寺院・三重県ランキングRANKING
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1位
五十鈴川 御手洗場
伊勢市にある伊勢神宮の内宮(皇大神宮)の境内にあり、参拝前に心身を清めるための場である。五十鈴川のほとりに造られた石畳の御手洗場で、徳川綱吉の生母・桂昌院が寄進したと言われている。手水舎と同じく、五十鈴川の清らかな流れで手をすすぎ、お清めができる。
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2位
丹生大師神宮寺
宝亀5年(774)に開山され、正式名称は「女人高野丹生山神宮寺成就院」と言う。左右に金剛力士、持国天、多聞天を祀った「仁王門」に護られる本堂には、開山した「弘法大師像」が御本尊として鎮座している。境内には「姿見の池」と呼ばれる撮影スポットがあり、回遊する鯉や6月下旬~7月下旬にかけて睡蓮が水面を埋め尽くす様子を狙って、アマチュアカメラマンがよく訪れることでも知られている。
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3位
伊勢山上 飯福田寺
「伊勢山上」と呼び親しまれている寺院で、明治時代以前は修験者の修行場であった。現在は一般開放されており、入山手続きを行えば険しい山道を登り、飯福田寺へ行くことができる。境内にある薬師堂は「薬師如来」を本尊として祀っており、籠り堂では「阿弥陀如来」を祀っている。護摩焚きを行う開山式や閉山式のほか、季節のコンサートなどのさまざまな行事も行われている。
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4位
朝熊岳 金剛證寺
三重県伊勢市の「朝熊山」山頂にある臨済宗南禅寺派の寺。伊勢神宮の鬼門を守る寺として知られ、伊勢神宮とあわせて参詣する慣わしがあった。6世紀半ばに欽明天皇の命により創建されたといわれ、天長2年(825)以降は空海ゆかりの真言密教道場として栄えた。境内には、慶長14年(1609)に再建された朱塗りの本堂など多数の堂宇が立ち並び、国宝・重要文化財を多数展示する宝物殿も必見。日本三大虚空蔵菩薩の第一位である本尊「福威智満虚空蔵大菩薩」は、20年に1度の遷宮の翌年に期間限定で開帳される。
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5位
御座爪切不動尊
御座白浜へと向かう志摩バイパスの途上にある爪切り不動尊。この地を訪れた弘法大師が志摩の自然と人々を気に入り、祈祷の満願日に大地から生える自然石へ自らの爪で不動明王を刻んだとされる。境内には弘法大師ゆかりの池や井戸があり、眼病にご利益があるとされる明星水や健康祈願の撫石などパワースポットも多い。また春は椿に梅や桜、梅雨時にはアジサイ、秋には紅葉と四季折々の草花が楽しめる。
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6位
石仏(潮仏)
御座港から西の海岸へ進んだ先にお地蔵様がある。この仏様は潮の満ち引きにより水上に現れたり消えたりすることから「潮仏」と呼ばれ、女性の腰から下の病気にご利益があるとされる。常に水中に浸かることで病を引き受けているという言い伝えがあり、その為潮仏をお参りに訪れる女性の観光客や海女さん達が多く見受けられる。毎年3月15日には潮音寺による潮仏の例祭が行われ、この例祭の翌日から海女漁が解禁される。
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7位
松尾観音寺
日本最古と伝えられる厄除け観音寺。もともと龍の住まう場所に寺を建てたという伝説があり、その他にも数々の龍神伝説が残っている。なかでも有名な話として、600年前に本堂が火災にあった際に池から雌雄一対の龍神が現れ、観音様を守ったという伝説がある。10年ほど前に、床板の張替えを行ったところ、偶然床板に龍の姿が浮かび上がり、撫でるとご利益を受けられる「なで龍」がパワースポットとして有名になった。
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8位
専修寺
JR一身田駅から徒歩5分、浄土真宗の十派のひとつ、全国に600以上ある真宗高田派の総本山。平成29年(2017)11月28日に御影堂と如来堂の2棟が、建造物としては三重県初の国宝に指定された。東京ドームの約2倍の境内には、国宝となった2棟の他にも国指定の重要文化財を11棟も擁する巨大寺院だ。拝観料は無料で、6時から15時30分まではお堂の中にあがることもできる。蓮寺としても有名で、夏は見事な蓮池や境内の各所にて様々な種類の蓮を楽しむことができる。
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9位
四天王寺
津市栄町、推古天皇の勅願により聖徳太子が建立したと伝えられている、津市で最も古いお寺。もとは広い境内を有していたが、戦災で大半を焼失した。織田信長の生母、花屋寿栄禅尼の墓や、重要文化財の聖徳太子像や薬師如来像。市の有形文化財となっている山門など貴重な文化財が数多く残されている。また、気軽に禅寺の雰囲気を味わえる「禅体験コース」や「写経のつどい」が実施されている。
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10位
津観音(恵日山観音寺)
JR・近鉄津駅から三交バス京口立町停留所下車後、徒歩約3分の真言宗の寺院。正式な寺号は「恵日山観音寺」で、東京・浅草観音、名古屋・大須観音と共に、日本三観音の一つと称されている。奈良時代から1300年以上にわたり津を守り続け、天正8年(1580)には安濃津城主・織田信包により本尊の改修が行われた。隣接する資料館では、豊臣秀吉・徳川家康の肖像画や仏画、工芸品、古文書など、長い歴史の中で受け継がれた多くの宝物が展示されている。
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11位
宝巌寺
文永4年(1267)、亀山天皇の勅願によって建てられたと伝わる古刹。境内には地蔵形の石仏が多く残されており、宝巌寺が地蔵菩薩像を本尊としていたことから当地方における地蔵信仰の中心地であったことがうかがえる。頭部に十一面の小仏を頂く「十一面観音立像」は平安時代の作と推定されるもの。豊顔木眼の荘重な彫像は国指定重要文化財に登録されている。境内には住職が趣味で育成を始めた小さなガーデンがあり、約200種のバラが咲き誇っている。
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12位
念佛寺
寛永(1624)以降の開基と伝わる古刹。九間四面の総ケヤキ造本瓦葺の本堂には103畳の畳を敷き詰めており、外陣よりも内陣や脇陣に広く面積が割かれているのが特徴だ。御本尊は国の重要文化財に指定された阿弥陀如来坐像。境内には本堂や山門のほか子安観音堂や積(しゃく)観音堂、六地蔵堂、日本三大仇討ちのひとつに数えられる「伊賀越仇討ち」の荒木又右衛門の従者であった河合武右衛門の墓などがある。
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13位
世義寺
天平年間(729-748)の創建と伝わる古刹。名僧・行基が聖武天皇の勅により鎮護国家の祈祷所として伊勢前山町の亀谷郷に建立したのが始まりといわれている。往時は大峰山修験道の先達寺院として十余坊の塔頭を数えたが、今日に残るのはこの威徳院のみ。境内には神風館十三世笹丘高、徳田椿堂らの句碑が建てられている。毎年7月7日に行われる柴灯大護摩は日本三大護摩のひとつ。内外両宮の法楽から万民悦楽までを祈る激しい祈祷で当時の伝統を現代に伝えている。
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14位
太江寺
伊勢湾を望む霊地・音無山の中腹に佇む古寺。創建は古く天平(729-748)の年間といわれている。朝熊岳開創の折には弘法大師が再三訪れ、真言の秘法を伝えたとされる寺だ。弘法大師が二匹の犬に導かれて高野山にたどり着いたという逸話や興玉神のカエル、猿田彦命の猿、経典を守る猫など動物との縁が深いことから「ペット寺」としても有名。境内にある「愛受院」はペット専用のお寺。県下で初めてペット供養や火葬、霊園をはじめ、人と動物との関係の大切さを説いている。
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15位
久昌寺
伊勢市矢持町の県道720号線沿いにある寺院。壇ノ浦の戦いで源氏に敗れ自害したとされる平清盛の四男・知盛が同地に落ち延び、平家を弔うために創建したと伝わる。鎌倉時代に作られた本尊の木造阿弥陀如来立像は国の重要文化財に指定。
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16位
慈恩寺
亀山市野村3丁目にある寺院。聖武天皇の勅願を受け、行基により創建された古刹。伽藍は戦火による焼失を経て再建されたものだが、平安初期に作られた本尊は現在も安置されている。薬師如来から改作されたという一木造りの阿弥陀如来立像で、国の重要文化財に指定されている。
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17位
三嶽寺
三重郡菰野町大字菰野にある寺院。807年に最澄によって開山されたと伝わり、天台宗の僧兵たちの拠点とされていた。現在は縁結びの寺としても知られ、伝説にちなんだ折り鶴を奉納する参拝客が多い。毎年10月には県下最大の火祭り「僧兵まつり」が開催される。
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18位
仙遊寺
志摩市大王町波切にある寺院。同地は、戦国時代に水軍を組織して活躍した九鬼氏が築いた「波切城」があった地区で、同寺院も九鬼氏とゆかりのある寺として知られている。境内には、一族の名が刻まれた五輪塔が残されている。
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19位
東光山 神宮寺
松阪市嬉野森本町にある寺院。730年に創建され、江戸時代に現在地に移転した。慈覚大師の作と伝わる本尊の薬師瑠璃光如来をはじめ、ぼけ封じの白寿観音や、毘沙門天を祀っている。「勢州七福神めぐり」の札所の一つ。
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20位
普賢寺
多気郡多気町神坂にある寺院。平安時代の作と伝わる像高92cm、一木造りの国指定重要文化財「普賢菩薩座像」を本尊として祀っている。その他にも、室町時代の作と推定される「十一面観音立像」や、鎌倉時代頃に鋳造された「金銅十一面千手観音懸仏」などの仏像を安置している。拝観の際には事前連絡推奨。
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21位
丸興山庫蔵寺
鳥羽市河内町にある寺院。朝熊山の山頂にある金剛證寺の奥の院として創建された古刹で、空海ゆかりの寺としても知られる。1561年に建てられたという現在の本堂は国の重要文化財に指定されている。鬼子母神が祀られていることから、子育てのご利益もあるとされる。
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22位
梵潮寺
鳥羽市相差町にある寺院。後醍醐天皇の勅願を受け、約700年前に創建された。十一面観世音菩薩を本尊として祀っているほか、市の文化財に指定されている大般若経600巻も所蔵している。境内のソテツの木は樹齢700年を超えるという古木で、「長寿蘇鉄」とも呼ばれる。
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23位
常安寺
鳥羽市鳥羽2丁目にある寺院。九鬼嘉隆の菩提を弔うため、その息子・守隆が大福寺を改築し、1607年に創建。九鬼家の菩提寺として歴代の廟所が置かれており、守隆が寄進した石灯籠や鰐口なども残されている。また、境内の奥書院は、西南戦争の際に鳥羽に寄港した明治天皇が宿泊したことでも知られる。
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24位
西明寺
鳥羽市畔蛸町の県道47号線沿いにある寺院。鎌倉幕府の5代執権・北条時頼により創建されたと伝わり、鎌倉とゆかりの深い寺として知られている。近年では、住職と話しながらお茶を楽しめる「寺 de Cafe」(要予約)などの企画も開催している。
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25位
大昌寺
北牟婁郡紀北町大原の国道422号線沿いにある寺院。1657年に創建。境内の不動堂には、江戸後期に作られた格子絵天井が保存されている。極彩色で描かれた百歌仙の絵が格子の間に一つ一つはめ込まれているもので、町の文化財に指定されている。
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26位
神宮寺
鈴鹿市稲生西2丁目にある寺院。8世紀前半、行基により伊奈冨神社境内に創建されたと伝わる。平安時代に作られた持国天と多聞天の二天立像と薬師如来立像の3体の仏像は、いずれも国の重要文化財に指定されている。
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27位
荒神山観音寺
鈴鹿市高塚町にある寺院。812年に弘法大師が日本武尊の神霊を仏像として祀ったことを起源とし、後に堂を建立して十一面観世音菩薩を本尊として安置した。境内の裏山は、清水の次郎長の兄弟分・吉良の仁吉が命を落とした「荒神山の喧嘩」の舞台として知られ、浪曲師・広沢虎造によって追悼碑が建立されている。
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28位
子安観音寺
鈴鹿市寺家3丁目にある寺院。約1300年前に創建された真言宗の古刹で、本尊の「白衣観世音」は子育てや安産のご利益があるとして信仰を集めている。境内には、1年を通じて花や葉を絶やさない国指定天然記念物「不断桜」も。
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29位
石薬師寺
鈴鹿市石薬師町の国道25号線沿いにある寺院。726年に泰澄により開山され、弘法大師の作と伝わる薬師如来像を本尊として祀っている。東海道44番目の宿場「石薬師宿」の名前の由来となっており、歌川広重の「東海道五十三次」にも描かれている。本尊は秘仏であるが、毎年12月20日のすす払いの際に公開される。
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8位
専修寺
JR一身田駅から徒歩5分、浄土真宗の十派のひとつ、全国に600以上ある真宗高田派の総本山。平成29年(2017)11月28日に御影堂と如来堂の2棟が、建造物としては三重県初の国宝に指定された。東京ドームの約2倍の境内には、国宝となった2棟の他にも国指定の重要文化財を11棟も擁する巨大寺院だ。拝観料は無料で、6時から15時30分まではお堂の中にあがることもできる。蓮寺としても有名で、夏は見事な蓮池や境内の各所にて様々な種類の蓮を楽しむことができる。
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9位
四天王寺
津市栄町、推古天皇の勅願により聖徳太子が建立したと伝えられている、津市で最も古いお寺。もとは広い境内を有していたが、戦災で大半を焼失した。織田信長の生母、花屋寿栄禅尼の墓や、重要文化財の聖徳太子像や薬師如来像。市の有形文化財となっている山門など貴重な文化財が数多く残されている。また、気軽に禅寺の雰囲気を味わえる「禅体験コース」や「写経のつどい」が実施されている。
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10位
津観音(恵日山観音寺)
JR・近鉄津駅から三交バス京口立町停留所下車後、徒歩約3分の真言宗の寺院。正式な寺号は「恵日山観音寺」で、東京・浅草観音、名古屋・大須観音と共に、日本三観音の一つと称されている。奈良時代から1300年以上にわたり津を守り続け、天正8年(1580)には安濃津城主・織田信包により本尊の改修が行われた。隣接する資料館では、豊臣秀吉・徳川家康の肖像画や仏画、工芸品、古文書など、長い歴史の中で受け継がれた多くの宝物が展示されている。
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11位
宝巌寺
文永4年(1267)、亀山天皇の勅願によって建てられたと伝わる古刹。境内には地蔵形の石仏が多く残されており、宝巌寺が地蔵菩薩像を本尊としていたことから当地方における地蔵信仰の中心地であったことがうかがえる。頭部に十一面の小仏を頂く「十一面観音立像」は平安時代の作と推定されるもの。豊顔木眼の荘重な彫像は国指定重要文化財に登録されている。境内には住職が趣味で育成を始めた小さなガーデンがあり、約200種のバラが咲き誇っている。
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12位
念佛寺
寛永(1624)以降の開基と伝わる古刹。九間四面の総ケヤキ造本瓦葺の本堂には103畳の畳を敷き詰めており、外陣よりも内陣や脇陣に広く面積が割かれているのが特徴だ。御本尊は国の重要文化財に指定された阿弥陀如来坐像。境内には本堂や山門のほか子安観音堂や積(しゃく)観音堂、六地蔵堂、日本三大仇討ちのひとつに数えられる「伊賀越仇討ち」の荒木又右衛門の従者であった河合武右衛門の墓などがある。
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13位
世義寺
天平年間(729-748)の創建と伝わる古刹。名僧・行基が聖武天皇の勅により鎮護国家の祈祷所として伊勢前山町の亀谷郷に建立したのが始まりといわれている。往時は大峰山修験道の先達寺院として十余坊の塔頭を数えたが、今日に残るのはこの威徳院のみ。境内には神風館十三世笹丘高、徳田椿堂らの句碑が建てられている。毎年7月7日に行われる柴灯大護摩は日本三大護摩のひとつ。内外両宮の法楽から万民悦楽までを祈る激しい祈祷で当時の伝統を現代に伝えている。
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14位
太江寺
伊勢湾を望む霊地・音無山の中腹に佇む古寺。創建は古く天平(729-748)の年間といわれている。朝熊岳開創の折には弘法大師が再三訪れ、真言の秘法を伝えたとされる寺だ。弘法大師が二匹の犬に導かれて高野山にたどり着いたという逸話や興玉神のカエル、猿田彦命の猿、経典を守る猫など動物との縁が深いことから「ペット寺」としても有名。境内にある「愛受院」はペット専用のお寺。県下で初めてペット供養や火葬、霊園をはじめ、人と動物との関係の大切さを説いている。
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15位
久昌寺
伊勢市矢持町の県道720号線沿いにある寺院。壇ノ浦の戦いで源氏に敗れ自害したとされる平清盛の四男・知盛が同地に落ち延び、平家を弔うために創建したと伝わる。鎌倉時代に作られた本尊の木造阿弥陀如来立像は国の重要文化財に指定。
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16位
慈恩寺
亀山市野村3丁目にある寺院。聖武天皇の勅願を受け、行基により創建された古刹。伽藍は戦火による焼失を経て再建されたものだが、平安初期に作られた本尊は現在も安置されている。薬師如来から改作されたという一木造りの阿弥陀如来立像で、国の重要文化財に指定されている。
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17位
三嶽寺
三重郡菰野町大字菰野にある寺院。807年に最澄によって開山されたと伝わり、天台宗の僧兵たちの拠点とされていた。現在は縁結びの寺としても知られ、伝説にちなんだ折り鶴を奉納する参拝客が多い。毎年10月には県下最大の火祭り「僧兵まつり」が開催される。
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18位
仙遊寺
志摩市大王町波切にある寺院。同地は、戦国時代に水軍を組織して活躍した九鬼氏が築いた「波切城」があった地区で、同寺院も九鬼氏とゆかりのある寺として知られている。境内には、一族の名が刻まれた五輪塔が残されている。
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19位
東光山 神宮寺
松阪市嬉野森本町にある寺院。730年に創建され、江戸時代に現在地に移転した。慈覚大師の作と伝わる本尊の薬師瑠璃光如来をはじめ、ぼけ封じの白寿観音や、毘沙門天を祀っている。「勢州七福神めぐり」の札所の一つ。
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20位
普賢寺
多気郡多気町神坂にある寺院。平安時代の作と伝わる像高92cm、一木造りの国指定重要文化財「普賢菩薩座像」を本尊として祀っている。その他にも、室町時代の作と推定される「十一面観音立像」や、鎌倉時代頃に鋳造された「金銅十一面千手観音懸仏」などの仏像を安置している。拝観の際には事前連絡推奨。
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21位
丸興山庫蔵寺
鳥羽市河内町にある寺院。朝熊山の山頂にある金剛證寺の奥の院として創建された古刹で、空海ゆかりの寺としても知られる。1561年に建てられたという現在の本堂は国の重要文化財に指定されている。鬼子母神が祀られていることから、子育てのご利益もあるとされる。
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22位
梵潮寺
鳥羽市相差町にある寺院。後醍醐天皇の勅願を受け、約700年前に創建された。十一面観世音菩薩を本尊として祀っているほか、市の文化財に指定されている大般若経600巻も所蔵している。境内のソテツの木は樹齢700年を超えるという古木で、「長寿蘇鉄」とも呼ばれる。
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23位
常安寺
鳥羽市鳥羽2丁目にある寺院。九鬼嘉隆の菩提を弔うため、その息子・守隆が大福寺を改築し、1607年に創建。九鬼家の菩提寺として歴代の廟所が置かれており、守隆が寄進した石灯籠や鰐口なども残されている。また、境内の奥書院は、西南戦争の際に鳥羽に寄港した明治天皇が宿泊したことでも知られる。
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24位
西明寺
鳥羽市畔蛸町の県道47号線沿いにある寺院。鎌倉幕府の5代執権・北条時頼により創建されたと伝わり、鎌倉とゆかりの深い寺として知られている。近年では、住職と話しながらお茶を楽しめる「寺 de Cafe」(要予約)などの企画も開催している。
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25位
大昌寺
北牟婁郡紀北町大原の国道422号線沿いにある寺院。1657年に創建。境内の不動堂には、江戸後期に作られた格子絵天井が保存されている。極彩色で描かれた百歌仙の絵が格子の間に一つ一つはめ込まれているもので、町の文化財に指定されている。
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26位
神宮寺
鈴鹿市稲生西2丁目にある寺院。8世紀前半、行基により伊奈冨神社境内に創建されたと伝わる。平安時代に作られた持国天と多聞天の二天立像と薬師如来立像の3体の仏像は、いずれも国の重要文化財に指定されている。
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27位
荒神山観音寺
鈴鹿市高塚町にある寺院。812年に弘法大師が日本武尊の神霊を仏像として祀ったことを起源とし、後に堂を建立して十一面観世音菩薩を本尊として安置した。境内の裏山は、清水の次郎長の兄弟分・吉良の仁吉が命を落とした「荒神山の喧嘩」の舞台として知られ、浪曲師・広沢虎造によって追悼碑が建立されている。
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28位
子安観音寺
鈴鹿市寺家3丁目にある寺院。約1300年前に創建された真言宗の古刹で、本尊の「白衣観世音」は子育てや安産のご利益があるとして信仰を集めている。境内には、1年を通じて花や葉を絶やさない国指定天然記念物「不断桜」も。
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29位
石薬師寺
鈴鹿市石薬師町の国道25号線沿いにある寺院。726年に泰澄により開山され、弘法大師の作と伝わる薬師如来像を本尊として祀っている。東海道44番目の宿場「石薬師宿」の名前の由来となっており、歌川広重の「東海道五十三次」にも描かれている。本尊は秘仏であるが、毎年12月20日のすす払いの際に公開される。
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