福島県桑折町|あつい夏だから 桃づくしの”こおり”へ
2026.07.25
大雪山連峰の麓に広がる北海道第二の都市・旭川。旭山動物園や雄大な自然景観に加え、旭川ラーメンをはじめとするご当地グルメ、良質な水を生かした地酒や発酵食品など、多彩な食文化が息づく街です。また、「家具の街」としても知られ、木工技術を生かしたクラフト製品など、旭川ならではのものづくりにも触れられます。観光を楽しんだ後は、その土地らしさを感じられるお土産選びも旅の楽しみのひとつです。
そこで今回は、旅サラダPLUS編集部が厳選した旭川のお土産15選をご紹介します。定番のお菓子や地酒、調味料、チーズなどのグルメはもちろん、木工クラフトや旭川限定の商品まで幅広く掲載。贈る相手やシーンに合わせて選びやすいラインアップをまとめました。
※価格や購入場所等は、すべて取材当時のものです。

出典:壺屋総本店
「き花」は、昭和57(1982)年の発売以来愛され続ける旭川の代表的な銘菓の一つです。香ばしいアーモンドガレットで、口どけのよいホワイトチョコレートを挟んだシンプルな焼き菓子で、旭川の厳冬に現れる自然現象「ダイヤモンドダスト」をイメージしてつくられました。
ザクザクとした軽い食感と、コクのあるホワイトチョコレートの甘さが絶妙に調和し、一枚食べるとつい次の一枚に手が伸びる味わいです。
モンドセレクション菓子部門で長年にわたり受賞歴がある実力派で、原料のアーモンドや小麦粉、砂糖など一つひとつの素材にこだわり抜いて作られています。旭川の歴史ある銘菓を味わいたい方や、上品な洋菓子を贈りたい方におすすめの一品です。

出典:The Sun 蔵人
美瑛軟石を用いた明治時代の酒蔵を解体・再利用した、重厚な石蔵造りの店舗「The Sun 蔵人」。その菓子工房で生まれた「蔵生(くらなま)」は、北海道産小麦粉とビートグラニュー糖を100%使用した生サブレです。ソフトな生チョコレートを、しっとりとやわらかいサブレ生地で包み込んでおり、職人の手で丁寧に作られています。
手に取った瞬間にわかる驚きのやわらかさが最大の魅力。ミルクチョコのほか、ホワイトチョコやアーモンド入りなど季節限定のバリエーションも展開。しっとり系のお菓子が好きな方や、旭川らしい素材にこだわったお土産を探している方におすすめです。

出典:北かり
昭和6年創業のかりんとう専門店「北かり」が手がける「雪待人(ゆきまちびと)」は、北海道産小麦を使ったサクサクのクッキーで、口どけのよいチョコレートを一枚一枚手作業で優しく包んだチョコサンドクッキーです。ミルクチョコとホワイトチョコの2種類があり、食べ比べも楽しめます。
昭和61(1986)年に発売後、旭川市民が選ぶ「バイあさひかわ大賞」を受賞し、北海道土産としても親しまれている「雪待人」。6枚入りから32枚入りまで入数展開が豊富で、ばらまき用にも重宝します。長年愛されてきたお菓子は、幅広い世代に喜ばれる旭川の定番土産です。

出典:一久大福堂
大正13年創業の老舗餅屋「一久大福堂」が贈る「ぽぬぐるシマエナガ」は、北海道に生息する愛らしい野鳥・シマエナガをモチーフにしたお饅頭です。別海町の新鮮な生乳を原料としたバターを使用した優しい甘さのバター餡を薄皮生地で包み、ホワイトチョコレートでコーティングしています。
商品名の「ぽぬぐる」もかわいらしく、小さな妖精を思わせるシマエナガの姿を表現しています。名前のとおり小さな妖精のような見た目のかわいらしさはもちろん、道産素材ならではの上品な味わいも魅力。SNS映えするお土産を探している方や、シマエナガ好きの方への贈り物にぴったりの一品です。

出典:梅屋
大正3(1914)年創業の老舗洋菓子店「梅屋」の人気商品「あんバタマドレーヌ」は、北海道産の小豆と上質な砂糖、たっぷりのバターを贅沢に配合した餡をしっとり生地で包んで焼き上げたマドレーヌです。北海道産小豆の風味と口どけのよい砂糖の甘さ、バターのコクが絶妙に調和した味わいが楽しめます。
梅屋独自の生地配合によって実現した、しっとりとした食感が自慢の一品。焼きたてのようなふんわり感が長く続くため、贈り物としても日持ちするのも嬉しいポイントです。あんことバターの組み合わせが好きな方や、上質な焼き菓子を探している方におすすめです。

出典:男山
江戸時代には浮世絵にも描かれ、徳川吉宗にも愛飲されていたと伝わる銘酒・男山。その代表銘柄「男山 純米大吟醸」は、大雪山の万年雪から染み出た伏流水と、兵庫県産の酒米「山田錦」を精米歩合38%まで磨いて醸造した純米大吟醸です。1977年に日本酒として世界で初めてモンドセレクション金賞を受賞して以来、長年にわたり受賞を重ねている代表銘柄として知られています。
穏やかな含み香と、淡麗でありながらふくらみのある上品な味わいが特徴です。洗米や蒸米、製麹など多くの工程を今も手作業で行い、丁寧に醸造されています。旭川の伏流水と厳選した酒米から生まれる、男山を代表する一本です。

出典:大雪地ビール
アイヌ語で「美味しい」を意味する「ケラ・ピルカ」は、旭川生まれのクラフトビールです。上面発酵酵母で発酵・熟成させたエールタイプで、キレのある飲み口と酵母由来のフルーティーな香りが持ち味。ジャパン・ビア・グランプリやインターナショナルビアコンペティションでの受賞歴を持つ実力派です。
アイヌ文化の振興を応援する企業活動の一環として、アイヌ衣装を身にまとった人々が描かれたラベルのバージョンも展開。地元色の強いクラフトビールを楽しみたい方におすすめです。

出典:キッコーニホン
昭和19(1944)年創業の「日本醤油工業(キッコーニホン)」は、旭川で醤油づくりを続ける老舗メーカーです。「しじ美醤油」は、北海道大空町の網走湖畔で獲れたしじみから抽出し4倍に濃縮したエキスを、本醸造醤油と合わせて仕上げた調味料。日本ギフト大賞2018 北海道賞を受賞しています。
しじみのだしが利いたまろやかな風味が特徴で、肉や魚、野菜、卵料理、納豆、麺類など幅広い料理に活用できます。炒め物の隠し味としても使いやすく、毎日の料理に取り入れやすい一本。旭川ならではの食文化を感じられるお土産です。

出典:ブルーチーズドリーマー
旭川市江丹別町の放牧酪農家・伊勢ファームが手がける「江丹別の青いチーズ」は、フランス・オーベルニュ地方の製法を参考に、生乳と塩だけで丁寧につくられたブルーチーズです。青カビや塩味は控えめで、新鮮な牛乳を凝縮したようなコクと、ほのかな甘みが広がります。
ブルーチーズ特有の香りや塩味が比較的穏やかなため、普段あまりブルーチーズを食べない方でも親しみやすい味わいです。
国際線ファーストクラスの機内食にも採用された実績があり、その品質の高さがうかがえます。ワインとの相性もよく、旭川ならではのお土産として親しまれています。

出典:コサイン
家具の街として知られる旭川に工房を構える「コサイン」は、家具づくりで培った技術を生かし、木のクラフト製品を手がけるブランドです。「キャンドルホルダー」は、アーティスト・伊賀信氏のデザインとコサインの木工技術を融合させた木製のキャンドルホルダーです。
丸や四角など6種類の形状があり、単体で飾るだけでなく、重ねて高さを変えるなど自由な組み合わせを楽しめます。複雑に削り出された幾何学的なフォルムと、木ならではのあたたかな質感も特徴です。
オブジェとしての美しさと実用性を兼ね備え、木目や素材の風合いを楽しめる一品。インテリアになじみやすく、旭川の木工技術を感じられるお土産です。

出典:The Sun 蔵人
「蔵生」と並ぶThe Sun 蔵人の人気商品「蔵〇(くらまる)」は、瑞々しくなめらかなミルク風味の餡を、しっとりとした薄皮でレアに仕上げた生ミルクまんじゅうです。ころんと可愛らしい一口サイズで、お子さまからご年配の方まで食べやすいのが魅力。おしゃれな和モダンのパッケージは個包装になっており、配りやすさも抜群です。
口の中でやさしく続くミルクの余韻が楽しめる、和菓子でありながら洋菓子のようなモダンな味わい。職場や友人へのちょっとしたお土産にちょうどよい一品です。

出典:旭豆総本舗
明治35年誕生、120年以上にわたり旭川で愛され続けている豆菓子「旭豆」。北海道産の大豆をじっくりと炒り、てんさい糖でコーティングしたシンプルな味わいで、大豆の香ばしさと上品な甘さ、カリッとした食感が魅力の商品です。
かつて旭川に置かれていた旧陸軍第七師団の兵士が帰郷の際のお土産としたことから、全国に広まったとも言われています。
アイヌ女性が描かれたレトロなパッケージが目を引く箱入りタイプのほか、食べ終わったあとに小物入れにも使える立缶タイプなど、用途に合わせて選べるのも嬉しいポイント。素朴で優しい甘さのお菓子を配りたい方におすすめの定番土産です。

出典:谷口農場
旭川市東旭川町の谷口農場が手がける「有機トマトジュース ゆうきくん」は、有機JAS認証の有機トマトのみを100%使用した食塩無添加のジュースです。独自のぼかし堆肥でつくったこだわりの土で育てたトマトを、樹の上でじっくりと完熟させてから丁寧に収穫。トマト本来の素朴な甘みとうまみをそのまま楽しめます。
トマトの生産から加工まで自社で一貫して行っており、安心して味わえるのも魅力。缶タイプで配りやすく、健康志向の方や無添加食品にこだわる方へのばらまき土産にぴったりの一品です。

出典:ロテル・ド・北倶楽部
「Class K バウムサンド」は、ロテル・ド・北倶楽部が手がけるバウムクーヘンを使用したスイーツです。丁寧に焼き上げたバウムクーヘンにVSOPコニャックを合わせ、アールグレイクリームと大粒のサンマスカットレーズンを、香ばしいバタークッキーでサンドしています。
自社工場で一つひとつ手作りされており、アールグレイの華やかな香りとレーズンの豊かな風味、バウムクーヘンのしっとりとした食感が調和した味わいです。コーヒーや紅茶はもちろん、ワインとも合わせやすく、大人向けのティータイムや贈り物にも選ばれています。

旭川市発の洋菓子店「エチュード洋菓子店」が手がける「お昼ねプリン」は、北海道産の原料を使用し、それぞれの素材の持ち味を生かして仕上げたプリンです。クリーミーでなめらかな口当たりと、ミルクと卵の豊かなコクを楽しめます。
国内最大級のお菓子テーマパーク「東京スイーツ共和国」と「神戸スイーツハーバー」で開催された「プリンの殿堂2006」では、全国約1,000種類のプリンのなかから人気投票で第1位を獲得しました。素材の風味を生かした、北海道らしさを感じられるお土産です。
長年愛され続ける銘菓から、旭川家具の技が光るクラフト雑貨、そして地元の水と素材を活かした地酒や発酵食品まで、旭川には贈る相手に合わせて選べる魅力的なお土産が揃っています。老舗が守り続ける伝統の味と、若い作り手が生み出す新しい特産品が共存しているのも、旭川ならではの魅力です。
多彩な旭川土産のなかでも、とくにおすすめの品を紹介しているため、お土産選びに悩んだ際はぜひ本記事を参考にしてくださいね。
※こちらの記事は旅サラダPLUS編集部が2026年7月に作成しました。
※記載の内容は取材・調査時点のものであり、ご利用時と異なる場合があります。実際に店舗に行かれる際には在庫の有無等のご確認をお願いします。
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