北海道根室市|花咲く線路の、その先へ 最東端の街で出会った魅力
2026.06.06
茨城県ひたちなか市、太平洋に面した広大な国営ひたち海浜公園。春のネモフィラやスイセン、秋のコキアなど、四季を通じて花が楽しめるこの公園が、梅雨の時期にもう一つの白い花景色を見せることをご存知でしょうか。園内の「ひなの林」では、約550株のアジサイ・アナベルが咲き始めました。
見ごろは6月20日から7月第1週(7月4日頃)まで続く見込みです。木漏れ日の差す雑木林の下、手毬のような純白の花が連なる風景は、雨の季節ならではの清涼感を運んできます。

「ひなの林」に咲くアナベルは、純白の装飾花(ガク)が集まって直径20cmほどの手毬状になる品種です。高さは100〜150cmほど。約700平方メートルの植栽エリアに約550株が広がり、緑の木立を背景に白い花が点々と浮かびます。梅雨どきの湿った空気のなかでも、その白さは涼やかに映ります。
アナベルはアジサイ科アジサイ属の落葉低木で、北アメリカを原産とする品種です。自生種のアメリカノリノキを元にした園芸品種で、別名は「アメリカアジサイ」。日本原産のアジサイがヨーロッパで品種改良され逆輸入された「西洋アジサイ」とは、ルーツが異なります。
この花の特徴は、咲き進むにつれて移ろう花色にもあります。蕾から咲き始めの頃は淡い緑色、花が開くと純白へ、さらに進むと再び緑色を帯び、秋にはドライフラワーのような風合いに変わります。訪れる時期によって表情が違うのも、この花ならではの楽しみ方です。
見ごろ:6月20日〜7月第1週(7月4日頃)まで
株数:約550株
場所:ひなの林
植栽面積:約700平方メートル

アナベルが楽しめるのは「ひなの林」だけではありません。「香りの谷」でも白い花が咲き、現在はラベンダーも開花期を迎えています。これからは、ラベンダーの香りとともに、白と紫が織りなす色のコントラストを味わえる時期へと移っていきます。サイクリングや散策で園内をめぐりながら、初夏の彩りを感じられるエリアです。

「ひなの林」では、赤やピンクを中心とした新品種のアジサイも植栽されています。昨年から植え始めた「トルネード」は、花びらがねじれるようなユニークな形が特徴。一方の「メドウ」は、丸い花弁がやさしく広がる上品な品種で、場所によって青やピンクに咲き分けます。純白のアナベルとは異なる華やぎが、林内の景色に変化を添えています。


ひなの林にほど近い「みはらしの丘」では、秋の風物詩・コキアの植え付けが進んでいます。今年はコキア植栽20周年。「みはらしの丘」と、新たに加わった「みはらしの里」に、約4万本の苗が緑のラインを描くように植えられていきます。小さな“赤ちゃんコキア”を一本ずつ手作業で植える光景は、この公園の初夏ならではの風景です。植え付けは7月4日(土)頃までに完了する見込みです。
純白のアナベルが見ごろを迎えるのは、7月上旬までのわずかな期間。木漏れ日の下で揺れる白い花と、ラベンダーの紫、そして緑に染まりはじめる丘の対比は、梅雨の合間の出かけ先にふさわしい景色です。雨上がりの澄んだ空気のなかで眺める白い花は、いまの時期だけの初夏の景色です。
ロコレコ
2026.06.06
ロコレコ
2026.04.25
トラベル
2026.05.02
プラス旅
[PR] | 2026.03.25
ロコレコ
2026.03.28
ロコレコ
2026.01.31
おすすめ
おすすめ
根室市
2026.06.06
おすすめ
北杜市
2026.04.25
おすすめ
橿原市
2026.03.28
おすすめ
田辺市
2026.01.31
記事ランキング
2025.03.30
2026.04.21
2026.03.12
2025.08.30
2026.06.10