【松下奈緒の推しのイッピン】生で食べて!茨城県『本田農園』の甘い水分たっぷりのドルチェドリーム
2024.06.22
松下奈緒さんの推しのイッピンは、茨城県水戸市郊外にある『本田農園』が作るとうもろこし、「ドルチェドリーム」です。イタリア語でスイーツを意味する、ドルチェと名前にある通り、その甘さは別格。到着したら、すぐに生のまま食べて欲しいという、生産者の本田さんも自信のイッピンです。
松下奈緒さん
「水戸にある直売所に行き、みずみずしいとうもろこしの虜になりました。柔らかい粒の中からじゅわっと弾ける水分がとっても甘くて、びっくりしました。時期により品種は異なりますが、本田さんこだわりのとうもろこしを是非食べてみてください!」
【コレうまポイント】
① 甘い水分がじゅわーっ! 「飲むとうもろこし」とも呼ばれる新品種「ドルチェドリーム」
② 早朝から収穫して出荷。オリジナルボックスに縦に入れて新鮮さをキープ
③ 収穫1週間前のオリジナル”魔法のような肥料”でいっそう甘く!
【コレうまポイント①】甘い水分がじゅわーっ! 「飲むとうもろこし」とも呼ばれる新品種「ドルチェドリーム」
本田農園では、10アール(1000平方メートル)の畑で複数品種のとうもろこしを育てています。今回松下さんがおすすめするのは、ドルチェドリーム。2017年に栽培が開始された新しい品種です。黄色と白色の2色が混ざったバイカラーで、糖度はなんと18度~20度。フルーティーな甘さと、水分が豊富という特徴を持っています。
ぎっしり詰まった実にかぶりつけば、一口ごとにじゅわっ、じゅわ〜っと中から甘い水分が弾けて口の中に広がります。一口食べれば、とうもろこしの印象が変わってしまうはずです。
【コレうまポイント②】早朝から収穫して出荷。オリジナルボックスに縦に入れて新鮮さをキープ
夏が旬のとうもろこし。本田農園の収穫作業は日の出前から始まることも。日中の日差しで光合成をしたとうもろこしは夜間に栄養を溜め込み、甘くなるという性質があります。光合成を始める直前がもっとも糖分を蓄えているので、その時間を狙って収穫しています。
とうもろこしは鍋に火を入れてから取りに行けと言われるほど、採れてからの時間がおいしさに影響する野菜です。常温では24時間で糖分が半減するとも言われます。そのため収穫後のとうもろこしは、朝9時までに集荷センターへ持っていき、冷蔵便で発送。発送用のオリジナルボックスは、とうもろこしが縦に入るようになっています。実っていた姿を保ってやると野菜にストレスがかからず、鮮度が保てるのだとか。
【コレうまポイント③】収穫1週間前のオリジナル”魔法のような肥料”でいっそう甘く!
本田農園代表の本田武士さんは中学卒業後に農業の道へ。22歳で独立して、自分の農園でとうもろこし栽培を始めました。近隣の畜産農家からもらった堆肥を使い、畑の場所ごとに条件を変えてデータを収集するなど、独自に研究しています。
到着当日はぜひ生のままかぶりついて、甘さと弾ける水分を堪能してください。その日に食べられないものは、電子レンジで調理してから保存するのがおすすめ。2~3日で食べるなら冷蔵庫に。より長く保存する場合は冷凍庫に入れて保存してください。
松下さんが、虜になった本田農園のとうもろこし、ドルチェドリーム。スタジオで食べた出演者の皆さんも、甘さと水分の多さにびっくりしていました。驚きの甘さをぜひ体験してみてください。