豊かな環境に恵まれたまちで
伝統とこだわりの旅を行く
2024 Dec.
Today’s LOCORECO trip!
炭鉱のまちとして発展し、その時代の面影を残す「忠隈のボタ山(石炭の採掘にて生じた岩石廃棄物の山)」通称「筑豊富士」が地域のシンボルとなっている福岡県飯塚市。市内には遠賀川が流れ、周囲は筑豊緑地や三郡山地に囲まれる風光明媚なまちを旅したのは伊原 六花さんです。
(文/兼子雄治・写真/鈴木大喜)
※営業時間や価格は、すべて取材当時のものです。
福岡県飯塚市について
人口:124,175人(2024年11月30日時点)
面積:241.1k㎡
豆知識:豊富な水源を持つことから稲作が盛ん。県下トップクラスの生産高を誇る。また大きくて香りの良い高品質なフキの産地としても有名。その他にも、トマトやアスパラガスなどの野菜、柿やイチゴなどの果物の栽培も行われている。
福岡県 / 飯塚市IIZUKA CITY
福岡県の中部に位置する飯塚市は南北に流れる一級河川・遠賀川の周辺に広がるまち。 まちの歴史は古く、古墳時代から人が住み続けている。江戸時代には長崎街道の宿場町として多くの人が行き交い、貴重な砂糖を運ぶ「シュガーロード」の一部だった。その流れで、千鳥屋やさかえ屋、名菓ひよ子といったお菓子の有名店も生まれている。 さらに後世になると、筑豊炭田の重要拠点「炭鉱のまち」としても有名になった。 現代になると近畿大学産業工学部と近畿大学九州短期大学、九州工業大学情報工学部の3つの大学を有する学園都市に。 様々な顔を持つ飯塚市は、 電車、バス、車など交通機関も発達しているため、福岡市や北九州市への通勤も便利。
INTRODUCTION
伊原 六花いはら りっか
Profile
幼少期よりバレエやコーラス、ダンスに親しむ。2017年に当時キャプテンを務めていた大阪府立登美丘高校ダンス部が日本高校ダンス部選手権で披露した「バブリーダンス」が話題となり、2018年に俳優デビュー。近年の主な出演作に、【舞台】『ダブリンの鐘つきカビ人間』『夜の女たち』『海王星』『友達』【ドラマ】『肝臓を奪われた妻』『ブギウギ』『マイ・セカンド・アオハル』【映画】『リゾートバイト』、『地獄の花園』などがある。 また12月13日に公開となる映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』に出演する。
幻の食材がここに!
ミシュラン獲得の銘店
伊原さんが最初にやって来たのは「旧伊藤伝右衛門邸(きゅういとうでんえもんてい)」です。こちらは「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝右衛門の本邸として、明治30年代後半に建造。大正期・昭和初期に増築された近代和風建築物で、歌人の柳原白蓮が伝右衛門の妻として約10年間を過ごしたゆかりの場所でもあるそうです。豪奢な建築にしばし心を奪われます。
こちらで出会ったのは1人目のロコレコさん、瓜生(うりゅう)直子さんです。地元でご主人と一緒に建設会社を営んでいます。瓜生さんがレコしてくれるのは飯塚市の誇る「幻の極上食材」とのこと。その「極上食材」をいただくため、瓜生さんの会社から近く常連だというある場所に移動することに。
「なんだか自然がいっぱいのところにやってきましたね。“幻の極上食材”がどんなものなのか、とっても気になります」と伊原さんに「こちらがお店です」と瓜生さん。「“あかね荘”って書いてありますけど、民宿か何かですかね?」と不思議そうな伊原さん。
こちらで迎えてくれたのは、女将の井上康子さん。「こんにちは。早速なんですが、こちらは民宿ですか?」という伊原さんに「元々、初代が民宿もしようと考えてたみたいだけど、今はお料理だけを提供してます」と応えてくれます。ちなみに瓜生さんによると、なんと同店はミシュランガイド一つ星を獲得した程のお店。また料理以外の言及が少ないミシュランガイドにおいて名物女将として井上さんご本人の人柄が紹介されているそうです。
あかね荘は、飯塚市の山間部にある会席料理のお店。福岡県飯塚市で、ごく少量のみ飼育される幻のブランド牛とも呼ばれる「筑穂牛」をいただくことができます。「こちらが私のレコしたい幻の食材・筑穂牛です。このあたりは、昔、筑穂町と呼ばれていて、筑穂牛は、このあたりの誇りだと思っています。年間に約70頭ほどしか出荷されない幻のお肉で、あかね荘でも約100頭ほど飼育しているんですよ」と瓜生さん。「まずは、お肉の味がわかるしゃぶしゃぶでどうぞ」と井上さんがお肉を運んでくれました。「美しいお肉ですね!」と驚く伊原さん。
「いただきます!赤身の味が濃厚で脂身も最高です。サシがしっかりとあるのに、脂身がさっぱりしています!」と笑顔の伊原さん。瓜生さんによると筑穂牛の特徴は、ヨーロッパの牧草牛のような赤身と和牛ならではのサシがいいとこどりされている所だそうで、その味わいは別格なんだとか。「うちでは“自家製の酢醤油”と“柚子胡椒”で食べてもらっているんですよ」と井上さん。
「さっぱりとしていますが、お肉の旨味も感じられて、いくらでも食べられる」とその美味しさを満喫します。
続いては自家製の割り下で大人気のすき焼きもいただきます。「これも最高です。割り下が濃すぎないからお肉の味わいがちゃんと分かります。しゃぶしゃぶとも全然違いますが、すき焼きもずっと食べられちゃう」と感激する伊原さん。「お肉の脂分がすごく良いので、しつこくないんです。だから、胃がもたれないし、お肉が苦手な方でも筑穂牛は食べられるという方がいるくらいなんですよ」と井上さんが教えてくれました。
「貴重な食材をいただけて最高でした。女将さんの優しくて楽しい雰囲気もなんだか実家に帰って来たみたいで楽しかったです」と幻の食材と最高のおもてなしを堪能したのでした。
旧伊藤伝右衛門邸(きゅういとうでんえもんてい)
旧伊藤伝右衛門邸は、筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人柳原白蓮が過ごした邸宅。
アールヌーヴォー調のマントルピース、イギリス製のひし形のステンドグラスのある応接間、一畳たたみを敷き詰めた長い廊下等様々な芸術的技法を取り入れ、伊藤伝右衛門が妻白蓮の為にと改築を続けた歴史的建造物。
あかね荘
瓜生 直子さん
Profile
生まれも育ちも飯塚市。ご主人と建設会社を営んでいる。あかね荘の常連さん。
MOVIE
幻の極上食材の魅力発見!
こだわり×こだわり
究極のハーモニーとは⁉
地域の約50パーセントを占める山林と、そこから流れる遠賀川の本流、その支流河川によって豊かな自然が育まれる飯塚市は古くは“炭鉱のまち”として発展しました。その飯塚市のシンボルと言われる“ボタ山”を見にやってきた伊原さん。美しい風景の中、散歩を楽しみます。
こちらで出会ったロコレコさんは、石川 高信さん。石川さんによると“ボタ山”とは、炭鉱で採掘した際に発生する使わない石を積み上げた人工の山の事で、こちらから見える忠隈のボタ山は、日本最大級の規模で、その形の美しさから別名「筑豊富士」とも呼ばれ地域のシンボルとなっているそうです。
石川さんは、創業から35年、飯塚市民に愛される「オアシス珈琲」の社長で、「きれいなコーヒー」というコーヒーの販売会社を営まれています。原料の生豆を独自の技術で、“洗浄”してから焙煎することで、えぐみがないコーヒーを提供しています。「ということは、レコしてくださるのは、その“きれいなコーヒー”ですか?」という伊原さんに「コーヒーもオススメなんですが、コーヒーとの相性バッチリ“こだわり抜いたスイーツ”をレコしようと思います」と石川さんが応えてくれます。
石川さんの案内でやってきたのは「カカオ研究所」です。「こちらはチョコレートの専門店なんです。
こだわりのチョコレートをレコしますね」と石川さんに誘われ、早速店内へ入っていきます。「こだわりのスイーツはチョコレートなんですね!楽しみです!」と伊原さん。
「カカオ研究所」は、カカオ豆の焙煎からチョコレートになるまでの全工程を行う「bean to bar(ビーントゥバー)」にこだわっているお店で、ガラス越しでその製作工程を見学することもできるんです。店内は、製作工程ごとに3部屋に分かれたスペース、販売スペース、イートインスペースに分かれています。
こちらで迎えてくれたのは「カカオ研究所」の顧問・中野 富美子さん。SNSでも話題になっているというチョコレートが流れる蛇口を紹介してくれました。「ミルクチョコ、ホワイトチョコ、抹茶チョコの 3 色が流れているんですが、まずはちょっと飲んでみますか?」と中野さんに誘われ味見をしてみることに。「これは美味しすぎる!優しい味ですが、しっかりと濃厚なチョコレートの強さも残っています!」と目を輝かせます。
奥のカフェスペースに移動して、さらにチョコをいただくことに。まず最初にいただいたのが、同店を代表する「ベトナム80%」と呼ばれるチョコレート。「甘すぎず、ビターなんだけど、フルーティです。すっきりしています」と伊原さん。なんでも「カカオ研究所」は、ベトナム産のカカオ豆にこだわっており、その美味しさにほれ込み、同店をスタートさせたそうです。次にいただいたのは、山椒のチョコと有明海苔のチョコです。中野さんによるとこちらの2品もユニークながら非常に人気で、いずれも世界的なチョコレートの祭典で高評価を受けているそうです。
すると、「六花さん、ぜひ、うちのコーヒーと合わせてみてください」と石川さんがコーヒーを持ってきてくれました。「石川さんの“きれいなコーヒー”いただきたかったんです。香りがすごく良くて、透き通った味わいです。チョコとの相性も最高です!」とコダワリのハーモニーを味わった伊原さんでした。
ちなみに、こちらのチョコとコーヒーは、どちらも飯塚市のふるさと納税返礼品として大人気だそうです。ご自宅でその美味しさを味わってみてはいかがでしょうか。
詳しくはふるさと納税サイト「ふるラボ」から。
オアシス珈琲 イオン穂波店
カカオ研究所
石川 高信さん
Profile
オアシス珈琲代表取締役。コダワリの“きれいなコーヒー”だけにとどまらず常に新しい商品を開発している。
MOVIE
こだわりのクラフトチョコレートとの出会い
体感できる神事!
鎌倉時代からの伝統
次にやって来たのは「正法寺」。境内の至る所にカエルの置物があり「こがえるでら」の愛称で親しまれています。SNSスポットやパワースポットとして、県内外から注目されているお寺です。
「こがえるでら」名物ともいえるシャボン玉に迎えられ出会ったのは3人目のロコレコさんの杉村 美穂さんです。「杉村さんは観光協会で働かれているんですね?では、色々な場所をご存じですよね?そんな杉村さんが紹介してくださるのは、どんな所ですか?」と伊原さん。すると「鎌倉時代から伝わる神事を紹介します」と杉村さん。「神事?すごく気になります」と移動することに。
やってきたのは「乗馬クラブピント」。「馬がいっぱいですね。ここで乗馬を体験するんですか?」と伊原さん。「いえ、実は伊原さんに体験していただきたいのは流鏑馬(やぶさめ)なんです」と杉村さん。
「なるほど!鎌倉時代からの神事は流鏑馬なんですね!でも、そんなのできるんでしょうか!」と伊原さん。
なんでも杉村さんによると、クラブのオーナーである上野 公逸さんが源氏の末裔で、ご先祖がこの地に流れ着いたこともあり、“源頼朝が始めた流鏑馬”を飯塚で受け継いでいるんだそうです。「ここの乗馬クラブでは、流鏑馬の体験ができるんですよ。六花ちゃんもやってみてください」と笑顔の上野さん。「本当にできるんでしょうか?」と少し不安気味の伊原さんです。
まずは、弓を射る練習から。小笠原流流鏑馬の宗家、上野さんのお弟子さんである高山 裕章さんに教えてもらいます。流鏑馬を体験してみたかったという伊原さん、「なんだかすごく楽しくなってきました」と興味津々です。姿勢も美しく弓を射る姿はとても様になっていました。
続いては、木馬にのって弓を射る練習。こちらは、回転する木馬に乗って、バランスをとりながら、的を射る練習です。杉村さんや師匠の高山さんにも褒められるほど上達してきました。
練習を終えた伊原さん、正装に着替えていざ実戦です!おとなしく揺れにくいという日本の在来馬である“和駒”の虎王丸(とらおうまる)が相棒です。早速、虎王丸に乗って3本の矢を打つことに。1周につき1本の矢を射っていきます。
なんと3周中3本の矢を命中させる皆中(かいちゅう)の快挙。しかも最終の一矢は的の真ん中を射抜きました。これには大喜びの伊原さん。
「3本とも命中できました!」と笑顔の伊原さん。「センスが良いですね!素晴らしいです」と上野さん。「すべて命中させるなんてさすがです」と杉村さんも喜びます。素晴らしい結果に笑顔で体験を終えた伊原さんでした。
こがえるでら 正法寺(しょうほうじ)
乗馬クラブピント
乗馬クラブピントは、自然豊かな緑に囲まれた会員制の乗馬クラブ。場内馬場での乗馬はもちろん、馬の世話を通し、馬と触れ合うこともできる。
また乗馬クラブに隣接する敷地内に「小笠原流流鏑馬稽古所」があり、乗馬の経験レベル、弓道の経験レベルに合わせた流鏑馬体験をすることもできる。
杉村 美穂さん
Profile
飯塚市観光協会で働いている。生まれも育ちも飯塚市の杉村さんは飯塚市の事をなんでも知っている。
MOVIE
自然の中で体験する鎌倉時代の神事
家族や仲間と楽しみたい
フレッシュな極上スイーツ
この旅最後にやってきたのは、あたり一面のブロッコリー畑。こちらで迎えてくれたのは「百笑(ひゃくしょう)」という若手農家グループのメンバーである高須賀 政信さんと岡田 亮さんです。ブロッコリーを中心にスイートコーン、巨峰、シャインマスカット、まくわうりなどを育てているそうです。
「採れたてをゆがいてきたので、ぜひ味わってみてください」とおふたりに誘われ、茹でたてのブロッコリーをいただくことに。「甘味と旨みが濃くて歯触りも最高。すごく美味しいです」と笑顔の伊原さん。「実は、飯塚市はブロッコリーを栽培するのが、土地柄難しいんです。でも、それに負けず九州一の生産量を目指してます」と笑顔の高須賀さん。「そんな難しい状況下、こんなに美味しいブロッコリーを栽培するなんてすごいです。おふたりのパワーを感じます」と伊原さん。「そんなおふたりがレコしてくれるのは何ですか?」という伊原さんに「いま飯塚市で人気の“旬のフルーツを使った絶品スイーツ”です」と岡田さんが応えてくれます。
おふたりの案内でやって来たのは、「梅の木カフェ Ank」です。「えー!この建物がカフェになっているんですね?なんだか農家さんの納屋みたいにも見えます。全然想像がつかないです」と伊原さん。さっそく中に入ります。
おしゃれな店内で迎えてくれたのは、オーナーの梅田さんです。「実は梅田さんも農家仲間で」と高須賀さん。「実は、主人の実家がイチゴ農家で、ここは元々、作業場だったんです」と梅田さん。「では、旬のフルーツは“イチゴ”ですね?イチゴのスイーツ楽しみです!」と伊原さん。それぞれイチゴのスイーツをオーダーしました。
「ぜひ、そのスイーツを食べていただきたいのですが、2 階もちょっと見てもらいたくて」と梅田さんに連れられ、2階にやってきました。
「すごく広くて可愛い空間ですね」と喜ぶ伊原さん。「子供連れのご家族や大人数でも、ゆったりしてほしくてこういう雰囲気にしてみたんです」と梅田さん。
すると、「実はこの2階には仕掛けがあるんですよ」と岡田さんに教えてもらい、仕掛けを探すことに。
たくさん探した結果、なんと、本棚が隠し扉になっており、中にもう一部屋隠されていました。「えー!隠し扉も驚きましたが、その奥にカプセル型のベッド?ここはどういうお部屋なんですか?」と不思議そうな伊原さん。「実は、いずれ宿泊施設にしたいと思っていて、着々と準備を進めています。ゆったりと飯塚を味わっていただきたくて」と梅田さん。
2階の探索を終えたご一行。戻ってくると、オーダーした絶品イチゴスイーツが準備されていました。
伊原さんは「いちご畑ブリュレパフェ」、高須賀さんは「いちごシフォン」、岡田さんは「いちごパフェ」をいただきます。
つみたてのイチゴをふんだんに使用した「いちご畑ブリュレパフェ」をいただく伊原さん。「イチゴがとにかくフレッシュ!みずみずしいです。ブリュレの甘さとイチゴの酸味、甘味が最高です」とその味を楽しみました。「梅田さんは採れたてのイチゴをフレッシュなまま味わって欲しくてこのカフェを始めたんですよ」と岡田さん。「その思い、伝わってきます」と笑顔の伊原さん。
「とても人気なお店で今は完全予約制なんですが、なかなか予約がとれない人気店なんですよ。本当に美味しいからみんなに知ってもらいたい」と高須賀さん。「不定期になってしまうんですが、今後なるべく開店できるように頑張ります。インスタで営業日が告知されるのでフォローしてご来店いただければと思います」と梅田さん。飯塚の美味しい恵みと仲間たちの熱い絆を感じた伊原さんでした。
梅の木カフェ Ank
飯塚市でイチゴの王様と呼ばれる“あまおう”を栽培する「梅田ファーム」が運営する完全予約制のシークレットカフェ。そのイチゴを使用したスイーツを食べるには、インスタグラムでの予約が必要。すぐに予約がいっぱいになってしまうので、要チェックの注目店。
高須賀 政信さん
岡田 亮さん
Profile
「百笑(ひゃくしょう)」という若手農家グループのメンバー。ブロッコリーを主に育てている。
MOVIE
シークレットカフェで味わうスイーツ
旅を振り返って…
飯塚市の皆さんは、本当にコダワリがあって、それを新しい形で発信していこうとする意欲的な姿が魅力的でした。そして、どこに行っても笑顔で迎えてくださるのが本当に嬉しかったです。初めてお会いしたのに本当に優しくて。
色々な事を体験させてもらったんですが、ずっとやりたかった流鏑馬を体験できた事が、とても印象に残っています。飯塚市で体験できるんだという驚きもありましたし、鎌倉時代から続くという歴史も感じましたし、本当に素晴らしい体験でした。
温かく迎えてくださりありがとうございました。
もっとゆっくり皆さんとお話したり、もっとゆっくりお食事をいただいたりしたかったです。
また、プライベートでもお仕事でも皆さんと会えますように。本当にありがとうございました。
撮影・取材協力 飯塚市