白い粒から弾ける甘みの強さ!北海道・名寄の特産とうもろこし「なよろホワイト」
2024.08.19
北海道北部に位置する名寄市。街の主な産業は農業で、とうもろこしは夏の名寄を代表する作物のひとつです。名寄の名前を冠した特産品「なよろホワイト」は、白い粒から溢れるような甘さが自慢の一品。この季節にしか食べられない白いとうもろこし「なよろホワイト」をご紹介します。
【コレうまポイント】
【コレうまポイント①】甘さの秘密は、盆地地形・名寄の寒暖差
名寄市は、盆地特有の昼と夜の寒暖差が大きい気候で、夏でも夜になると気温がグンと下がります。そのため、実がついてからの寒暖の差が甘さのポイントになるとうもろこし栽培が盛んです。
今回紹介する白いとうもろこし「なよろホワイト」は、フルーツのように甘く、粒皮が柔らかで食べやすいとうもろこしです。見た目も美しい「なよろホワイト」は果汁も白色。かぶりつくと口の中で柔らかい皮がはじけて、濃厚な甘さの果汁が広がります。
【コレうまポイント②】朝早く収穫して新鮮なうちに「真空冷却」して発送
とうもろこしは、昼には太陽の陽をたっぷりと浴び、夜には甘さの元となるエネルギーを蓄えます。つまり、甘みがいちばん蓄えられているタイミングは早朝です。生産者さんが1本1本タイミングを見極めながら行う収穫作業は朝8時までに完了して、その日のうちに出荷されます。
早起きして収穫したその鮮度が落ちないように行われるのが真空冷却です。熱の発生源となる芯の部分から熱を吸い取ることで、とうもろこし全体の鮮度を保っています。この冷却作業が行われることで、朝の収穫時に近い新鮮さのまま発送されています。
【コレうまポイント③】甘くて白い希少な品種のとうもろこしが北海道から送料無料
「なよろホワイト」は黄色いとうもろこしより甘さが強いという特徴がありますが、白く品質よく育てるには、黄色いとうもろこしから離して育てる必要があります。そのため広い土地で育てなくてはならないなど栽培条件が厳しく、名寄でもたくさん栽培されているわけではありません。
今回はその希少な「なよろホワイト」を名寄から送料無料でお届けします。新鮮で粒の皮が薄い「なよろホワイト」は、到着後すぐなら生のまま食べることも可能です。加熱するとさらに甘さが強くなるので、フレッシュと加熱後の食べ比べも楽しんでください。
とうもろこしは、時間が経つほど甘さが損なわれるので、届いたらなるべく早く調理するのがおすすめです。ゆでるときは塩水ではなく真水に入れると、甘さが逃げません。生のまま保存する場合は、横にするとストレスがかかるので冷蔵庫に立てた状態で入れるのがポイントです。
11本とたっぷり入った新鮮な「なよろホワイト」。今回の商品には、食べ方ガイドもついているので、生のままで、ゆでて、焼いてと調理によって変わるおいしさもぜひ楽しんでください。