榎本美沙|産地で味わう~次のレシピが生まれる旅~
[PR] | 2026.09.02
岐阜県海津市にある国営木曽三川公園 木曽三川公園センターで、2026年9月19日(土)から11月3日(火・祝)までの期間、「秋の花物語」が開催されます。会場となるのは、愛知・岐阜・三重の三県にまたがる国営木曽三川公園の拠点のひとつで、中央水郷地区の中心に位置する公園です。
9月中旬から10月下旬にかけて園内に広がるのは、8品種・約33万本のコスモス・キバナコスモスがつくる秋景色。今年は黄色・オレンジ色のキバナコスモスで大花壇をデザインし、プロムナードの花壇にはピンクや白のコスモスを品種ごとに植栽しています。エリアごとに花の色合いが変わるのも、今年ならではの見どころです。
さらに週末を中心として、マルシェ・ステージ・体験イベントが次々と開かれます。花を眺め、屋台をのぞき、音楽に耳を傾ける。そんな欲張りな秋の休日を、木曽三川のほとりで過ごしてみませんか?

今年の秋、大花壇をかたちづくるのは黄色・オレンジ色のキバナコスモスです。2025年には、キバナコスモス’レモンブライト’がこの花壇を染めました。ひとくちにコスモスといっても品種はさまざま。コスモスには’あかつき’や’日の丸’、キバナコスモスには’ディアボロ’や’レモンブライト’があります。
一方、プロムナードの花壇に植えられているのはピンクや白のコスモス。品種ごとに植栽されているため、花から花へと視線を移しながら、その違いをじっくり眺められます。お気に入りの品種を探しながら、ゆっくり園路をたどってみてください。



10月に入ると、北ゾーンの芝生広場に週末ごとのにぎわいが生まれます。口火を切るのは10月3日(土)・4日(日)の「木曽三川わんこマルシェ」。犬用グッズの買い物やバラエティ豊かなキッチンカーグルメを楽しめるうえ、犬の散歩マナー向上のための啓発活動も行われ、愛犬家同士の情報交換や交流の場にもなります。
続く10月10日(土)・11日(日)・12日(月・祝)に開かれるのは「木曽三川公園キッチンカーパーティーAUTUMN2026」です。各日30台のキッチンカーが出店するほか、大道芸パフォーマンスやふわふわ遊具、スタンプラリーまでそろう3日間。10月17日(土)・18日(日)には、雑貨やアクセサリーなどの手作り作品が並ぶ「木曽三川秋のハンドメイド市」も控えています。3件とも同じ芝生広場で、時間は10時から16時まで。花を眺めたあとの流れで立ち寄れます。

開幕日に予定されているのは、海津市出身の絵本作家による「紙芝居で宝暦治水を学ぼう」です。木曽三川にまつわる治水の歴史を、楽しく、わかりやすく学べる内容です。上演は午前と午後の2回。花畑に出る前に土地の歴史を頭に入れておくと、同じ景色でも受け取るものが変わってきます。
※ 宝暦治水(ほうれきちすい)……宝暦4年(1754年)から、江戸幕府の命を受けた薩摩藩が行った木曽三川の分流工事
花そのものに触れられるのが「コスモス刈り取り体験」です。公園で咲いたコスモスを自分の手で刈り取れる催しで、雨天に備えた予備日も設定されています。眺めるだけでは終わらない関わり方ができるのが、この体験の面白いところ。花を見に行く計画に、ひとつ加えてみてはいかがでしょうか。
日時:9月19日(土)①11:00〜12:00 ②13:30〜14:30
場所:南ゾーン 管理棟1階大ホール
参加費:無料
定員:先着20名
日時:10月17日(土)14:00〜 ※予備日:10月18日(日)・24日(土)・25日(日)
場所:北ゾーン プロムナード周辺(予定)
参加費:無料
定員:先着50名/当日受付

北ゾーンのグリーンデッキでは、期間中に2度のステージイベントが予定されています。先に登場するのは「海津歌うまフェス」。東海地域を中心に活躍する歌うまキッズが集い、グリーンデッキに歌声が響く一日です。
秋が深まるころに開かれるのが、愛知県津島市のライブハウス「Live&Studio GRANT’S」によるアコースティックライブステージ「Music Palette」です。花畑とマルシェをひと回りしたあと、生演奏を聴きながらデッキで足を休める。そんな時間の使い方も試してみてください。
日時:9月22日(火・祝)11:00〜16:00
場所:北ゾーン グリーンデッキ
日時:10月18日(日)11:00〜16:00
場所:北ゾーン グリーンデッキ

木曽三川公園センターは、木曽三川を一望できる高さ65mの展望タワーをシンボルとする公園です。春はチューリップ、秋はコスモスが大花壇を彩り、冬は光り輝くイルミネーションが園内を飾ります。広大なしばふ広場や子どもたちに大人気の大型遊具、この地域特有の建物を再現した輪中の農家もそろい、遊びからレクリエーション、学びまで一年を通して幅広い年代が楽しめる場所です。
ただし今回は、展示施設新設工事のため「水と緑の館・展望タワー」を利用できません。園内工事規制に伴い、第1駐車場から北ゾーンへの園路も変更されています。シンボルのタワーに上れないぶん、今年の秋は花の背丈に目線を合わせて園内を巡る楽しみ方がおすすめです。
入園料も駐車場も無料で、車なら弥富IC・桑名東ICから約15分、大垣ICからは約40分。9月19日から11月3日まで、コスモスと週末の催しが代わる代わる続きます。次の休みの行き先に迷っているなら、水郷に広がる秋の色を見に足を延ばしてみてください。
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