【ロコレコ】豊かな自然と海の幸 五感で体感!アジな旅!
2025.08.16
国内海外を問わず、観光客に人気の石川県・金沢。加賀百万石の城下町として江戸時代より栄えた街は、加賀藩ゆかりの寺社仏閣や伝統工芸など、見どころ満載の場所です。中でも、日本三大名園の1つ「兼六園」は、金沢を代表する名所の1つです。
そこで今回は、金沢でおすすめの観光スポットを30ヶ所紹介します。定番から穴場まで、またカップルや子連れなど目的に合わせた観光名所も紹介しているので、ぜひ金沢観光の参考にしてみてください。
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。
日本三大名園の1つ「兼六園」。金沢を代表する観光スポットです。歴代の加賀藩主によって、長い時間をかけて造営されてきました。兼六園の特徴は「廻遊式」の庭園。庭の中にある池や築山(つきやま)、茶屋などに立ち寄りながら、庭園内を散策して鑑賞します。
中でも、園内で最大の池「霞ヶ池」周辺は、多くの観光客が訪れる、一番の人気のスポット。その長い足が琴柱に似ていることから名付けられた「徽軫灯籠(ことじとうろう)」と霞ヶ池は、兼六園を代表する景色です。また、雪を防ぐために黒松に施される「雪吊り」も、冬の風物詩として有名です。
加賀百万石前田家の居城であった「金沢城」。1583年に前田利家が入城して以来、本格的な城づくりが進められました。何度も火災により焼失、再建を繰り返し、現在は国の史跡に指定されています。
国の重要文化財となっているのは、石川門と三十間長屋、土蔵(鶴丸倉庫)。いずれも江戸時代に再建された建物で、鉛瓦や海鼠塀が特徴です。展示施設になっている菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓は、平成17年に復元されました。また玉泉院丸庭園は、三大藩主が愛した庭園です。休憩処の玉泉庵では、抹茶と生菓子をいただきながら、ゆっくり庭園を鑑賞できます。
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている「ひがし茶屋街」。石畳の道と出格子が美しい伝統家屋が立ち並ぶ、風情のある場所です。通りには、和菓子店や食事処、土産店、カフェなどが軒を連ねています。また伝統工芸である金箔張りや、お茶屋さんの体験など、金沢の伝統文化や工芸に触れられるお店もあります。フォトジェニックな写真を撮影するには、レンタルショップで着物に着替えて、街を散策するのもおすすめです。
昼間は多くの観光客で賑わう茶屋街ですが、夜はまたその印象をガラリと変えます。ガス灯の灯りでほんのり照らされた街並みも、一見の価値ありです。
「金沢21世紀美術館」は、2004年「開かれた美術館」をテーマに開館した現代アート美術館です。ガラスの壁面と緑の芝生に囲まれたスタイリッシュな建物で、展覧会ゾーンと交流ゾーンから成り立っています。
恒久展示のコレクションは、建物と一体化しているのが魅力。中でもプールをテーマにした作品は、子供から大人まで楽しめると人気です。また展覧会ゾーンでは、常時さまざまな展覧会が開催されていて、国内外の現代アートに気軽に触れることができます。感性を刺激する空間に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
「近江町市場」は、金沢の食を支える「市民の台所」。約300年続く市場は、「おみちょ」の名前で、多くの金沢市民に親しまれています。アーケードの下には、鮮魚店や青果店、飲食店のほか、衣食住に関するお店まで、約170の店が並びます。日本海の新鮮な海の幸や金沢野菜を求めて、地元の方だけでなく、プロの料理人や国内外の観光客が訪れる人気の市場です。
特におすすめなのは、秋から冬。11月のカニ解禁日を過ぎると、ズワイガニが出回り、店頭はズワイガニ一色になります。ぜひ金沢の冬の味覚を味わいに、市場を訪れてみてはいかがでしょう。
香林坊から徒歩5分、「長町武家屋敷跡」界隈は黄土色の土塀、石畳の小路が残る風情ある街。加賀藩士・中級武士たちの屋敷跡があり、伝統環境保存区域および景観地区に指定されています。当時の面影を残す家並みと、その脇を流れる用水の風景は、まるでタイムスリップしたかのようです。
冬の風物詩となっているのが、土塀を雪や凍結から守るための「こも掛け」。雪景色とこも掛けの景観を見るために、毎年多くの観光客が訪れます。現在一般に公開されているのが、「武家屋敷跡野村家」と「旧加賀藩士高田家跡」。当時の人々の暮らしを知ることができる貴重な場所です。
日蓮宗のお寺「妙立寺」。三代藩主前田利常公の命によって建てられた祈願所です。創建当時、加賀藩は徳川幕府と緊張状態にあったため、襲撃に備えて出城や砦の役割を担っていました。別名「忍者寺」と呼ばれ、金沢城に続く抜け道や、落とし穴となる賽銭箱、隠し階段に隠し扉など、数々のからくりが仕掛けられています。また、外観は2階建てですが、実際は7層という造り。物見台や23の部屋、29の階段が備わった、まさに迷路のような建物です。
なお、内部の見学は事前予約制で、ガイドの案内により見学できます。
加賀藩初代藩主の前田利家公と、正室のお松の方を祀る神社「尾山神社」。国の重要文化財に指定されている「神門」は、明治8年に建てられた金沢を代表する建築物です。和漢洋と、珍しい三つの様式でできた門の最上階にはステンドグラスがはめ込まれ、不思議な雰囲気を醸し出しています。また設置された避雷針は、日本最古のものです。
日没から22時まではライトアップが行われていて、ステンドグラスに灯りが灯る風景は、とてもロマンチック。また、古代舞楽の楽器を模した地泉廻遊式の庭園「神苑」も見どころの1つです。
金沢三茶街の1つ「主計町茶屋街(かずえまちちゃやがい)」。浅野川左岸沿いに、細い路地と千本格子の家並みが続く趣ある街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。昔ながらの料亭や茶屋が多く建ち並んでいて、路地を歩けばタイムスリップしたような感覚に。
特に、細い路地の奥に続く「あかり坂」と「暗がり坂」と呼ばれる階段の風景は、とても情緒があります。また日が暮れる頃には、通りに街灯が灯り、幻想的な雰囲気に包まれます。ひがし茶屋街も近くにあるので、合わせて訪れるのもいいでしょう。
黄土色の土塀や石畳の小路が残る、風情のある街「長町武家屋敷跡」界隈。その中で、一般に公開されているのが「武家屋敷跡 野村家」です。野村家は、前田利家が金沢に入城した時に直臣として仕えた、由緒ある家柄。藩主を招いた「上段の間」は、襖絵や総桧の天井など、豪華な造りとなっています。
中でも、濡れ縁から眺めることができる、曲水が流れる庭園は、海外からも高い評価を得ている名園。樹齢400年の山桃をはじめ、名木、名石が並ぶ庭園は、春夏秋冬を通して、趣のある姿を見せてくれます。
兼六園周辺文化の森と呼ばれるエリアに建つ「石川県立美術館」。石川県の美術工芸や歴史に関わる作品を中心に、展示が行われています。中でも国宝「色絵雉香炉」は、必見の品。17世紀に、野々村仁清によって作られた等身大の雉の香炉は、その卓越した色彩や形状が見どころです。また、古九谷焼や加賀藩前田家の宝物から、日本画、洋画、彫刻まで、幅広い展示を見ることができるのが、この美術館の特徴となっています。
館内には、石川県出身のパティシエ辻口博啓氏がプロデュースするカフェがあり、見学を終えた後、ゆっくり時間を過ごすのもおすすめです。
国内の金箔のほとんどを生産している金沢。「金沢市立安江金箔工芸館」は、金箔職人の安江孝明氏が、「金箔職人の誇りとその証」を後世に残したいと、私財を投じて北安江に建設した金箔工芸館が始まりです。平成22年(2010年)に現在の場所に移転し、町家の蔵をイメージした3階建ての建物で、多くの来館者を迎えています。
館内には、金箔の製造工程や性質を学ぶことができる常設展示室のほか、金箔に関する映像の視聴エリア、美術工芸作品の企画展示室などがあります。金沢の伝統工芸をより良く理解できる、おすすめのスポットです。
加賀藩13代藩主前田斉泰が、母の真龍院のために建てた隠居所「成巽閣」。兼六園に隣接する、国の重要文化財の建物です。2階建ての建物は、階下は武家書院造り、階上は数寄屋風書院造りという2つの様式を持つ独特の造り。極彩色の欄間がある「謁見の間」や、鮮やかなマリンブルーの色壁がアクセントの「群青の間」、小鳥の絵が描かれたオランダ渡りのギヤマンなど、女性の住まいらしい華やかな内装が見どころです。
また、国の名勝にも指定されている庭園は、縁に座ってゆっくり鑑賞することができます。企画展示や特別公開なども随時行っているので、スケジュールに合わせて訪れるのもおすすめです。
「金沢ふるさと偉人館」は、金沢が生んだ世界に誇れる、広く親しみのある先人たちを紹介する人物館です。
常設展示では、「近代日本を支えた偉人たち」をテーマに、近代科学や、技術、芸術、文学、産業などの分野で優れた偉人を8つのコーナーに分けて、その生涯や功績が紹介されています。化学者の高峰譲吉や土木技師の八田與一、天文学者の木村栄などのほか、金沢市内の小学生がリクエストした偉人たちのコーナーがあるのが特徴です。資料や作品展示、パネル解説などを通して、地元の偉人たちをより深く学ぶことができる工夫がなされています。
金沢の伝統工芸の1つ「加賀友禅」。絵画調の柄が特徴で、外を濃く中心を淡く染める「外ぼかし」や「虫喰い」の技法を多用し、金箔や絞りなどの染色以外の技法をほとんど用いないのが、京友禅との違いと言われています。「加賀友禅会館」は、その加賀友禅の魅力を発信している施設です。
館内では、加賀友禅の展示、販売はもちろん、手作り体験が楽しめます。ハンカチへの手描き体験や、ハンカチやバッグへの型染め・型絵染め体験のコースがあり、小学生以上であれば気軽に参加できるのがうれしいところです。
「香林寺」は、慶安4年(1651)に加賀藩家老青木五兵衛が建立した禅宗の寺院です。願掛け寺として有名で、全国より多くの人々が参拝に訪れます。その参拝方法は、十二支像が置かれた庭園内の「幸福の道」を3周し、願い事を書いたタスキを、自分の干支像に掛けて祈願をするという独特なもの。
また、触れると美肌になるという「白不動像」や、口の中に願玉が入ると出世と金運が上がるという「出世達磨(達磨禅師)」など、いろいろな願掛けがあります。秋には白い彼岸花が咲き誇り、ライトアップも楽しめます。
兼六園に隣接する「金澤神社」は、寛政6年(1794)に加賀藩11代藩主前田治脩によって建立された神社。前田家の先祖であり、学問の神様として知られてる菅原道真公が祀られていて、入学試験シーズンには、毎年多くの受験生やその家族が合格祈願に訪れます。
あわせて祀られているのが、災難除け・金運・商売繁盛の神様である「白蛇竜神」。「白蛇さん」「巳さん」の呼び名で、地元の人々から親しまれています。初宮詣や七五三、結婚式、厄除けなど、人生の節目の行事に合わせて、多くの人が訪れる人気の神社です。
土塀や石畳の小路が風情を感じる「長町武家屋敷跡」。伝統環境保存区域および景観地区に指定された街並みの中で、無料で一般に公開されているのが、加賀藩に仕えた中級武士高田家の武家屋敷跡です。藩政時代の長屋門が修復されているほか、仲間(奉公人)の部屋や厩などを見学することができます。
中でも特に趣が残っているのが、江戸時代の代表的な庭園造りである、大きな池を中心に配した池泉回遊式庭園。長町武家屋敷跡の散策の途中に、庭園を眺めてのんびり時間を過ごすのもおすすめです。
歴代藩主が愛好し、庶民にも推奨したことから発展を遂げた、金沢の能楽「加賀宝生」。金沢市の無形文化財である加賀宝生に関する貴重な美術品や伝統工芸を、次世代に伝えることを目的に造られたのが、「金沢能楽美術館」です。歴史的に貴重な能装束や能面をはじめ、能面制作の工程や、金澤能楽堂の模型を展示しています。
着装体験コーナーでは、実際に本物の能面と能装束を着ることができ、写真撮影も可能です。開館日のうち、金~日・祝日(振替休日)のみの開催ですが、ぜひここでしかできない貴重な体験をしてみるのはいかがでしょう。
金沢市東部、市街を一望できる卯辰山の一帯に広がる公園が「卯辰山公園」です。花の名所として有名で、春には約250本もの桜や、12品種・約8000本のツツジが咲き誇ります。また初夏には、100品種・約20万本の花菖蒲、約2900株のアジサイも楽しめます。
公園内には、展望台がいくつも整備されているのも魅力の1つ。望湖台からは旧市街地や河北潟、日本海を、眺望の丘からは金沢駅から河北潟方面を望むことができ、夜景スポットとしても人気があります。スポーツ広場、健康交流センターなども備え、子供から高齢者まで楽しめる憩いのスポットです。
加賀友禅や輪島塗、九谷焼など、石川県内の36もの伝統工芸品を紹介している施設が「いしかわ生活工芸ミュージアム(石川県立伝統産業工芸館)」です。兼六園に隣接した建物の1階は、無料で入場できるスペース。毎週土日曜には、伝統工芸士らによる実演が行われていて、目の前で匠の技術を見ることができます。また随時ワークショップも開催されていて、手軽に作品作りができるのも魅力です。
2階は常設展示や企画展のスペースで、古くから伝承されてきた伝統工芸品を「衣・食・住・祈・遊・音・祭」のテーマに分け、展示しています。
金沢市の南東部、湯涌温泉にある「金沢湯涌江戸村」は、江戸時代の加賀藩地域の建物を公開している施設です。加賀百万石の名残を残す武家屋敷など、国の重要文化財や、県や市の有形文化財に登録された全10棟の建物が移築されています。
敷地内は、町家・武家ゾーンと農家ゾーンに区分けされていて、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。いずれも、当時の暮らしぶりや生活様式がよく分かる貴重な建物です。施設内の民家では、毎月イベントや展示が行われているので、スケジュールに合わせて訪れるのもおすすめです。
国の重要文化財である、旧第四高等中学校本館の赤レンガ建築を利用した建物が「石川四高記念文化交流館」です。無料エリアの「石川四高記念館」と、有料エリアの「石川近代文学館」から構成されています。石川近代文学館では、石川県ゆかりの文豪、泉鏡花・徳田秋聲・室生犀星らの資料を展示、また石川四高記念館では、四高の歴史や伝統についての展示のほか、多目的教室として利用されています。
現在、2024年能登半島地震の影響により休館中です。なお、併設のレトロ衣装体験ルーム Retrism、レトロミュージアムショップGATE4は営業しています。開館の情報は、公式HPにてご確認ください。
金沢を代表する繁華街「香林坊」。比叡山の僧・香林坊がこの地に住んだことから名付けられたと言われています。百貨店やショッピングモール、ホテルなどが立ち並び、飲食店も多く連ねる人気のスポットです。東には金沢城や兼六園、西には長町武家屋敷跡と、観光スポットに隣接していて、食事や買い物、休憩などにとても利便性のいい立地です。
毎年冬には、香林坊交差点から続くケヤキ並木が多くのLED電球でライトアップされます。ぜひ訪れたい、夜の散策におすすめのエリアです。
金沢の玄関口「金沢駅」。アメリカの旅行雑誌にて、「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれた人気のスポットです。兼六園口(東口)を出ると現れるのが、おもてなしの心がコンセプトの、ガラスの建築物「もてなしドーム」。そしてその前に建つ、木造の大きな門が「鼓門」です。高さ13.7m、らせん状にねじれた2つの柱が印象的な形は、金沢の伝統芸能である能楽の鼓をイメージしています。
フォトスポットとして多くの観光客が訪れる鼓門ですが、日没から0時までは、ライトアップが行われます。2分毎に、加賀五彩をイメージした光で照らされる姿はとても幻想的。ぜひ夜の散策にも訪れてみてはいかがでしょう。
金沢出身の仏教哲学者、鈴木大拙。彼の考えや足跡を広めるとともに、来館者が思索する場として開設されたのが「鈴木大拙館」です。
モダンな鉄筋コンクリート造りの建物は、世界的な建築家・谷口吉生氏によるもの。「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」の3つの空間が回廊で結ばれ、「玄関の庭」「露地の庭」「水鏡の庭」の3つの庭がその周りを囲んでいます。また庭には、大きなクスノキの古木があり、静寂な雰囲気を創り上げています。ゆっくり時間を過ごしたい方、静かに思索に耽りたい方におすすめの施設です。
「いしかわ動物園」のコンセプトは、「楽しく、遊べ、学べる」。楽しく遊びながら動物の生態を観察し、動物とのふれあいを通じて、自然保護や動物愛護について学ぶことを大切にしています。展示されているのは、約200種類、3500頭の動物たち。動物たちとのふれあいタイムや、飼育員さんによるガイドなどが随時実施されています。
中でも、夏に行われる「ナイトZOO」は人気のイベントです。昼間寝ていることが多い、夜行性の動物が活発に動き回る姿は、「ナイトZOO」ならでは。普段見ることのできない、夜間のゾウやライオン、トラたちの生態は必見です。
金石港近く、犀川河口の砂丘地に位置する「健民海浜公園」。石川県民に親しまれている、広々とした自然公園です。公園内には、プールやグラウンド、バーベキュー施設、手漕ぎボート乗り場などの施設が揃っています。
人気は、夏にオープンするプールエリア。ウォータースライダーや水流プール、波型プールなど、9つのプールを完備。幼児用のプールもあり、子供から大人まで楽しめます。またバーベキューエリアは、緑の林や森、池に囲まれた、自然豊かな場所。家族連れやグループで、のんびり過ごすのにおすすめです。
「石川県ふれあい昆虫館」は、白山にある、日本海側で初となる本格的な昆虫館。世界中の昆虫が展示されている、子供たちに人気の施設です。「チョウの園」は、一年中常夏の約10種類、1000頭が飛ぶ、チョウの楽園。世界最大級のカブトムシやクワガタムシの標本を展示している世界の昆虫コーナーや、珍しい生きた昆虫を展示している昆虫ウォッチングコーナーなど、見どころがたくさんです。
企画展やふれあい展示なども随時行われているので、スケジュールに合わせて、子供たちと一緒に訪れるのはいかがでしょう。
金沢港の近くに位置する、北前船をイメージした建物が特徴の「大野からくり記念館」。幕末の科学技術者でからくり師の大野弁吉の業績を紹介するとともに、からくりの歴史や魅力に関する展示を行っています。江戸時代から親しまれてきたからくり人形や覗きからくり、舞台からくりなどの魅力ある展示のほか、大野弁吉が考案したエレキテルも見どころの1つです。
また子どもからくり体験棟では、実際に触れて遊ぶことができるからくりおもちゃの展示や、親子体験教室も開催しています。
金沢には、加賀藩に関わりの深い寺社仏閣や、伝統工芸に関する博物館、花の名所、温泉など、魅力的な観光スポットが随所にあります。今回紹介したのは、多種多様な金沢の観光名所のなかでも特におすすめのスポットです。金沢へのお出かけや旅行の際に、観光する場所に迷った場合はぜひ本記事を参考にして、素敵な想い出を作ってくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2025年1月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際にスポットに行かれる際には営業時間や料金等のご確認をお願いします。
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