その他の史跡/建造物・石川県ランキングRANKING
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1位
大野庄用水
古くは金沢城築城に大きな役割を果たしたと伝わる多目的用水。犀川右岸桜橋上流の取入口から延長約10km、平均幅6mの水路が長町を貫流し、長土塀を経て昭和町に至る。開削は今から400年余り前のことで、金沢で最も古い用水として有名だ。城の防衛や防火、消雪に木材の運搬など城下町の生活において重要な役割を担ってきた。土塀沿いの流れは今でも屋敷内庭園の曲水に利用されており、夏にはホタルを目撃することも可能だ。金沢の伝統景観として用水沿いの縁台に鉢植えを飾る家も多い。
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2位
徽軫灯籠
日本三名園のひとつ、兼六園のシンボル的存在。百万石通り側、桂坂口料金所から霞ヶ池に向かって真っすぐ進んだ先に見える二本足の灯籠だ。高さ2.67m、片足だけを池の中に入れた灯籠は元々水面を照らすための雪見灯籠が変化したもの。後方の灯籠が琴の絃を支える駒に見えることから徽軫(ことじ=琴柱)の名が付けられたと言われている。モミジの古木や曲水に架かる虹橋と一体になった景色は記念撮影スポットとして人気。
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3位
石川県立美術館 広坂別館(石川県文化財保存修復工房)
「石川県立美術館」の別館。大正11年(1922)、陸軍第九師団の師団長官舎として建てられた館に多目的室や広縁つきの和室、修復工房ガイダンス室などを併設している。様々な目的で使用されてきた建物の玄関は、建築当時の面影を残した趣深い佇まい。平成28年(2016)に石川県文化財保存修復工房と隣接する形でリニューアルした。ガイダンス室では傷みが生じた美術工芸品の修復作業工程を映像やタッチパネルで分かりやすく紹介している。
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4位
ひがし茶屋休憩館
江戸時代の町人の雰囲気を気軽に体験できる休憩所。江戸時代の町屋を復元したもので金沢の人気スポット「ひがし茶屋街」の入口近くにある。江戸時代から明治初期に花街として栄えた茶屋建築の街並みが今も残る場所で、茶屋建築の建物は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
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5位
滝の白糸碑
金沢出身の文豪・泉鏡花の初期の名作「義血侠血」。その劇中、主人公「滝の白糸」と、後に恋人となる青年が出会う乗合馬車の出発場所にあたる地に、昭和32年(1957)建立された碑。金沢駅から車で約10分ほどの浅野川畔にある。
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6位
徳田秋聲文学碑
卯辰山の望湖台の入口にある文学碑。徳田秋聲は三文豪の1人として知られており、浅野川近くで生まれ馬場小学校に通っていたことから昭和22年(1947)この場所に建てられた。秋聲を讃えていた同郷の室生犀星の筆による年譜と、本人自筆の文章が陶板に書かれている。
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7位
明治の館 (室木家住宅)
江戸時代には回船問屋や酒造業を営み、近代では国会議員を務めていた室木家の住宅。豪壮な合掌組入母屋造りの建物で、茅葺屋根の主屋と庭園、そして民俗資料展示室となっている旧米蔵が公開されている。七尾市指定有形文化財となっている。
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8位
国登録有形文化財 多川家
明治末期から大正初期にかけて建てられた主屋は、庄屋としての権威と豪農の形態を残す1200坪の建物。庭園の一部は天正年間の主屋改築当時の遺構をそのまま伝えており、また土蔵は美術品、古文書・民俗資料の資料館になっている。加賀独特の建築様式である主屋は国の登録有形文化財だ。
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9位
旧加賀藩士高田家跡
金沢市長町にある人気の観光地「長町武家屋敷跡」の一画にある長屋門。旧加賀藩の藩士であった高田家の長屋門を復元し、一般公開している。敷地内にはアカマツや大野庄用水の曲水などを配した池泉回遊式庭園が広がり、奉公人が暮らした仲間部屋や厩舎、作業場など見どころが多数。藩政時代の武家の生活様式を垣間見ることができる貴重なスポットである。
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10位
魯山人寓居跡 いろは草庵
大正から昭和にかけて活躍した多才な芸術家、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)。のちに陶芸家や料理家として活動する契機となったのが山代温泉滞在である。この地で魯山人が身を寄せた建物を当時の風情のまま公開している。
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11位
やかん体、転倒する
金沢駅東広場に設置されている、文字どおり「やかん」の形をしたオブジェ。金沢21世紀美術館の開館や金沢駅東広場の完成を記念し、平成16年(2004)と平成18年(2006)の二回にわたって「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション」を開催。この作品は国内外から集まった全470点の中から、コンペ2006の最優秀作品に選ばれたもの。日常的なイメージの強い「やかん」がリアルな造形のまま巨大化し、芝生の中に埋もれている日常と芸術が調和した作品で、街のシンボルとなっている。
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12位
源平倶利伽羅古戦場
1183年(寿永2)、倶利伽羅峠で木曾義仲が平維盛の大軍に対し「火牛の計」を用いて大勝利を収めた。現地には平為盛を弔う為盛塚や1974年(昭和49)建立の源平供養塔があり、さらに展望台からは古戦場を一望でき、平家軍の本陣跡も残っている。
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8位
国登録有形文化財 多川家
明治末期から大正初期にかけて建てられた主屋は、庄屋としての権威と豪農の形態を残す1200坪の建物。庭園の一部は天正年間の主屋改築当時の遺構をそのまま伝えており、また土蔵は美術品、古文書・民俗資料の資料館になっている。加賀独特の建築様式である主屋は国の登録有形文化財だ。
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9位
旧加賀藩士高田家跡
金沢市長町にある人気の観光地「長町武家屋敷跡」の一画にある長屋門。旧加賀藩の藩士であった高田家の長屋門を復元し、一般公開している。敷地内にはアカマツや大野庄用水の曲水などを配した池泉回遊式庭園が広がり、奉公人が暮らした仲間部屋や厩舎、作業場など見どころが多数。藩政時代の武家の生活様式を垣間見ることができる貴重なスポットである。
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10位
魯山人寓居跡 いろは草庵
大正から昭和にかけて活躍した多才な芸術家、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)。のちに陶芸家や料理家として活動する契機となったのが山代温泉滞在である。この地で魯山人が身を寄せた建物を当時の風情のまま公開している。
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11位
やかん体、転倒する
金沢駅東広場に設置されている、文字どおり「やかん」の形をしたオブジェ。金沢21世紀美術館の開館や金沢駅東広場の完成を記念し、平成16年(2004)と平成18年(2006)の二回にわたって「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション」を開催。この作品は国内外から集まった全470点の中から、コンペ2006の最優秀作品に選ばれたもの。日常的なイメージの強い「やかん」がリアルな造形のまま巨大化し、芝生の中に埋もれている日常と芸術が調和した作品で、街のシンボルとなっている。
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12位
源平倶利伽羅古戦場
1183年(寿永2)、倶利伽羅峠で木曾義仲が平維盛の大軍に対し「火牛の計」を用いて大勝利を収めた。現地には平為盛を弔う為盛塚や1974年(昭和49)建立の源平供養塔があり、さらに展望台からは古戦場を一望でき、平家軍の本陣跡も残っている。
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