大阪府・寺院ランキングRANKING
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1位
大阪 成田山不動尊
寝屋川市にある真言宗智山派の寺院。本尊の不動明王にちなみ「大阪成田山不動尊」と呼ばれ、近畿36不動尊霊場の第28番でもある。創建は昭和9年(1934)。日本で初めてドライバーと車と一緒に交通安全の祈念をしたお寺としても有名で、院内には本堂のほか、100台の車を収容できる交通安全祈願専用の祈祷殿もある。毎年正月三が日には約75万人の参拝客を出迎える。
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2位
天野山 金剛寺
河内長野市天野町にある寺院。奈良時代に聖武天皇の勅命により行基が開山したと伝わり、平安時代には弘法大師も修行をした聖地とされる。尊勝曼荼羅を表す本尊の大日如来と、不動明王、降三世明王の国宝指定の仏像3体をはじめ、5つの国宝と29の重要文化財を所蔵している。
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3位
野中寺
羽曳野市野々上5丁目にある寺院。聖徳太子の命により蘇我馬子が建立したと伝わり、「中の太子」とも呼ばれる。境内には三重塔や金堂などの飛鳥時代の伽藍跡が残されており、国の史跡に指定されている。また毎月18日には、弥勒菩薩半跏像と地蔵菩薩立像の重要文化財指定の仏像2体が公開されることから、多くの仏像ファンが参拝に訪れる。
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4位
延命寺
長野市神ガ丘にある寺院で、空海が地蔵菩薩を安置したのが始まりとされる。その後、一度は廃寺となるが、江戸時代にこの地に生まれた浄厳が「薬樹山延命寺」として中興する。その際、本尊が「如意輪観音」に改められ、現在は重要文化財に指定されている。紅葉の名所としても有名で「大阪みどりの百選」に選定されており、樹齢1000年ともいわれている楓の木は「夕照もみじ」として大阪府の天然記念物に指定されている。
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5位
大念佛寺
平野駅より南へ徒歩約5分の所に位置する寺院で、平安末期以降広まった念仏信仰「融通念佛宗」の総本山。良忍上人が聖徳太子から夢のお告げを受け、根本道場として創建したのが始まり。寺院の正面にある江戸時代初期建造の『山門』は、平成18年(2006)大阪市指定有形文化財に指定されている。そこをくぐり、正面に見える『本堂』は昭和13年(1938)に再建された総欅造り銅板葺きの建物。大阪府下最大の木造建築でもある。平成15年(2003)に国の登録有形文化財指定されている。
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6位
久安寺
五月山公園近くにある寺院。春は牡丹、夏は紫陽花、秋は紅葉、冬はろう梅と、四季折々の花が楽しめ、「花のお寺」とも呼ばれている。久安元年(1145)の建立と言われる国指定重要文化財の軒反りが優美な「楼門」では、金剛仁王尊が出迎えてくれる。境内にあるかやの老木は、豊臣秀吉が境内ア字山に月見の会を催した記念に植えたと伝えられている。久安寺本尊千手観音の祀られている本堂は、結縁、安産、学業、繁盛の祈願所であり、仏前結婚式もできる事で知られる。
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7位
日蓮宗霊場 能勢妙見山(無漏山眞如寺 境外仏堂 能勢妙見山)
能勢町の妙見山山頂にある日蓮宗の霊場。人の運命を司り進むべき道を示してくれ、武道や芸能の神様として知られる星の神様「妙見菩薩」を祀る北極星信仰の聖地でもある。 境内には妙見堂(開運殿)があり、歳始祈祷会やお火焚祭りなど様々な行事が催され、多くの参拝者で賑わっている。自分と向き合い静かな時間を過ごせる写経はいつでも気軽に体験でき、仏様などのイラストを書き写す子供でもできる写仏も行っている。また、1万年前から続く妙見山のブナ林は天然記念物に指定され、四季折々の美しい自然を満喫できる「ハイキングの名所」としても有名。
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8位
心眼寺
大阪城の出城「真田丸」跡地である宰相山公園の寺。真田幸村とその子、大助の供養のため、江戸時代に真田家祖先の家系である滋野氏が建設した。徳川家を苦しめたとして、墓碑の建立が認められていなかったが、400回忌にあたる平成26年(2014)にやっと墓碑が建てられた。六文銭をあしらった門や、赤いのぼりが飾られている。境内には「間の悪さ」を直してくれる「まんなおし地蔵」や「京都見回り組墓所」もある。
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9位
葛井寺
藤井寺ICより5分。藤井寺一丁目にある真言宗御室派の寺院で、西国三十三所第五番札所。神亀2年(725)、聖武天皇の勅願で行基が創建。本尊の国宝・千手観音が祀られている本堂は、 蟇股(かえるまた)や頭貫の彫刻が施されている豪華な造り。切妻造本瓦葺で太い木柄が力強い、四脚門(西門)は国の重要文化財でもあり、豊臣秀頼により建立された桃山時代のもの。また、葛井寺は一千年前から咲き続けている藤の花が有名で、満開の時期は紫色の花が風にたなびく美しい姿が楽しめる。
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10位
神峯山寺
西暦697年に役行者により開山された、大阪府高槻市の天台宗寺院。日本で最初に毘沙門天が安置された霊場であり、三体の毘沙門天がご本尊。本堂に祀られる阿弥陀如来坐像、聖観世音菩薩(2体)はいずれも国の重要文化財に指定。山内寺院の化城院では、連続護摩修行「毘沙門不動護摩」が毎日欠かすことなく行われている。また、自然豊かな山に囲まれ、春は新緑、秋は紅葉の名所として毎年多くの参拝者が訪れる。
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11位
勝尾寺
勝ちダルマで有名な勝尾寺。勝運祈願をする人たちで賑わいをみせる8万坪の広大な境内には、あらゆるところにダルマが。迫力ある建立物やダルマは、自分の目標を達成する力を与えてくれるようだ。
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12位
全興寺
JR平野駅南口より徒歩約5分の所にある寺院で、おおさか十三仏霊場、摂津八十八ヶ所霊場でもある。今から千四百年前、聖徳太子が平野の野中の地に小宇を建立、薬師如来を安置したのが始まり。境内中央には本尊・薬師如来が祀られている本堂がある。また、ここは「地獄堂」で地獄体験もできるお寺としても有名。入り口では極楽度・地獄度チェックができ、恐ろしい閻魔大王像が堂内に鎮座している。ほかに、「町ぐるみ博物館」、「小さな駄菓子屋さん博物館」なども併設されている。
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13位
総持寺
総持寺駅から北西に徒歩5分のところにある高野山真言宗の寺院で、西国三十三所の第二十二番札所。ぼけ封じ近畿十楽観音霊場の第六番でもあり、境内には「ぼけ封じ普悲観音」が祀られている。開基の藤原山蔭は四条流庖丁道の祖としても知られ、毎年4月18日には庖丁式が行われる。本尊の千手観音が亀の背に乗った姿なのが特徴的。これは山蔭の父高房が漁師から亀を助けた後、山蔭が川に落ちた際にその亀が山蔭を助けたことに由来している。
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14位
和宗 総本山 四天王寺
聖徳太子が593年(推古天皇元)に創建した四天王寺。広大な敷地に、日本で最も古い建築様式の中心伽藍などが建つ。国宝や重要文化財に指定された宝物や建造物もあり、見ごたえ十分だ。
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15位
道明寺
「道明寺」駅より徒歩約7分。道明寺天満宮の西側に位置する古義真言宗の尼寺。菅原道真公が自ら彫った「国宝十一面観世音菩薩像」を本尊とし、道真公が伯母の覚寿尼を訪れたゆかりの寺でもある。戦国時代には寺院建屋も焼失したが、当時の武将、織田信長、豊臣秀吉、徳川代々の将軍家等の屁護により復興し朱印地に認められた。 毎月18日と25日に、国宝の本尊を拝観することができる。関西風桜餅など、和菓子の材料に用いられる道明寺糒(ほしい)は、ここが発祥。
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16位
弘川寺
河南町弘川に鎮座する西行法師の生涯を閉じた地として有名な寺院。桜の名所で、境内の有名なベニシダレ桜の隅屋桜は、細い幹ながら、咲き始めは濃いピンク色の可憐な姿を見ることができる。見ごろは例年4月上旬から4月下旬。周辺には、約1500本ものソメイヨシノ、ヤエザクラ、シダレザクラなどが咲き誇り、「大阪みどりの百選」にも選ばれている。西国薬師四十九霊場第13番役行者霊蹟札所とされており、府指定有形文化財の木造空寂上人坐像、木造弘法大師坐像などが所蔵されている。
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17位
叡福寺(聖徳太子御廟所)
南河内郡太子町太子にある寺院。聖徳太子とその生母である穴穂部間人(あなほべはしひと)皇后、夫人の膳部大郎女(かしわべのおおいらつめ)が葬られた廟を守護するために建立された。伽藍は戦国時代に一度消失したが、江戸時代に豊臣秀頼により聖霊殿が再建されるなどして復興。毎年4月11日と12日には「太子まいり」とも呼ばれる「叡福寺大乗会式」が行われる。
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18位
日蓮宗 本山 妙國寺
堺市堺区材木町東にある寺院。1562年に日蓮宗の僧・日こうにより開山されたとされる。境内に生える樹齢1100年を超える蘇鉄の大木は国の天然記念物に指定されており、織田信長にまつわる伝説も残っている。この蘇鉄を中心とした回遊式の枯山水庭園も貴重なものである。また、幕末に起こった「堺事件」の際、11名の土佐藩士が切腹をした地としても知られる。
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19位
観心寺
長野市寺元にある寺院。大宝元年(701)に役小角が開創し、当初は雲心寺と呼ばれていたとされる。平安時代の始めに空海がこの地を訪れ、弘仁6年(815)に再び来訪し「観心寺」の寺号を与えたという。その際、空海自ら刻んだ「如意輪観音像」は、秘仏として国宝に指定されている。同じく国宝の「金堂」は、大阪府下にある本堂としては最古の国宝建造物である。桜や紅葉の名所でもあり、大阪府が選定している自然名所「大阪みどりの百選」に選定されている。
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20位
愛染堂 勝鬘院
大阪市天王寺区夕陽丘町、四天王寺前夕陽ヶ丘駅近くにある寺院。593年に聖徳太子により創建され、勝鬘経を講じ勝鬘夫人の仏像を祀った。後に金堂に愛染明王を祀ったことから「愛染堂」とも称されるようになり、縁結びの功徳があるとして信仰されている。豊臣秀吉により再建された多宝塔は国の重要文化財に指定。また、川口松太郎氏の小説「愛染かつら」のモデルとなった縁結びの霊木も境内に鎮座している。
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21位
一心寺
大阪市の一心寺は、四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩10分、天王寺駅から徒歩15分の場所にある。古代インド様式の山門と仁王像が特徴で、「お骨佛のお寺」として知られ、先祖供養の参拝者で賑わっている。1887年(明治20)から作られたお骨佛は8体祀られており、新旧の違いは色で見分けられる。また、「日想観」のおつとめが行われる「日想殿」や、大坂の陣について紹介する「一心寺存牟堂」も見どころである。一心寺は、1185年(文治元)に法然上人によって創建された。
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22位
摂津之国 国分寺
天神橋筋六丁目駅から徒歩約3分、国分寺公園の前に位置する寺院。創建は天平13年(741)、本尊は薬師如来。正式な名称は勅願道場護国山国分寺と言い、「長柄の国分寺」とも称され、今日まで歴代天皇十四帝の勅願道場とされている。市街地にあるが静かで落ち着いた境内が特徴。近畿三十六不動尊霊場の一つでもあり、山門左手には「石仏の水かけ不動尊」、そして護摩堂の裏、イチョウの木の下には「実り不動尊」が鎮座している。
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23位
施福寺
和泉市にある天台宗の仏教寺院。通称槇尾寺。創建は欽明天皇時代と言われ、行満上人により開基された。本尊は十一面千手千眼観世音菩薩。 西国三十三所第四番札所でもあり、槇尾山の山腹に位置する施福寺は、厳しい石段上りの難関札所としても知られている。 古くは航海の安全と戦勝を祈願するところで弘法大師もこの寺で出家得度された。 風光明媚な寺としても有名で、南に岩湧山、東に金剛山、北に大阪湾が眺望でき、春は桜、秋は紅葉が楽しめる。
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24位
法善寺
大阪市にある「水かけ不動さん」で有名な浄土宗の寺院。元々は宇治郡北山村にあり、寛永14年(1637)に現在の地へ移転したと言われている。寺内には西向不動尊(水かけ不動)と金毘羅堂があり、参拝者による線香の香りが常に漂う。西向不動尊に水を掛けながら願うと商売繁盛や恋愛成就など様々なご利益があるとされ、地元の商店主や観光客が多く訪れる。
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25位
太融寺
JR大阪駅より徒歩10分のところにある高野山真言宗の寺院。弘仁12年(821)、嵯峨天皇の勅願により弘法大師が創建。ご本尊の千手観世音菩薩は、嵯峨天皇が念持仏を下賜されたもの。慶長20年(1615)大坂夏の陣、昭和20年(1945)大阪大空襲と2度にわたり全焼。戦後、戦火を免れた千手観世音菩薩以外を再建。一願堂に安置されている不動明王を一願不動と称し、一願成就のご利益があると多くの人に親しまれている。毎年5月28日には、他では類を見ない修験行者が問答をする柴灯大護摩が行われる。
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26位
露天神社 お初天神
大阪市北区の繁華街の真ん中にある神社で、創建は大宝元年(700)頃と言われている。近松門左衛門による人形浄瑠璃「曽根崎心中」は、元禄16年(1703)に境内で起きた心中事件を題材に書かれており、そのヒロインの「お初」の名からお初天神と通称されるようになった。商売繁盛や交通安全、縁結びの神社として親しまれ、地元の商店や女性など様々な参拝者が日々訪れる。毎月第1金曜の蚤の市、7月の例大祭が有名。
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27位
法樂寺(東住吉区)
南田辺駅より徒歩4分の真言宗泉涌寺派の大本山の寺院。近畿三十六不動尊霊場の一つで、「たなべのお不動さん」と呼び親しまれている。創建は治承2年(1178)。平重盛公が源義朝の念持仏、如意輪観世音菩薩を安置したのが起源とされる。山門をくぐるとすぐ前に、金剛界大日如来が祀られている三重の塔、右には樹齢八百年にもなる大楠があり穏やかな景色が広がる。また、昭和53年(1978)に京都青連院の国宝「青不動」の原画とされる「絹本著色不動明王二童子像」が発見され、重要文化財に指定された。
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28位
南御堂(真宗大谷派難波別院)
大阪メトロ梅田駅から5分、中央線本町駅から徒歩3分、御堂筋線本町駅から徒歩8分の位置にある「南御堂」は、参拝客や近隣のオフィス勤めの人々に人気のスポットである。2019年(令和元)11月には、御堂筋に面した場所にホテル一体型の山門(積水ハウス不動産関西南御堂ビルディング)がオープンし、ホテルやコーヒーショップも併設されている。
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29位
瀧谷不動明王寺
滝谷不動駅より徒歩15分。「日本三不動の一」と呼ばれる寺院で、弘仁12年(821)に弘法大師が国の安全と国民の幸せを祈るために開かれた道場。本尊の不動明王、脇侍の矜羯羅童子・制吒迦童子は、大師一刀三礼の霊像として国の重要文化財に指定されている。また、「眼の神様」、「芽の出る不動様」とも言われ、毎月28日に催される御縁日では商売繁盛、開運厄除、交通安全と様々なご利益を祈願する人々が多く訪れる。
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30位
水間寺
貝塚市水間にある寺院。「水間観音」は通称であり、正式名称は「水間寺(みずまでら)」。聖武天皇の勅願によって行基が開創したと伝えられている。葛城山から流れる近木川と、支流の秬谷川が合流する「水間」にあることが寺号の由来。兵火などにより何度か焼失しており、現在の本堂は文化8年(1811)に再建されたもの。本尊は厄除け観音として厚く信仰されている。毎年正月に執り行われる「正月法会」と「千本餅つき」は貝塚市の無形文化財に指定されている。
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8位
心眼寺
大阪城の出城「真田丸」跡地である宰相山公園の寺。真田幸村とその子、大助の供養のため、江戸時代に真田家祖先の家系である滋野氏が建設した。徳川家を苦しめたとして、墓碑の建立が認められていなかったが、400回忌にあたる平成26年(2014)にやっと墓碑が建てられた。六文銭をあしらった門や、赤いのぼりが飾られている。境内には「間の悪さ」を直してくれる「まんなおし地蔵」や「京都見回り組墓所」もある。
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9位
葛井寺
藤井寺ICより5分。藤井寺一丁目にある真言宗御室派の寺院で、西国三十三所第五番札所。神亀2年(725)、聖武天皇の勅願で行基が創建。本尊の国宝・千手観音が祀られている本堂は、 蟇股(かえるまた)や頭貫の彫刻が施されている豪華な造り。切妻造本瓦葺で太い木柄が力強い、四脚門(西門)は国の重要文化財でもあり、豊臣秀頼により建立された桃山時代のもの。また、葛井寺は一千年前から咲き続けている藤の花が有名で、満開の時期は紫色の花が風にたなびく美しい姿が楽しめる。
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10位
神峯山寺
西暦697年に役行者により開山された、大阪府高槻市の天台宗寺院。日本で最初に毘沙門天が安置された霊場であり、三体の毘沙門天がご本尊。本堂に祀られる阿弥陀如来坐像、聖観世音菩薩(2体)はいずれも国の重要文化財に指定。山内寺院の化城院では、連続護摩修行「毘沙門不動護摩」が毎日欠かすことなく行われている。また、自然豊かな山に囲まれ、春は新緑、秋は紅葉の名所として毎年多くの参拝者が訪れる。
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11位
勝尾寺
勝ちダルマで有名な勝尾寺。勝運祈願をする人たちで賑わいをみせる8万坪の広大な境内には、あらゆるところにダルマが。迫力ある建立物やダルマは、自分の目標を達成する力を与えてくれるようだ。
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12位
全興寺
JR平野駅南口より徒歩約5分の所にある寺院で、おおさか十三仏霊場、摂津八十八ヶ所霊場でもある。今から千四百年前、聖徳太子が平野の野中の地に小宇を建立、薬師如来を安置したのが始まり。境内中央には本尊・薬師如来が祀られている本堂がある。また、ここは「地獄堂」で地獄体験もできるお寺としても有名。入り口では極楽度・地獄度チェックができ、恐ろしい閻魔大王像が堂内に鎮座している。ほかに、「町ぐるみ博物館」、「小さな駄菓子屋さん博物館」なども併設されている。
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13位
総持寺
総持寺駅から北西に徒歩5分のところにある高野山真言宗の寺院で、西国三十三所の第二十二番札所。ぼけ封じ近畿十楽観音霊場の第六番でもあり、境内には「ぼけ封じ普悲観音」が祀られている。開基の藤原山蔭は四条流庖丁道の祖としても知られ、毎年4月18日には庖丁式が行われる。本尊の千手観音が亀の背に乗った姿なのが特徴的。これは山蔭の父高房が漁師から亀を助けた後、山蔭が川に落ちた際にその亀が山蔭を助けたことに由来している。
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14位
和宗 総本山 四天王寺
聖徳太子が593年(推古天皇元)に創建した四天王寺。広大な敷地に、日本で最も古い建築様式の中心伽藍などが建つ。国宝や重要文化財に指定された宝物や建造物もあり、見ごたえ十分だ。
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15位
道明寺
「道明寺」駅より徒歩約7分。道明寺天満宮の西側に位置する古義真言宗の尼寺。菅原道真公が自ら彫った「国宝十一面観世音菩薩像」を本尊とし、道真公が伯母の覚寿尼を訪れたゆかりの寺でもある。戦国時代には寺院建屋も焼失したが、当時の武将、織田信長、豊臣秀吉、徳川代々の将軍家等の屁護により復興し朱印地に認められた。 毎月18日と25日に、国宝の本尊を拝観することができる。関西風桜餅など、和菓子の材料に用いられる道明寺糒(ほしい)は、ここが発祥。
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16位
弘川寺
河南町弘川に鎮座する西行法師の生涯を閉じた地として有名な寺院。桜の名所で、境内の有名なベニシダレ桜の隅屋桜は、細い幹ながら、咲き始めは濃いピンク色の可憐な姿を見ることができる。見ごろは例年4月上旬から4月下旬。周辺には、約1500本ものソメイヨシノ、ヤエザクラ、シダレザクラなどが咲き誇り、「大阪みどりの百選」にも選ばれている。西国薬師四十九霊場第13番役行者霊蹟札所とされており、府指定有形文化財の木造空寂上人坐像、木造弘法大師坐像などが所蔵されている。
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17位
叡福寺(聖徳太子御廟所)
南河内郡太子町太子にある寺院。聖徳太子とその生母である穴穂部間人(あなほべはしひと)皇后、夫人の膳部大郎女(かしわべのおおいらつめ)が葬られた廟を守護するために建立された。伽藍は戦国時代に一度消失したが、江戸時代に豊臣秀頼により聖霊殿が再建されるなどして復興。毎年4月11日と12日には「太子まいり」とも呼ばれる「叡福寺大乗会式」が行われる。
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18位
日蓮宗 本山 妙國寺
堺市堺区材木町東にある寺院。1562年に日蓮宗の僧・日こうにより開山されたとされる。境内に生える樹齢1100年を超える蘇鉄の大木は国の天然記念物に指定されており、織田信長にまつわる伝説も残っている。この蘇鉄を中心とした回遊式の枯山水庭園も貴重なものである。また、幕末に起こった「堺事件」の際、11名の土佐藩士が切腹をした地としても知られる。
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19位
観心寺
長野市寺元にある寺院。大宝元年(701)に役小角が開創し、当初は雲心寺と呼ばれていたとされる。平安時代の始めに空海がこの地を訪れ、弘仁6年(815)に再び来訪し「観心寺」の寺号を与えたという。その際、空海自ら刻んだ「如意輪観音像」は、秘仏として国宝に指定されている。同じく国宝の「金堂」は、大阪府下にある本堂としては最古の国宝建造物である。桜や紅葉の名所でもあり、大阪府が選定している自然名所「大阪みどりの百選」に選定されている。
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20位
愛染堂 勝鬘院
大阪市天王寺区夕陽丘町、四天王寺前夕陽ヶ丘駅近くにある寺院。593年に聖徳太子により創建され、勝鬘経を講じ勝鬘夫人の仏像を祀った。後に金堂に愛染明王を祀ったことから「愛染堂」とも称されるようになり、縁結びの功徳があるとして信仰されている。豊臣秀吉により再建された多宝塔は国の重要文化財に指定。また、川口松太郎氏の小説「愛染かつら」のモデルとなった縁結びの霊木も境内に鎮座している。
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21位
一心寺
大阪市の一心寺は、四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩10分、天王寺駅から徒歩15分の場所にある。古代インド様式の山門と仁王像が特徴で、「お骨佛のお寺」として知られ、先祖供養の参拝者で賑わっている。1887年(明治20)から作られたお骨佛は8体祀られており、新旧の違いは色で見分けられる。また、「日想観」のおつとめが行われる「日想殿」や、大坂の陣について紹介する「一心寺存牟堂」も見どころである。一心寺は、1185年(文治元)に法然上人によって創建された。
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22位
摂津之国 国分寺
天神橋筋六丁目駅から徒歩約3分、国分寺公園の前に位置する寺院。創建は天平13年(741)、本尊は薬師如来。正式な名称は勅願道場護国山国分寺と言い、「長柄の国分寺」とも称され、今日まで歴代天皇十四帝の勅願道場とされている。市街地にあるが静かで落ち着いた境内が特徴。近畿三十六不動尊霊場の一つでもあり、山門左手には「石仏の水かけ不動尊」、そして護摩堂の裏、イチョウの木の下には「実り不動尊」が鎮座している。
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23位
施福寺
和泉市にある天台宗の仏教寺院。通称槇尾寺。創建は欽明天皇時代と言われ、行満上人により開基された。本尊は十一面千手千眼観世音菩薩。 西国三十三所第四番札所でもあり、槇尾山の山腹に位置する施福寺は、厳しい石段上りの難関札所としても知られている。 古くは航海の安全と戦勝を祈願するところで弘法大師もこの寺で出家得度された。 風光明媚な寺としても有名で、南に岩湧山、東に金剛山、北に大阪湾が眺望でき、春は桜、秋は紅葉が楽しめる。
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24位
法善寺
大阪市にある「水かけ不動さん」で有名な浄土宗の寺院。元々は宇治郡北山村にあり、寛永14年(1637)に現在の地へ移転したと言われている。寺内には西向不動尊(水かけ不動)と金毘羅堂があり、参拝者による線香の香りが常に漂う。西向不動尊に水を掛けながら願うと商売繁盛や恋愛成就など様々なご利益があるとされ、地元の商店主や観光客が多く訪れる。
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25位
太融寺
JR大阪駅より徒歩10分のところにある高野山真言宗の寺院。弘仁12年(821)、嵯峨天皇の勅願により弘法大師が創建。ご本尊の千手観世音菩薩は、嵯峨天皇が念持仏を下賜されたもの。慶長20年(1615)大坂夏の陣、昭和20年(1945)大阪大空襲と2度にわたり全焼。戦後、戦火を免れた千手観世音菩薩以外を再建。一願堂に安置されている不動明王を一願不動と称し、一願成就のご利益があると多くの人に親しまれている。毎年5月28日には、他では類を見ない修験行者が問答をする柴灯大護摩が行われる。
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26位
露天神社 お初天神
大阪市北区の繁華街の真ん中にある神社で、創建は大宝元年(700)頃と言われている。近松門左衛門による人形浄瑠璃「曽根崎心中」は、元禄16年(1703)に境内で起きた心中事件を題材に書かれており、そのヒロインの「お初」の名からお初天神と通称されるようになった。商売繁盛や交通安全、縁結びの神社として親しまれ、地元の商店や女性など様々な参拝者が日々訪れる。毎月第1金曜の蚤の市、7月の例大祭が有名。
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27位
法樂寺(東住吉区)
南田辺駅より徒歩4分の真言宗泉涌寺派の大本山の寺院。近畿三十六不動尊霊場の一つで、「たなべのお不動さん」と呼び親しまれている。創建は治承2年(1178)。平重盛公が源義朝の念持仏、如意輪観世音菩薩を安置したのが起源とされる。山門をくぐるとすぐ前に、金剛界大日如来が祀られている三重の塔、右には樹齢八百年にもなる大楠があり穏やかな景色が広がる。また、昭和53年(1978)に京都青連院の国宝「青不動」の原画とされる「絹本著色不動明王二童子像」が発見され、重要文化財に指定された。
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28位
南御堂(真宗大谷派難波別院)
大阪メトロ梅田駅から5分、中央線本町駅から徒歩3分、御堂筋線本町駅から徒歩8分の位置にある「南御堂」は、参拝客や近隣のオフィス勤めの人々に人気のスポットである。2019年(令和元)11月には、御堂筋に面した場所にホテル一体型の山門(積水ハウス不動産関西南御堂ビルディング)がオープンし、ホテルやコーヒーショップも併設されている。
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29位
瀧谷不動明王寺
滝谷不動駅より徒歩15分。「日本三不動の一」と呼ばれる寺院で、弘仁12年(821)に弘法大師が国の安全と国民の幸せを祈るために開かれた道場。本尊の不動明王、脇侍の矜羯羅童子・制吒迦童子は、大師一刀三礼の霊像として国の重要文化財に指定されている。また、「眼の神様」、「芽の出る不動様」とも言われ、毎月28日に催される御縁日では商売繁盛、開運厄除、交通安全と様々なご利益を祈願する人々が多く訪れる。
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30位
水間寺
貝塚市水間にある寺院。「水間観音」は通称であり、正式名称は「水間寺(みずまでら)」。聖武天皇の勅願によって行基が開創したと伝えられている。葛城山から流れる近木川と、支流の秬谷川が合流する「水間」にあることが寺号の由来。兵火などにより何度か焼失しており、現在の本堂は文化8年(1811)に再建されたもの。本尊は厄除け観音として厚く信仰されている。毎年正月に執り行われる「正月法会」と「千本餅つき」は貝塚市の無形文化財に指定されている。
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