その他の史跡/建造物ランキングRANKING
-
1位
北緯40度 シンボル塔
黒崎園地内、国民宿舎くろさき荘から徒歩1分のところにある「北緯40度の地球村・普代」のシンボル。高さ4mの地球儀型のモニュメントで、正面に立つとセンサーが気配をキャッチし、地球が自動的にくるくると回りながら訪れる人たちを歓迎してくれる。動力は太陽の光エネルギーで、遥かな海や周辺の自然の力を感じさせる。青い海と青い地球のフォトジェニックなスポットとしてもおすすめ。
-
2位
恵美須ヶ鼻造船所跡
萩市椿東にある史跡。幕末の時代に長州藩が洋式帆船を建造した造船場の跡地で、世界遺産の「明治日本の産業革命遺産製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つになっている。当時のままの石造りの防波堤からは、海の景色も一望できる。
-
3位
武田信玄公墓所
甲府市岩窪町にある墓所。1573年に病没した武田信玄の遺言によりその死を伏せていた3年間、信玄が葬られていた場所とされる。火葬を行った場所でもあることから「火葬塚」とも呼ばれる。後に葬礼が行われた同市塩山小屋敷の恵林寺などにも信玄の墓が存在する。
-
4位
瑞鳳殿
瑞鳳殿は、1636年(寛永13)に70才で亡くなった仙台藩初代藩主・伊達政宗(だてまさむね)が眠る霊屋。敷地には、瑞鳳殿のほかに2代藩主・忠宗(ただむね)、3代藩主・綱宗(つなむね)の霊屋や資料館などもある。
-
5位
明智城跡
可児市は戦国時代に天下統一を目指した織田信長を本能寺の変で倒し、時代の流れを変えた武将・明智光秀の生誕の地。その光秀が落城するまでの約30年間を過ごしたのがこの「明智城」だ。康永元年(1342)に築城された典型的な中世の山城で、当時の遺構はほとんど残っておらず、現在は遊歩道が整備されたハイキングコースとなっている。麓の天龍寺には明智氏歴代の墓所があり、毎年6月には「光秀供養祭」が行われている。
-
6位
大斎原
熊野本宮大社の行き帰りに、この巨大な鳥居を見つけて立ち寄ったという人も多い。しかし、実は熊野詣において重要なスポットである大斎原。かつて熊野本宮大社があった場所は現在も神聖な地として信仰を集めている。
-
7位
仙台市縄文の森広場
東北自動車道「仙台南IC」から国道286号線を仙台市内中心部方面へ約4km。触れて感じる縄文文化をテーマに作られた、山田上ノ台遺跡を保存・活用するための施設。約4000年前の大きな縄文ムラの跡に竪穴住居や貯蔵穴、広場や森などを復元して、縄文時代の集落を周囲の環境とともに再現している。広場では土器や石器作り、火起こし体験、勾玉作りなどの「縄文ワクワク体験」を行っている。縄文時代の祭の再現など様々なイベントもある。
-
8位
集落 荻ノ島
柏崎市高柳町「荻ノ島環状集落」は、関越道六日町ICから車で48分。上越新幹線の越後湯沢駅からほくほく線に乗り継ぎ、まつだい駅からタクシーで20分のところにある人口50人ほどの小さな集落。まず目に入るのは茅葺き屋根の風景。昔話から飛び出てきたかのようなその姿はまさに日本の原風景だ。
-
9位
世界遺産 石見銀山遺跡
かつて日本最大級・世界有数の規模を誇った銀鉱山の跡。戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎え、東アジア交易において重要な役割を果たした銀山である。現在は坑道跡の一部が一般公開されており、内部見学が可能。周辺には、石見銀山に関する歴史資料を紹介する「石見銀山資料館」や「石見銀山世界遺産センター」がある。
-
10位
多賀城政庁跡
JR東北本線国府多賀城駅より徒歩15分。奈良・平安時代の東北の政治の中心地だったところ。奈良県の平城京跡、福岡県の大宰府跡と共に日本三大史跡の一つで、国の特別史跡となっている。多賀城政庁跡は古代多賀城の中枢部分で、重要な政務や儀式が執り行われた場所であった。春に咲く政庁跡の桜はなかなか見応えがあり、隠れたお花見スポットとなっている。特に、政庁中央部の正殿前にある2本の桜の古木は風情があり、訪れた人々の心を和ませている。
-
11位
明治の館 (室木家住宅)
江戸時代には回船問屋や酒造業を営み、近代では国会議員を務めていた室木家の住宅。豪壮な合掌組入母屋造りの建物で、茅葺屋根の主屋と庭園、そして民俗資料展示室となっている旧米蔵が公開されている。七尾市指定有形文化財となっている。
-
12位
夏見廃寺跡・夏見廃寺展示館
名張市夏見の「名張中央公園」内にある国指定の史跡および資料館。7世紀末から8世紀前半にかけて建立された寺院の跡で、天武天皇の娘・大来皇女により創建されたとも考えられている。展示館では、出土品や?仏(せんぶつ)の復元品などの資料展示を行っている。
-
13位
武田信玄公像
甲府市丸の内、甲府駅南口にある銅像。県内外の有志からの寄付を元に建設が開始され、昭和44年(1969)に完成。床几に腰掛け軍配を握った武田信玄の姿は、上杉謙信との「川中島の戦い」の際の陣中での姿を模している。
-
14位
マリリンの像
映画「マリリンに遭いたい」のロケ地となった座間味島。島には、主人公の犬・シロが住む阿嘉島の方を向き、シロが海を渡って会いに来るのを待っているマリリンの像が建っている。ぜひ、阿嘉島のシロの像とセットで訪れよう。
-
15位
やかん体、転倒する
金沢駅東広場に設置されている、文字どおり「やかん」の形をしたオブジェ。金沢21世紀美術館の開館や金沢駅東広場の完成を記念し、平成16年(2004)と平成18年(2006)の二回にわたって「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション」を開催。この作品は国内外から集まった全470点の中から、コンペ2006の最優秀作品に選ばれたもの。日常的なイメージの強い「やかん」がリアルな造形のまま巨大化し、芝生の中に埋もれている日常と芸術が調和した作品で、街のシンボルとなっている。
-
16位
不動堂遺跡
縄文時代中期における日本最大級の住居跡が発掘された集落遺跡。朝日町不動堂地内に広がる旧扇状地の末端に、東西17m・南北8mの大形竪穴遺構があったとされる。居住跡や食料貯蔵庫と考えられる深い穴、同時代の土器や石器が多数発見され、縄文時代中期の様子を知る上で非常に重要な役割を果たす遺跡であるとして、国の史跡に登録された。現在はタイプの異なる3棟の住居跡が原寸大に復元されており、当時の生活を感じられる場所として整備されている。
-
17位
田和山史跡公園
松江市民病院に隣接する史跡公園。広大な敷地内に竪穴住居や、掘立柱建物が復元されている。「松江のへそ」とも言えるこの辺りからは20棟を超える住居跡が見つかっている。頂上に三重の壕が巡り、中央には九本柱の高床住居、その他の家を環壕の外側に並べた独特の構造は国内でも非常にユニークなもの。弥生時代前期から中期後半にかけて造営されたものと考えられている。遺跡に沿って遊歩道が整備されており、宍道湖や松江市街が一望できる頂上まで難なく辿り着くことが可能だ。
-
18位
国木田独歩旧宅
明治の文豪、国木田独歩が青年時代の数年間を過ごした屋敷。明治25年から27年(1892-1894)、20代の多感な時代を過ごしたと言われている。屋敷内には胸像や月琴、直筆の日記など独歩ゆかりの品が展示されており、外からであれば見学が可能。「少年の悲哀」や「帰去来」など柳井をテーマにした作品は多数あるが、短編小説「少年の悲哀」は、独歩がこの地で暮らしていた時代を題材にしたものと言われている。
-
19位
はなびし庵(すみた酒店)
名張市中町の県道80号線沿い、宇流冨志禰神社の鳥居前にある歴史的建造物。酒屋として名張の地酒の販売を行うほか、「伊賀まちかど博物館」の一つとして、築170年の座敷などを開放。江戸時代から受け継いできた貴重な品々の展示や、名張の歴史や文化を紹介する「歴史影絵劇」の上演を行っている。
-
20位
為松公園(中村城跡)
四万十市立郷土資料館の近くにある市民公園。応仁の乱の際に為松氏によって築城された「中村城(別名、為松城)」の跡地を整地した公園。碁盤の目状に広がる小京都中村の街を一望できる高台にあり、桜の名所として知られる。園内には約500本のソメイヨシノが植栽され、例年3月下旬から4月上旬のシーズンには満開の桜と、「四万十川花絵巻 桜の巻」の期間中には、夜間にボンボリが点灯し幻想的な夜桜を楽しむことができる。
-
21位
秋田城跡 史跡公園
「秋田城」の跡地から発掘された遺構を現地へ復元し、整備した城跡公園。敷地内には、政庁や東門、古代水洗トイレなども復元されている。要予約で、ボランティアガイドが付く散策も可能となっている。出土遺物は、近隣にある「秋田城跡歴史資料館」に展示されており、木簡や墨書土器など貴重な品を鑑賞することができる。
-
22位
史跡佐渡金山
1601年(慶長6)、3人の山師により開山したといわれる佐渡金山。徳川幕府直轄の天領として江戸幕府の財政を支えた。江戸時代の手掘り坑道を見られる宗太夫抗(そうだゆうこう)コースと、近代技術の進んだ機械掘りを見られる道遊坑(どうゆうこう)コースがあり、約400年間にわたり金の産出があった佐渡金山の技術を比べることができる。
-
23位
勝沼氏館跡
甲州市勝沼町勝沼の県道34号線沿いにある史跡。武田信玄の叔父にあたる勝沼信友と子の信元の館跡で、隣接する県立ワインセンター建設の際に発見された。堀や建物跡、水路などが残されており、国の史跡に指定されている。
-
24位
玉川洞窟観音
丹生郡越前町玉川の漁火街道沿いに祀られている仏像。その昔、地元の漁師の網に偶然かかった十一面観音像を祀ったものと伝わる。元はその名の通り、天然の洞窟内に鎮座していたが、平成元年(1989)に洞窟が事故により崩落。現在はコンクリート製の人工トンネル内で、越前焼の灯りとりに囲まれて祀られている。
-
25位
古戦場公園
東部丘陵線(リニモ)「長久手古戦場駅」から徒歩約3分。国指定文化財に登録された、小牧・長久手の戦いにおける主戦場跡地(長久手古戦場)に整備された歴史公園。羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と徳川家康の最後の決戦地であるこの場所には、縮景の手法で古戦場を模した広場や、秀吉方の武将の塚などがある。「日本の歴史公園100選」にも選ばれ、毎年4月上旬には「長久手古戦場桜まつり」が開かれる。
-
26位
万葉の歌碑
東名高速道路「豊川IC」から車で約90分。伊良湖岬の先端、灯台の背後にある古山の斜面に建つ歌碑。昭和36年(1961)に建てられたもので、万葉集巻一に収録された「うつせみの命を惜しみ浪にぬれ伊良湖の島の玉藻刈り食す」の歌が鈴木翠軒の揮毫によって刻まれている。この歌は伊良湖に流された麻績王(おみのおおきみ)が詠んだものとされていたが、現在の研究ではその姿を目にした里人が詠んだもの(作者不詳)とされている。
-
27位
中島閘門
富山市中島にある閘門。富岩運河の水位差を調整するための、上流約3.1kmの地点に昭和9年(1934)に設置された。昭和に作られた土木構造物として、全国で初めて国の重要文化財に指定。
-
28位
旧塩屋出店
智頭駅から徒歩で約10分ほどの距離にある建造物。近世・近代を通じて地域社会の躍進に大きな役割を担ってきた石谷家の分家として、明治から昭和の時代にかけて建築された。商家風町屋の伝統的建造物は明治22年(1889)の火災で一旦は焼失するものの、後の明治30年(1897)頃に再建されたと言われている。広い床の間や庭園に面した長い縁側など屋敷の間口が周辺の町家建築に比べて非常に広いことから往時の栄華が偲ばれる。接する洋館と共に屋敷構えの発展過程を知る上で必要な構成要素を備えていることから国登録有形文化財に指定されている。
-
29位
柳と井戸(湘江庵)
柳井の地名発祥の地とされる柳の木と井戸。今からおよそ1400年前、後の用明天皇に召された般若姫が上洛する際に遭難し、井戸の清水を飲んで一命をとりとめたという伝説が残る場所だ。お礼に刺した柳の楊枝が一夜にして芽を吹き、柳の巨木になったという言い伝えから「楊井」の地名が生まれ、江戸時代に「柳井」へ改められた。現在の柳は5代目の木。井戸の清水を飲めば美人になれるとも言い伝えられている。
-
30位
南洲公園
中央駅から車で約17分のところにある西郷隆盛ゆかりの墓地。昭和52年(1977)、西郷隆盛没後100年を記念して建設された「西郷南洲顕彰館」に隣接している。墓地には明治10年(1877)西南戦争で自決した西郷隆盛始め戦死した薩摩軍兵士40名が弔われたが、後に各地で散った薩軍の兵士の遺骨が集められ、計2023人が埋葬されている。また墓地の北隣には、戦没者を祀る南州神社が鎮座。南洲墓地は昭和30年(1955)に鹿児島県指定史跡に登録されている。
-
8位
集落 荻ノ島
柏崎市高柳町「荻ノ島環状集落」は、関越道六日町ICから車で48分。上越新幹線の越後湯沢駅からほくほく線に乗り継ぎ、まつだい駅からタクシーで20分のところにある人口50人ほどの小さな集落。まず目に入るのは茅葺き屋根の風景。昔話から飛び出てきたかのようなその姿はまさに日本の原風景だ。
-
9位
世界遺産 石見銀山遺跡
かつて日本最大級・世界有数の規模を誇った銀鉱山の跡。戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎え、東アジア交易において重要な役割を果たした銀山である。現在は坑道跡の一部が一般公開されており、内部見学が可能。周辺には、石見銀山に関する歴史資料を紹介する「石見銀山資料館」や「石見銀山世界遺産センター」がある。
-
10位
多賀城政庁跡
JR東北本線国府多賀城駅より徒歩15分。奈良・平安時代の東北の政治の中心地だったところ。奈良県の平城京跡、福岡県の大宰府跡と共に日本三大史跡の一つで、国の特別史跡となっている。多賀城政庁跡は古代多賀城の中枢部分で、重要な政務や儀式が執り行われた場所であった。春に咲く政庁跡の桜はなかなか見応えがあり、隠れたお花見スポットとなっている。特に、政庁中央部の正殿前にある2本の桜の古木は風情があり、訪れた人々の心を和ませている。
-
11位
明治の館 (室木家住宅)
江戸時代には回船問屋や酒造業を営み、近代では国会議員を務めていた室木家の住宅。豪壮な合掌組入母屋造りの建物で、茅葺屋根の主屋と庭園、そして民俗資料展示室となっている旧米蔵が公開されている。七尾市指定有形文化財となっている。
-
12位
夏見廃寺跡・夏見廃寺展示館
名張市夏見の「名張中央公園」内にある国指定の史跡および資料館。7世紀末から8世紀前半にかけて建立された寺院の跡で、天武天皇の娘・大来皇女により創建されたとも考えられている。展示館では、出土品や?仏(せんぶつ)の復元品などの資料展示を行っている。
-
13位
武田信玄公像
甲府市丸の内、甲府駅南口にある銅像。県内外の有志からの寄付を元に建設が開始され、昭和44年(1969)に完成。床几に腰掛け軍配を握った武田信玄の姿は、上杉謙信との「川中島の戦い」の際の陣中での姿を模している。
-
14位
マリリンの像
映画「マリリンに遭いたい」のロケ地となった座間味島。島には、主人公の犬・シロが住む阿嘉島の方を向き、シロが海を渡って会いに来るのを待っているマリリンの像が建っている。ぜひ、阿嘉島のシロの像とセットで訪れよう。
-
15位
やかん体、転倒する
金沢駅東広場に設置されている、文字どおり「やかん」の形をしたオブジェ。金沢21世紀美術館の開館や金沢駅東広場の完成を記念し、平成16年(2004)と平成18年(2006)の二回にわたって「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション」を開催。この作品は国内外から集まった全470点の中から、コンペ2006の最優秀作品に選ばれたもの。日常的なイメージの強い「やかん」がリアルな造形のまま巨大化し、芝生の中に埋もれている日常と芸術が調和した作品で、街のシンボルとなっている。
-
16位
不動堂遺跡
縄文時代中期における日本最大級の住居跡が発掘された集落遺跡。朝日町不動堂地内に広がる旧扇状地の末端に、東西17m・南北8mの大形竪穴遺構があったとされる。居住跡や食料貯蔵庫と考えられる深い穴、同時代の土器や石器が多数発見され、縄文時代中期の様子を知る上で非常に重要な役割を果たす遺跡であるとして、国の史跡に登録された。現在はタイプの異なる3棟の住居跡が原寸大に復元されており、当時の生活を感じられる場所として整備されている。
-
17位
田和山史跡公園
松江市民病院に隣接する史跡公園。広大な敷地内に竪穴住居や、掘立柱建物が復元されている。「松江のへそ」とも言えるこの辺りからは20棟を超える住居跡が見つかっている。頂上に三重の壕が巡り、中央には九本柱の高床住居、その他の家を環壕の外側に並べた独特の構造は国内でも非常にユニークなもの。弥生時代前期から中期後半にかけて造営されたものと考えられている。遺跡に沿って遊歩道が整備されており、宍道湖や松江市街が一望できる頂上まで難なく辿り着くことが可能だ。
-
18位
国木田独歩旧宅
明治の文豪、国木田独歩が青年時代の数年間を過ごした屋敷。明治25年から27年(1892-1894)、20代の多感な時代を過ごしたと言われている。屋敷内には胸像や月琴、直筆の日記など独歩ゆかりの品が展示されており、外からであれば見学が可能。「少年の悲哀」や「帰去来」など柳井をテーマにした作品は多数あるが、短編小説「少年の悲哀」は、独歩がこの地で暮らしていた時代を題材にしたものと言われている。
-
19位
はなびし庵(すみた酒店)
名張市中町の県道80号線沿い、宇流冨志禰神社の鳥居前にある歴史的建造物。酒屋として名張の地酒の販売を行うほか、「伊賀まちかど博物館」の一つとして、築170年の座敷などを開放。江戸時代から受け継いできた貴重な品々の展示や、名張の歴史や文化を紹介する「歴史影絵劇」の上演を行っている。
-
20位
為松公園(中村城跡)
四万十市立郷土資料館の近くにある市民公園。応仁の乱の際に為松氏によって築城された「中村城(別名、為松城)」の跡地を整地した公園。碁盤の目状に広がる小京都中村の街を一望できる高台にあり、桜の名所として知られる。園内には約500本のソメイヨシノが植栽され、例年3月下旬から4月上旬のシーズンには満開の桜と、「四万十川花絵巻 桜の巻」の期間中には、夜間にボンボリが点灯し幻想的な夜桜を楽しむことができる。
-
21位
秋田城跡 史跡公園
「秋田城」の跡地から発掘された遺構を現地へ復元し、整備した城跡公園。敷地内には、政庁や東門、古代水洗トイレなども復元されている。要予約で、ボランティアガイドが付く散策も可能となっている。出土遺物は、近隣にある「秋田城跡歴史資料館」に展示されており、木簡や墨書土器など貴重な品を鑑賞することができる。
-
22位
史跡佐渡金山
1601年(慶長6)、3人の山師により開山したといわれる佐渡金山。徳川幕府直轄の天領として江戸幕府の財政を支えた。江戸時代の手掘り坑道を見られる宗太夫抗(そうだゆうこう)コースと、近代技術の進んだ機械掘りを見られる道遊坑(どうゆうこう)コースがあり、約400年間にわたり金の産出があった佐渡金山の技術を比べることができる。
-
23位
勝沼氏館跡
甲州市勝沼町勝沼の県道34号線沿いにある史跡。武田信玄の叔父にあたる勝沼信友と子の信元の館跡で、隣接する県立ワインセンター建設の際に発見された。堀や建物跡、水路などが残されており、国の史跡に指定されている。
-
24位
玉川洞窟観音
丹生郡越前町玉川の漁火街道沿いに祀られている仏像。その昔、地元の漁師の網に偶然かかった十一面観音像を祀ったものと伝わる。元はその名の通り、天然の洞窟内に鎮座していたが、平成元年(1989)に洞窟が事故により崩落。現在はコンクリート製の人工トンネル内で、越前焼の灯りとりに囲まれて祀られている。
-
25位
古戦場公園
東部丘陵線(リニモ)「長久手古戦場駅」から徒歩約3分。国指定文化財に登録された、小牧・長久手の戦いにおける主戦場跡地(長久手古戦場)に整備された歴史公園。羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と徳川家康の最後の決戦地であるこの場所には、縮景の手法で古戦場を模した広場や、秀吉方の武将の塚などがある。「日本の歴史公園100選」にも選ばれ、毎年4月上旬には「長久手古戦場桜まつり」が開かれる。
-
26位
万葉の歌碑
東名高速道路「豊川IC」から車で約90分。伊良湖岬の先端、灯台の背後にある古山の斜面に建つ歌碑。昭和36年(1961)に建てられたもので、万葉集巻一に収録された「うつせみの命を惜しみ浪にぬれ伊良湖の島の玉藻刈り食す」の歌が鈴木翠軒の揮毫によって刻まれている。この歌は伊良湖に流された麻績王(おみのおおきみ)が詠んだものとされていたが、現在の研究ではその姿を目にした里人が詠んだもの(作者不詳)とされている。
-
27位
中島閘門
富山市中島にある閘門。富岩運河の水位差を調整するための、上流約3.1kmの地点に昭和9年(1934)に設置された。昭和に作られた土木構造物として、全国で初めて国の重要文化財に指定。
-
28位
旧塩屋出店
智頭駅から徒歩で約10分ほどの距離にある建造物。近世・近代を通じて地域社会の躍進に大きな役割を担ってきた石谷家の分家として、明治から昭和の時代にかけて建築された。商家風町屋の伝統的建造物は明治22年(1889)の火災で一旦は焼失するものの、後の明治30年(1897)頃に再建されたと言われている。広い床の間や庭園に面した長い縁側など屋敷の間口が周辺の町家建築に比べて非常に広いことから往時の栄華が偲ばれる。接する洋館と共に屋敷構えの発展過程を知る上で必要な構成要素を備えていることから国登録有形文化財に指定されている。
-
29位
柳と井戸(湘江庵)
柳井の地名発祥の地とされる柳の木と井戸。今からおよそ1400年前、後の用明天皇に召された般若姫が上洛する際に遭難し、井戸の清水を飲んで一命をとりとめたという伝説が残る場所だ。お礼に刺した柳の楊枝が一夜にして芽を吹き、柳の巨木になったという言い伝えから「楊井」の地名が生まれ、江戸時代に「柳井」へ改められた。現在の柳は5代目の木。井戸の清水を飲めば美人になれるとも言い伝えられている。
-
30位
南洲公園
中央駅から車で約17分のところにある西郷隆盛ゆかりの墓地。昭和52年(1977)、西郷隆盛没後100年を記念して建設された「西郷南洲顕彰館」に隣接している。墓地には明治10年(1877)西南戦争で自決した西郷隆盛始め戦死した薩摩軍兵士40名が弔われたが、後に各地で散った薩軍の兵士の遺骨が集められ、計2023人が埋葬されている。また墓地の北隣には、戦没者を祀る南州神社が鎮座。南洲墓地は昭和30年(1955)に鹿児島県指定史跡に登録されている。
エリアで絞り込む FILTER BY AREA
人気の記事 POPULAR NEWS
-
熊本でしか食べられない人気のグルメ店10選|地元民おすすめのご当地名物や知る人ぞ知るお店など
グルメ コレうま 九州 -
【2024】金沢で人気のお土産おすすめ20選|有名なご当地名物からお菓子・スイーツまで完全網羅!
お土産 お菓子 スイーツ -
【2024】沖縄で人気のお土産おすすめ30選|有名なご当地名物からお菓子・スイーツまで完全網羅!
お土産 お菓子 スイーツ -
【2024】東京で人気のお土産おすすめ30選|有名なご当地名物からお菓子・スイーツまで完全網羅!
お土産 お菓子 スイーツ -
【2024】福岡で人気のお土産おすすめ30選|有名なご当地名物からお菓子・スイーツまで完全網羅!
お土産 お菓子 スイーツ -
【2024】京都で人気のお土産おすすめ20選|有名なご当地名物からお菓子・スイーツまで完全網羅!
お土産 お菓子 スイーツ