島根県ランキングRANKING
-
1位
江木蒲鉾店
明治45年(1912)創業の老舗蒲鉾店。長い歴史を漂わせる趣深いお店で浜田のソウルフード・赤てんの製造販売を行っている。特徴のある赤い見た目はスケソウダラなどのすり身に赤唐辛子を入れて揚げたもの。ぴりっとした辛味とパン粉をまぶしたサクサク感はご飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにも最適だ。各種メディアで取り上げられる他、フランス料理界の重鎮・三國清三シェフが美味しいと認めた「ミクニマルシェ」にも認定されている。
-
2位
めのや 出雲大社店
出雲大社正門の目の前にある「出雲型勾玉」の老舗で、店頭にある勾玉を持ったウサギのモニュメントが目印。出雲型勾玉は、皇室にも献上されることから「献上勾玉」とも呼ばれる出雲の名品である。店内では、勾玉・天然石・パワーストーンなどを使ったアクセサリーや小物を数多く販売。可愛らしいウサギをモチーフにしたアイテムも取り扱っている。最寄は出雲大社前駅。
-
3位
しまね海洋館アクアス
県立石見海浜公園にある「しまね海洋館アクアス」の魅力は、シロイルカだけではない。中国・四国最大規模を誇る館内には、内容豊富で魅力的な展示を展開。日帰り行楽だけでなく、旅の途上でも訪れたいスポットだ。
-
4位
石州 宮内窯
島根県西部に位置する石見地方で1970年代から続く窯元。堅牢な大型のかめ・はんどうに象徴される江津の伝統工芸品「石見焼」を作り続けている。「石州」と呼ばれるこの辺りは古くから作陶が盛んに行われていた地域。宮内窯のある地区は石見地方の製陶伝承において最も古い土地と言われている。伝統工芸士による丁寧な指導を受けながら、湯呑みやお茶碗などを作る陶芸体験を楽しむことも可能だ。伝統的な大物作りで培った技術は日用食器や傘立、庭園セットなど現代の生活に沿った実用陶器に脈々と受け継がれている。
-
5位
足立美術館
アメリカの日本庭園専門誌のランキングで「連続日本一」に選ばれている名園。横山大観、上村松園らの日本画、北大路魯山人の陶芸など、日本有数のコレクションも合わせて鑑賞できるとあり、国内はもとより世界中からも鑑賞に訪れている。
-
6位
奥出雲おろちループ
高低差105m、大小11の橋と3つのトンネルからなる日本最大規模の二重ループ方式道路。二重にとぐろを巻いた日本神話のヤマタノオロチをイメージして建設された。中でも目を引く三井野大橋の赤色は、たたら製鉄の炎やヤマタノオロチが噴く炎をイメージしている。広島県と島根県を繋ぐ国道314号線沿いには「道の駅奥出雲おろちループ」や「奥出雲鉄の彫刻美術館」があり、ドライブの休憩やお土産購入に立ち寄る観光客も多い。「人と車の調和のとれた道づくり」をテーマにした人間道路会議賞の最優秀賞も受賞している。
-
7位
湯谷温泉 みせん荘
日本では珍しい天然炭酸塩泉の日帰り温泉施設。体を芯から温め、神経痛、関節痛、消化器病や皮膚病に効果があると言われている。一般浴場の他、薬湯、かけ流しのつぼ湯、サウナなどで温泉を楽しむことができる。併設されるレストランは食事のみの利用も可能。地元の食材を使った丼もの、日替わりのサービス定食、シェフのおまかせ定食のほか、おにぎりや麺類、メンチカツ、鶏から揚げなどのサイドメニューも豊富。入浴後に気楽に楽しむことができる。
-
8位
小泉八雲旧居
『耳なし芳一』や『雪女』などの『怪談』の著者として有名な小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンが松江滞在中の5か月間を過ごした家。八雲の居間、書斎、セツ夫人の部屋などと、これらを取り囲む庭が一般公開されている。
-
9位
出雲大社 十九社
旧暦10月は全国の神々が出雲大社で会議を行うため、「神無月」と呼ばれるが、出雲では神々が集まるため「神在月」と呼ばれる。神々は稲佐の浜で迎えられ、出雲大社の「十九社」で宿泊する。十九社は東西に2棟あり、それぞれ19の部屋があるが、「十九」は無限大を意味し、無数の神を受け入れられる。神在祭の期間は全国の神々に参拝できる機会となる。
-
10位
佐太神社
出雲國二宮、また出雲國三大社の一つとしても信仰を集めてきた由緒ある神社。出雲國風土記には「佐太大神社」、「佐太御子社」として記述されている。9月24日・25日に行われる「御座替祭(ござがえさい)」の際に行われる「佐陀神能」はユネスコの無形文化遺産にも登録されている。
-
11位
命主社
出雲大社境内から東に徒歩約5分ほどの場所にある境外摂社で、祭神は神皇産霊神(かみむすびのかみ)。世界のはじまりに現れた造化三神の1柱であり、大国主命(おおくにぬしのみこと)の命を助けた神でもある。社の前には、2mほども根上りした高さ約17mのムクの巨木があり、推定樹齢は約1000年。島根の名樹にも指定されている。寛文5年(1665)に社の裏の大石の下から銅戈と硬玉製勾玉が発見され、現在は出雲大社の宝物殿に収蔵・展示されている。最寄は出雲大社前駅。
-
12位
出雲日御碕灯台
島根半島の最西端、日御碕海岸の断崖にそびえる出雲日御碕灯台は、地上から灯台の頭上までが43.65mと石造のなかでは日本一の高さを誇る灯台だ。1903年(明治36)に設置されて以来、今も現役で海の安全を守っている。
-
13位
一畑寺(一畑薬師)
一畑薬師教団の総本山。創開は平安時代寛平6年(894)で、一畑山の麓、日本海の赤浦海中から漁師の与市が引き上げた薬師如来をご本尊としておまつりしたのが始まり。眼病平癒にご利益があると言われ、「目のお薬師さま」として古くから信仰を集めてきた。1300段に及ぶ石段の参道があることでも知られる。
-
14位
泉薬湯 温泉津温泉元湯
温泉津温泉街にある昔ながらの共同浴場。1300年以上の歴史を誇り、古くから湯治湯として利用されてきた温泉津温泉の湯を堪能できる。浴場には黄褐色の湯をたたえた3つの浴槽があり、それぞれ温度が異なる。道路を挟んで向かいの「長命館」は、泉楽湯直営の宿泊施設。趣ある木造3階建の和風建築で、長期滞在の湯治客向けの造りになっている。
-
15位
玉造温泉美肌研究所 姫ラボ
松江市の玉造温泉街にあるコスメショップ。古くから「美肌の湯」として知られる玉造温泉水を使った基礎化粧品や石鹸などを販売している。スタッフは全員「温泉ソムリエ」の有資格者であり、温泉の泉質や効能のエキスパート。しっかりとカウンセリングをした上で、1人1人の肌に合った温泉コスメを提案してくれる。店舗はガラス張りで明るく、入りやすい雰囲気。
-
16位
須佐神社
須佐能袁命(すさのおのみこと)ゆかりの神社は多いが『出雲風土記』にも登場する古社であるこの神社は、須佐能袁命が自ら名前をこの地につけられ御魂を鎮められた、即ち御名代として又大神の御本宮として、特別に神秘的な力があるパワースポットとしても注目を集めている。
-
17位
道の駅 湯の川
和歌山県の龍神温泉、群馬県の川中温泉と並ぶ日本三美人の湯として知られる湯の川温泉にある道の駅。館内には湯の川温泉のお湯を引いた足湯に加え、地元の特産品やお土産品を販売する売店、シジミや出西生姜をはじめとする地元の食材を使った料理をいただけるレストラン等が設けられている。
-
18位
旧大社駅
明治45年(1912)の国鉄大社線の開通に伴い開業し、平成2年(平成2)に廃駅となった旧大社駅の駅舎。現存する建物は大正13年(1924)に改築された2代目であり、国の重要文化財に指定されている。威風堂々とした純日本風の木造建築で、黒瓦の屋根に漆喰の白壁が特徴的。駅舎内は、和風シャンデリアや出札室、事務室、貴賓室などが残る和洋折衷の空間になっている。
-
19位
そば岡本
松江しんじ湖温泉駅から車で約10分ほどの距離にあるお蕎麦屋さん。民家の中に客席を配したアットホームな雰囲気の店内で、江戸時代から続く松江の名店「松本そば」の歴史を引き継いだ伝統の味を提供している。人気の「釜揚げそば」は挽きぐるみの特徴が活きた香り高い逸品。千切れず噛み応えのある釜揚げ蕎麦は噛めば噛むほどそばの香りが口いっぱいに広がる。やや辛口のツつゆが別添えで運ばれてくるため、自分好みに味を付けるスタイルだ。そばに関する様々な知識を持ったそばのプロフェッショナル・そばりえが通う店としても広くその名を知られている。
-
20位
焼火神社
隠岐郡西ノ島町美田、隠岐島前の最高峰である焼火山(たくひやま)の中腹に位置する神社。古くから船人を導く海上安全の神として信仰を集めてきた。現在の社殿は享保年間に改築されたもので、国の重要文化財に指定されている。また、周辺一帯には県の天然記念物にも指定されている暖地性や寒地性の植物が群生している。
-
21位
三瓶ダム
平成8年(1996)に完成した重力式コンクリートダム。三瓶山を水源とするダム湖「さひめ湖」の周辺にオートキャンプ場や広場などが整備されている。大田市街地を貫流する三瓶川は古くから度々氾濫を繰り返し、流域の人々に不安と多大な被害を与えてきた川。河川環境の保全や洪水調節、水道用水の供給という役割を果たしているのがこの「三瓶ダム」だ。住民公募により決定した「さひめ湖」という名前は石見地方に広く分布する「狭姫(さひめ)伝説」に由来している。
-
22位
平田本陣記念館
享保20年(1735)に建てられた松江藩の本陣宿を移築・復元した殿堂。本陣宿はかつて酒造業や木綿販売などで財を成した山陰屈指の旧家、本木佐家の豪商屋敷だった施設だ。建築当時の造りをそのまま移築した上の間や、出雲流と呼ばれる日本庭園を擁する。門庭と呼ばれる中庭入り口の御成門は、当時藩主が出入りしていたものをそのまま移築したもの。本館右手の展示館は木佐家の人々が実際暮らしていた場所を改装したもので、本木佐家歴代の所蔵美術品をはじめ、多数の美術工芸品を展示している。
-
23位
代官所地役人 旧河島家
江戸時代初頭に銀山奉行の大久保石見守に召し抱えられて以降、代々銀山附役人を務めた河島家。この屋敷は1800年代初めに建てられたものと考えられており、一見平屋造りに見える主屋だが実際には土間と納戸の上に二階があり、接客用の座敷が庭に面している。銀山附役人の屋敷としての特徴がよく出ていることから、大田市の指定史跡にも選定されている屋敷である。
-
24位
美保神社
島根半島の東端に鎮座する美保神社は「えびす様の総本宮」。商売繁盛はもちろん「鳴り物の神」としての信仰もあつい。また、出雲大社と両方お参りする「えびすだいこく両参り」はご利益が倍増するといわれている。
-
25位
清水寺
用明天皇2年(587)に尊隆上人によって開かれたとされ、観音信仰の霊場として信仰を集めてきた寺院。また、古くから厄払いの寺としても知られ、現在でも厄払い祈祷を受けることができる。境内には国の重要文化財に指定されている「根本堂」がある他、「木造十一面観音立像」をはじめとした貴重な仏像も数多く所蔵する。
-
26位
佐毘売山神社
大田市大森町の世界遺産・石見銀山にある神社で、鉱山の守り神として金山彦命(かなやまひこのみこと)が祀られている。坑道「龍源寺間歩」から約200mほどの場所にあり、全国でも最大級の社殿をもつ山神社。周防国の大内氏が建立したといわれ、建立時期は永享6年(1434)と16世紀中ごろという2つの説がある。地元では「山神さん」と呼ばれ、山師や鉱夫、精錬の職人たちに崇敬されてきた古社。
-
27位
武家屋敷
江戸時代初期から幕末にかけて、松江藩の中級から上級藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んだ屋敷。母屋は表側と裏側とで造りも材料も違い、武家の公私のけじめを示している。また庭園の飾りは素朴な造りで、質実剛健な気風が伺える。現在の建物は享保18年(1733)に焼失した後再建されたものだが、当時の姿をよく保存した建物として、松江市の文化財に指定された。
-
28位
津和野城跡
津和野の町を見下ろす山上にある津和野城跡は、鎌倉時代からの長い歴史をもつ城跡。江戸時代初期に築かれた壮大な城郭の石垣が広がる山上へは、リフトで手軽に登ることができる。津和野の町歩きとあわせて訪れたい。
-
29位
世界遺産 石見銀山遺跡
かつて日本最大級・世界有数の規模を誇った銀鉱山の跡。戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎え、東アジア交易において重要な役割を果たした銀山である。現在は坑道跡の一部が一般公開されており、内部見学が可能。周辺には、石見銀山に関する歴史資料を紹介する「石見銀山資料館」や「石見銀山世界遺産センター」がある。
-
30位
福光石 石切り場
島根県一の切り出し量を誇る石山。約450年間に及ぶ採石の歴史とその文化を窺い知ることができる。戦国時代後期以降に切り出された福光石は薄青緑色の凝灰岩。世界遺産・石見銀山の五百羅漢像製作に使用されている。湿度調整・吸音効果があり滑りにくいのが特徴で、浴室の床やコースター、神社の鳥居や水路など様々な用途に用いられている石材だ。ひんやりとした空気に包まれる坑内は今も現役で操業が続いている。
-
8位
小泉八雲旧居
『耳なし芳一』や『雪女』などの『怪談』の著者として有名な小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンが松江滞在中の5か月間を過ごした家。八雲の居間、書斎、セツ夫人の部屋などと、これらを取り囲む庭が一般公開されている。
-
9位
出雲大社 十九社
旧暦10月は全国の神々が出雲大社で会議を行うため、「神無月」と呼ばれるが、出雲では神々が集まるため「神在月」と呼ばれる。神々は稲佐の浜で迎えられ、出雲大社の「十九社」で宿泊する。十九社は東西に2棟あり、それぞれ19の部屋があるが、「十九」は無限大を意味し、無数の神を受け入れられる。神在祭の期間は全国の神々に参拝できる機会となる。
-
10位
佐太神社
出雲國二宮、また出雲國三大社の一つとしても信仰を集めてきた由緒ある神社。出雲國風土記には「佐太大神社」、「佐太御子社」として記述されている。9月24日・25日に行われる「御座替祭(ござがえさい)」の際に行われる「佐陀神能」はユネスコの無形文化遺産にも登録されている。
-
11位
命主社
出雲大社境内から東に徒歩約5分ほどの場所にある境外摂社で、祭神は神皇産霊神(かみむすびのかみ)。世界のはじまりに現れた造化三神の1柱であり、大国主命(おおくにぬしのみこと)の命を助けた神でもある。社の前には、2mほども根上りした高さ約17mのムクの巨木があり、推定樹齢は約1000年。島根の名樹にも指定されている。寛文5年(1665)に社の裏の大石の下から銅戈と硬玉製勾玉が発見され、現在は出雲大社の宝物殿に収蔵・展示されている。最寄は出雲大社前駅。
-
12位
出雲日御碕灯台
島根半島の最西端、日御碕海岸の断崖にそびえる出雲日御碕灯台は、地上から灯台の頭上までが43.65mと石造のなかでは日本一の高さを誇る灯台だ。1903年(明治36)に設置されて以来、今も現役で海の安全を守っている。
-
13位
一畑寺(一畑薬師)
一畑薬師教団の総本山。創開は平安時代寛平6年(894)で、一畑山の麓、日本海の赤浦海中から漁師の与市が引き上げた薬師如来をご本尊としておまつりしたのが始まり。眼病平癒にご利益があると言われ、「目のお薬師さま」として古くから信仰を集めてきた。1300段に及ぶ石段の参道があることでも知られる。
-
14位
泉薬湯 温泉津温泉元湯
温泉津温泉街にある昔ながらの共同浴場。1300年以上の歴史を誇り、古くから湯治湯として利用されてきた温泉津温泉の湯を堪能できる。浴場には黄褐色の湯をたたえた3つの浴槽があり、それぞれ温度が異なる。道路を挟んで向かいの「長命館」は、泉楽湯直営の宿泊施設。趣ある木造3階建の和風建築で、長期滞在の湯治客向けの造りになっている。
-
15位
玉造温泉美肌研究所 姫ラボ
松江市の玉造温泉街にあるコスメショップ。古くから「美肌の湯」として知られる玉造温泉水を使った基礎化粧品や石鹸などを販売している。スタッフは全員「温泉ソムリエ」の有資格者であり、温泉の泉質や効能のエキスパート。しっかりとカウンセリングをした上で、1人1人の肌に合った温泉コスメを提案してくれる。店舗はガラス張りで明るく、入りやすい雰囲気。
-
16位
須佐神社
須佐能袁命(すさのおのみこと)ゆかりの神社は多いが『出雲風土記』にも登場する古社であるこの神社は、須佐能袁命が自ら名前をこの地につけられ御魂を鎮められた、即ち御名代として又大神の御本宮として、特別に神秘的な力があるパワースポットとしても注目を集めている。
-
17位
道の駅 湯の川
和歌山県の龍神温泉、群馬県の川中温泉と並ぶ日本三美人の湯として知られる湯の川温泉にある道の駅。館内には湯の川温泉のお湯を引いた足湯に加え、地元の特産品やお土産品を販売する売店、シジミや出西生姜をはじめとする地元の食材を使った料理をいただけるレストラン等が設けられている。
-
18位
旧大社駅
明治45年(1912)の国鉄大社線の開通に伴い開業し、平成2年(平成2)に廃駅となった旧大社駅の駅舎。現存する建物は大正13年(1924)に改築された2代目であり、国の重要文化財に指定されている。威風堂々とした純日本風の木造建築で、黒瓦の屋根に漆喰の白壁が特徴的。駅舎内は、和風シャンデリアや出札室、事務室、貴賓室などが残る和洋折衷の空間になっている。
-
19位
そば岡本
松江しんじ湖温泉駅から車で約10分ほどの距離にあるお蕎麦屋さん。民家の中に客席を配したアットホームな雰囲気の店内で、江戸時代から続く松江の名店「松本そば」の歴史を引き継いだ伝統の味を提供している。人気の「釜揚げそば」は挽きぐるみの特徴が活きた香り高い逸品。千切れず噛み応えのある釜揚げ蕎麦は噛めば噛むほどそばの香りが口いっぱいに広がる。やや辛口のツつゆが別添えで運ばれてくるため、自分好みに味を付けるスタイルだ。そばに関する様々な知識を持ったそばのプロフェッショナル・そばりえが通う店としても広くその名を知られている。
-
20位
焼火神社
隠岐郡西ノ島町美田、隠岐島前の最高峰である焼火山(たくひやま)の中腹に位置する神社。古くから船人を導く海上安全の神として信仰を集めてきた。現在の社殿は享保年間に改築されたもので、国の重要文化財に指定されている。また、周辺一帯には県の天然記念物にも指定されている暖地性や寒地性の植物が群生している。
-
21位
三瓶ダム
平成8年(1996)に完成した重力式コンクリートダム。三瓶山を水源とするダム湖「さひめ湖」の周辺にオートキャンプ場や広場などが整備されている。大田市街地を貫流する三瓶川は古くから度々氾濫を繰り返し、流域の人々に不安と多大な被害を与えてきた川。河川環境の保全や洪水調節、水道用水の供給という役割を果たしているのがこの「三瓶ダム」だ。住民公募により決定した「さひめ湖」という名前は石見地方に広く分布する「狭姫(さひめ)伝説」に由来している。
-
22位
平田本陣記念館
享保20年(1735)に建てられた松江藩の本陣宿を移築・復元した殿堂。本陣宿はかつて酒造業や木綿販売などで財を成した山陰屈指の旧家、本木佐家の豪商屋敷だった施設だ。建築当時の造りをそのまま移築した上の間や、出雲流と呼ばれる日本庭園を擁する。門庭と呼ばれる中庭入り口の御成門は、当時藩主が出入りしていたものをそのまま移築したもの。本館右手の展示館は木佐家の人々が実際暮らしていた場所を改装したもので、本木佐家歴代の所蔵美術品をはじめ、多数の美術工芸品を展示している。
-
23位
代官所地役人 旧河島家
江戸時代初頭に銀山奉行の大久保石見守に召し抱えられて以降、代々銀山附役人を務めた河島家。この屋敷は1800年代初めに建てられたものと考えられており、一見平屋造りに見える主屋だが実際には土間と納戸の上に二階があり、接客用の座敷が庭に面している。銀山附役人の屋敷としての特徴がよく出ていることから、大田市の指定史跡にも選定されている屋敷である。
-
24位
美保神社
島根半島の東端に鎮座する美保神社は「えびす様の総本宮」。商売繁盛はもちろん「鳴り物の神」としての信仰もあつい。また、出雲大社と両方お参りする「えびすだいこく両参り」はご利益が倍増するといわれている。
-
25位
清水寺
用明天皇2年(587)に尊隆上人によって開かれたとされ、観音信仰の霊場として信仰を集めてきた寺院。また、古くから厄払いの寺としても知られ、現在でも厄払い祈祷を受けることができる。境内には国の重要文化財に指定されている「根本堂」がある他、「木造十一面観音立像」をはじめとした貴重な仏像も数多く所蔵する。
-
26位
佐毘売山神社
大田市大森町の世界遺産・石見銀山にある神社で、鉱山の守り神として金山彦命(かなやまひこのみこと)が祀られている。坑道「龍源寺間歩」から約200mほどの場所にあり、全国でも最大級の社殿をもつ山神社。周防国の大内氏が建立したといわれ、建立時期は永享6年(1434)と16世紀中ごろという2つの説がある。地元では「山神さん」と呼ばれ、山師や鉱夫、精錬の職人たちに崇敬されてきた古社。
-
27位
武家屋敷
江戸時代初期から幕末にかけて、松江藩の中級から上級藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んだ屋敷。母屋は表側と裏側とで造りも材料も違い、武家の公私のけじめを示している。また庭園の飾りは素朴な造りで、質実剛健な気風が伺える。現在の建物は享保18年(1733)に焼失した後再建されたものだが、当時の姿をよく保存した建物として、松江市の文化財に指定された。
-
28位
津和野城跡
津和野の町を見下ろす山上にある津和野城跡は、鎌倉時代からの長い歴史をもつ城跡。江戸時代初期に築かれた壮大な城郭の石垣が広がる山上へは、リフトで手軽に登ることができる。津和野の町歩きとあわせて訪れたい。
-
29位
世界遺産 石見銀山遺跡
かつて日本最大級・世界有数の規模を誇った銀鉱山の跡。戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎え、東アジア交易において重要な役割を果たした銀山である。現在は坑道跡の一部が一般公開されており、内部見学が可能。周辺には、石見銀山に関する歴史資料を紹介する「石見銀山資料館」や「石見銀山世界遺産センター」がある。
-
30位
福光石 石切り場
島根県一の切り出し量を誇る石山。約450年間に及ぶ採石の歴史とその文化を窺い知ることができる。戦国時代後期以降に切り出された福光石は薄青緑色の凝灰岩。世界遺産・石見銀山の五百羅漢像製作に使用されている。湿度調整・吸音効果があり滑りにくいのが特徴で、浴室の床やコースター、神社の鳥居や水路など様々な用途に用いられている石材だ。ひんやりとした空気に包まれる坑内は今も現役で操業が続いている。
エリアで絞り込む FILTER BY AREA
人気の記事 POPULAR NEWS
-
熊本でしか食べられない人気のグルメ店10選|地元民おすすめのご当地名物や知る人ぞ知るお店など
グルメ コレうま 九州 -
【2024】金沢で人気のお土産おすすめ20選|有名なご当地名物からお菓子・スイーツまで完全網羅!
お土産 お菓子 スイーツ -
【2024】沖縄で人気のお土産おすすめ30選|有名なご当地名物からお菓子・スイーツまで完全網羅!
お土産 お菓子 スイーツ -
【2024】東京で人気のお土産おすすめ30選|有名なご当地名物からお菓子・スイーツまで完全網羅!
お土産 お菓子 スイーツ -
【2024】福岡で人気のお土産おすすめ30選|有名なご当地名物からお菓子・スイーツまで完全網羅!
お土産 お菓子 スイーツ -
【2024】京都で人気のお土産おすすめ20選|有名なご当地名物からお菓子・スイーツまで完全網羅!
お土産 お菓子 スイーツ