島根県・寺院ランキングRANKING
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1位
清水寺
用明天皇2年(587)に尊隆上人によって開かれたとされ、観音信仰の霊場として信仰を集めてきた寺院。また、古くから厄払いの寺としても知られ、現在でも厄払い祈祷を受けることができる。境内には国の重要文化財に指定されている「根本堂」がある他、「木造十一面観音立像」をはじめとした貴重な仏像も数多く所蔵する。
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2位
一畑寺(一畑薬師)
一畑薬師教団の総本山。創開は平安時代寛平6年(894)で、一畑山の麓、日本海の赤浦海中から漁師の与市が引き上げた薬師如来をご本尊としておまつりしたのが始まり。眼病平癒にご利益があると言われ、「目のお薬師さま」として古くから信仰を集めてきた。1300段に及ぶ石段の参道があることでも知られる。
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3位
普門院
松江城を築城し、城下町を築いた堀尾吉晴が創建した寺院。境内にある茶室「観月庵」は、寺がこの地に移されてから1801年(享和元)に建てられたもの。東の空から昇る月を愛でるための「観月窓」があり、大名茶人の不昧公(ふまいこう)も好んだと伝わる。
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4位
清水寺
石見銀山近くの清水寺は、銀の精錬が行われていた清水谷製錬所跡近くに位置し、銀山開発に関わった人々から崇敬を集めた寺である。山師の安原伝兵衛が巨大な銀鉱脈を発見する前に祈った場所とされ、1602年(慶長7)に大規模な開発が始まった。伝兵衛が徳川家康から貰った道服は清水寺に奉納され、現在は国の重要文化財として京都国立
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5位
羅漢寺 五百羅漢
大田市大森町の天恩山五百羅漢寺にある石仏。2つの石窟の中に250体ずつ安置されている五百羅漢像は、元文年間(1736-1740)の発願から二十数年かけて完成したもので、石見銀山で亡くなった人々の霊や先祖の霊の供養を目的に建立されたといわれている。「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されているほか、国の史跡にも指定されている。
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6位
勝源寺
京都知恩院を本山に持つ浄土宗の寺院。石段を上った先に楼門造りの山門と石見銀山奉行の墓所、徳川家の位牌などが安置されている。慶長6年(1601)の創建と伝わる寺院は初代石見銀山奉行を務めた大久保石見守長安と、二代目の竹村丹後守道清が大檀那となって建てたもの。後に徳川家康を祀る東照宮が裏山に建てられ、家康から11代家斉までの位牌を祀っている。竹村奉行をはじめとする奉行代官の墓所や木造阿弥陀如来立像は県の指定文化財だ。
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7位
永明寺
深い木々に囲まれた曹洞宗の寺院。吉見、坂崎、亀井氏といった歴代津和野城主の菩提寺として県指定有形文化財に登録されている。今では見ることが少なくなった立派な茅葺き屋根は、安永8年(1779)に再建されたもの。白壁や石垣、古い柱などが見事なコントラストを描いている。境内は国史跡「津和野藩主亀井家墓所」の一部に指定された厳かな空間だ。初代津和野藩主・坂崎直盛の墓や明治の文豪・森鴎外の墓も立っている。
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8位
鰐淵寺
紅葉名所として知られる鰐淵寺(がくえんじ)は、古くから知られた修験の地。山寺らしい風情を漂わせ、森閑とした境内では、隆盛を誇った往時の面影がしのばれる。かつて修験僧たちが滝行をした浮浪(ふろう)の滝は必見だ。
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9位
出雲大社 宝物殿
出雲大社の境内にある宝物殿(神祜殿)では昭和56年(1981)の竣功以来貴重な宝物の数々を展示・公開している。「神祜」とは「神の助け」を意味する言葉。平成12年(2000)には平成の大遷宮を記念した改修工事により展示施設を刷新。平成29年(2017)のリニューアルオープンにあわせて御本殿の中心を支えていた「心御柱」も一般公開している。
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10位
月照寺
徳川家康の孫にあたる初代・直政から9代・斉斎(なりよし)までの墓がある、松平家の菩提寺。花の寺としても知られ、冬はサザンカとツバキ、春の桜のほか、初夏のアジサイ、晩秋の紅葉も美しい。
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11位
萬福寺
平安時代に「時宗益田道場」として建立された寺院。当初は「安福寺」と号して益田川河口付近にあったが、万寿3年(1026)の大津波により流出。その後応安7年(1374)に現在の地に移され、萬福寺と改められた。七間四方・九重造の単層建築からなる本堂は鎌倉時代の建築様式を色濃く残すもの。長州征伐益田口戦争の際に総門を焼失するも、本堂や庫裏は創建当時からそのままの形に残されている。雪舟が築いた庭園や仏教の教えを表す「二河白道図」、南蛮貿易によりもたらされた「華南三彩壺」など中世益田文化を代表する文化財が多く集まる寺院だ。
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12位
熊野大社
火の発祥の神社として、古くから出雲大社と並び信仰を集める。大国主命(おおくにぬしのみこと)の祖先である素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀り、縁結び、厄除け、商売繁盛などのご利益があるとされている。
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13位
雲樹寺
出雲地方最古の禅寺のひとつに数えられる臨済宗系の古刹。元亨2年(1322)に後醍醐天皇、後村上天皇の帰依をうけた孤峰覚明(三光国師)によって創建された。松並木の参道を抜けた先に立つ四脚門は、過去の火災から逃れ1300年代当時から現存する貴重な大門。境内では県下でも数少ない朝鮮鐘を見ることもできる。ツツジの名所としても有名で、数百本のツツジが打ち寄せる波のように咲き乱れる姿はまさに圧巻だ。
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8位
鰐淵寺
紅葉名所として知られる鰐淵寺(がくえんじ)は、古くから知られた修験の地。山寺らしい風情を漂わせ、森閑とした境内では、隆盛を誇った往時の面影がしのばれる。かつて修験僧たちが滝行をした浮浪(ふろう)の滝は必見だ。
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9位
出雲大社 宝物殿
出雲大社の境内にある宝物殿(神祜殿)では昭和56年(1981)の竣功以来貴重な宝物の数々を展示・公開している。「神祜」とは「神の助け」を意味する言葉。平成12年(2000)には平成の大遷宮を記念した改修工事により展示施設を刷新。平成29年(2017)のリニューアルオープンにあわせて御本殿の中心を支えていた「心御柱」も一般公開している。
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10位
月照寺
徳川家康の孫にあたる初代・直政から9代・斉斎(なりよし)までの墓がある、松平家の菩提寺。花の寺としても知られ、冬はサザンカとツバキ、春の桜のほか、初夏のアジサイ、晩秋の紅葉も美しい。
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11位
萬福寺
平安時代に「時宗益田道場」として建立された寺院。当初は「安福寺」と号して益田川河口付近にあったが、万寿3年(1026)の大津波により流出。その後応安7年(1374)に現在の地に移され、萬福寺と改められた。七間四方・九重造の単層建築からなる本堂は鎌倉時代の建築様式を色濃く残すもの。長州征伐益田口戦争の際に総門を焼失するも、本堂や庫裏は創建当時からそのままの形に残されている。雪舟が築いた庭園や仏教の教えを表す「二河白道図」、南蛮貿易によりもたらされた「華南三彩壺」など中世益田文化を代表する文化財が多く集まる寺院だ。
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12位
熊野大社
火の発祥の神社として、古くから出雲大社と並び信仰を集める。大国主命(おおくにぬしのみこと)の祖先である素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀り、縁結び、厄除け、商売繁盛などのご利益があるとされている。
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13位
雲樹寺
出雲地方最古の禅寺のひとつに数えられる臨済宗系の古刹。元亨2年(1322)に後醍醐天皇、後村上天皇の帰依をうけた孤峰覚明(三光国師)によって創建された。松並木の参道を抜けた先に立つ四脚門は、過去の火災から逃れ1300年代当時から現存する貴重な大門。境内では県下でも数少ない朝鮮鐘を見ることもできる。ツツジの名所としても有名で、数百本のツツジが打ち寄せる波のように咲き乱れる姿はまさに圧巻だ。
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