福島県・城/城址ランキングRANKING
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1位
棚倉城跡(亀ヶ城公園)
東白川郡棚倉町にある城跡。1627年に丹羽長重により築城された。江戸時代を通じて度々城主が交代しており、城のお堀の水面に大亀が浮かんで来るたびに城主が替わることから「亀ヶ城」とも呼ばれた。幕末の戊辰戦争で落城し、現在は一帯が「亀ヶ城公園」として整備されている。桜の名所としても知られ、開花時期には「十万石棚倉城まつり」も開催される。
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2位
若松城(鶴ヶ城)天守閣
赤瓦の天守閣は国内唯一であり会津若松市民のシンボルである。東京ドーム6個分の敷地で、現在は国の史跡に指定されている。青空に映える姿は凛々しく会津の歴史を今に伝える。
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3位
小峰城跡
室町時代初期、阿武隈川沿いの小峰ケ岡に築城。江戸時代に入り、初代白河藩主・丹羽長重によって本格的な平山城となった。戊辰戦争の際に落城するが、120年の時を経て三重櫓と前御門が木造で復元された。
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4位
鶴ヶ城公園
日本唯一の赤瓦天守閣である城。戊辰戦争の際は、約一か月にも及ぶ激しい攻防に耐えた「難攻不落」の名城といわれている。その城を中心に広がる3720平方メートルの公園は、春には約1000本ものソメイヨシノが咲き誇る花見の名所としても名を馳せている。
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5位
神指城跡
約55ヘクタールという鶴ヶ城のおよそ2倍に相当する広大な城跡。慶長5年(1600)、会津領主上杉景勝が山に近い鶴ヶ城の立地を危惧し周囲が開けていて大川の水を利用できる神指原の地に築城を始めた城跡だ。しかしこの築城工事そのものが徳川家康に上杉征伐の口実を与えてしまい、会津征伐が間近に迫ったことから工事は中止。神指城は完成することなく二の丸の一部と本丸跡をわずかに残している。国の天然記念物「高瀬の大ケヤキ」があることでも知られる城跡だ。
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6位
中村城跡
慶長16年(1611)の築城以来相馬氏歴代の居城として藩政の中心となった「中村城」は、別名「馬陵城」の名前でも知られる城跡だ。本丸のまわりに郭や濠、土塁など築城当時の堅固な姿をよく残している。現在は「馬陵公園」として市民から親しまれる憩いの場だ。園内には約630本ものソメイヨシノが植えられており、浜通りを代表する桜の名所として多くの花見客が訪れる。一千有余年の歴史と伝統を持つ「相馬野馬追」の舞台としても有名だ。
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7位
長沼城址
鎌倉時代の文応年間(1260-1261)、長沼中納言隆時によって築かれたと伝わる長沼城の跡。町の北部に西から東へ延びる丘陵で代々の長沼氏が居城としていたといわれている。その後諸勢力が長沼城を巡って激しく争ったが永禄9年(1569)、蘆名盛氏が手中に収め新国貞通が城主になったと伝わる山城だ。現遺構の城郭規模は文禄・慶長期の完成をみたもの。山桜やソメイヨシノ、彼岸桜など300本が植えられた桜の名所として親しまれている。
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