寺院・長野県ランキングRANKING
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1位
善光寺
約1400年の歴史をもち、一生に一度お詣りするだけで極楽往生が叶うといわれている「善光寺」。宗派に関係なく誰でも分け隔てなく受け入れる庶民の寺として、国内外から多くの参拝者が訪れる長野県屈指の観光名所だ。
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2位
安楽寺
信州最古の禅寺、安楽寺。国宝や重要文化財があり、別所温泉を訪れたらぜひ見ておきたい場所のひとつだ。坐禅体験ができるほか、季節によって花まつりや写経会などのイベントも行われているので、気軽に立ち寄りたい。
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3位
北向観音
厄除けの観音様として知られる北向観音。歴史ある寺社仏閣が点在する塩田平の一角にあり、大晦日の深夜0時を跨いでお参りする2年参りや節分には多くの人で賑わう。境内からの上田市街の景観も合わせて楽しみたい。
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4位
一乗山 大法寺
奈良時代に創建された天台宗の寺院で、信州でも有数の古刹。正慶2年(1333)に建てられた国宝「三重塔」は、その美しさに寺を訪れた人が思わず振り返って眺めたことから「見返りの塔」とも呼ばれている。日本最古とされるしゃちほこが乗った厨子など重要文化財も多い。春には梅や桜、初夏にはツツジ、秋には紅葉など、四季折々に移り変わる景観も見事。また、夏には国蝶「オオムラサキ」の姿を見ることもできる。
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5位
荒船出世不動尊
佐久市内山、群馬県との県境にまたがる標高1423mの荒船山の麓にあるお堂。祀られている不動尊は弘法大師と伝えられている。荒船山の登山口に位置していることから、登山客の参拝も多い。
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6位
善光寺 雲上殿
善光寺本堂から1kmほど北上した地附山中腹に佇む大納骨堂。宗派を問わない善光寺には古くから納骨の風習があり、遺徳を偲び極楽往生を祈る場でもあったとされる。両側に翼堂を供えた多宝塔型は非常に大きく、善光寺本堂をお護りする一山住職による読経が絶えない。春には善光寺の裏手から続く桜坂や展望道路に600本以上の桜が咲き誇る、市内随一の桜の名所だ。善光寺如来のご分身を祀る本殿からは、善光寺平が一望できる。
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7位
八日堂 信濃国分寺
しなの鉄道「信濃国分寺駅」から徒歩約5分のところにある寺院。別名「八日堂」とも言われる。奈良時代に建立され、承平の乱で焼失したものの、室町時代に今の場所へ再建された。境内には薬師如来を安置する本堂をはじめ、堂塔伽藍が揃っている。国の重要文化財にも指定された三重塔は、現存する国分寺の塔のなかで最も古い。毎年1月7日-8日の縁日は多くの参詣者で賑わいを見せ、家門の息災安穏と繁栄を願う護符「蘇民将来符」も人気となっている。ハスのお寺、ハス田としても知られ、7月には「ハスのフェスタ」も開催される。
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8位
中禅寺 薬師堂
上田菅平ICから車で30分、塩田平の独鈷山のふもと中禅寺内にある薬師堂。鎌倉初期の創建とされており、茅葺屋根のお堂は「方三間宝形造り」という様式で建築されている。信州最古の木造建築として知られ、本尊の薬師如来座像と神将像と共に国の重要文化財に指定されている。薬師如来座像は扉の格子越しに拝観することができる。入山時間が決められており、朝9時から夕方16時まで開山している。
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9位
前山寺 三重塔
長野県上田市にある前山寺にある塔。建立時代は不明だが様式から室町時代と推定されている。柿葺の屋根をした塔の2、3層には高欄や窓、扉がなく明らかに未完成ではあるが、各層が重なり合った曲線や九輪が美しく、未完成の完成の塔とも称されており国の重要文化財に指定されている。また境内は花の名所として有名で桜や藤をはじめとした四季折々の花々を楽しむことができる。
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10位
北向観音 温泉薬師瑠璃殿
北向き観音の境内にある薬師堂。建物は崖にへばりつくように建てられている。琉璃殿という名称は薬師如来の「瑠璃光如来」から来ており、温泉の薬効と薬師如来のご利益が結びついた温泉薬師信仰に由来している。以前は大師湯の西隣にあったとされるが、寛保2年(1741)湯川の氾濫によって今の場所に移され文化6年(1809)に現在の形に再建された。
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11位
諏訪大社下社秋宮 幣拝殿
諏訪大社下社秋宮の拝殿。諏訪大社に本殿はなく祭神は春秋の半年毎に遷座される。春宮と技を競うように手がけられた彫刻が特徴で、秋宮は立川流という大工集団が手掛けたもの。唐獅子に牡丹、松に鷹、天へと昇る鯉など、中国の故事や縁起の良いモチーフが取り入れられている。建物全体を埋め尽くす彫刻の華麗さや建物の優美さから立川和四郎富棟の代表作とされ、国の重要文化財に指定されている。
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12位
諏訪大社下社秋宮 神楽殿
諏訪大社下社秋宮にある神楽殿。国の重要文化財に指定されている。青銅製では日本一の大きさと言われる狛犬を両脇に従えた神楽殿は三方切妻造りで、天保6年(1835)の二代目立川和四郎富昌の作。彫刻は比較的少なく重厚なつくりとなっており、華麗な幣拝殿とはまた違った趣となっている。正面に飾られている大しめ縄は、「御柱祭」の年に作り変えられている。
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13位
諏訪大社下社春宮 幣拝殿
諏訪大社下社春宮の拝殿。春宮は杉の木をご神木とし、本殿がなく幣拝殿に拝観する。「御門屋(みかどや)」とも言われ、現在の建物は大隅流の柴宮長左衛門の作。秋宮と同じ柄図面で、秋宮を請け負った立川氏と技を競い合った逸話がある。牡丹の花咲く岩野に戯れる親子獅子や二体の麒麟、正面の欄間に躍る竜など、全体に見事な彫刻が施されており、大隈流の代表作とされている。
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14位
白華山 慈雲寺
下諏訪町にある寺院。700年を超える歴史をもつ臨済宗妙心寺派の名刹で、武田信玄が中興したことから、武田菱が寺紋のように使われている。参道に連なる杉の並木道はあえて大木のまま端正に手入れをされている。境内には枯山水庭園や池泉庭園も整備されており、前庭には樹齢450年以上という「天桂の松」がある。本堂と山門は江戸時代後期の建築で、町の文化財に指定されている。駐車場あり。
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15位
諏訪大社上社本宮 左右片拝殿
諏訪大社は信濃国一宮として古くから信仰を集める全国一万有余の諏訪神社の総本社。本宮左右片拝殿は、拝殿の左右袖壁に続く切妻造、銅板葺の社殿。拝殿側は唐破風造になっている。参拝所から見て右が左片拝殿、左が右片拝殿である。立川和四郎富昌による建築で、竜や雲、千鳥など各所の華麗な彫刻が見事だ。
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16位
諏訪大社上社本宮 幣拝殿
諏訪大社は日本最古の神社の一つと言われ、幣拝殿と片拝殿のみで、本殿を持たない諏訪造りという独持の様式でも知られる。上社本宮の幣殿は、信州の名匠・立川和四郎富昌が手掛けたもので、立川流の代表的建築物と言われている。幣殿を含む社殿六棟が国の重要文化財に指定されている。
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17位
智識寺
室町末期に建立された寺院で、明治40年(1907)には国の重要文化財となっている。桁行3間・梁間4間・一重・寄棟造・茅葺という造りで特に妻入の仏堂建築である点が珍しい。また、6月下旬-7月下旬頃にはアジサイが、11月上旬-中旬にかけては見事な紅葉を楽しめることでも知られている。
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18位
仏崎観音寺
大町市常盤にある寺院。境内の絵馬堂には大北地域でも有数の大きさを誇る「千有一馬集絵馬」があるほか、裏山には長野の民話「泉小太郎伝説」で小太郎がこもったという洞窟がある。市の天然記念物にも指定されている樹齢推定約250年のアカマツは、2本の幹が成長と共に融合した和合木で、「夫婦松」とも呼ばれている。
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19位
藤尾覚音寺
「藤尾の観音さま」と呼ばれ、古くから遠近の人々に尊ばれ親しまれているお寺。ご本尊の「十一面千手観世音菩薩立像」は、脇侍の持国天・多聞天像とともに、国の重要文化財に指定されている。創建は平安時代初期にまでさかのぼるとされていて、千手観音が施入されたのも、平安時代末期の治承3年(1179)。当時としてはまだ珍しい、寄木造りの方法によって造られている。
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20位
刈萱堂 往生寺
親子の情愛と修行への真摯な心の間で苦悩した、刈萱上人と石堂丸の伝説が残る寺。堂内でその縁起を説明する絵解きは貴重な教科風俗となっている。刈萱親子地蔵尊や刈萱上人御廟所の拝観。境内にある夕焼けの鐘及び童謡「夕焼け小焼け」歌碑、芭蕉、小林一茶句碑など見どころも豊富だ。
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21位
世尊院 釈迦堂
善光寺大勧進の管理下にあって天台宗衆徒20院の1つ・または大勧進25院の1つとして数えられている寺院。本堂は11回も焼けており、本堂に関しては宝永4年(1707)の再建時の姿であり、直近の火災となるのが寛永元年(1624)に起こった大火災だ。江戸建築の特徴がよく出ており日光東照宮の社殿群を彷彿させる。国の重要文化財となっている。
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22位
典厩寺
閻魔堂の閻魔大王像が日本一大きいことで有名な寺。境内には、信繁の首を洗ったという「首清め井戸」や、甲越弔魂碑、武田・上杉両雄の一騎討ちの碑などがある。また信玄・信繁・山本勘助の肖像ほか武具、仏画など貴重な史料60点余りを収蔵展示する川中島合戦記念館が建てられており、川中島合戦の歴史を今に伝えている。
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23位
清水寺
もろもろの災厄をことごとく消除する厄除大師として、霊験あらたかなお寺。開山は延暦22年(803)、寛空上人が開山したと云われており、坂上田村麻呂が東北に遠征に向かった際に、戦勝祈願のため建立された。例年4月中旬頃が見頃となる樹齢350年になるしだれ桜も有名だ。
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24位
善光寺 本坊 大勧進
大勧進宝物館は、大勧進の本堂や護摩堂のある大勧進境内の中にあり、歴代住職の書や戦国武将の位牌、善光寺に関する史料や宝物を三千数百点余り保管。季節により展示替えをして常時150点ほどの貴重な展示物が並ぶ。
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25位
かるかや山 西光寺
説教・唱導を目的とする、宗教者による絵画を用いた文芸・芸能である「絵解き」が有名なお寺。正治元年(1199)に苅萱道心が、この地に草庵を建立し、御本尊は、開祖苅萱道心とその子信照坊道念上人が刻んだ二体の親子地蔵尊で長野市重要文化財に指定されている。
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26位
真宗寺
創建は鎌倉時代にさかのぼり、寺の名称や宗派・場所を転々とし慶長9年(1604)に現在の地に定着した。また文豪島崎藤村の「破戒」に出てくる蓮華寺のモデルとなったお寺で、境内には「破戒」の第一章を刻んだ文学碑もある。飯山大火の際に被災し、現在は六角堂のみ残っている。
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27位
元善光寺 宝物殿
元善光寺の宝物殿には、霊宝座光の臼のほか御涅槃像・鬼瓦の前身と言われる木彫りの鬼面・藤原時代の愛染明王像・その他仏像・掛軸等120点余りが展示・公開されている。元善光寺の起源は推古天皇10年(602)までさかのぼり、お戒壇巡りも有名だ。歴史ある寺へ参拝の際は、宝物殿にも足を伸ばしたい。
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28位
飯田城桜丸御門(赤門)
飯田市有形文化財である飯田城桜丸御門。弁柄で赤く塗られていることから、赤門と呼ばれている。赤門は、大名に嫁いだ将軍徳川家の娘の敬称である「御守殿」のために許された特別な門で、火事などで焼失しても建て替えが許されていないため、全国でも殆ど残っておらず貴重なものとされている。
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29位
松林山 宝樹院 柏心寺
鎌倉時代に法然上人によって開宗された浄土宗のお寺。現住職19世道誉上人まで継承されている由緒ある古刹寺院だ。明治の画聖「菱田春草」・大正昭和の偉大なる孤高の象徴派詩人「日夏耿之介」・東叡山飯田候 御用庭師「大内六右衛門」などの名士の墓もある。
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30位
泉洞寺
北佐久郡軽井沢町追分にある寺院。1598年に常林寺(群馬県)第五世の心庵宗祥禅師により開創された。境内には作家・堀辰雄の「樹下」に描かれた歯痛地蔵尊や、書家・稲垣黄鶴の句碑や筆塚などがある。
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8位
中禅寺 薬師堂
上田菅平ICから車で30分、塩田平の独鈷山のふもと中禅寺内にある薬師堂。鎌倉初期の創建とされており、茅葺屋根のお堂は「方三間宝形造り」という様式で建築されている。信州最古の木造建築として知られ、本尊の薬師如来座像と神将像と共に国の重要文化財に指定されている。薬師如来座像は扉の格子越しに拝観することができる。入山時間が決められており、朝9時から夕方16時まで開山している。
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9位
前山寺 三重塔
長野県上田市にある前山寺にある塔。建立時代は不明だが様式から室町時代と推定されている。柿葺の屋根をした塔の2、3層には高欄や窓、扉がなく明らかに未完成ではあるが、各層が重なり合った曲線や九輪が美しく、未完成の完成の塔とも称されており国の重要文化財に指定されている。また境内は花の名所として有名で桜や藤をはじめとした四季折々の花々を楽しむことができる。
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10位
北向観音 温泉薬師瑠璃殿
北向き観音の境内にある薬師堂。建物は崖にへばりつくように建てられている。琉璃殿という名称は薬師如来の「瑠璃光如来」から来ており、温泉の薬効と薬師如来のご利益が結びついた温泉薬師信仰に由来している。以前は大師湯の西隣にあったとされるが、寛保2年(1741)湯川の氾濫によって今の場所に移され文化6年(1809)に現在の形に再建された。
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11位
諏訪大社下社秋宮 幣拝殿
諏訪大社下社秋宮の拝殿。諏訪大社に本殿はなく祭神は春秋の半年毎に遷座される。春宮と技を競うように手がけられた彫刻が特徴で、秋宮は立川流という大工集団が手掛けたもの。唐獅子に牡丹、松に鷹、天へと昇る鯉など、中国の故事や縁起の良いモチーフが取り入れられている。建物全体を埋め尽くす彫刻の華麗さや建物の優美さから立川和四郎富棟の代表作とされ、国の重要文化財に指定されている。
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12位
諏訪大社下社秋宮 神楽殿
諏訪大社下社秋宮にある神楽殿。国の重要文化財に指定されている。青銅製では日本一の大きさと言われる狛犬を両脇に従えた神楽殿は三方切妻造りで、天保6年(1835)の二代目立川和四郎富昌の作。彫刻は比較的少なく重厚なつくりとなっており、華麗な幣拝殿とはまた違った趣となっている。正面に飾られている大しめ縄は、「御柱祭」の年に作り変えられている。
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13位
諏訪大社下社春宮 幣拝殿
諏訪大社下社春宮の拝殿。春宮は杉の木をご神木とし、本殿がなく幣拝殿に拝観する。「御門屋(みかどや)」とも言われ、現在の建物は大隅流の柴宮長左衛門の作。秋宮と同じ柄図面で、秋宮を請け負った立川氏と技を競い合った逸話がある。牡丹の花咲く岩野に戯れる親子獅子や二体の麒麟、正面の欄間に躍る竜など、全体に見事な彫刻が施されており、大隈流の代表作とされている。
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14位
白華山 慈雲寺
下諏訪町にある寺院。700年を超える歴史をもつ臨済宗妙心寺派の名刹で、武田信玄が中興したことから、武田菱が寺紋のように使われている。参道に連なる杉の並木道はあえて大木のまま端正に手入れをされている。境内には枯山水庭園や池泉庭園も整備されており、前庭には樹齢450年以上という「天桂の松」がある。本堂と山門は江戸時代後期の建築で、町の文化財に指定されている。駐車場あり。
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15位
諏訪大社上社本宮 左右片拝殿
諏訪大社は信濃国一宮として古くから信仰を集める全国一万有余の諏訪神社の総本社。本宮左右片拝殿は、拝殿の左右袖壁に続く切妻造、銅板葺の社殿。拝殿側は唐破風造になっている。参拝所から見て右が左片拝殿、左が右片拝殿である。立川和四郎富昌による建築で、竜や雲、千鳥など各所の華麗な彫刻が見事だ。
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16位
諏訪大社上社本宮 幣拝殿
諏訪大社は日本最古の神社の一つと言われ、幣拝殿と片拝殿のみで、本殿を持たない諏訪造りという独持の様式でも知られる。上社本宮の幣殿は、信州の名匠・立川和四郎富昌が手掛けたもので、立川流の代表的建築物と言われている。幣殿を含む社殿六棟が国の重要文化財に指定されている。
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17位
智識寺
室町末期に建立された寺院で、明治40年(1907)には国の重要文化財となっている。桁行3間・梁間4間・一重・寄棟造・茅葺という造りで特に妻入の仏堂建築である点が珍しい。また、6月下旬-7月下旬頃にはアジサイが、11月上旬-中旬にかけては見事な紅葉を楽しめることでも知られている。
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18位
仏崎観音寺
大町市常盤にある寺院。境内の絵馬堂には大北地域でも有数の大きさを誇る「千有一馬集絵馬」があるほか、裏山には長野の民話「泉小太郎伝説」で小太郎がこもったという洞窟がある。市の天然記念物にも指定されている樹齢推定約250年のアカマツは、2本の幹が成長と共に融合した和合木で、「夫婦松」とも呼ばれている。
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19位
藤尾覚音寺
「藤尾の観音さま」と呼ばれ、古くから遠近の人々に尊ばれ親しまれているお寺。ご本尊の「十一面千手観世音菩薩立像」は、脇侍の持国天・多聞天像とともに、国の重要文化財に指定されている。創建は平安時代初期にまでさかのぼるとされていて、千手観音が施入されたのも、平安時代末期の治承3年(1179)。当時としてはまだ珍しい、寄木造りの方法によって造られている。
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20位
刈萱堂 往生寺
親子の情愛と修行への真摯な心の間で苦悩した、刈萱上人と石堂丸の伝説が残る寺。堂内でその縁起を説明する絵解きは貴重な教科風俗となっている。刈萱親子地蔵尊や刈萱上人御廟所の拝観。境内にある夕焼けの鐘及び童謡「夕焼け小焼け」歌碑、芭蕉、小林一茶句碑など見どころも豊富だ。
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21位
世尊院 釈迦堂
善光寺大勧進の管理下にあって天台宗衆徒20院の1つ・または大勧進25院の1つとして数えられている寺院。本堂は11回も焼けており、本堂に関しては宝永4年(1707)の再建時の姿であり、直近の火災となるのが寛永元年(1624)に起こった大火災だ。江戸建築の特徴がよく出ており日光東照宮の社殿群を彷彿させる。国の重要文化財となっている。
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22位
典厩寺
閻魔堂の閻魔大王像が日本一大きいことで有名な寺。境内には、信繁の首を洗ったという「首清め井戸」や、甲越弔魂碑、武田・上杉両雄の一騎討ちの碑などがある。また信玄・信繁・山本勘助の肖像ほか武具、仏画など貴重な史料60点余りを収蔵展示する川中島合戦記念館が建てられており、川中島合戦の歴史を今に伝えている。
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23位
清水寺
もろもろの災厄をことごとく消除する厄除大師として、霊験あらたかなお寺。開山は延暦22年(803)、寛空上人が開山したと云われており、坂上田村麻呂が東北に遠征に向かった際に、戦勝祈願のため建立された。例年4月中旬頃が見頃となる樹齢350年になるしだれ桜も有名だ。
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24位
善光寺 本坊 大勧進
大勧進宝物館は、大勧進の本堂や護摩堂のある大勧進境内の中にあり、歴代住職の書や戦国武将の位牌、善光寺に関する史料や宝物を三千数百点余り保管。季節により展示替えをして常時150点ほどの貴重な展示物が並ぶ。
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25位
かるかや山 西光寺
説教・唱導を目的とする、宗教者による絵画を用いた文芸・芸能である「絵解き」が有名なお寺。正治元年(1199)に苅萱道心が、この地に草庵を建立し、御本尊は、開祖苅萱道心とその子信照坊道念上人が刻んだ二体の親子地蔵尊で長野市重要文化財に指定されている。
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26位
真宗寺
創建は鎌倉時代にさかのぼり、寺の名称や宗派・場所を転々とし慶長9年(1604)に現在の地に定着した。また文豪島崎藤村の「破戒」に出てくる蓮華寺のモデルとなったお寺で、境内には「破戒」の第一章を刻んだ文学碑もある。飯山大火の際に被災し、現在は六角堂のみ残っている。
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27位
元善光寺 宝物殿
元善光寺の宝物殿には、霊宝座光の臼のほか御涅槃像・鬼瓦の前身と言われる木彫りの鬼面・藤原時代の愛染明王像・その他仏像・掛軸等120点余りが展示・公開されている。元善光寺の起源は推古天皇10年(602)までさかのぼり、お戒壇巡りも有名だ。歴史ある寺へ参拝の際は、宝物殿にも足を伸ばしたい。
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28位
飯田城桜丸御門(赤門)
飯田市有形文化財である飯田城桜丸御門。弁柄で赤く塗られていることから、赤門と呼ばれている。赤門は、大名に嫁いだ将軍徳川家の娘の敬称である「御守殿」のために許された特別な門で、火事などで焼失しても建て替えが許されていないため、全国でも殆ど残っておらず貴重なものとされている。
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29位
松林山 宝樹院 柏心寺
鎌倉時代に法然上人によって開宗された浄土宗のお寺。現住職19世道誉上人まで継承されている由緒ある古刹寺院だ。明治の画聖「菱田春草」・大正昭和の偉大なる孤高の象徴派詩人「日夏耿之介」・東叡山飯田候 御用庭師「大内六右衛門」などの名士の墓もある。
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30位
泉洞寺
北佐久郡軽井沢町追分にある寺院。1598年に常林寺(群馬県)第五世の心庵宗祥禅師により開創された。境内には作家・堀辰雄の「樹下」に描かれた歯痛地蔵尊や、書家・稲垣黄鶴の句碑や筆塚などがある。
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