その他の史跡/建造物・奈良県ランキングRANKING
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1位
高松塚古墳
1972年(昭和47)、調査中の古墳の中から極彩色の壁画が発見された。全国的に考古学・史跡巡りが大流行するきっかけとなった古墳・壁画は、どのようなものだったのか。体感してみよう。
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2位
飛鳥宮跡
飛鳥岡本宮(あすかおかもとのみや/舒明天皇)、飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや/皇極天皇)、後飛鳥岡本宮(のちのあすかおかもとのみや/斉明天皇)、飛鳥浄御原宮(あすかきよみはらのみや/天武・持統両天皇)と、飛鳥時代の天皇の宮が継続的に置かれた場所。飛鳥時代の政治の中心地で、重要な事件はこの場所で起きた。
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3位
酒船石
明日香を代表する石造物のひとつ。長方形に近い形の花崗岩でできていて、長さ約5m、幅約2.3m、厚さ約1mの奇妙な模様が彫られた石である。酒の醸造に使用されていたという言い伝えからこの名がつけられたが、諸説様々。
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4位
山辺道上陵(景行天皇陵)
天理市渋谷町にある、全長約300m、周囲約1kmという全国7位の大きさを誇る前方後円墳。4世紀後半の築造と推定され、ヤマトタケルの父としても知られる第12代景行天皇の陵に治定されている。
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5位
山辺道勾岡上陵(崇神天皇陵)
第10代天皇・崇神天皇の陵に治定されている古墳で、別名「行燈山古墳」とも呼ばれる。天理市の柳本古墳群の一つに数えられる前方後円墳で、全長は242m。4世紀前半頃に築造されたと考えられており、なだらかな稜線が美しい。
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6位
藤原宮跡
日本最初の都、藤原京の宮殿の跡で、大和三山に囲まれた場所にある。大和三山の稜線の眺めは抜群で、「重要眺望景観」に指定されている。菜の花やコスモスなど、春から秋にかけての季節の花景色も魅力。
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7位
鬼の雪隠
もともとは古墳の石室、窯の部分であったと考えられる巨大な石。雪隠とはトイレのことで、鬼が人を迷わせて喰い、お腹がいっぱいになったところで用を足したという伝説に由来して名づけられたという。道の向かいには「鬼の俎(まないた)」と呼ばれる巨石も。
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8位
松山西口関門(黒門)
宇陀市大宇陀下本にある史跡。 慶長5年(1600)に大和宇陀松山藩主となった福島高晴が松山城に入った頃に城の西門として建築されたもので、国の指定文化財とされている。その色から、「黒門」の通称でも知られている。
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9位
六地蔵石仏
御所市櫛羅にある石仏。鴨山口神社の西、旧道の坂道の真ん中に置かれた大きな石の表面に6体の地蔵が彫られている。この地域が古くから度々水害などで被災しており、室町時代に土石流によってこの地に流れ着いた石に村人たちが地蔵を彫ったと伝えられる。
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10位
今井まちや館
橿原市今井町にある歴史的建造物。1700年代初期に建造された町家である。今井町の大型町家の構造を有する歴史的に貴重な建造物であることが判明し、当時の資料などに基づく復元が行われた。無料で見学可能。
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11位
川原寺 弘福寺
天武(てんむ)天皇が書生を集めて、日本で初めて写経を行ったと『日本書紀』に記されている川原寺跡弘福寺(かわはらでらあとぐふくじ)。そこに、飛鳥時代に思いを馳せながら、写経を体験できる道場がある。
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12位
飛鳥水落遺跡
明日香村飛鳥にある国指定史跡。昭和47年(1972)と昭和56年(1981)に行われた発掘調査の結果と「日本書紀」の記述から、中大兄皇子が設置した日本初の漏刻(水時計)跡で、飛鳥川から引いた水で時間を計っていたと考えられている。
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13位
本薬師寺跡
奈良薬師寺の前身にあたる寺の跡。680年に天武天皇が建立をはじめ、後を継いだ持統天皇により完成された。現在は小堂のほか、金堂の礎石、塔の上壇や心礎など、往時を偲ぶ遺構が保存されている。8月中旬から9月下旬はホテイアオイが見頃となり、最盛期には約40万株の美しい紫色の花が広がる。
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14位
柳生の里
奈良市の東北部にある、柳生新陰流で知られた剣豪の里。旧柳生藩家老屋敷や柳生正木坂剣禅道場、新陰流の開祖・柳生石舟斎が切ったと伝わる「一刀岩」など、柳生ゆかりの歴史スポットが点在している。また、毎年6月初旬から7月初旬に見頃を迎える「柳生花しょうぶ園」の450品種の花しょうぶも見どころ。
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15位
明日香村石造物
飛鳥は「石の都」と称され、多くの石造物が出土している。これらは古墳の石棺や石槨、水路、敷石、祭祀用の石や道具、寺の礎石、庭の装飾など多岐にわたる。『日本書紀』に記された土木好きの斉明天皇の影響も見られ、権力者の要望に応える形で石加工技術が進化したと考えられる。
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16位
欽明天皇陵
推古女帝の父である欽明天皇と、母である堅塩媛の陵墓。全長約138mの前方後円墳。しかし、最近では見瀬丸山古墳を欽明天皇陵とする説も聞かれる。明治5年(1872)以前には現在の吉備姫王墓に置かれている猿石が配置されていた。
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17位
檜隈寺跡(於美阿志神社)
発掘調査で金堂・講堂とその基壇・塔・門・回廊・仏堂などが検出されている神社跡地。創建年代は7世紀後半から8世紀初頭と考えられている。その他に平安時代の遺構からではあるが、金銅製飛天の破片が出土しており、東漢氏の中心氏族檜隈氏の氏寺として建立された当寺の出土遺物としてふさわしい。現在、阿知使主を祀ったとされる於美阿志神社や、重要文化財である平安時代に造られた十三重石塔が現地にある。
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18位
舒明天皇陵
現在は宮内庁で管理されている、外鎌山の山麓より南に延びる尾根の先端に築かれた上八角下方墳。全体の大きさは南北約80m・東西約110mで八角墳丘部の対辺間の距離は約42m、高さは約12mで当時としては最大級の規模を誇る。飛鳥時代の大王、天皇の墓制としてこの段ノ塚古墳を始まりとして舒明の曾孫の文武天皇まで八角墳が作られ続ける。
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19位
大納言塚
大和郡山市箕山町にある墓所。豊臣秀吉の弟で、大和・和泉・紀伊の三国を治めた大和大納言秀長が葬られている。墓所を管理する菩提寺が京都に移されたことから一時荒廃したが、後に塀や五輪塔が整備された。
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20位
内山永久寺跡
天理市杣之内町にある史跡。鳥羽天皇の勅願を受け1114年に創建された寺院の跡地。かつては「大和の日光」とも称される大伽藍を有していたが、明治時代に起こった仏教弾圧運動「廃仏毀釈」によって破壊され、現在は境内の池などがわずかに残っている。
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21位
唐招提寺 会津八一歌碑
奈良市五条町の唐招提寺境内には、歌人で美術史家の会津八一が詠んだ「おほてらの まろきはしらの つきかげを つちにふみつつ ものをこそおもへ」の歌碑が建てられている。奈良の仏教美術を熱心に研究した会津八一の歌碑は、この他にも登大路町や高畑町など、市内に多く点在している。
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22位
興福寺 大湯屋
奈良市登大路町の興福寺境内にある重要文化財指定の建造物。奈良時代から設置されている寺院の風呂場で、現在の建物は室町時代に再建されたもの。建物内部には鉄の湯釜が2つ備えられているが、通常は非公開となっている。
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8位
松山西口関門(黒門)
宇陀市大宇陀下本にある史跡。 慶長5年(1600)に大和宇陀松山藩主となった福島高晴が松山城に入った頃に城の西門として建築されたもので、国の指定文化財とされている。その色から、「黒門」の通称でも知られている。
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9位
六地蔵石仏
御所市櫛羅にある石仏。鴨山口神社の西、旧道の坂道の真ん中に置かれた大きな石の表面に6体の地蔵が彫られている。この地域が古くから度々水害などで被災しており、室町時代に土石流によってこの地に流れ着いた石に村人たちが地蔵を彫ったと伝えられる。
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10位
今井まちや館
橿原市今井町にある歴史的建造物。1700年代初期に建造された町家である。今井町の大型町家の構造を有する歴史的に貴重な建造物であることが判明し、当時の資料などに基づく復元が行われた。無料で見学可能。
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11位
川原寺 弘福寺
天武(てんむ)天皇が書生を集めて、日本で初めて写経を行ったと『日本書紀』に記されている川原寺跡弘福寺(かわはらでらあとぐふくじ)。そこに、飛鳥時代に思いを馳せながら、写経を体験できる道場がある。
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12位
飛鳥水落遺跡
明日香村飛鳥にある国指定史跡。昭和47年(1972)と昭和56年(1981)に行われた発掘調査の結果と「日本書紀」の記述から、中大兄皇子が設置した日本初の漏刻(水時計)跡で、飛鳥川から引いた水で時間を計っていたと考えられている。
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13位
本薬師寺跡
奈良薬師寺の前身にあたる寺の跡。680年に天武天皇が建立をはじめ、後を継いだ持統天皇により完成された。現在は小堂のほか、金堂の礎石、塔の上壇や心礎など、往時を偲ぶ遺構が保存されている。8月中旬から9月下旬はホテイアオイが見頃となり、最盛期には約40万株の美しい紫色の花が広がる。
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14位
柳生の里
奈良市の東北部にある、柳生新陰流で知られた剣豪の里。旧柳生藩家老屋敷や柳生正木坂剣禅道場、新陰流の開祖・柳生石舟斎が切ったと伝わる「一刀岩」など、柳生ゆかりの歴史スポットが点在している。また、毎年6月初旬から7月初旬に見頃を迎える「柳生花しょうぶ園」の450品種の花しょうぶも見どころ。
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15位
明日香村石造物
飛鳥は「石の都」と称され、多くの石造物が出土している。これらは古墳の石棺や石槨、水路、敷石、祭祀用の石や道具、寺の礎石、庭の装飾など多岐にわたる。『日本書紀』に記された土木好きの斉明天皇の影響も見られ、権力者の要望に応える形で石加工技術が進化したと考えられる。
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16位
欽明天皇陵
推古女帝の父である欽明天皇と、母である堅塩媛の陵墓。全長約138mの前方後円墳。しかし、最近では見瀬丸山古墳を欽明天皇陵とする説も聞かれる。明治5年(1872)以前には現在の吉備姫王墓に置かれている猿石が配置されていた。
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17位
檜隈寺跡(於美阿志神社)
発掘調査で金堂・講堂とその基壇・塔・門・回廊・仏堂などが検出されている神社跡地。創建年代は7世紀後半から8世紀初頭と考えられている。その他に平安時代の遺構からではあるが、金銅製飛天の破片が出土しており、東漢氏の中心氏族檜隈氏の氏寺として建立された当寺の出土遺物としてふさわしい。現在、阿知使主を祀ったとされる於美阿志神社や、重要文化財である平安時代に造られた十三重石塔が現地にある。
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18位
舒明天皇陵
現在は宮内庁で管理されている、外鎌山の山麓より南に延びる尾根の先端に築かれた上八角下方墳。全体の大きさは南北約80m・東西約110mで八角墳丘部の対辺間の距離は約42m、高さは約12mで当時としては最大級の規模を誇る。飛鳥時代の大王、天皇の墓制としてこの段ノ塚古墳を始まりとして舒明の曾孫の文武天皇まで八角墳が作られ続ける。
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19位
大納言塚
大和郡山市箕山町にある墓所。豊臣秀吉の弟で、大和・和泉・紀伊の三国を治めた大和大納言秀長が葬られている。墓所を管理する菩提寺が京都に移されたことから一時荒廃したが、後に塀や五輪塔が整備された。
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20位
内山永久寺跡
天理市杣之内町にある史跡。鳥羽天皇の勅願を受け1114年に創建された寺院の跡地。かつては「大和の日光」とも称される大伽藍を有していたが、明治時代に起こった仏教弾圧運動「廃仏毀釈」によって破壊され、現在は境内の池などがわずかに残っている。
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21位
唐招提寺 会津八一歌碑
奈良市五条町の唐招提寺境内には、歌人で美術史家の会津八一が詠んだ「おほてらの まろきはしらの つきかげを つちにふみつつ ものをこそおもへ」の歌碑が建てられている。奈良の仏教美術を熱心に研究した会津八一の歌碑は、この他にも登大路町や高畑町など、市内に多く点在している。
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22位
興福寺 大湯屋
奈良市登大路町の興福寺境内にある重要文化財指定の建造物。奈良時代から設置されている寺院の風呂場で、現在の建物は室町時代に再建されたもの。建物内部には鉄の湯釜が2つ備えられているが、通常は非公開となっている。
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