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400年の歴史を誇る、“白”と“黒”の伝統工芸品“薩摩焼”

今回の発掘ポイントは、鹿児島県の日置市から、400年の歴史を誇る、“白”と“黒”の伝統工芸品“薩摩焼”。 教えてもらうのは、江戸時代から400年続く窯元の15代目沈壽官さん。 薩摩焼には“白”と“黒”があり、元々薩摩の土は鉄分が多く、黒い焼き物が多かったが、そこに朝鮮からやってきた人たちが白い土を探して、白い焼き物を伝えた。分業制で作り上げていくのが薩摩焼の特徴。 その中の技のひとつ“けずり”を体験。 さらに窯元の中にある茶寮で、薩摩焼の器に盛られた様々な料理を頂く。

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