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Amex流 時を超える東京(Timeless Tokyo)の歩き方~千代田区 明治から続く歴史や、磨き上げられた様式美に浸る。

日々進化を遂げる巨大都市・東京。その中心に、時計の針を止めたかのような静寂と格式を保ち続ける特別なエリアがあります。それが、皇居を抱く「千代田区」です。
江戸時代には武家屋敷が立ち並び、明治時代以降は日本の近代化を牽引するビジネスや文化の中心地として発展してきたこの街には、数百年の時間をかけて磨き上げられてきた本物の美意識が息づいています。

日本を愛する旅人にとって、ただ新しいだけの刺激はもはや十分ではないかもしれません。千代田区で体験できるのは、戦災を逃れた伝統建築で味わう江戸の粋、赤煉瓦のミュージアムカフェで浸る明治の雅、そして茶の湯の精神を受け継ぐ一幅の静けさなど、ここでしか味わえない「時を超える価値(Timeless Tokyo)」です。

都心でありながら凛とした空気が流れるエリアで、一流の職人や歴史的建造物がもたらす極上のストーリーを追体験する。それが、旅慣れた大人のための新しい東京の愉しみ方。洗練されたおもてなしに身を委ね、心を満たす千代田区の旅へ出かけましょう。

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百年の時を刻む建築で、変わらぬ江戸の「粋」を食す。
鳥すきやき ぼたん

カルチャーの聖地・秋葉原を貫く大通りから一本脇道に入ると、風情溢れる伝統建築が立ち並ぶ一角があります。東京大空襲でも奇跡的に焼け残った千代田区神田須田町。この街に店を構えるのが、1897年に創業した鳥すきやき専門の老舗「ぼたん」です。

約100年の時を刻む昭和初期の木造建築は、東京都の歴史的建造物にも選定されており、まるで映画セットのような佇まい。ガラガラと引き戸を開けた瞬間、古き良き日本にタイムスリップした感覚に包まれます。

下足番に靴を預けて中に入ると、1階に6つの個室、2階に広々とした大広間。それぞれの部屋の欄間や床柱、天井などの意匠はすべて異なります。職人の遊び心と伝統建築技術が細部にまで宿った静謐な空間に腰を下ろせば、旅人にとって特別な体験の始まりです。

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こちらで味わえるのは、創業当時から一切変わらない「鳥すきやき」。一般的にすきやきと言えば牛肉を思い浮かべますが、江戸から明治にかけての東京では、鶏肉を使ったすきやきが“粋なご馳走”として広く愛されていました。

調理にはガスや電気を使わず、備長炭と底の浅い鉄鍋を使用する昔ながらのスタイル。パチパチとはぜる炭の音や甘辛い割り下の芳醇な香りが食欲を強く刺激します。

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自慢の鳥すきやきは、千葉県産の銘柄鶏「錦爽どり」を毎日丸ごと仕入れて解体し、モモ、ムネ、レバー、ハツ、砂肝などの部位を余すところなく使うため、さまざまな食感と滋味が楽しめます。噛むほどに凝縮された旨味が溢れだす親鳥のつくねも絶品。創業時から受け継がれる秘伝の割り下で煮立てられたネギや焼き豆腐、しらたきなどの具材とともに、朝採れの新鮮な卵にくぐらせて口に運べば、濃厚でありながらも上品な味わいが広がります。

熟練の仲居さんが、目の前で割り下を足しながら絶妙な塩梅で調理してくれるおもてなしも老舗ならでは。残りの具材と旨味が溶けだした汁を卵で閉じた〆の親子丼も必食です。

目まぐるしく変化する東京において、100年以上変わらない味と空間を守り続けるぼたん。江戸の粋と伝統を五感で味わい尽くす、別次元の美食体験に酔いしれてください。

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ぼたん(本店)

赤煉瓦に息づく、明治の「雅」を感じるクラシックなひととき。
丸の内仲通り・Café 1894

1914年に建てられた赤煉瓦造りの東京駅丸の内駅舎は、国際都市・東京の表玄関。その正面は、かつて江戸城と呼ばれた皇居があります。

その間に広がる丸の内エリアは、世紀を超えて日本の近代化を支えてきたビジネスの中心地。美しい街路樹と石畳が続く「丸の内仲通り」は、ハイブランドのブティックや洗練されたレストランが軒を連ねる丸の内のメインストリートで、歩いているだけで心地よい高揚感に包まれる、東京屈指の散策スポットです。

その一角で、ひときわ目を引く赤煉瓦の美しい洋館は、19世紀末に英国人建築家ジョサイア・コンドルが設計したヴィクトリア時代の洋風事務所建築を、当時の資料をもとに約230万個の煉瓦を積み上げて可能な限り忠実に復元した「三菱一号館美術館」。19世紀後半から20世紀前半の近代美術を中心とした企画展を年3回開催しており、芸術を愛する世界中の旅行者から高い評価を集めています。

アート鑑賞の余韻に浸りながら立ち寄りたいのが、併設されたミュージアムカフェ・バー「Café 1894」です。

かつて銀行の営業室として使われていた頃の姿を復元した空間は、21世紀とは思えないようなクラシカルで重厚な雰囲気。2層吹き抜けの高い天井、精緻な装飾が施された木の柱、そして当時を思わせる窓口のガラス。そのすべてが、文明開化のエネルギーに満ちていた時代の進取の気風と優雅さを現代に伝えています。

柔らかな自然光が差し込む店内でいただくランチメニューの一番人気は、画家のパレットをイメージした彩り豊かな季節のオードブルに、ポタージュとパン、ドリンクが付いた「パレットプレート」。

定番の「自家製クラシックアップルパイ」は、オーダーを受けてから1つずつ焼き上げるパイの香ばしさとバニラアイスクリームの組み合わせが絶妙。ただし数量限定のためご注文はお早めに。

歴史的な空間美と現代の洗練されたホスピタリティが見事に調和したCafe 1894。食後は四季折々の花が咲く中庭でくつろぐのもオススメ。東京の中心で、時を超える優雅なひとときをご堪能ください。

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Café 1894

一服の抹茶を味わう静けさが、心を「寧」に整えていく。
日比谷 林屋新兵衛

劇場や高級ホテルが集まり、古くから大人の社交場として栄えてきた日比谷。その中心にそびえる東京ミッドタウン日比谷の2階に、静謐な和の空間を提供する「日比谷 林屋新兵衛」があります。

ここは1753年の創業以来270年以上の歴史を持つ京都の老舗茶舗「京はやしや」がプロデュースする日本茶カフェのフラッグシップ。日本の伝統文化である「お茶」の奥深さを、現代のライフスタイルに合わせて発信するラグジュアリーなスポットです。

「お茶は飲むだけでなく、茶葉そのものを食することで、豊富な栄養を丸ごと摂取できる」。そんな先代の想いから、1969年に元祖「抹茶パフェ」を考案し、日本における抹茶スイーツの先駆けとなった京はやしや。その伝統と革新の精神を受け継ぐこの店では、毎朝店内で手作りされる抹茶アイスなどをふんだんに使った極上のスイーツが味わえます。

日比谷店限定の「濃茶パフェ」は、抹茶生クリームや抹茶ゼリーなど13種類のパーツがグラスの中で美しい新緑のグラデーションを描く誇り高きスペシャリテ。「古都の庭園パフェ」は、横長の器にマスカルポーネクリーム、黒豆などで京都の枯山水庭園を再現し、すだちシャーベットが爽やかなアクセントを添える芸術的な逸品です。

茶席で使用される石臼挽きの宇治抹茶を贅沢に練り上げた「抹茶葛ねり」は、ババロアとわらび餅を掛け合わせたようなねっとりと心地良い舌触りと、口に入れた瞬間にクリームのように溶けていく滑らかさが特徴。笹の葉を開いた瞬間に広がる抹茶の香りと、和三盆の優しい甘さが完璧に調和し、溜息が漏れるほどの美味しさです。

スイーツに合わせるお茶も、老舗茶舗ならではのプレミアムクオリティ。日比谷店限定のほうじ茶「右近の橘」や煎茶「左近の桜」は、専属の茶師が京都御所をイメージして特別に用意した最高峰の一杯です。

木の温もりと洗練されたデザインが融合した店内には、お茶やデザートが仕上がっていく様子を目の前で楽しめるライブ感溢れるカウンター席もあります。

伝統とモダンが交錯する和カフェで、心を込めて丁寧に淹れられたお茶と元祖の系譜を受け継ぐ抹茶スイーツを静かに味わう至福のティータイムをお楽しみください。

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日比谷 林屋新兵衛

世界を飛び回る旅行者にとって、東京は常に新しい顔を見せてくれる刺激的な街でしょう。しかし、千代田区にはあえて足を止めて深く呼吸をしたくなるような「静寂と洗練」のラグジュアリーな魅力があります。日本の伝統美と現代の最高峰のホスピタリティが完璧なバランスで共存するこの街での時間は、訪れる者の美意識を静かに、そして確実にアップデートしてくれます。

Timeless Tokyo――時を超える価値を知る大人たちへ。Amexのカードを片手に、深く、静かで、極上に優雅な東京の素顔に出会う旅へ、ぜひお出かけください。

UNLOCK TOKYO
From vibrant neighborhoods to timeless landmarks, enjoy the very best the city has to offer.

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