯畑のまわり。草津温泉バスターミナルから湯畑まで徒歩5分 |
| 裏草津(地蔵) | 湯畑の東。地蔵の湯と足湯・顔湯・手洗乃湯が並び、段々畑のような高台広場がある | 湯畑のにぎわいから離れ、足湯や散策でのんびり過ごす | 地蔵の湯まで湯畑から徒歩3分 |
| 西の河原周辺 | 湯畑の西。土産店や饅頭店が並ぶ西の河原通りの先に、湯けむりの上がる西の河原公園と西の河原露天風呂。公園は夜にライトアップ | 西の河原公園の散策、西の河原露天風呂での湯浴み、夜のライトアップ見物 | 西の河原公園の入口まで湯畑から徒歩約10分 |
| 中心地の外側 | 温泉街の外の高台や森。天狗山(草津温泉スキー場・オールシーズン営業)方面など | 温泉街を見下ろす眺めや森に囲まれた館内でゆったり過ごす、冬はスキー | 湯畑まで徒歩約15〜20分(坂道)・車で約5分 |
草津温泉のシンボル・湯畑の周辺に広がる、温泉街の中心エリア。湯畑を目の前に望む老舗旅館から、客室の温泉を楽しむ素泊まりの宿まで幅広くそろい、昼は湯けむり漂う温泉街を散策し、夜はライトアップされた幻想的な景色を楽しめます。
明治10年の創業以来、湯畑のすぐそばで営む老舗旅館です。宿に引くのは、源頼朝ゆかりの湯と伝わり、草津温泉で最古の源泉ともいわれる「白旗源泉」。自然の傾斜を利用して湯を引き込み、湯小屋で一晩寝かせて温度を下げたあとに職人の「湯守」が湯もみを施すことで、源泉の魅力を生かしながらやわらかな湯触りに整えています。
客室は特別フロア「泉游亭」をはじめ、和の趣と新しさが調和した設え。和室やツインルーム、一人旅向けのシングルルームなど多彩なタイプがそろいます。畳敷き中心の館内はスリッパの代わりに足袋ソックスでくつろげるほか、玄関に用意された雪駄を履いて、そのまま湯畑の散策に出られるのも魅力です。
館内には趣の異なる2つの大浴場があり、どちらも24時間源泉掛け流し。夜間に男女が入れ替わるため、滞在中に両方の浴場を楽しめます。ゆっくりと湯浴みを楽しみたい人には、館内に3室備えた、白旗源泉を掛け流した陶器風呂の貸切風呂もおすすめ。
夕食は個室食事処「蔵」「能」「苑」のいずれかで、群馬の旬の味覚を盛り込んだ会席料理を堪能して。湯畑に面した1階の「喫茶去」は、昼はサイフォンで淹れるコーヒーを楽しめるカフェ、夜は宿泊者専用バーとして営業し、草津のひとときをゆったりと彩ってくれます。
湯畑の目の前で営む素泊まりの宿。明治時代から残る木造二階建ての建物をリノベーションし、梁や柱を生かした天井の高い客室が特徴です。2階の「湯畑ビュー客室」からは、湧き出る湯畑を間近に望めます。1階の温泉露天風呂付客室には湯畑源泉を100%掛け流しで注ぎ、滞在中いつでも湯を独り占めできる贅沢さが魅力です。
温泉は目の前の湯畑から自然流下で引き込み、加水は一切なし。源泉からの距離が近いため、空気に触れることの少ない新鮮な湯を堪能できます。内湯は15時から深夜1時まで利用できる当日予約制の貸切風呂で、姉妹館「源泉一乃湯」の男女別大浴場も利用可能です。
館内の「足湯カフェ」では、朝に軽食を提供するほか、日中は足湯に浸かりながらお茶を楽しめます。食べ歩きや湯畑のライトアップ観賞など、自由気ままな草津滞在を楽しみたい人にぴったりの一軒です。
江戸時代中期に「一井旅館」として創業し、300年以上の歴史を持つ老舗ホテル。宿名は「一番井戸」に由来し、湯畑の正面という立地を誇ります。1階の出口を出ればすぐ目の前に湯けむりが広がる、絶好の観光拠点です。
客室のうち、湯畑を一望できるのは本館にある23室限定。2024年3月には最上階にエグゼクティブルームが誕生し、ツインベッドと和室、インナーテラス風のリビングを備えたゆとりある空間で過ごせます。
温泉は白旗源泉と万代鉱源泉の2つを掛け流しで使用。大浴場「石殿」の浴槽を満たすのは、やや白濁した白旗源泉。2021年の改装で温度別に浴槽が設けられ、好みの湯加減を選べるようになりました。露天風呂「石庭」には透明で酸性の強い万代鉱源泉が引かれ、内と外で異なる湯を楽しめます。
夕食は、上州牛のステーキをライブキッチンで豪快に焼くビュッフェレストラン「湯雲」と、鉄板焼を取り入れた和食コースから、滞在シーンに合わせて選択可。本館2階のラウンジ「さくら」では、湯畑を眺めながらコーヒーや紅茶を味わい、ゆったりとした時間を過ごせます。
湯畑と西の河原公園を結ぶ通りの中ほどに建ち、湯畑まで徒歩1分の素泊まり宿。大浴場は設けていない代わりに、湯畑源泉を全客室の風呂に引き込んだ贅沢な造りで、好きな時間に温泉に浸かれるのが魅力です。
客室は源泉掛け流しの露天風呂付きが中心で、全室にミニキッチンを完備。電子レンジやIH調理器、食器類もそろい、暮らすような滞在が叶います。本館の隣には梁や柱を生かした古民家風の「別邸」もあり、こちらも露天風呂付き。滞在の目的に合わせて、異なる雰囲気の2棟を使い分けてみて。
素泊まり宿のため食事は付きませんが、1階にはすき焼き店「華紋」を併設しています。上州牛や上州豚、上州鶏を使ったすき焼きなど群馬の味をバラエティ豊かに楽しめるほか、朝は宿泊者向けの軽食サービスも用意。温泉街の散策を満喫しながら、自分のペースで草津に滞在したい人におすすめの宿です。
木造三階建ての数寄屋造りが趣を漂わせる、湯畑近くの老舗旅館。源頼朝が鷹狩りに訪れた際、その案内役を務めたと伝わる家柄で、もてなしの心が息づいています。意匠を凝らした客室や四季の移ろいを映す庭園には、代々受け継がれてきた風流が感じられ、料亭のような品格を備えた宿として親しまれています。
客室は数寄屋造りの和室。ゆとりと安らぎ、優雅さを大切にした純和風の設えで、選び抜かれた調度品が心地よさを演出します。隣の「ての字屋別邸」には、アールデコ調をベースに日本の要素を散りばめたスイートが1階と2階に1部屋ずつ。どちらもリビングとベッドルーム、和室スペースに加え、源泉掛け流しの風呂を備えた贅沢な造りです。
温泉は、宿が“草津温泉唯一”とする天然岩風呂。「日本温泉遺産を守る会」の認定を受けており、湯そのものだけでなく、温泉文化や歴史を後世へ伝える取り組みにも力を入れています。夕食は「茶懐石」の心を原点とする京風懐石。四季折々の旬の食材を生かした目でも楽しめる料理を、一品ずつ最適な頃合いで提供し、口にするたび素材のおいしさがあふれ出るかのようです。
「暮らすように泊まる」をコンセプトにした素泊まり宿。迷路のように入り組んだ館内にはさまざまなタイプの客室が用意され、ミニキッチン付きの客室では自炊も可能です。鍋や包丁などのキッチン用品はフロントで借りられるなど、湯治のような長期滞在にも対応できるような設えとサービスが充実しています。
この宿の大きな特徴は、地下から湧き出る自家源泉。湯の花を豊富に含み、舞い上がる湯の花によって白く濁って見える湯を、信楽焼の湯船を備えた貸切風呂や、中庭の「足湯テラス」で楽しめます。2階の大浴場を満たすのは、透明で肌当たりのやわらかな湯畑源泉です。また、露天風呂付き客室は湯畑源泉を楽しめる部屋と自家源泉を引いた部屋の両方があり、部屋でも温泉での湯浴みが叶います。
朝は1階ラウンジでハーフビュッフェの朝食を提供。夜になるとラウンジはバーへと姿を変え、開放的な空間で思い思いの時間を過ごせます。お気に入りのソファや椅子に腰掛けながら、ゆっくりとグラスを傾けるのも楽しみのひとつです。
温泉街の中心の高台に建ち、かつては湯畑に面していた、慶長3(1598)年創業の老舗旅館です。江戸時代後期には、俳人でもあった七代目を訪ねて小林一茶が句を詠んだと伝わります。敷地内に植えられた約3,000本の石楠花は5月下旬に見頃を迎え、10月下旬には紅葉が庭を彩るなど、四季折々の景色も見ものです。
2025年1月に開業した新棟の本館には、和室とリビング、ベッドルームを備えた和洋室を配置。すべての客室に天然温泉掛け流しの内風呂を備え、客室でも草津の湯を楽しめるのが魅力です。「雲松庵」には、西の河原源泉を掛け流す露天風呂付き和室のほか、ツインルームや和洋室など、さまざまなタイプの客室が用意されています。
湯処は6つあり、西の河原源泉と万代源泉の2つをすべて掛け流しにしています。3つの大浴場と3つの露天風呂を備え、「遊山の湯」ではやわらかな湯当たりの西の河原源泉と、酸性の強い万代源泉を入り比べることができます。
料理は地元の特産物と旬の素材を生かした和食膳。上州の味覚を取り入れながら、温かいものは温かいうちに味わえるよう、4〜5回に分けて提供。和牛しゃぶしゃぶをはじめ、四季の食材を盛り込んだ料理の数々は、器使いにも心が配られています。
落ち着いた雰囲気の本客殿と、全室に坪庭を設えた数寄屋造りの新客殿からなるリゾートホテル。湯畑までは約700m、徒歩約9分の距離にあります。2024年には最上階に2室のスイートルームが加わり、よりゆとりある滞在ができるようになりました。
温泉は万代鉱源泉、西の河原源泉、綿の湯源泉の3つを加水せず掛け流しに。岩造りの露天風呂には3源泉すべてを引いています。なかでも綿の湯源泉は湯の花の成分を多く含み、この源泉を引く共同浴場はありません。毎晩20時15分からは、2階のお祭り広場で宿泊者も湯もみを体験できる湯もみショーを開催。この宿ならではの楽しみが詰まっています。
夕食は会席膳またはバイキング。バイキングでは、赤城山の麓にある専用の生簀で育てたニジマス「鱒太郎」の薄造りや、上州名物のおっきりこみなど、群馬らしい味覚が並びます。湯上がり処にはキッズスペースを備え、2歳までの幼児が添い寝で利用できるファミリープランも用意。三世代旅行や家族旅行にも使いやすい宿です。
湯畑の東側、共同浴場「地蔵の湯」を中心に広がるエリアです。湯畑のにぎわいから少し離れた場所にあり、落ち着いた雰囲気が漂います。顔湯や足湯、カフェ巡りなどをゆったり楽しみたい人におすすめです。
湯畑から徒歩3分、裏草津の中心にあるホテル。建物は伝統的な日本の建築様式を主体に、「組む・削る・塗る・編む」といった地域に伝わる匠の技を散りばめたもの。最初に出迎える木組みの回廊が印象的です。
客室は、木の温もりと和の趣を生かした落ち着きのある空間。スタンダードルームは大きな腰掛け窓が特徴で、地蔵広場や裏草津の街並みを眺めながら、のんびりと過ごせます。地蔵源泉の半露天風呂付き客室は、「寛ぎ」と「就寝」の空間を分けた特別室。客室の半露天風呂には地蔵源泉を掛け流し、好きな時間に名湯を独占できます。
館内の湯船に注ぐのは、古くから「湯治の湯」として親しまれてきた地蔵源泉。外庭の景色が湯面に映る大浴場「蕩の湯」のほか、空と山並みを望む屋上の貸切風呂、木と石それぞれ異なる趣を楽しめる1階の貸切風呂で楽しめます。
夕食はダイニング「燈璃」でいただく創作会席。フレンチなどの技法を取り入れた料理と、炭火で香ばしく焼き上げる炉端料理をコースで楽しめます。3階には暖炉のあるラウンジと、ライトアップされた地蔵広場を見下ろす宿泊者専用バーも。温泉街の雰囲気を満喫しながら、くつろぎの時間を過ごして。
江戸末期に創業した、家族で営む小さな湯宿。共同浴場「地蔵の湯」のすぐ隣にあり、中央通りから一歩入った静かな立地ながら、湯畑へも徒歩約3分でアクセスできる立地が魅力です。女性向けには約30種類の色浴衣の貸し出しもあり、温泉街の散策気分を盛り上げてくれます。
湯は、宿の前で自噴する地蔵源泉を源泉掛け流しで使用。細かな白い湯の花が舞い、やや白く濁ることの多いなめらかな肌触りの湯です。男女別の内湯に加え、「丸風呂」と「岩風呂」の2つの貸切風呂を備え、空いていれば予約なしで利用できます。さらにゆったりと温泉を楽しむなら、2023年に改装し、地蔵源泉をそのまま注ぐ温泉内風呂を備えた客室「百合」に宿泊するのもおすすめです。
料理は、夕食・朝食ともに個室でいただく和食御膳。女将と大女将が手がける季節替わりの上州の食材を中心に、一品一品を丁寧に仕立てています。夕食は上州もち豚と上州牛の料理からメインを選べるのも楽しみのひとつです。
湯畑の喧騒を抜けた先で、地蔵源泉の湯に浸かる隠れ家のような宿。客室は70〜95㎡のゆとりある造りで、坪庭を見渡せる縁側とリビングを備えた特別室「TAKASAGO」、畳のリビングとバルコニーを設けたメゾネット、東屋のある坪庭付きの客室など、それぞれ間取りや趣が異なります。露天風呂付きの客室も3室あり、そのうち1室は湯量が限られる地蔵源泉です。小学生以下は宿泊できず、落ち着いた時間を過ごしたい大人向けの宿です。
館内には、温度の異なる湯を巡る草津古来の入浴法に倣った「AWASE」をはじめ、予約不要で利用できる3カ所の貸切風呂を用意。姉妹館「金みどり」の大浴場や離れの貸切露天風呂も利用でき、地蔵源泉、万代鉱源泉、湯畑源泉という泉質の異なる3つの源泉を湯巡りできるのが魅力です。
夕食は付かず、宿が周辺の飲食店を案内して予約も手配してくれます。地元の味を、その日の気分で満喫するのが醍醐味です。朝食は館内レストラン「惠」で、土地の旬を取り入れた滋味深い一膳を提供します。
本館「喜びの宿 高松」の新館として誕生した、「和と洋を和える」をコンセプトに掲げるホテル。日帰り温泉「大滝乃湯」まで徒歩約1分、湯畑へも徒歩約5分の立地にあります。
客室はモダンな和の空間で、全室にバルコニーを設置。ベッドにはシモンズ製を採用し、バスアメニティにはMIKIMOTOを用意しています。4階はすべて露天風呂付き客室で、ルーフテラスの露天風呂には湯畑源泉を掛け流しに。草津の山並みや温泉街の景色を眺めながら、優雅な湯浴みを楽しめます。最上の客室「玲瓏」には、湯畑源泉の露天風呂に加え、温度を抑えた真湯の露天風呂も備え、暖炉のある特別な空間でくつろげます。
温泉は1階の大浴場と円形の露天風呂で湯畑源泉を満喫。サウナや岩盤浴も備えるほか、本館「喜びの宿 高松」の大浴場も自由に利用でき、館内で湯巡り気分を味わえるのがうれしいポイントです。朝食は焼きたての高原パンを中心としたハーフバイキング。夕食は本館の料亭で、上州和牛を主役にした会席料理をいただきます。
湯畑の西側、西の河原通りを抜けた先にある西の河原公園の周辺エリア。温泉が湧き出す遊歩道沿いには湯けむりが立ちのぼり、草津らしい景観を楽しみながら散策できます。昼は自然の中をのんびり歩き、夜はライトアップされた幻想的な風景を眺めるのも魅力です。
1913年(大正2年)創業の宿。山本館の別館として始まり、創業当時は洋館風の建物に南国の椰子の木を植え、当時としては珍しかった貸切風呂も備えていました。改修を重ねながらも、古き佳き時代の趣を大切に守り、西の河原の静けさに寄り添い続けています。
客室は、和の風情を大切にした落ち着きのある空間。本館の客室は日本建築の美しさが伝わる純和風で、新館の客室は大正モダンを感じられます。子どもは0歳から泊まれますが、部屋によっては宿泊できない場合があるため事前の確認がおすすめ。
温泉は西の河原源泉と万代源泉を使用。男女別の大浴場に加え、予約制の貸切風呂も備えています。草津を代表する2つの源泉を、落ち着いた雰囲気の中で楽しめるのが魅力です。
食事は、2020年に新設した天井高8mの食事処「奥庭」で。季節の食材を使った夕食は、献立の一例にニジマスの塩焼きや合鴨の山椒焼き、赤城鶏のつくね鍋、沼田産コシヒカリなど、こだわりの逸品が並びます。
星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」が、2026年6月に開業した宿。草津白根山の麓の高台に位置し、木立に囲まれた静かな環境が魅力です。宿泊者専用のトンネルで温泉街とつながっており、森の小道を抜ければ温泉街までは徒歩約5分。静かな宿とにぎやかな温泉街を、気ままに行き来できます。
客室は、かつて養蚕が盛んだった群馬にちなんだご当地部屋「シルクアートの間」。湯けむりが立ちのぼる草津の情景を、桐生の技術で織った布のアートで壁面に表現。地域文化に触れながら過ごす、特別な滞在が叶います。
大浴場は別棟の湯小屋にあり、万代鉱源泉と西の河原源泉を、内湯の3つの浴槽で湯温を変えて楽しめます。2種類の源泉を堪能し、心身をリフレッシュして。
夕食は、湯もみ板をモチーフにした先付けから始まる会席料理。主役は、鶏もも肉を丸ごと煮込む群馬の郷土料理「上州常夜鍋」です。宿泊者専用トンネルを出てすぐの「蕎麦割烹SAI」では、宿泊者限定の十割蕎麦会席も提供。2泊以上の場合は、2泊目の夕食をこちらで楽しめます。



温泉街の中心部から少し離れた高台や森の中に、リゾートホテルや大型旅館が集まるエリアです。多くの宿が草津温泉バスターミナルとの間に送迎バスを運行しており、観光と滞在を両立できます。宿そのものを目的に滞在したい人にも向いているエリアです。
標高1,200mの高原、ベルツの森に囲まれたリゾートホテル。湯畑までは歩いて15分ほどで、西の河原公園や土産店が並ぶ温泉街の散策も楽しめます。草津温泉スキー場の天狗山ゲレンデにも近く、春から秋なら徒歩6分ほど。冬はシャトルバスで約1分と、四季を通じて自然を満喫できる立地です。
客室は多彩なタイプをそろえ、8タイプある露天風呂付き客室はすべて源泉掛け流し。専用バルコニーにバレルサウナと水風呂を備えた客室や、梯子で上る秘密基地のようなロフトを設けた「バンクベッドルーム」など、さまざまな滞在が叶います。
大浴場に引くのは、草津でも湧出量の豊富な万代鉱源泉。温度の異なる2つの内湯を掛け流しで楽しめるほか、お座敷付きの貸切露天風呂を5カ所備えています。貸切露天風呂は24時間利用でき、プライベートな湯浴みを満喫したいときにぴったり。
食事は和洋中のビュッフェをはじめ、フランス料理、日本料理、中国料理の4つのレストランを用意。ビュッフェには群馬県産の食材を中心にした料理が並び、幅広い世代が楽しめます。
さらに、館内には一年を通して利用できる室内プールやキッズプールも完備。家族旅行からグループ旅行まで幅広く利用できるホテルです。
東京ドーム約7個分という広大な敷地に、宿泊棟や温泉施設、森の散策路が広がるリゾートホテル。客室はタワー館、ウィング館、全室ジャグジー付きのシャトー館、森の中に建つログハウスなど複数の棟に分かれています。なかでもウィング館は、46〜52㎡のゆとりある和洋室をそろえ、家族旅行や3世代旅行に向いています。敷地には樹上を駆け巡るアスレチックや森の迷路のほか、館内にはボウリングや、授乳スペースを設けたキッズルームも。温泉だけでなく、一日を通して遊べる施設が充実しています。
温泉は湯畑源泉、万代鉱源泉、わたの湯源泉の3つをすべて源泉掛け流しで使用。ホテル内の大浴場では湯畑源泉を、温泉とプールを備えた施設「テルメテルメ」では万代鉱源泉とわたの湯源泉を楽しめます。わたの湯では、草津に伝わる入浴文化を体験できる湯もみを貸切で体験できるのも魅力(有料)。子ども用の湯もみ板もあり、家族の思い出作りにもぴったりです。
夕食はビュッフェ、フランス料理、日本料理から選択可能。フランス料理レストラン「ホリホック」では、高原野菜や山菜、きのこ、上州のブランド肉など群馬の食材を取り入れたスペシャリテのコース料理を味わえます。
白根の山並みを望む、木造りの小さな宿。5,000坪の敷地のうち、およそ3,000坪を自然林のまま残し、四季折々の表情を見せる庭にしています。
客室は本館6室と離れ4室の全10室。すべての部屋にゆとりあるサンルームを備え、朝日に染まる庭を眺めたり、湯上がりに涼んだりと、思い思いのひとときを楽しめます。本館は二間続きの和室に檜風呂を備えた、落ち着きのある設え。離れは全室が源泉掛け流しの半露天風呂付きで、ダイニングに暖炉を配した「暖炉の間」や、掘りごたつ式の囲炉裏を設けた「囲炉裏の間」など、それぞれ異なる趣です。
大浴場には万代鉱源泉を引き、男女ともに御影石の内湯と檜の露天風呂、サウナを用意。森を眺めながら、草津の名湯をゆっくりと堪能できます。
夕食は月替わりのコース料理。本館の宿泊者は料亭「花回廊」で、離れの宿泊者は客室で朝夕の食事をいただきます。夜になると談話室の暖炉に火が灯り、書架に並ぶ本を手にくつろぐ時間もこの宿ならではの過ごし方です。
草津町の別荘地に建ち、温泉街と豊かな自然を見下ろす高台の宿。全館が畳敷きとなっており、素足でくつろげるのが魅力です。客室はすべて天然温泉の露天風呂付きで、寝室と居間を分けた和の設え。部屋によっては草津の山々を眺めながら、気兼ねなく湯浴みを楽しめます。
温泉は、隣接する姉妹館「お宿 木の葉」と湯処を共用。源泉「わたの湯」を引く大湯処「季の湯」は、野趣あふれる露天風呂や岩盤浴、サウナを備えた開放的な造り。湯治処「古の湯」には源泉「湯川の湯」が注がれ、巨大な岩に囲まれた「岩室」、竹づくりの「竹座」、六角形の檜風呂「光林」の3つの貸切風呂も予約不要で利用できます。合わせて23種類の湯巡りを楽しめるのが滞在の醍醐味です。
夕食は食事処「遊山」でいただく月替わりの和会席。旬の食材を生かした料理を、個室席でもゆっくり味わえます。夜には共立リゾート名物の「夜鳴きそば」が休み処で振る舞われるほか、色浴衣の貸し出しもあり、温泉旅館らしい滞在を満喫できます。
「湯宿 季の庭」と同じ敷地に建つ姉妹館。季の庭と共用する大浴場や貸切風呂を利用でき、23種類もの湯めぐりを気軽に楽しめます。
客室はローベッドを配した落ち着きのある和の空間で、和ベッドを備えたツインルームや洋ベッドのダブルルーム、布団でくつろぐ和室の3タイプ。1名から3名で宿泊可能で、ひとり旅から夫婦、友人同士まで幅広く利用できます。長めの滞在にも使いやすい、機能的で居心地のよい設えです。
温泉は姉妹館「季の庭」と共通で、わたの湯源泉を引く大湯処「季の湯」、湯川の湯を楽しめる湯治処「古の湯」、予約不要の貸切風呂「岩室」「竹座」「光林」などを自由に利用可能。草津でも希少な源泉を含む多彩な湯を巡れるのが魅力です。
夕食は、お造りや小鍋が並ぶ「木の葉御膳」とハーフバイキングを組み合わせたスタイル。揚げたての天ぷらや旬の小鉢などを好みに合わせて選べます。さらに、生ビールや日本酒、ワイン、ソフトドリンクを60分間の飲み放題で楽しめるのもうれしいポイントです。朝食は、中庭を望む食事処「雲海」で和洋のバイキングを味わえます。
ドイツのグリム童話をモチーフにした、洋館スタイルのリゾートホテル。温泉街を望む高台に建ち、館内の随所に草津町の姉妹都市があるドイツを感じさせる装飾が施されています。宿泊は中学生以上に限られ、大人がゆったりと過ごせる空間です。
客室はすべてベッドを備えた洋室で、『赤ずきん』『ヘンゼルとグレーテル』『白雪姫』をテーマにした3タイプを用意。北側に面した客室からは草津の街並みを一望でき、全室に源泉「湯川の湯」を満たす檜造りの露天風呂を備えた、贅沢感あふれる空間です。
最上階の眺望浴場では、湯畑源泉と万代鉱源泉の2つの源泉を内湯で楽しめるほか、露天風呂からは草津の山々と温泉街を一望できます。森・岩・山・風をテーマにした趣の異なる4つの貸切露天風呂は、予約不要で、空いていれば何度でも利用できるのが魅力です。
夕食は、ステンドグラスが印象的な1階のレストラン「マノス」で、地元の旬の素材を使った洋食のフルコースを味わえます。最上階の眺望ラウンジでは、時間帯によってチョコレートドリンクやアイスクリーム、ソーセージなどが用意され、湯上がりのひとときをゆったりと過ごせます。

画像提供:一休
画像提供:一休湯畑を目の前にする老舗旅館や素泊まりの宿に、裏草津の落ち着いた湯宿、西の河原のそばの百年を超える宿や新しい温泉旅館、そして温泉街を見下ろす高台や森のリゾートなど、多彩な旅館・宿が揃う草津温泉。本記事では、全国津々浦々、取材を重ねてきた旅サラダPLUS編集部が厳選した宿を紹介しているので、次の草津温泉旅行の宿選びに役立ててください。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2026年10月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。ご宿泊の際は最新の情報を各施設にご確認ください。
※記事内で紹介した宿泊施設を予約サイトで予約すると売上の一部が旅サラダPLUSに還元される場合があります。
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