城/城址・大分県ランキングRANKING
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1位
杵築城
八坂川河口近くの台地にそびえる、日本一小さいとされるお城。応永元年(1394)に木付頼直によって建てられ、当時は「木付城」と呼ばれていたものが、幕府朱印状に誤って「杵築」と記載されたためにそれ以降「杵築城」の名前で通るようになった。台地の形が牛が臥した姿に見えることから「臥牛城」とも称される名城だ。現在の天守閣は昭和45年(1970)に建てられたもの。最上階からは杵築市内と守江湾を一望できる。
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2位
府内城跡
大分市荷揚町にある城跡。府内城は福原直高によって1599年に築城された後、1602年に竹中重利が増築。1743年の大火により天守閣などが焼失し、現在は江戸時代に再建された櫓や、石垣、土塀などが残っており、県の指定史跡となっている。一帯が大分城址公園として整備されており、花見の名所としても知られる。
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3位
岡城跡
竹田市大字竹田にある城跡。1185年、源義経を迎えるために緒方三郎惟栄が築城したと伝わる。 大野川の支流が合流する台地上に建てられ、難攻不落の天然の要塞として知られたが、明治4年(1871)に廃城となり取り壊された。竹田の地で少年時代を過ごした瀧廉太郎の作曲による唱歌「荒城の月」のモデルとも言われる。桜の名所としても有名。
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4位
中津城(奥平家歴史資料館)
九州最古の近世城郭として知られる名城。秀吉の家臣で智将の誉れ高い黒田官兵衛の築城に始まり、何度か大名が入れ替わりながら幕末を迎えた。明治の廃城当時、城を治めていた奥平氏の家宝などが、天守閣の資料館に展示されている。
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5位
佐伯城跡
佐伯城は、1602年(慶長7)に佐伯藩初代藩主・毛利高政により築城が開始され、1606年(慶長11)に完成した。豊臣秀吉の家臣であった高政の手により、2万石の大名に相応しくないほど立派な城となった。現存する唯一の建築物は、3代藩主・高直が建てた櫓門である。正式名称は定められておらず、「佐伯城」や「御城」「御山城」などと呼ばれていた。また、「鶴ヶ城」という名称も一部文書で見られるが、一般的には使われていない。
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