寺院ランキングRANKING
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1位
耕三寺博物館(耕三寺)
生口島(いくちじま)にある耕三寺は「西の日光」と称され、壮大な伽藍の建造物群が見もの。建物のほかにも「潮聲閣(ちょうせいかく)コレクション」や「未来心の丘」など見どころが多く、「しまなみ海道」で屈指の観光スポットとなっている。
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2位
金塔山 恵隆寺 立木観音堂
奈良や京都と並ぶ仏都と称される会津。古寺というと山奥にあるイメージだが、会津若松市街から車でアクセスしやすい町なかにある寺も多い。そのひとつが「立木観音」こと金塔山恵隆寺(きんとうざんえりゅうじ)だ。
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3位
岩松院
長野県上高井郡小布施町にある曹洞宗の寺で、本尊は釈迦如来。文明4年(1472)に雁田城主荻野備後守常倫が開基し、開山は不琢玄珪禅師。本堂の天井には、畳21畳もの大きさがある葛飾北斎の大作「八方睨み鳳凰図」が描かれている。他にも、戦国武将・福島正則の霊廟、小林一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」の句を詠んだという池・句碑など、見どころが多い。
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4位
谷汲山華厳寺
日本最古の巡礼路「西国三十三所観音霊場」の満願寺である谷汲山華厳寺。境内はおごそかな雰囲気があり、春は桜、秋には紅葉の景色が楽しめる。歴史的な寺院と美しい自然を堪能できる、岐阜県の隠れた観光名所だ。
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5位
四国別格 20霊場 第13番・四国三十六不動霊場 第26番 仙龍寺
「四国別格二十霊場」の第十三番札所。四国八十八ヶ所の第六十五番、三角寺の「奥之院」とも呼ばれている。古くから「龍の棲む霊山」と呼ばれ、開運厄除、虫除五穀豊穣のお寺として今なお参拝客の足は絶えない。岩の奥には不動明王、鎮守瀧沢大権現を祀っており、四国三十六不動霊場の第二十六番札所でもある。大型バスが通行不可なほど、険しい崖と原生林が境内を取り囲んでいる。
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6位
石鎚神社奥宮頂上社
石槌山の山頂に位置する神社。7合目の中宮成就社と土小屋遥拝殿、麓の本社とともに、石槌山を神体山とする石鎚神社を形成している。神社の奥宮として玉持ち、鏡持ち、剣持ちの3体の御神像を祀っており、御神像に直接触れられる神事「御内陣入(ごないじんいり)」を受けることができる。
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7位
高徳院(鎌倉大仏)
国内外問わず、鎌倉を訪れる年間2000万人もの観光客のほとんどが立ち寄る人気スポットの浄土宗・高徳院。奈良県東大寺の大仏とともに日本で知らない人がいないといわれる鎌倉大仏がご本尊だ。
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8位
永平寺
全国1万5千以上の末寺の大本山。寛元2年(1244)、道元禅師より開創された出家参禅の道場である。樹齢600年以上の杉の古木に囲まれた境内には、七堂伽藍を中心に70を超える堂宇が並ぶ。諸堂に施された繊細な彫刻や、230枚もの絵が埋め込まれた圧巻の絵天井、国宝「普勘坐禅儀」をはじめとする寺宝を収蔵した宝物殿など、見どころが多い。
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9位
東京湾観音
東京湾を見渡す山の上に立つ巨大な観音様。この像はひとりの篤志家が世界中の戦争で亡くなった魂を慰めるために、そして世界の平和を祈念するために私財を投じて建立したものだ。
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10位
崇福寺
今から400年近く前に創建された崇福寺(そうふくじ)は、随所に縁起尽くしの趣向があり、また中国様式と和式の建築が見事に融合している点で大変おもしろい。長崎に残る、いにしえの中国の香りを感じてみよう。
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11位
瑞川寺
大崎市古川三日町2丁目にある寺院。正確な創建年代は明らかではないが、かつては郡内第一と称される寺院だったとされる。兵火により一度廃寺となった後、伊達政宗の家臣で古川城主の鈴木和泉守元信により中興された。
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12位
光厳寺
富岡市下高瀬にある曹洞宗の寺。重厚な山門と長い石段、さらに唐門をくぐった先に本堂があり、近年は特撮ドラマ「仮面ライダーゴースト」のロケ地として有名。現在は老人福祉施設や保育園の運営も行っており、地域の住民に広く親しまれている。
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13位
茂林寺
昔話の「分福茶釜」のモデルと言われている曹洞宗の寺院。本尊・釈迦牟尼仏像を祀る本堂の一室には分福茶釜が安置されており、見学も可能。参道には20体ほどの狸の像が並び、様々な表情で参拝者を出迎える。寺の周辺には湿原植物の生育地として保護されている県指定天然記念物の茂林寺沼湿原があり、梅雨から夏にかけてヘイケボタルが鑑賞できる。
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14位
本願寺国府別院
寛政10年(1798)に造立、その後文化2年(1805)に建立された総欅造りの堂宇。親鸞聖人が関東へ出立するまで家族で暮らしていたとされる「竹ヶ前草庵」の跡地に佇んでいる。内陣は余間が極端に狭い出内陣様式。内陣正面の同一須弥檀上に御本尊と親鸞聖人の厨子を安置した非常に珍しい荘厳様式が特徴だ。境内には親鸞聖人の像や、聖人が御説法の際に袈裟を掛けたという「袈裟掛けの松」などがある。
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15位
洞春寺
山口市水の上町にある、毛利元就の菩提寺として知られる寺院。かつて大内盛見が建立した国清寺の跡地でもあり、その名残として重要文化財である四脚門の山門が残る。大内氏の滅亡後、元亀3年(1572)に安芸の国吉田の城内に洞春寺が創建され、毛利家とともに移転を繰り返した後、明治元年(1868)に現在の地に移された。山門とともに重要文化財に指定されている観音堂は、大内氏ゆかりの滝の観音寺から移建されたもので、花頭窓や桟唐戸などが美しい唐様の建物。寺内では、メディアで有名になった看板犬「マル住職」が参拝者を出迎える。
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16位
金剛頂寺
四国八十八ヶ所霊場の第26番札所。弘法大師様が平城天皇の勅願により、薬師如来像を彫造しこれを本尊として開基したのが始まりされる。当初は女人禁制の寺であり、女性は4キロメートルほど離れたところに作られた女人堂で参拝した。木造阿弥陀如来坐像をはじめとした国の重要文化財指定をうけた多数の仏像が宝物殿に収められている。境内には「一粒万倍の釜」と呼ばれる大きな赤い釜があり、弘法大師様がこの釜で米を炊いたところ一万倍に増えて人々を飢えから救ったと伝えられている。
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17位
牛久大仏
足元から見上げると、その巨大さに圧倒される牛久大仏。極楽浄土をイメージした庭園内に立ち、胎内には仏教の世界観を表す幻想的な空間が広がっている。展望台に上り、大仏様が見渡す景色をともに眺めてみよう。
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18位
総本山 仁和寺
3つの世界遺産をつなぐ、きぬかけの路。そのいちばん西側に、かつて「御室御所(おむろごしょ)」とも呼ばれた仁和寺がある。春には桜の名所として知られる仁和寺の広々とした境内をゆっくりと拝観してみよう。
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19位
那古寺
冨浦ICから車で約10分。行基が元正天皇の病の平癒祈願を行った報謝として、717年に創建した寺院。源頼朝をはじめ足利尊氏ら武家の信仰を集めた。「安房国札三十四霊場」の打ち始め(第一番札所)で、「坂東三十三霊場」の結願寺(第三十三札所)でもある。春には桜の名所としても知られるほか、境内からは館山湾などの景色も一望できる。
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20位
塩澤寺
湯村温泉通り沿いにある寺院。大同3年(808)に弘法大師により開山されたと伝わる。国重要文化財指定の地蔵堂に安置された本尊の一つ石造地蔵菩薩座像は開運厄除のご利益があるとして信仰されている。毎年2月13日の正午から翌正午まで行われる「厄除地蔵尊大祭」では大護摩供が行われ、露店も立ち並ぶなどして多くの参拝客が訪れる。
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21位
大師山清大寺(越前大仏)
昭和62年(1987)落慶の寺社。相互タクシーの創業者・多田清翁の一大願心によって建立され、中国の龍門奉先寺坐像をモデルに17mの像高をほこる本尊の毘慮舎那如来像、通称越前大仏が鎮座している。ほかにも菩薩や羅漢の立像をはじめ、壁に所狭しと並べられた坐像など無数の仏像を拝むことができる。また一際大きな五重塔から望む景色も見応えあり。
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22位
宗猷寺
JR高山駅から車で約8分、高山市内唯一の臨済宗妙心寺派寺院。寛永9年(1632)に3代目飛騨国主・金森重頼、重勝の兄弟が父可重の菩提を弔うため開山した。境内には幕臣・山岡鉄舟の碑や飛騨郡代であった鉄舟父母の墓が祀られており、市指定史跡に登録されている。そのほか本堂や鐘堂、木地師の集団墓地など多数の市指定史跡を有する社寺だ。庫裏東側の庭は踏石や山側の石積み、低中木の刈込みなどで構成されており、上品で上質な高山の武家文化を窺い知ることができる。
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23位
大願寺
「日本三大弁財天」の「嚴島弁財天」がある大願寺。今はこぢんまりした寺だが、古くから嚴島神社との関係が深く、かつては厳島伽藍の中心となる大寺院だった。弁財天像ばかりか、宮島の貴重な仏像がここに集まっている。
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24位
大阪 成田山不動尊
寝屋川市にある真言宗智山派の寺院。本尊の不動明王にちなみ「大阪成田山不動尊」と呼ばれ、近畿36不動尊霊場の第28番でもある。創建は昭和9年(1934)。日本で初めてドライバーと車と一緒に交通安全の祈念をしたお寺としても有名で、院内には本堂のほか、100台の車を収容できる交通安全祈願専用の祈祷殿もある。毎年正月三が日には約75万人の参拝客を出迎える。
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25位
飯沼山円福寺(飯沼観音)
坂東三十三観音霊場の第二十七番札所として古くから信仰を集めている真言密教の寺院。神亀5年(728)、漁師の網にかかり、拾い上げられた十一面観音像を奉安したことに始まり、弘仁年間に弘法大師によって開眼したと伝えられている寺歴の長い古刹。境内には鮮やかな朱色の五重塔や、一丈七尺の阿弥陀如来座像(大仏)、日本最大級の刺繍釈迦涅槃図が安置されている釈迦涅槃殿がある。毎月18日には縁日が行われ、多くの参拝客で賑わう。
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26位
鳥追観音 如法寺
福島県耶麻郡西会津町にある「真言宗室生寺派」の寺院で、「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」などを祀っている。境内には、「会津ころり三観音」の1つとして有名な「鳥追観音」があり、普段は非公開となっている。また毎年、春と秋の例大祭に特別公開されており、多くの参拝客が訪れている。
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27位
岩戸寺
大分空港から車で約40分。国東半島の北東部にある、718年仁聞菩薩によって開かれたとされる天台宗の古刹。参道の仁王像は、室町時代に作られた日本最古の石仏仁王像といわれている。寺の裏手には蓮華の台座に坪形の石塔が乗る国東独自の石造文化財「国東塔」があり、蓮華は鎌倉時代のものと推定されている。西暦の奇数年、旧正月の7日には春を迎える伝統の火祭り「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」が行われる(偶数年は「成仏寺」で開催)。
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28位
転法輪寺
JR・山陽電鉄「垂水駅」から山陽バス(垂水東口発12系統)で「中山」下車、北へ徒歩約10分。806年に建立された真言宗の古刹。山号を「龍華山」といい、本尊の「木造阿弥陀如来坐像」は国の重要文化財に指定されている(非公開)。毎年1月7日に行われる追儺式(ついなしき)は神戸市の登録無形民俗文化財。周囲の山林には多くの鳥が棲息し、境内の「弁天池」では6月下旬から7月にかけて、野鳥の声を聞きながら鮮やかに咲くハスの花が楽しめる。
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29位
宝徳寺
群馬県桐生市にある紅葉とぼたんの名所として有名な宝徳寺。室町時代に領主・桐生佐野正綱が開基した禅寺であり、桐生城の裏側を守る要害でもあった。近年は、可愛らしいイラストつきの「アート御朱印」で人気。境内には山肌を借景とした枯山水があり四季の風景が美しい。4月下旬から5月頃に「ぼたん祭り」、11月頃に「紅葉まつり」を開催。
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30位
国宝瑠璃光寺五重塔
山口市の香山公園内にある五重塔。現存する五重塔の中で10番目に古く、日本三名塔のひとつに数えられる。嘉吉2年(1442)頃に建立。当時全盛期を迎えていた大内文化の傑作であり、国宝に指定されている。高さは31.2m。勾配のゆるい優美な檜皮葺屋根が特徴で、桜や楓の裏山を背に格別の風情を感じさせる。夜間のライトアップも必見。
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8位
永平寺
全国1万5千以上の末寺の大本山。寛元2年(1244)、道元禅師より開創された出家参禅の道場である。樹齢600年以上の杉の古木に囲まれた境内には、七堂伽藍を中心に70を超える堂宇が並ぶ。諸堂に施された繊細な彫刻や、230枚もの絵が埋め込まれた圧巻の絵天井、国宝「普勘坐禅儀」をはじめとする寺宝を収蔵した宝物殿など、見どころが多い。
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9位
東京湾観音
東京湾を見渡す山の上に立つ巨大な観音様。この像はひとりの篤志家が世界中の戦争で亡くなった魂を慰めるために、そして世界の平和を祈念するために私財を投じて建立したものだ。
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10位
崇福寺
今から400年近く前に創建された崇福寺(そうふくじ)は、随所に縁起尽くしの趣向があり、また中国様式と和式の建築が見事に融合している点で大変おもしろい。長崎に残る、いにしえの中国の香りを感じてみよう。
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11位
瑞川寺
大崎市古川三日町2丁目にある寺院。正確な創建年代は明らかではないが、かつては郡内第一と称される寺院だったとされる。兵火により一度廃寺となった後、伊達政宗の家臣で古川城主の鈴木和泉守元信により中興された。
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12位
光厳寺
富岡市下高瀬にある曹洞宗の寺。重厚な山門と長い石段、さらに唐門をくぐった先に本堂があり、近年は特撮ドラマ「仮面ライダーゴースト」のロケ地として有名。現在は老人福祉施設や保育園の運営も行っており、地域の住民に広く親しまれている。
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13位
茂林寺
昔話の「分福茶釜」のモデルと言われている曹洞宗の寺院。本尊・釈迦牟尼仏像を祀る本堂の一室には分福茶釜が安置されており、見学も可能。参道には20体ほどの狸の像が並び、様々な表情で参拝者を出迎える。寺の周辺には湿原植物の生育地として保護されている県指定天然記念物の茂林寺沼湿原があり、梅雨から夏にかけてヘイケボタルが鑑賞できる。
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14位
本願寺国府別院
寛政10年(1798)に造立、その後文化2年(1805)に建立された総欅造りの堂宇。親鸞聖人が関東へ出立するまで家族で暮らしていたとされる「竹ヶ前草庵」の跡地に佇んでいる。内陣は余間が極端に狭い出内陣様式。内陣正面の同一須弥檀上に御本尊と親鸞聖人の厨子を安置した非常に珍しい荘厳様式が特徴だ。境内には親鸞聖人の像や、聖人が御説法の際に袈裟を掛けたという「袈裟掛けの松」などがある。
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15位
洞春寺
山口市水の上町にある、毛利元就の菩提寺として知られる寺院。かつて大内盛見が建立した国清寺の跡地でもあり、その名残として重要文化財である四脚門の山門が残る。大内氏の滅亡後、元亀3年(1572)に安芸の国吉田の城内に洞春寺が創建され、毛利家とともに移転を繰り返した後、明治元年(1868)に現在の地に移された。山門とともに重要文化財に指定されている観音堂は、大内氏ゆかりの滝の観音寺から移建されたもので、花頭窓や桟唐戸などが美しい唐様の建物。寺内では、メディアで有名になった看板犬「マル住職」が参拝者を出迎える。
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16位
金剛頂寺
四国八十八ヶ所霊場の第26番札所。弘法大師様が平城天皇の勅願により、薬師如来像を彫造しこれを本尊として開基したのが始まりされる。当初は女人禁制の寺であり、女性は4キロメートルほど離れたところに作られた女人堂で参拝した。木造阿弥陀如来坐像をはじめとした国の重要文化財指定をうけた多数の仏像が宝物殿に収められている。境内には「一粒万倍の釜」と呼ばれる大きな赤い釜があり、弘法大師様がこの釜で米を炊いたところ一万倍に増えて人々を飢えから救ったと伝えられている。
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17位
牛久大仏
足元から見上げると、その巨大さに圧倒される牛久大仏。極楽浄土をイメージした庭園内に立ち、胎内には仏教の世界観を表す幻想的な空間が広がっている。展望台に上り、大仏様が見渡す景色をともに眺めてみよう。
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18位
総本山 仁和寺
3つの世界遺産をつなぐ、きぬかけの路。そのいちばん西側に、かつて「御室御所(おむろごしょ)」とも呼ばれた仁和寺がある。春には桜の名所として知られる仁和寺の広々とした境内をゆっくりと拝観してみよう。
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19位
那古寺
冨浦ICから車で約10分。行基が元正天皇の病の平癒祈願を行った報謝として、717年に創建した寺院。源頼朝をはじめ足利尊氏ら武家の信仰を集めた。「安房国札三十四霊場」の打ち始め(第一番札所)で、「坂東三十三霊場」の結願寺(第三十三札所)でもある。春には桜の名所としても知られるほか、境内からは館山湾などの景色も一望できる。
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20位
塩澤寺
湯村温泉通り沿いにある寺院。大同3年(808)に弘法大師により開山されたと伝わる。国重要文化財指定の地蔵堂に安置された本尊の一つ石造地蔵菩薩座像は開運厄除のご利益があるとして信仰されている。毎年2月13日の正午から翌正午まで行われる「厄除地蔵尊大祭」では大護摩供が行われ、露店も立ち並ぶなどして多くの参拝客が訪れる。
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21位
大師山清大寺(越前大仏)
昭和62年(1987)落慶の寺社。相互タクシーの創業者・多田清翁の一大願心によって建立され、中国の龍門奉先寺坐像をモデルに17mの像高をほこる本尊の毘慮舎那如来像、通称越前大仏が鎮座している。ほかにも菩薩や羅漢の立像をはじめ、壁に所狭しと並べられた坐像など無数の仏像を拝むことができる。また一際大きな五重塔から望む景色も見応えあり。
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22位
宗猷寺
JR高山駅から車で約8分、高山市内唯一の臨済宗妙心寺派寺院。寛永9年(1632)に3代目飛騨国主・金森重頼、重勝の兄弟が父可重の菩提を弔うため開山した。境内には幕臣・山岡鉄舟の碑や飛騨郡代であった鉄舟父母の墓が祀られており、市指定史跡に登録されている。そのほか本堂や鐘堂、木地師の集団墓地など多数の市指定史跡を有する社寺だ。庫裏東側の庭は踏石や山側の石積み、低中木の刈込みなどで構成されており、上品で上質な高山の武家文化を窺い知ることができる。
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23位
大願寺
「日本三大弁財天」の「嚴島弁財天」がある大願寺。今はこぢんまりした寺だが、古くから嚴島神社との関係が深く、かつては厳島伽藍の中心となる大寺院だった。弁財天像ばかりか、宮島の貴重な仏像がここに集まっている。
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24位
大阪 成田山不動尊
寝屋川市にある真言宗智山派の寺院。本尊の不動明王にちなみ「大阪成田山不動尊」と呼ばれ、近畿36不動尊霊場の第28番でもある。創建は昭和9年(1934)。日本で初めてドライバーと車と一緒に交通安全の祈念をしたお寺としても有名で、院内には本堂のほか、100台の車を収容できる交通安全祈願専用の祈祷殿もある。毎年正月三が日には約75万人の参拝客を出迎える。
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25位
飯沼山円福寺(飯沼観音)
坂東三十三観音霊場の第二十七番札所として古くから信仰を集めている真言密教の寺院。神亀5年(728)、漁師の網にかかり、拾い上げられた十一面観音像を奉安したことに始まり、弘仁年間に弘法大師によって開眼したと伝えられている寺歴の長い古刹。境内には鮮やかな朱色の五重塔や、一丈七尺の阿弥陀如来座像(大仏)、日本最大級の刺繍釈迦涅槃図が安置されている釈迦涅槃殿がある。毎月18日には縁日が行われ、多くの参拝客で賑わう。
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26位
鳥追観音 如法寺
福島県耶麻郡西会津町にある「真言宗室生寺派」の寺院で、「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」などを祀っている。境内には、「会津ころり三観音」の1つとして有名な「鳥追観音」があり、普段は非公開となっている。また毎年、春と秋の例大祭に特別公開されており、多くの参拝客が訪れている。
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27位
岩戸寺
大分空港から車で約40分。国東半島の北東部にある、718年仁聞菩薩によって開かれたとされる天台宗の古刹。参道の仁王像は、室町時代に作られた日本最古の石仏仁王像といわれている。寺の裏手には蓮華の台座に坪形の石塔が乗る国東独自の石造文化財「国東塔」があり、蓮華は鎌倉時代のものと推定されている。西暦の奇数年、旧正月の7日には春を迎える伝統の火祭り「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」が行われる(偶数年は「成仏寺」で開催)。
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28位
転法輪寺
JR・山陽電鉄「垂水駅」から山陽バス(垂水東口発12系統)で「中山」下車、北へ徒歩約10分。806年に建立された真言宗の古刹。山号を「龍華山」といい、本尊の「木造阿弥陀如来坐像」は国の重要文化財に指定されている(非公開)。毎年1月7日に行われる追儺式(ついなしき)は神戸市の登録無形民俗文化財。周囲の山林には多くの鳥が棲息し、境内の「弁天池」では6月下旬から7月にかけて、野鳥の声を聞きながら鮮やかに咲くハスの花が楽しめる。
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29位
宝徳寺
群馬県桐生市にある紅葉とぼたんの名所として有名な宝徳寺。室町時代に領主・桐生佐野正綱が開基した禅寺であり、桐生城の裏側を守る要害でもあった。近年は、可愛らしいイラストつきの「アート御朱印」で人気。境内には山肌を借景とした枯山水があり四季の風景が美しい。4月下旬から5月頃に「ぼたん祭り」、11月頃に「紅葉まつり」を開催。
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30位
国宝瑠璃光寺五重塔
山口市の香山公園内にある五重塔。現存する五重塔の中で10番目に古く、日本三名塔のひとつに数えられる。嘉吉2年(1442)頃に建立。当時全盛期を迎えていた大内文化の傑作であり、国宝に指定されている。高さは31.2m。勾配のゆるい優美な檜皮葺屋根が特徴で、桜や楓の裏山を背に格別の風情を感じさせる。夜間のライトアップも必見。
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