その他の史跡/建造物・宮崎県ランキングRANKING
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1位
鶴富屋敷
1191年(建久2)、源頼朝の命令で平家の残党討伐に向かった那須大八郎は、農耕に励む平家一門を見て討伐を偽装し、彼らと共に暮らすことを選んだ。平家の鶴富姫と恋に落ち、子を授かるものの、帰還命令により別れざるを得なかった。その子孫が暮らす鶴富屋敷は、切ない恋愛物語から人気スポットとなった。
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2位
十根川重要伝統的建造物群保存地区
九州山地中央の椎葉村は、標高1000m以上の山々に囲まれ、人が住めるのはわずか4%の地域である。その中の利根川地区には、「椎葉型」と呼ばれる伝統的な建築様式の家々が並び、石垣で平地を作り、段々状に家が建てられている。また、土地が細長いため、各部屋が一列に並ぶ平面型の家屋となっている。この独特な景観が評価され、1998年(平成10)に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
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3位
飫肥城下町
1588年(天正16)から280年間、飫肥藩伊東氏の城下町として繁栄した飫肥は、「九州の小京都」と称され、観光地として人気が高い。1977年(昭和52)には九州初の「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれた。観光客は飫肥城観光駐車場のチケット販売所で町歩きマップを購入し、城下町を散策しながら名物を味わうことができる。
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4位
横馬場通り
1977年(昭和52)に九州初の「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれた日南市飫肥は、1588年(天正16)から280年間飫肥藩伊東氏の城下町として繁栄し、「九州の小京都」と称される。特に、武家屋敷が並ぶ横馬場通りは江戸時代の風情を残す。通りには「服部亭」や近代日本外交の礎を築いた小村寿太郎の生家、記念館があり、飫肥の歴史を感じることができる。
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5位
天真名井
瓊々杵命(ににぎのみこと)降臨の際に、この地に水がなかったため天村雲命(あめのむらくものみこと)が再び高天原に上がり水種を移したと伝わる神話史跡。樹齢1300年を超えるとも言われる欅の根元から、天然水が滾々と湧き出している。湧出する井水は不増不減の神水として今でも信仰を集め、真名井の滝の水源にもなっている水だ。春の高千穂神社、秋のくしふる神社の例祭では御旅所として神輿が安置され、神楽が奉納される。
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6位
日向国分寺跡・木喰五智館
奈良時代、聖武天皇の命により全国に建てられた国分寺・国分尼寺のひとつ。正確な建立時期は定かではないが、「続日本記」の条に越後や丹波と並んで日向の地が記載されていることから741年から756年までの16年間に建立されたと考えられている。往時の広さはおよそ4haに及び、金堂や講堂、塔などを有していたと言われているが、寛政3年(1791)の火災により焼失。現存する宝生・薬師・ 大日・阿弥陀・釈迦の五智如来像は翌年の再興の中で完成となった。
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7位
祝吉御所跡
鎌倉時代に荘園・島津荘の役人に任命された惟宗忠久氏の館があったとされる場所。公園整備の際に一部の発掘調査が実施され、道路の跡や柱の穴などが見つかっている。忠久は荘園の名前をとって「島津忠久」と名を改め、後に名門となる島津氏の初代となった人物。そのため都城市は島津発祥の地と言われ、祝吉御所跡には島津発祥の地を記した石碑が立っている。
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8位
黒田の家臣
細島港にある史跡。江戸時代後期の文久2年(1862)、京都伏見で起きた「寺田屋騒動」によって捕らえられた黒田藩士・海賀宮門をはじめとする志士3名が護送途中に惨殺され、遺体が漂着したのがこの地とされている。遺体を発見した住民が墓碑を建てて供養した地とも言われており、今も小島には3名の墓碑が佇んでいる。干潮時には半島と陸続きになるため、古島まで歩いて渡ることが可能だ。
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9位
日本海軍発祥之地碑
「美々津重要伝統的建造物群保存地区」の北側に位置する、神武天皇お船出の地として有名な地域。その伝説から神武天皇御進発の聖地という意味を込め「日本海軍発祥の地」と言われている。立磐神社の入り口に立つ碑は、時の内閣総理大海軍大将・米内光政の揮毫により記されたもの。高さ10mを超える巨大な石の塔の前には近代艦船の錨が展示されている。
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8位
黒田の家臣
細島港にある史跡。江戸時代後期の文久2年(1862)、京都伏見で起きた「寺田屋騒動」によって捕らえられた黒田藩士・海賀宮門をはじめとする志士3名が護送途中に惨殺され、遺体が漂着したのがこの地とされている。遺体を発見した住民が墓碑を建てて供養した地とも言われており、今も小島には3名の墓碑が佇んでいる。干潮時には半島と陸続きになるため、古島まで歩いて渡ることが可能だ。
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9位
日本海軍発祥之地碑
「美々津重要伝統的建造物群保存地区」の北側に位置する、神武天皇お船出の地として有名な地域。その伝説から神武天皇御進発の聖地という意味を込め「日本海軍発祥の地」と言われている。立磐神社の入り口に立つ碑は、時の内閣総理大海軍大将・米内光政の揮毫により記されたもの。高さ10mを超える巨大な石の塔の前には近代艦船の錨が展示されている。
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