生で食べられる「森のとうもろこし」。静岡県『遠州森 鈴木農園』から自慢のお米「きぬむすめ」とセットで
2024.06.01
遠州の小京都とも呼ばれる静岡県の森町。県西部にある森町で夏の風物詩とされるのが甘いとうもろこしです。『遠州森 鈴木農園』では「森のとうもろこし」を育てています。今回は特別にお米の「きぬむすめ」とのセットで紹介します。寒暖差の大きい森町の気候がおいしくする特産品です。
【コレうまポイント】
① 甘さが自慢!生でも食べられる『遠州森 鈴木農園』の「森のとうもろこし」
【コレうまポイント①】甘さが自慢!生でも食べられる『遠州森 鈴木農園』の「森のとうもろこし」
『遠州森 鈴木農園』が育てる「森のとうもろこし」は、鮮度を保って発送。届いたその日は生でかぶりつくのがおすすめです。甘さと柔らかさで、ひとくちごとに甘いジュースが粒から弾け出します。
『遠州森 鈴木農園』では東京ドーム3つ分以上もある広い敷地で「森のとうもろこし」を育てています。森のとうもろこしは、粒の皮が薄く一般的なメロンより糖度が高いため、フルーツコーンと呼ばれています。
「森のとうもろこし」は5月下旬から6月下旬までが収穫時期。春から初夏の時期しか食べられない旬の味です。熱を加えても甘さが引き立つので、茹でたり蒸したり、焼いたりしても抜群の美味しさが味わえます。
【コレうまポイント②】白さとツヤ、味のよさも評判のブランド米「きぬむすめ」
『遠州森 鈴木農園』ではお米も複数の品種を栽培しています。10年ほど前から育てる自慢の味が「きぬむすめ」です。静岡県西部の「きぬむすめ」は一般社団法人日本穀物検定協会の令和5年度の食味ランキングで、最高評価の特Aを受賞しています。
「きぬむすめ」は、炊きあがりの白さとツヤが自慢。粘りは強めで、食感はやや柔らかめ。あっさりした飽きのこない味です。
精米してまもない状態で発送されるので、届いたらまずは白米だけで食べて、味わいをしっかり感じてみてください。ご飯にとうもろこしを混ぜてとうもろこしご飯にするのもオススメです。冷めても美味しいお米なので、おにぎりやお弁当にもぴったりです。
【コレうまポイント③】美味しさの背景に土地に適した品種選び
『遠州森 鈴木農園』では、森町の気候に適した作物を選択し、循環型農業を実践。さらに三毛作を行っているという意欲的な農園です。
他の地域で「森のとうもろこし」と同じ品種が栽培されても、森町ほど糖度が上がることは稀です。その理由は、森町の気候は寒暖差が大きいこと。特にとうもろこしは、太陽の光で作られたでんぷんを夜間に糖分に変えますが、気温がぐんと下がるとおいしくなります。甘みを蓄えた食べごろのとうもろこしは、午前4時半から『遠州森 鈴木農園』の従業員みんなで一気に収穫。そのあと冷蔵便で発送されるので鮮度や甘みを保ったまま届けられます。
今回は、「森のとうもろこし」と「きぬむすめ」が旅サラダマルシェだけの特別なセットになりました。特に「森のとうもろこし」は、この時期しか食べられない上に、栽培が難しい品種で貴重です。ご自宅で生のままかぶりついて季節の味を楽しんでみてはいかがでしょうか?