寺院・大分県ランキングRANKING
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1位
富貴寺
日本三大阿弥陀(あみだ)のひとつである大堂を擁する富貴寺。平安時代から続く長い歴史をもつ寺は、九州では珍しい。大堂の中には、国の重要文化財に指定される仏像や貴重な壁画も。わざわざ足を運ぶ価値の十分にあるスポットだ。
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2位
両子寺
両子山(ふたごやま)の中腹に鎮座する、紅葉と子授けで有名な天台宗の寺院。県史跡にもなっている緑豊かな境内には、歴史的建造物や珍しい仏像、伝説が残る史跡などが点在しており散策が楽しい。
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3位
文殊仙寺
国東市国東町大恩寺にある寺院。国東半島で発展した天台宗の寺院群「六郷満山」の一つで、約1300年にも及ぶ歴史がある。本尊の文殊菩薩は知恵の仏として知られ、智恵授けや学業成就、合格祈願の参拝客が多い。瀬戸内海国立公園内に位置する境内には、樹齢1000年を超えると言われる御神木の大ケヤキや、瀬戸内海などの景色が一望できる宝篋印塔などがある。
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4位
一心寺(大分県)
大分市大字廻栖野にある寺院。昭和38年(1963)に安部一僧正により建立。境内には全長20mに及ぶ日本一大きな不動明王像や全長17mの薬師観音像があるほか、8種類ほどが植樹されている西日本でも随一の八重桜(ぼたん桜)の名所として知られている。4月には「一心寺 ぼたん桜祭り」も開催。
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5位
真木大堂
豊後高田市田染真木の県道655号線沿いにある寺院。国東半島の寺院群「六郷満山」の1つ。かつては本山本寺八ヶ寺に数えられた最大の寺院「馬城山伝乗寺」として隆盛を誇ったが、36坊あった堂宇のほとんどが焼失した。本尊の木造阿弥陀如来坐像とその周囲を守護する木造四天王立像をはじめ、国指定重要文化財の貴重な仏像を多く安置している。境内には展望台や、六郷満山の石造文化財が集まる古代公園なども整備されている。
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6位
高塚愛宕地蔵尊
地蔵菩薩を本尊としながらも鳥居があり、境内には天照大神の摂社があるなど、神仏習合の形式をそのままに残している全国的にもめずらしい地蔵尊。諸事祈願成就のご利益があるといわれ、「高塚さん」の愛称で親しまれている。全国から多くの参拝客が足を運ぶ地蔵尊だ。
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7位
龍岩寺
東九州自動車道(宇佐別府道路)「安心院IC」から車で約20分。平安時代末期の746年に、行基によって開かれたと伝わる曹洞宗の寺院。本堂から250mほど登った山腹にある「奥の院礼堂」は、県内に唯一残る鎌倉時代の木造建築物。内部には行基が一本の楠から一夜にして彫り上げたと伝わる、高さ約3mの薬師如来坐像、阿弥陀如来坐像、不動明王坐像が安置されている。自然光に白く浮かび上がる白木の像と礼堂は、共に国の重要文化財に指定されている。
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8位
岩戸寺
大分空港から車で約40分。国東半島の北東部にある、718年仁聞菩薩によって開かれたとされる天台宗の古刹。参道の仁王像は、室町時代に作られた日本最古の石仏仁王像といわれている。寺の裏手には蓮華の台座に坪形の石塔が乗る国東独自の石造文化財「国東塔」があり、蓮華は鎌倉時代のものと推定されている。西暦の奇数年、旧正月の7日には春を迎える伝統の火祭り「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」が行われる(偶数年は「成仏寺」で開催)。
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9位
願成院 本堂(愛染堂)
JR「豊後竹田駅」から徒歩約10分。十六羅漢の前を通り長い階段を上った先の右前方にある、1635年に建立された願成院の本堂。竹田市に現存する最も古い木造建築として、国の重要文化財に指定されている。飛騨の匠に造らせた宝形造の堂宇で、軒下の四隅に天邪鬼や人面の彫刻が施されている。内部には本尊の愛染明王が安置され、恋愛成就のご利益があることでも知られる。御堂を時計と反対回りに3周してからお祈りすると願いが叶うとされている。
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10位
観音寺・十六羅漢
JR「豊後竹田駅」から徒歩約10分。1618年に当時の藩主中川公が祈念所として建立した寺院。境内に続く参道の途中には石段があり、その右側に積まれた自然石の上に16体の石仏「十六羅漢」が鎮座している。羅漢像は仏法を大切に守ることを誓った16人の仏弟子を表すと言われ、それぞれに異なる表情を浮かべている。たけた竹灯籠「竹楽」の会場のひとつにもなっている。石段を登った先には、恋愛成就の願掛けで有名な願成院本堂「愛染堂」がある。
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11位
合元寺(赤壁寺)
中津駅から徒歩で約6分。寺町の中央部やや南、松巌寺と本傳寺の間に位置する浄土宗西山派の寺院。黒田官兵衛が開基し、開山空誉上人が開山したと伝えられている。赤壁寺の別名は敷地の境目にある塀などが真っ赤になっているのが由来で、周辺に多くお寺が並んでいる中でも一際目立つ存在感を放っている。戦国時代にこの地方の実力者だった宇都宮鎮房と家臣が討ち死にし、血を浴びた壁が塗り直しても赤くなるという伝説がある。
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12位
自性寺(大雅堂)
中津駅から徒歩で約15分。平岡八幡交差点から周山街道を北西に進むと右手に見える臨済宗妙心寺派の寺院で、代々中津藩藩主を務めた奥平家の菩薩寺として知られる。元々は1577年に金剛山万松寺の名で創建され、その後藩の転封に伴い現在地へ移り、また今の名称に改められた。最大の特徴は江戸時代の南画家である池大雅の書画を47点も常設展示している日本で唯一の場所であること。内46点は県指定の重要文化財で、また寺宝も多く見られる。
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13位
香々地別宮八幡社
香々地バス停から徒歩で約3分。豊後高田市立香々地小学校の隣、住宅街に囲まれた中にある神社で、国東半島に養老年間頃設置されたという宇佐神宮の別宮の5ヶ所あるうちの1ヶ所でもある。現存する4ヶ所の中で最も規模が大きいことでも知られている。参道に架かるアーチ状の石橋である潮観橋が県の有形文化財になっているほか、江戸末期建造とされる非常に立派な2層ある楼門も見応えがある。7月29日と30日に行われる五穀豊穣を祈願するお祭り「オンバレ」も有名。
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14位
普光寺磨崖仏
高野山真言宗の名刹、普光寺にある磨崖仏。磨崖仏とは岩壁や龕(がん)状に彫った内側に刻まれた仏像のこと。断崖絶壁に約11mの不動明王を中心に矜羯羅童子、制吒迦童子が掘られており、その大きさは国内最大級。磨崖仏は鎌倉時代のものと推定され大分県の史跡に認定されている。近くには2つの龕(がん)があり、片方に大日如来を祀った祠や多数の石仏、もう片方が投込堂と呼ばれる護摩堂には毘沙門天が刻まれている。あじさい寺とも呼ばれ、2000株ものアジサイが咲く6月下旬-7月上旬がおすすめ。
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8位
岩戸寺
大分空港から車で約40分。国東半島の北東部にある、718年仁聞菩薩によって開かれたとされる天台宗の古刹。参道の仁王像は、室町時代に作られた日本最古の石仏仁王像といわれている。寺の裏手には蓮華の台座に坪形の石塔が乗る国東独自の石造文化財「国東塔」があり、蓮華は鎌倉時代のものと推定されている。西暦の奇数年、旧正月の7日には春を迎える伝統の火祭り「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」が行われる(偶数年は「成仏寺」で開催)。
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9位
願成院 本堂(愛染堂)
JR「豊後竹田駅」から徒歩約10分。十六羅漢の前を通り長い階段を上った先の右前方にある、1635年に建立された願成院の本堂。竹田市に現存する最も古い木造建築として、国の重要文化財に指定されている。飛騨の匠に造らせた宝形造の堂宇で、軒下の四隅に天邪鬼や人面の彫刻が施されている。内部には本尊の愛染明王が安置され、恋愛成就のご利益があることでも知られる。御堂を時計と反対回りに3周してからお祈りすると願いが叶うとされている。
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10位
観音寺・十六羅漢
JR「豊後竹田駅」から徒歩約10分。1618年に当時の藩主中川公が祈念所として建立した寺院。境内に続く参道の途中には石段があり、その右側に積まれた自然石の上に16体の石仏「十六羅漢」が鎮座している。羅漢像は仏法を大切に守ることを誓った16人の仏弟子を表すと言われ、それぞれに異なる表情を浮かべている。たけた竹灯籠「竹楽」の会場のひとつにもなっている。石段を登った先には、恋愛成就の願掛けで有名な願成院本堂「愛染堂」がある。
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11位
合元寺(赤壁寺)
中津駅から徒歩で約6分。寺町の中央部やや南、松巌寺と本傳寺の間に位置する浄土宗西山派の寺院。黒田官兵衛が開基し、開山空誉上人が開山したと伝えられている。赤壁寺の別名は敷地の境目にある塀などが真っ赤になっているのが由来で、周辺に多くお寺が並んでいる中でも一際目立つ存在感を放っている。戦国時代にこの地方の実力者だった宇都宮鎮房と家臣が討ち死にし、血を浴びた壁が塗り直しても赤くなるという伝説がある。
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12位
自性寺(大雅堂)
中津駅から徒歩で約15分。平岡八幡交差点から周山街道を北西に進むと右手に見える臨済宗妙心寺派の寺院で、代々中津藩藩主を務めた奥平家の菩薩寺として知られる。元々は1577年に金剛山万松寺の名で創建され、その後藩の転封に伴い現在地へ移り、また今の名称に改められた。最大の特徴は江戸時代の南画家である池大雅の書画を47点も常設展示している日本で唯一の場所であること。内46点は県指定の重要文化財で、また寺宝も多く見られる。
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13位
香々地別宮八幡社
香々地バス停から徒歩で約3分。豊後高田市立香々地小学校の隣、住宅街に囲まれた中にある神社で、国東半島に養老年間頃設置されたという宇佐神宮の別宮の5ヶ所あるうちの1ヶ所でもある。現存する4ヶ所の中で最も規模が大きいことでも知られている。参道に架かるアーチ状の石橋である潮観橋が県の有形文化財になっているほか、江戸末期建造とされる非常に立派な2層ある楼門も見応えがある。7月29日と30日に行われる五穀豊穣を祈願するお祭り「オンバレ」も有名。
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14位
普光寺磨崖仏
高野山真言宗の名刹、普光寺にある磨崖仏。磨崖仏とは岩壁や龕(がん)状に彫った内側に刻まれた仏像のこと。断崖絶壁に約11mの不動明王を中心に矜羯羅童子、制吒迦童子が掘られており、その大きさは国内最大級。磨崖仏は鎌倉時代のものと推定され大分県の史跡に認定されている。近くには2つの龕(がん)があり、片方に大日如来を祀った祠や多数の石仏、もう片方が投込堂と呼ばれる護摩堂には毘沙門天が刻まれている。あじさい寺とも呼ばれ、2000株ものアジサイが咲く6月下旬-7月上旬がおすすめ。
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