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千葉観光1泊2日のモデルコース!人気の観光スポット・名所を満喫できる王道の旅程を紹介

都心から気軽にアクセスできる千葉県。その南部に広がる房総半島は、太平洋と東京湾に囲まれた自然豊かなエリアです。海岸線に広がる絶景や新鮮な海の幸はもちろん、緑深い丘陵地や清流など、多彩な景観を楽しめるのが魅力。海のイメージが強い一方で、豊かな自然に触れられるスポットも数多く点在しています。

今回は千葉エリアの魅力を満喫しつくす1泊2日のモデルコースを紹介します。房総半島の玄関口・木更津を起点に、海を望む絶景スポットやSNSで話題の清流スポット、日本有数の水族館などを巡ります。TV番組『朝だ!生です旅サラダ』で取材してきた、地元の人や観光客に愛されるおすすめの観光地についても紹介しているので、旅行の際の参考にしてください。

※当モデルコースは一例であり、行程を保証するものではありません。各スポット情報や移動時間については取材・執筆時のもので、ご利用時と異なる場合があります。ご旅行時にはご自身でのご確認をお願いします。

【1日目】千葉観光のモデルコース

【9:00】木更津駅からスタート|房総半島の玄関口から、海と山の絶景ドライブへ出発

千葉旅のスタートは、房総半島の玄関口として知られる木更津駅から。東京駅からは電車や高速バスで約1時間〜1時間30分ほどとアクセスしやすく、都心から気軽に訪れられるのも魅力です。

今回は木更津駅周辺でレンタカーを借りて、房総半島の見どころを巡る1泊2日のドライブ旅へ出発。海と山が織りなす絶景や個性豊かな観光スポットを楽しみながら、千葉の魅力を満喫しましょう。

木更津駅

まずは「海ほたるパーキングエリア」まで行きましょう。移動時間はレンタカーで約20分です。

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【9:20】海ほたる|東京湾の真ん中で、360度の海景色を楽しむ

東京湾アクアラインは、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ延長約15.1kmの有料道路です。

その中央にある海ほたるパーキングエリアは、360°を海に囲まれた全長650mの島で、なんと5階建てになっています。4階と5階にはショップや飲食店、無料休憩所、展望デッキやフォトスポットなどもあります。富士山やスカイツリーのほか、飛行機や東京湾を行き交う船を見られます。

木更津側から、川崎側からともに、海ほたるでUターンして戻ることができます。海ほたるでUターンする場合、料金は、東京湾アクアラインの「片道料金」です。

海ほたる

▼木更津駅からスタートから海ほたるへの行き方

360°を海に囲まれた海ほたるの次は、鋸のような険しい山、鋸山に登りましょう。移動時間はレンタカーで約35分です。

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【10:25】鋸山ロープウェー、日本寺・地獄のぞき|空にせり出す断崖で、房総随一のスリルと絶景を体感

鋸山は、房総でも有数の絶景スポットです。その名の通り鋸の刃のようにギザギザした姿をしていて、巨大な石切り場跡があることでも知られます。標高329mの低山で、登山初心者にも人気ですが、全長680mの鋸山ロープウェーを利用すると鋸山の山頂に約4分ほどでアクセスできます。

鋸山の南斜面にある日本寺は、聖武天皇の勅詔をうけ、奈良時代の725年に高僧行基菩薩によって開かれました。10万坪余りの境内は、自然豊かで、薬師瑠璃光如来、百尺観音像、千五百羅漢石像群などをお参りする散策コースがあります。

境内にある標高329mの山頂から突き出た展望台、地獄のぞきにも足を伸ばしましょう。岩の先端に立つと、まるで空中に浮いているかのようなスリルが味わえます。

鋸山ロープウェー

日本寺・地獄のぞき

▼海ほたるから鋸山ロープウェー、日本寺・地獄のぞきへの行き方

地獄のぞきでスリルを堪能した後は金谷港側の複合施設「ザ・フィッシュ」に向かいます。移動時間はレンタカーで約5分です。

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【12:40】ザ・フィッシュでランチ|東京湾を望む金谷で、新鮮な海の幸を味わう

ザ・フィッシュは、鋸山と東京湾に挟まれた絶好のロケーションにある複合型施設です。

全面に広がる東京湾の大海原を眺めながら食事ができる開放的なレストラン「ザ・フィッシュレストラン」があります。海鮮丼やアジのフライなどの定食、さざえの壷焼きやあわびの踊り焼きなど、海のそばらしい新鮮な魚介類を使ったメニューはよりどりみどりです。他にも海鮮浜焼きが楽しめる「まるはま」、寿司店の「船主」があります。

施設内にある売店鮮魚コーナー近海で獲れた干物など海産物が種類豊富。手づくり工房「見波亭」では、千葉県産の卵や牛乳を使った「のこぎり山バウムクーヘン」が名物です。ランチの後に、お土産物選びも楽しんでみては?

ザ・フィッシュ

▼鋸山ロープウェー、日本寺・地獄のぞきからザ・フィッシュへの行き方

東京湾が見える金谷で海の幸を堪能した後は、房総の丘にある清水渓流広場に向かいましょう。移動時間はレンタカーで約50分です。

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【15:00】清水渓流広場 |ハートの光が話題の新名所

清水渓流広場は、房総半島内陸部の笹川上流に位置する自然豊かな公園です。園内にある「亀岩の洞窟」は、差し込む光が水面に反射してハート形に見えることがあり、その幻想的な景色がSNSで話題に。「まるでジブリの世界のよう」と評判を集め、千葉を代表する絶景スポットのひとつとなっています。

ハート形の光景が見られるのは、春分・秋分の時期の早朝が中心。運が良ければ神秘的な風景に出会えるかもしれません。

洞窟は、江戸時代に農地を開くために行われた「川廻し」と呼ばれる河川工事によって造られたものです。園内には木道や遊歩道が整備されており、四季折々の自然を感じながら散策を楽しめます。

清水渓流広場

▼ザ・フィッシュから清水渓流広場への行き方

清水渓流広場で房総の山の景色を味わったら、宿泊する鴨川温泉に行きましょう。移動時間はレンタカーで約15分です。

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【16:30】鴨川温泉の宿にチェックイン

鴨川周辺は、黒潮の影響を受けて温暖な気候に恵まれた、一年を通してトロピカルな南国情緒も味わえるリゾート地です。

鴨川地区、太海地区、小湊地区の3つの地区があり、合わせて40以上の宿泊施設があります。客室数の多いホテルから、静かな山間のこぢんまりとした宿など、さまざまです。

温泉は、硫黄の匂いをほんのり感じるお湯で、筋肉や関節の痛みやこわばり、胃腸機能の低下などに効能があるといわれています。温泉に浸かって、ドライブや山を歩いた疲れを癒してください。

鴨川温泉旅館業協同組合

▼清水渓流広場から鴨川温泉への行き方

鴨川温泉のお湯で1日目の疲れを癒したら、宿でディナーをいただきましょう。

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【18:30】鴨川温泉の宿でディナー|黒潮が育む海の幸を堪能する、房総のごちそう時間

写真はイメージです

鴨川温泉に到着したら、お楽しみは房総の味覚を堪能する夕食です。黒潮の恵みを受ける南房総は海の幸の宝庫。港直送の新鮮な魚介を提供する宿も多く、金目鯛やさざえ、あわび、伊勢えびなど、旬の味覚を楽しめます。

また、温暖な気候と豊かな自然に恵まれた千葉県は農業も盛んで、地元産の野菜やお米を味わえるのも魅力です。食事のお供には、県独自の酒米「総の舞(ふさのまい)」を使った地酒を選んでみるのもおすすめです。

房総ならではの海の幸と地酒を満喫したら、温泉で旅の疲れを癒やしながらゆっくりと過ごしましょう。

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【2日目】千葉観光のモデルコース

【9:00】鴨川温泉の宿を出発

写真はイメージです

温泉宿で迎える朝の楽しみといえば、朝風呂と朝食です。朝の光に包まれた温泉は、夜とはまた違った趣があり、爽やかな気分で一日をスタートできます。

朝食では、鴨川ならではの海の幸を味わいましょう。宿によっては、自分で盛り付ける海鮮丼やアジの開きなど、新鮮な魚介を使った料理が並びます。目の前に広がる海の恵みを感じながら、ゆったりとした朝の時間を過ごせるのも鴨川温泉ならではの魅力です。

2日目最初に訪れるのは、鴨川シーワールドです。移動時間は、レンタカーで10分ほどを想定しています。

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【9:10】鴨川シーワールド|太平洋を背景に、迫力満点のシャチショーを満喫

鴨川シーワールドは、「海の世界との出会い」をコンセプトにした水族館です。自然の環境に合わせて、海の生き物たちの生育環境が整備されていて、800種11,000点の川や海の動物たちに出会うことができます。生命の大切さとふれあいのすばらしさを感じ、楽しく学ぶことができます。

海の生き物たちの魅力を引き出すパフォーマンスを毎日開催しています。中でも迫力満点のシャチのショーが見られるスポットとして有名。「海の王者」シャチが広大な太平洋を背景に豪快なパフォーマンスを繰り広げます。

館内ショップでは、ぬいぐるみやお菓子、雑貨・文房具、タオル・Tシャツといったオリジナルグッズが多数取り揃えられていて、お土産にもぴったりです。

鴨川シーワールド

▼鴨川温泉から鴨川シーワールドへの行き方

多様な海の生き物たちのエネルギッシュな姿に元気をもらったら、次は野島埼灯台に向かいます。移動時間はレンタカーで約60分です。

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【12:50】野島埼灯台|房総半島最南端の白亜の灯台から、太平洋を一望

「白亜の灯台が美しく、展望台からの眺望は抜群」と定評のある野島埼灯台。“房総半島最南端の地”に立っています。明治2(1869)年に建造され、日本最初の洋式8灯台のひとつです。関東大震災で倒壊したのちに、白色コンクリート造りに復旧され、白く美しい姿から「白鳥の灯台」とも呼ばれています。 全国には登れる灯台が16しかありませんが、野島埼灯台はそのひとつです。らせん階段を上がった展望台からは房総半島や大海原をぐるっと見渡すことができ、展望台からの眺望は圧巻です!昼間は青く広い海を、夜は満天の星空が楽しめる灯台として知られています。

灯台資料展示室「きらりん館」には建造の歴史や逸話などに関する資料が展示されています。歴史を学んでから展望台を目指しましょう。

野島埼灯台

▼鴨川シーワールドから野島埼灯台への行き方

灯台から太平洋を一望したら房総半島を北上して遅めのランチにしましょう。移動時間はレンタカーで約30分です。

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【14:15】SEA DAYSでランチ|館山の海辺カフェで、富士山を望むゆったりランチ

広い房総半島の中でも、東京へのアクセスのよさなどから移住者に人気なのが、館山市です。海辺にあるSEA DAYSは、もし館山に住んだらどんな暮らしが待っているんだろうと想像したくなる複合施設です。

スタジオでのヨガやピラティスを中心に、SUPやランニングが楽しめる会員制フィットネスクラブに、誰でも利用できるカフェを併設しています。 メニューはパスタやパンケーキなど。

目の前に広がる北条海岸は、館山湾に面しています。鏡のように波が静かなことから古くから「鏡ヶ浦」と呼ばれてきました。海越しに富士山が見える絶景スポットで、あたり一面がオレンジ色に染まる夕景は、日本の夕陽百選・関東の富士見百景・東京湾100選に選ばれています。ランチの後には、海の向こうに見える富士山を見ながら海岸も歩いてみてはいかがでしょうか?

SEA DAYS

▼野島埼灯台からSEA DAYSへの行き方

カフェでランチを食べてから富士山を見たら、そろそろ旅も終盤。おみやげを買いに道の駅に立ち寄りましょう。移動時間はレンタカーで約15分です。

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【15:55】道の駅とみうら 枇杷倶楽部 | 自慢の枇杷ソフトを食べて、お土産選び

千葉・房総の旅でおみやげを買うのにぴったりなのが、とんがり屋根が目印の道の駅とみうら 枇杷倶楽部です。「全国道の駅グランプリ2000」の最優秀賞受賞駅に選ばれたこともある道の駅として知られています。

枇杷倶楽部の名物はびわソフト。南房総は、びわの日本二大産地のひとつ。5月~6月中旬に収穫される房州びわは、肉厚たっぷりで大粒でみずみずしいことが特徴です。規格外で販売できないびわの活用法としてソフトクリームが誕生しました。自社工場で手作りされているので、ぜひ味わってみてください。

レトルトのびわカレー、びわゼリーといった食品や、びわを使ったボディケア商品など、びわにまつわる商品が多数販売されています。お土産に選んでみてはいかがでしょうか?

道の駅とみうら 枇杷倶楽部

▼SEA DAYSから道の駅とみうら 枇杷倶楽部への行き方

道の駅とみうら 枇杷倶楽部でおみやげを買ったら、木更津駅に戻りましょう。所要時間はレンタカーで約50分です。

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【17:55】木更津駅でレンタカー返却・解散 

旅の終着点は、スタート地点と同じ木更津駅です。レンタカーを返却して木更津駅に戻ってきたら、1泊2日千葉房総の旅は終了です。お疲れ様でした。

▼道の駅とみうら 枇杷倶楽部から木更津駅への行き方

旅サラダで取材した千葉のおすすめ観光スポット

ここからは今回のモデルコースには含まれていませんが、テレビ番組「朝だ!生です旅サラダ」で実際に取材した千葉のスポットの中から、編集部が特におすすめしたい観光地をご紹介します。時間に余裕がある方は、ぜひ旅のプランに加えてみてください。

1. マザー牧場

房総の定番観光スポットとして知られる観光牧場です。広大な敷地には、羊、牛、馬、ヤギ、ウサギ、モルモット、カピバラ、アルパカなどたくさんの動物たちが暮らしています。

毎日牧場内のいたるところで、動物たちのショーやイベントが開催されているのもマザー牧場のよさ。子どもたちがやんちゃ盛りなこぶたたちを追いかけるこぶたのレースなどの参加型のショーも開催され、大盛り上がり。乳牛の手しぼり体験も人気です。

また敷地を埋めるような広い花畑もマザー牧場の名物です。2月下旬から4月中旬には菜の花、ゴールデンウィーク前後にはネモフィラ、7月から9月にかけてペチュニアが鮮やかに咲きます。

いちご狩りやさつまいも掘りといった味覚狩りも用意されているので、食育の機会にもなりそうです。

マザー牧場

2. 銚子電鉄 犬吠駅売店

起点の銚子駅から終点の外川駅までわずか6.4kmを10の駅で結ぶ銚子電鉄。何度も廃線の危機に瀕し、復活を遂げてきた鉄道会社として知られています。

その危機を救ったのが、ぬれ煎餅の売上であることをご存知の方も多いでしょう。

終点の外川駅からひとつ手前の犬吠駅には売店があり、名物のぬれ煎餅をはじめ、地ビールや加工食品、銚電グッズなどを販売しています。中には銚電自虐ネタコースターといったユニークなものも。駅には、たい焼きを販売するコーナーがあり、生地は銚子市産の卵を使用するなど地域経済にも貢献しています。

駅舎は、友好関係にあるポルトガルのロカ岬にちなんだポルトガル風。こちらもチェックしてみてください。

銚子電鉄 犬吠駅売店

3. 犬吠埼灯台

関東平野最東端の銚子半島から太平洋に突きだすような犬吠埼。犬吠埼灯台は、その崖の上に立っています。 地上から構造物の頂部までは31m、平均水面上から灯火まで52mの高さがあります。白亜の塔は煉瓦造の二重壁構造になっています。99段のらせん階段を登ると雄大な景色が広がる銚子観光のシンボル的存在です。世界の灯台100選にも選ばれ、2020(令和2)年12月23日には国の重要文化財に指定されました。

明治7(1874)年に初点灯された、我が国を代表する歴史的灯台です。設計は、慶応4(1868)年から明治9(1876)年まで日本で活躍したイギリス人技師R・H・ブラントンが指導。地震の多い我が国に建設された初期の煉瓦造塔状構造物として,先駆的な技術が使われています。

犬吠埼灯台

4. 香取神宮

香取神宮は、下総国一宮として古くから信仰を集めてきた神社で、全国約400社ある香取神社の総本社です。創建は神武天皇の時代とも伝わり、明治時代以前には伊勢神宮、鹿島神宮とともに「神宮」の称号を持つ数少ない格式高い神社として知られていました。

御祭神は、国譲り神話にも登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。武道や勝負運、開運招福の神として信仰されており、新たな挑戦や人生の節目に訪れる参拝者も少なくありません。

境内には、徳川幕府によって造営された本殿や楼門などの重要文化財が残されています。また、樹齢1,000年ともいわれる御神木をはじめとした杉の巨樹が立ち並び、厳かな雰囲気に包まれているのも魅力。春には桜が咲き誇り、多くの参拝客で賑わいます。

香取神宮

5. 小江戸さわら舟めぐり

香取市佐原(さわら)は、香取神宮の門前町として発展し、江戸時代には利根川水系の水運によって栄えた商人の町です。土蔵造りの商家や町家が並ぶ風情ある街並みは「北総の小江戸」と呼ばれ、関東で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

街の中心を流れる小野川では舟めぐりが行われており、水辺から歴史ある町並みをゆったりと眺めることができます。江戸時代にタイムスリップしたかのような景観は、佐原観光ならではの魅力です。

舟乗り場は、日本で初めて実測による日本地図を完成させたことで知られる伊能忠敬旧宅の近くにあります。散策とあわせて舟めぐりを楽しみながら、佐原の歴史と情緒に触れてみましょう。

小江戸さわら舟めぐり

6. 笠森観音

天空の観音堂とも称される笠森観音。四方が舞台造りの「四方懸造」と呼ばれる日本唯一の構造で知られています。

笠森観音は、延暦3(784)年に、伝教大師最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み山上に安置し、開基されたと伝えられています。長元元(1028)年後一条天皇の勅願により建立されました。

木造の階段を登りたどりつく回廊は、まるで空中に浮かんでいるかのよう。回廊からは、南房総の山々の素晴らしい眺望が見渡せ、展望はすばらしく、また、眼下に広がる広大な自然林は暖地の残存林として貴重な国の天然記念物です。

笠森観音

7. 大山千枚田

房総半島のほぼ真ん中にあり、東京から一番近い棚田として知られる大山千枚田。3万2千平方mの急傾斜地に375枚が階段状に並んでいます。懐かしい里山の風景が見られる景勝地で、「日本の棚田百選」にも選ばれています。

棚田は四季折々の姿を見せます。春の田植え前には水を張った田んぼに空が映り、夏になると青々と育った稲が風に揺られ、秋になると黄金色に実った稲穂が首を垂れます。冬には稀に雪をかぶる千枚田を見ることもできます。

毎年10月下旬から1月上旬にかけて、1万本のLEDライトによる棚田のライトアップイベント「棚田のあかり」が開催され、幻想的な風景を見に多くの人が訪れます。

大山千枚田

まとめ

今回ご紹介した1泊2日のモデルコースでは、千葉・房総の歴史と文化、海に囲まれた豊かな風土をたっぷり味わえます。観光地としてはもちろん、人気の移住先でもある房総をドライブしていると、海を身近に感じられる暮らしもイメージできたかもしれません。

まだまだ魅力的な観光地が点在しており、何度訪れても新しい発見に出会える千葉エリア。今回のモデルコースを楽しんだ次は、また別の季節・スポットへも訪問して、千葉エリアの魅力にどっぷりハマってみてください。

※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2026年6月に作成しました。

※当モデルコースはあくまで一例であり、行程を保証するものではありません。各スポット情報や移動時間については取材・執筆時のものであり、ご利用時と異なる場合があります。ご旅行時にはご自身でのご確認をお願いします。

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