その他の史跡/建造物・岩手県ランキングRANKING
-
1位
宗教法人石應禅寺 釜石大観音
亡くなった方々への鎮魂と現世を生きる人の希望として、釜石のシンボル的存在である「釜石大観音」。七福神を参拝しながら胎内を巡り、展望台からの釜石湾の眺めを堪能しつつ、平和と幸福を願おう。
-
2位
石造十六羅漢
盛岡市茶畑2丁目の「らかん児童公園」内にある石仏。江戸時代の度重なる飢饉により犠牲となった餓死者たちを供養するため、五智如来を含む合計21体が江戸後期に建立された。寺院は明治期に焼失。市の有形文化財に指定されている。
-
3位
御所野縄文公園
世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産のひとつである「御所野遺跡」。一帯は御所野縄文公園として整備され、竪穴建物や遺構などを復元した空間が広がる。
-
4位
五百羅漢
自然の岩を利用して作られた五百羅漢像。約200年ほど前、東北を襲った飢饉で亡くなった人々を供養するため、大慈寺の義山和尚が数年がかりで彫り上げたもの。開けた森の中に、大小さまざまな花崗岩が置かれており、それぞれに羅漢の姿が筋掘りで描かれている。年を経て全体に苔むしており、自然と一体化した独特の風景を作り上げている。現地へは、愛宕神社脇から山道を登るルートのほか、車で乗り入れる方法もある。
-
5位
ダンノハナ
遠野市出身の民話研究家佐々木喜善の生家からほど近い場所に広がる地域。現在は丘の上に共同墓地があり、喜善の墓もここに作られている。「遠野物語」によればかつて墓地を発掘した際に大きな瓶が出土したが、村の老人達の怒りを買ってしまい埋め戻したという。またダンノハナは「壇の塙」とされ、村の老人達が末期に訪れる「デンデラ野」で死んだ者達のための墓所だったとも言われる。
-
6位
キツネの関所
遠野の町外れにはキツネの彫られた石碑がいくつかあり、小烏瀬川と国道340号線に挟まれた通りにもひとつ置かれている。ある日この近くを男性が通りかかると、娘に化けたキツネに騙されたという伝承がある。石碑にはその言い伝えを残す案内板もあり、昔話の風情を直に感じることができる。また石碑の場所が田園地帯を望む小高い丘の上にあるため見晴らしがよく、遠くに見える山並みと相まって景観がよいのも魅力である。
-
7位
豊田館跡
国道456号線と県道156号線の交差点に位置する史跡公園。ここには奥州藤原氏の祖、藤原経清が築城した居城があったと言われている。城の規模や築城時期、構造などは不明瞭であるが、この地から中国産の白磁四耳壺などの遺物が出土している。この居城で奥州藤原氏の初代当主藤原清衡が誕生し、彼が平泉に移住してからも政庁的な役割を担っていたとされる。現在は城址碑や清衡が浸かった産湯の泉、前九年の役の後に処刑された清衡の父経清一族の墳丘墓などの遺構が残る。
-
8位
北緯40度 シンボル塔
黒崎園地内、国民宿舎くろさき荘から徒歩1分のところにある「北緯40度の地球村・普代」のシンボル。高さ4mの地球儀型のモニュメントで、正面に立つとセンサーが気配をキャッチし、地球が自動的にくるくると回りながら訪れる人たちを歓迎してくれる。動力は太陽の光エネルギーで、遥かな海や周辺の自然の力を感じさせる。青い海と青い地球のフォトジェニックなスポットとしてもおすすめ。
-
9位
高村山荘
JR「花巻駅」より車で約20分のところにある山荘。「高村光太郎記念館」に隣接しており、高村光太郎が昭和20年(1945)から7年を過ごした場所である。高村を敬慕する村人たちが持ち寄った木で建てられた、二重の套屋によって保護されている。山荘は土間を含めて15畳程度の広さであり、冬には雪が吹き込むほど荒いつくり。厠の戸にある「光」という文字の明かり取りや、高村の自画像など、高村が生活していた当時のまま保存されている。
-
10位
津波遺構 たろう観光ホテル
三陸鉄道リアス線「田老駅」より徒歩約20分。東日本大震災で高さ17mを超えるとも言われる津波の被害を受けた施設。4階まで浸水し2階までは柱を残して流失したものの倒壊を免れた建物は、甚大な被害の記憶を風化させることなく後世に伝えるための「津波遺構」として保存されている。宮古観光文化交流協会の「学ぶ防災ガイド」に参加することで館内の見学が可能で、震災当日に同ホテルで撮影された津波の映像を見ることもできる。
-
11位
宮沢賢治歌碑
東北自動車道「盛岡南IC」より車で約130分、奥浄土ヶ浜バス停より徒歩約1分。浄土ヶ浜レストハウス前に建てられた花巻市出身の宮沢賢治の歌碑で、県内に数多くある碑のひとつ。平成8年(1996)10月に宮沢賢治の生誕百年を記念して造られたもので、大正6年(1917)7月に花巻町東海岸視察団に加わり浄土ヶ浜を訪れた際に詠んだ「うるはしの海のビロード昆布らは寂光のはまに敷かれひかれぬ」の句が刻まれている。
-
12位
大慈清水御休み処
盛岡市鉈屋町にある休憩施設。地域に残る盛岡町家の建物の保存活用の一環として運営されているもので、吹き抜け構造や、神棚を祀った「常居(じょい)」と呼ばれる居間などが特徴の町家を見学できる。また、旅行者への観光案内所や喫茶、レンタルスペースもあり、散策の一休みにぴったりだ。
-
13位
観自在王院跡
西磐井郡平泉町平泉志羅山の毛越寺通りにある遺跡。奥州藤原氏の2代目・基衡の妻によって建立されたと伝わる寺院の跡である。伽藍はすべて消失しているが、発掘調査の結果に基づき浄土庭園の遺構を中心に修復が行われた。ユネスコの世界遺産「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の構成資産の1つ。
-
14位
無量光院跡
世界遺産・平泉は、5つの要素で構成されている。そのうちのひとつが「無量光院跡」。ここでは、浄土の世界を表現するための意匠・設計が伽藍に施されていた。伽藍の失われた遺跡だが、その工夫は存分に感じられる。
-
15位
雨ニモマケズ詩碑(宮沢賢治詩碑)
数ある宮沢賢治の詩碑の中でも別格の重みがあるこの詩碑には、あの「雨ニモマケズ」の後半部分が、高村光太郎の揮毫で刻んである。昭和11年(1936)に建立されたが、一部に脱字があり、昭和19年(1944)に追刻されている。毎年9月21日の「賢治忌」には、詩碑前の広場に全国からファンが集まる。東北自動車道「花巻南IC」より車で約10分。
-
16位
橋野鉄鉱山(史跡 橋野高炉跡)
盛岡藩出身の鉱山技師・大島高任(たかとう)が、現在の釜石市大橋において、1857年(安政4)に日本で初めて連続出銑(しゅっせん:溶けた鉄を取り出すこと)に成功したのを受け、建設された高炉。明治日本の産業革命の礎となった貴重な遺構だ。
-
17位
岩手銀行赤レンガ館
盛岡にはノスタルジックな風景が数多く残る。東京駅の設計者、辰野金吾による100年を経た洋館、岩手銀行赤レンガ館もそんな風景のひとつ。赤レンガの洋館でレトロ気分を満喫しよう。
-
18位
金色堂
1124年(天治元)に建てられた中尊寺の金色堂は、初代清衡公から4代泰衡公までの奥州藤原氏4代の遺体を安置する唯一の建造物で、その存在は世界的にも珍しい。また、巻柱や須弥壇、長押に至るまで螺鈿細工や透かし彫り金具、漆蒔絵などが施され、平安時代末期の仏教美術の技術の高さを示している。
-
19位
世界遺産 平泉
平泉の主要観光地「中尊寺」や「毛越寺」を訪れるには半日から1日、世界遺産の5つの要素を巡るには2日が目安だ。温泉付きの宿で地元の食事を楽しみながら休息も可能。JR東北本線・平泉駅から「毛越寺」まで約700m、「中尊寺」から「毛越寺」まで約2kmで、周辺には世界遺産の遺跡もある。時間があれば徒歩やレンタサイクル、時間がなければ平泉巡回バス「るんるん」がおすすめだ。
-
8位
北緯40度 シンボル塔
黒崎園地内、国民宿舎くろさき荘から徒歩1分のところにある「北緯40度の地球村・普代」のシンボル。高さ4mの地球儀型のモニュメントで、正面に立つとセンサーが気配をキャッチし、地球が自動的にくるくると回りながら訪れる人たちを歓迎してくれる。動力は太陽の光エネルギーで、遥かな海や周辺の自然の力を感じさせる。青い海と青い地球のフォトジェニックなスポットとしてもおすすめ。
-
9位
高村山荘
JR「花巻駅」より車で約20分のところにある山荘。「高村光太郎記念館」に隣接しており、高村光太郎が昭和20年(1945)から7年を過ごした場所である。高村を敬慕する村人たちが持ち寄った木で建てられた、二重の套屋によって保護されている。山荘は土間を含めて15畳程度の広さであり、冬には雪が吹き込むほど荒いつくり。厠の戸にある「光」という文字の明かり取りや、高村の自画像など、高村が生活していた当時のまま保存されている。
-
10位
津波遺構 たろう観光ホテル
三陸鉄道リアス線「田老駅」より徒歩約20分。東日本大震災で高さ17mを超えるとも言われる津波の被害を受けた施設。4階まで浸水し2階までは柱を残して流失したものの倒壊を免れた建物は、甚大な被害の記憶を風化させることなく後世に伝えるための「津波遺構」として保存されている。宮古観光文化交流協会の「学ぶ防災ガイド」に参加することで館内の見学が可能で、震災当日に同ホテルで撮影された津波の映像を見ることもできる。
-
11位
宮沢賢治歌碑
東北自動車道「盛岡南IC」より車で約130分、奥浄土ヶ浜バス停より徒歩約1分。浄土ヶ浜レストハウス前に建てられた花巻市出身の宮沢賢治の歌碑で、県内に数多くある碑のひとつ。平成8年(1996)10月に宮沢賢治の生誕百年を記念して造られたもので、大正6年(1917)7月に花巻町東海岸視察団に加わり浄土ヶ浜を訪れた際に詠んだ「うるはしの海のビロード昆布らは寂光のはまに敷かれひかれぬ」の句が刻まれている。
-
12位
大慈清水御休み処
盛岡市鉈屋町にある休憩施設。地域に残る盛岡町家の建物の保存活用の一環として運営されているもので、吹き抜け構造や、神棚を祀った「常居(じょい)」と呼ばれる居間などが特徴の町家を見学できる。また、旅行者への観光案内所や喫茶、レンタルスペースもあり、散策の一休みにぴったりだ。
-
13位
観自在王院跡
西磐井郡平泉町平泉志羅山の毛越寺通りにある遺跡。奥州藤原氏の2代目・基衡の妻によって建立されたと伝わる寺院の跡である。伽藍はすべて消失しているが、発掘調査の結果に基づき浄土庭園の遺構を中心に修復が行われた。ユネスコの世界遺産「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の構成資産の1つ。
-
14位
無量光院跡
世界遺産・平泉は、5つの要素で構成されている。そのうちのひとつが「無量光院跡」。ここでは、浄土の世界を表現するための意匠・設計が伽藍に施されていた。伽藍の失われた遺跡だが、その工夫は存分に感じられる。
-
15位
雨ニモマケズ詩碑(宮沢賢治詩碑)
数ある宮沢賢治の詩碑の中でも別格の重みがあるこの詩碑には、あの「雨ニモマケズ」の後半部分が、高村光太郎の揮毫で刻んである。昭和11年(1936)に建立されたが、一部に脱字があり、昭和19年(1944)に追刻されている。毎年9月21日の「賢治忌」には、詩碑前の広場に全国からファンが集まる。東北自動車道「花巻南IC」より車で約10分。
-
16位
橋野鉄鉱山(史跡 橋野高炉跡)
盛岡藩出身の鉱山技師・大島高任(たかとう)が、現在の釜石市大橋において、1857年(安政4)に日本で初めて連続出銑(しゅっせん:溶けた鉄を取り出すこと)に成功したのを受け、建設された高炉。明治日本の産業革命の礎となった貴重な遺構だ。
-
17位
岩手銀行赤レンガ館
盛岡にはノスタルジックな風景が数多く残る。東京駅の設計者、辰野金吾による100年を経た洋館、岩手銀行赤レンガ館もそんな風景のひとつ。赤レンガの洋館でレトロ気分を満喫しよう。
-
18位
金色堂
1124年(天治元)に建てられた中尊寺の金色堂は、初代清衡公から4代泰衡公までの奥州藤原氏4代の遺体を安置する唯一の建造物で、その存在は世界的にも珍しい。また、巻柱や須弥壇、長押に至るまで螺鈿細工や透かし彫り金具、漆蒔絵などが施され、平安時代末期の仏教美術の技術の高さを示している。
-
19位
世界遺産 平泉
平泉の主要観光地「中尊寺」や「毛越寺」を訪れるには半日から1日、世界遺産の5つの要素を巡るには2日が目安だ。温泉付きの宿で地元の食事を楽しみながら休息も可能。JR東北本線・平泉駅から「毛越寺」まで約700m、「中尊寺」から「毛越寺」まで約2kmで、周辺には世界遺産の遺跡もある。時間があれば徒歩やレンタサイクル、時間がなければ平泉巡回バス「るんるん」がおすすめだ。
エリアで絞り込む FILTER BY AREA
人気の記事 POPULAR NEWS
-
神戸の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 兵庫 旅行 -
新潟の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中部 新潟 -
長崎の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 旅行 -
宮崎の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 宮崎 -
滋賀の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 滋賀 -
鳥取の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中国 旅行 -
秋田の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 東北 -
和歌山の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 和歌山 旅行