大分県・歴史的建造物ランキングRANKING
-
1位
青の洞門
奇岩が連なる絶景、耶馬渓のなかでも特に有名なスポット。名勝・競秀峰(きょうしゅうほう)の裾を貫いて、禅海和尚らがノミと鎚だけで掘り抜いたトンネルだ。今も車または徒歩で通ることができ、当時の労苦をしのぶ人が絶えない。
-
2位
磯矢邸
大分空港道路「杵築IC」から車で約5分。杵築の「勘定場の坂」を上った北台に残る武家屋敷。藩主の休息所として設けられた御用屋敷「楽寿亭(らくじゅてい)」の一部として使われていたもので、玄関の間、客間の座敷、茶室の三部屋が現在も残されている。幾度かの増改築を重ねても休憩所としての「おもてなしの心」は変わらず、それは屋敷中の全ての窓からそれぞれ違った風景が見える庭の、計算された景観美にも現れている。
-
3位
草野本家
日田駅および日田ICから車で約7分。かつて日田の掛屋で製蝋業を営みながら御用達、庄屋役などをつとめた県内最古の商家。母屋や奥座敷は文政年代に建てられたもの。いくつかのエリアに分かれている主屋の内、仏間部は1725年頃に建築されたといい、草野文書や豊臣秀長が使用したという当世具足を所蔵している。例年ひな祭りや端午の節句など、年に4回それぞれ1ヶ月ほど一般公開され、国の重要文化財にも指定されている。
-
4位
大原邸
大分空港道路「杵築IC」から車で約5分。杵築の「酢屋の坂」を上った北台に残る、杵築藩家老を務めた大原家の屋敷。上級武士の屋敷として、当時の暮らしぶりや風情が残された貴重な建築遺産。立派な観音開きの長屋門や、堂々とした茅葺屋根、間口の広い玄関、天井の一部を高くした弓天井などから、質素で堅実でありながら格式の高さが伺える。広大な回遊式庭園は、杵築の武家屋敷の中では最も整ったものと言われる。
-
5位
旧竹田荘
JR「豊後竹田駅」から徒歩約15分。江戸時代後期の文人画家・田能村竹田(たのむらちくでん)の邸宅。市街地を見下ろす高台の武家屋敷群にあり、眼下に城下町を一望することができる。現存する武家屋敷のうち唯一公開されているもので、国の史跡に指定されている。2階建ての母屋と茶室、弟子達が学んだ補拙盧などが当時のままに残され、1階の母屋東側には使い古した筆を供養した筆塚などが残っている。竹田の作品は歴史資料館で見ることができる。
-
6位
咸宜園跡
日田市淡窓2丁目にある歴史的建造物。日田出身の江戸後期の儒学者・廣瀬淡窓により開かれた私塾で、大村益次郎、高野長英らの人物を輩出した名門として知られた。現在は無料で見学ができるほか、隣接する「咸宜園教育研究センター」では塾や門下生に関する資料展示を見ることができる。
-
7位
神尾家住宅
商工会前バス停や役場前バス停のすぐそば、中津市山国公民館の前の道路を左に進むと右手に見える歴史的建造物。国の重要文化財にも指定されている。1771年に建てられており、建築年代がはっきりしている現存する民家の中では、九州地方で最も古いとされている。元々は江戸時代に組頭の役目を負っていた旧家となっていて、見学するには事前に所有者の許可を取る必要がある。見学自体は無料。曲がり寄棟造りで馬小屋もあるのが特徴。
-
8位
臼杵公園(臼杵城跡)
JR臼杵駅から徒歩で約10分。臼杵市の南部に位置する城跡。1562年にキリシタン大名として有名な大友宗麟によって築城され、明治6年(1873)の廃藩置県に至るまで、代々稲葉氏の居城として利用されていた。現在は整備されて公園となっているものの、卯寅口門脇櫓や空堀、石垣などが残されており、往年の城の姿を窺うことができる。丹生島に築城されたことから丹生島城、島が亀の形に見えることから亀城とも呼ばれていた。県内でも有数の桜の名所でもあり、春には花見客で賑わう。
-
9位
龍原寺三重塔
JR日豊本線「臼杵駅」から徒歩約10分。慶長5年に臼杵藩初代藩主・稲葉貞通によって創建された、浄土宗の寺院「龍原寺」の境内にある木造三重塔。嘉永1年から10年の歳月をかけて造られたもので、内部には聖徳太子を祀っている。臼杵の名匠・高橋団内らの手によるもので、ユニークな表情の邪鬼像が軒下で屋根を支えている。江戸期の木造三重塔としては九州に2つしかない貴重なもので、県の文化財に指定されている。
-
8位
臼杵公園(臼杵城跡)
JR臼杵駅から徒歩で約10分。臼杵市の南部に位置する城跡。1562年にキリシタン大名として有名な大友宗麟によって築城され、明治6年(1873)の廃藩置県に至るまで、代々稲葉氏の居城として利用されていた。現在は整備されて公園となっているものの、卯寅口門脇櫓や空堀、石垣などが残されており、往年の城の姿を窺うことができる。丹生島に築城されたことから丹生島城、島が亀の形に見えることから亀城とも呼ばれていた。県内でも有数の桜の名所でもあり、春には花見客で賑わう。
-
9位
龍原寺三重塔
JR日豊本線「臼杵駅」から徒歩約10分。慶長5年に臼杵藩初代藩主・稲葉貞通によって創建された、浄土宗の寺院「龍原寺」の境内にある木造三重塔。嘉永1年から10年の歳月をかけて造られたもので、内部には聖徳太子を祀っている。臼杵の名匠・高橋団内らの手によるもので、ユニークな表情の邪鬼像が軒下で屋根を支えている。江戸期の木造三重塔としては九州に2つしかない貴重なもので、県の文化財に指定されている。
エリアで絞り込む FILTER BY AREA
人気の記事 POPULAR NEWS
-
神戸の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 兵庫 旅行 -
新潟の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中部 新潟 -
長崎の人気観光スポットおすすめ30選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 旅行 -
宮崎の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 九州 宮崎 -
滋賀の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 滋賀 -
鳥取の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 中国 旅行 -
秋田の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 旅行 東北 -
和歌山の人気観光スポットおすすめ20選|外せない定番・名所から穴場まで見どころ満載の観光地を紹介
おでかけ 和歌山 旅行