雄大な自然をひとりじめ
渋川絶景写真のススメ




つづいてやって来たのは、大友さんも大好きだという足湯。こちらの「岸権 辰の湯」は約450年続く老舗旅館「岸権旅館」のご厚意で誰でも無料で足湯を楽しめる人気スポット。こちらで出会ったロコレコさんは山梨県から移住してきた長沼未希さんです。長沼さんは趣味のカメラで渋川市の魅力を発信しています。そんな長沼さんがレコしてくれるのが“渋川のフォトスポット”です。


まず長沼さんに連れてきてもらったのは「佛光山 法水寺(ぶっこうざん ほうすいじ)」です。こちらは台湾に総本山を置く臨済宗のお寺で日本の総本山として2018年に建立されました。「なんだか異国情緒がただよっていますね。ここがフォトスポットなんですね」と言う大友さんに「こちらの階段をのぼった先に絶景があります」と長沼さんがこたえます。


山門へと続く238段の階段をふたりでのぼります。「頂上にあがるまで振り向かないでくださいね」と言う長沼さんの言葉を守りながら歩を進めます。「結構そう言われると我慢できないタイプなんですが、頑張ります」と言う大友さん。頂上まであと少しです。

頂上の山門まで到着して長沼さんの「良いですよ」の合図とともにふたりで振り向きます。「すごい!ここはどこ⁉空の上にあるみたい」と大興奮の大友さん。雄大な赤城山と渋川市の街並みを一望できる絶景を楽しみました。


「最高のフォトスポットですね!ぜひ長沼さんのカメラで一緒に撮りましょう」と大友さんの提案で記念写真を撮ることになりました。まるで天空に浮かぶかの様なその景色で思い出の写真を撮りました。ふたりで撮影した写真を一緒に確認しました。(記念写真は実際に長沼さんのカメラで撮影した写真)すると長沼さんから「もうひとつ行きたい所があるんです。毎日景色が変わる大好きな場所です」と次なるスポットへ向かうことになりました。


陽が沈む直前にやってきたのは赤城IC至近の「みんなのポケットパーク見晴台」という展望公園です。ここからは榛名山や伊香保温泉街の景色を楽しむことができるのですが、長沼さんのおすすめは榛名山におちていく夕陽だそうです。長沼さんの仕事帰りの通り道で、天気が良ければ必ず寄って帰るほど好きな場所なんだとか。


夕陽が特に見やすいスポットに案内してもらいました。「これは美しいです!夕陽がまっすぐ正面にみえてる」と喜ぶ大友さん。「私、おじいちゃんのカメラ持ってきたので、これで撮りたい。撮り方教えてください」と長沼さんから撮り方のコツを教えてもらい美しい写真が撮影でき嬉しそうな大友さんでした。(夕陽の写真は実際に大友さんのカメラで撮影した写真)
佛光山 法水寺(ぶっこうざん ほうすいじ)




長沼 未希さん
Profile
地域おこし協力隊として活動するため山梨県から約5年前に移住。
MOVIE
映え写真のススメ!
ディープな伊香保を
心ゆくまで楽しみたい
